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おはようございます
我が家の屋上、家庭菜園&ベランダ菜園へようこそ~
シュンギク
<キク科>
独特の香りが魅力の春菊は、真夏を避けたほぼ1年栽培できて~
次々と摘み取り収穫でき、最長7カ月間と長期収穫できるお野菜の1つです。
しかも病害虫にも強いので、完全無農薬栽培もOK♪
さらには、さほど手間をかけなくても簡単に育てられてられるので
家庭菜園向きの野菜なんです♪
<種まき時期>
3月下旬~5月下旬、8月下旬~10月下旬
*バラ蒔き、すじ蒔きどちらでもOK。直まき・ポットまきでもOK。
*好光性種子なので、土は薄っすら種が隠れる程度に被せましょう。
*生育適温は15~20℃。冷涼な気候を好みます。
*日当たりを好みますが、半日陰でも十分育ちます。
本葉4~5枚になったら、株間6~7cmに間引きます。または定植。
追肥をします。
本葉7~8枚、草丈が15cm以上になったら収穫可能です。
根ごと引き抜くか、根元から収穫をします。
この際、4枚ほど葉を残し、主枝を手で折るか、ハサミで切って収穫しましょう。
この方法だと、何度も収穫を楽しむことができますよ♪
株元に葉を残して摘み取ると~
すぐに「わき芽」が伸びて次々と収穫を楽しむことができます。
その後、肥料や液肥を与えて、
残った株を大きく育て、瑞々しい葉を収穫できるようにしましょう。
また、十分な水を与えてください。
生育状況が良くない時は1週間に1回、液肥を施します。
プランター栽培ならば・・摘みとりながら~収穫も可能
直まきなら、タネまき後40~50日で収穫可能に。
大きく育ったものから順に収穫でき、重宝しますよ~♪
耐寒性は強く0℃でも凍害を受けないようなので露地栽培も可能ですが~
冬場にはトンネルでの防寒が必要です。
乾燥には弱いので、こまめにお水の管理をして下さい。
また寒いよりも暑いほうが苦手なので~気温には注意しましょう。
葉物野菜の中でも~敬遠されやすいナンバーワンの春菊ですが~
最近では 「食べる風邪薬!」
として、人気の野菜になりつつあります?
春菊のあの独特の香りには、
アルファピネンやペリルアルデヒドという成分で、
胃腸の働きをよくし、咳や痰を鎮める効果があります。
そのうえ体の免疫力を高めてくれるβカロテンとビタミンC・Eも豊富に含まれていて、
香り成分の相乗効果で、風邪の予防と回復が期待できる食材なんだとか・・。
ほかに、肌荒れを整えたり、がん予防に効果も。
ならば・・今年も栽培しなくっちゃね♪(笑)
冬の鍋料理に欠かせない春菊!
この時期に種まきしておけば~しっかり食卓で楽しめます♪
ほぼ1年中出荷されていますが~春菊の旬の時期は、11月~2月頃の冬。
冬が旬なのに「春菊」と呼ぶのは、花が咲くのが春だから・・春菊(笑)
可愛い~キク科らしい花を春になれば~楽しめるので、
最近ではポタジェとしての利用でも、注目の野菜です。(多分・・)
春菊のオニオンオレンジサラダ【楽天レシピ】
http://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1180000295/
火を通すお料理も美味しいのですが、収穫したての新鮮な春菊なら~
生で食べる春菊もクセがあまり無く香りが楽しめて美味しいですよ。
この秋冬~是非たくさん食べてみたいですね☆
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