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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
コールラビ
<アブラナ科>
皆さんはコールラビって野菜をご存知ですか~?
地中海沿岸地方の原産で、ヨーロッパでよく利用されるキャベツの仲間です。
コールラビの名前の由来は~ドイツ語で、「コール」はキャベツ、「ラビ」はカブの意味!
(*≧m≦*)プププw 直訳すると~「キャベツカブ」?(笑)
コールラビには、大きく分けると
薄い緑の「白コールラビ」と、赤紫の「紫コールラビ」の2種類があります。
根元が丸く球形に太り、カブのようにも見えるため、和名は「カブカンラン」。
キャベツよりも耐暑・耐寒が強いので栽培しやすいのが特徴で、
比較的成長が早く、植えつけ後、2か月ぐらいで収穫できます。
春まき・秋まきと栽培が楽しめるのも嬉しい♪
見た目難しそうな野菜に見えますが~意外に簡単に栽培できるのでおススメ野菜です!
<種まき時期>
秋まき:7月下旬~9月
ポットまき・直まきどちらでもOKですが、
秋まきは種まき時期が真夏なので温度管理のしやすいポット撒きがおススメ。
冷涼な気候を好み、生育適温は15~23℃ぐらい。
暑さにも寒さにも耐えるけど~乾燥は苦手のようです。
真夏時には、特に水の管理に気をつけましょう。
<植え付け時期>
秋まき:9月~10月上旬
本葉が5、6枚になったら~植えつけOK♪
<植え付けの方法>
・あまり深植えしないように注意しましょう。
・乾燥に比較的弱いので、土が乾いたらじゅうぶんに水をあげましょう。
乾燥を防ぐため、敷きワラやもみ殻を株元に敷いても良いでしょう。
・苗を植え付ける時は、元肥と堆肥をたっぷりすきこみ、肥料を切らさないことが大切。
・アブラナ科なので害虫被害が多いため、植え付けたらすぐネットをかけて防虫対策を。
☆~コールラビを大きな球にするためのポイント~☆
苗の付け根がふくらみはじめた頃!
<追肥・土寄せのタイミング>
・茎が肥大し始めたら、株のまわりに追肥し(化成肥料など(大さじ1)、
株元がぐらつかないよう軽く土寄せ をしてあげます。
<下葉とり作業>
球の下方から横にかけて出た葉茎を切り取り、球の肥大を促します。
下の葉は2cmくらい軸を残して切り取ります。
(これは、養分を付け根を充実させ、太らせるため)
葉は、上部の5~6枚が残しておきましょう。
<収穫時期>
秋まき:10月中旬~12月中旬
球の直径が7~8cmに肥大したら~収穫OK♪
コールラビは、大きくなりすぎると硬くなり、中にスが出来やすくなってしまいます。
その後どんどん木質化が進んで硬くなってしまうんです。
品種にもよりますが、直径6cmから10cm程で収穫するようにしましょう。
<収穫方法>
根元から引き抜いて収穫するか、
または株元の際をハサミで切って収穫してもOK。
まるで~かぶのような?ブロッコリーの株元が丸くなったような?
ヘンテコな形状のコールラビですが~姿・形がユニークなので~
最近は注目度もupし、栽培する人がふえている人気の西洋野菜の1つです!!
<コールラビの食べ方・料理方法>
コールラビの食べ方は、まず、茎と葉を取り除いて球形にします。
その後・・・皮をむいて、生のままサラダで食べるのが一般的!
シャキシャキしていてほのかに甘くまるで~リンゴみたいに美味しいです。
他にも
・皮ごと漬け物に(もちろん、皮をむいてもOK)
・塩揉みして、水気を切って酢の物や和え物
・細切りにして炒め物やクリーム煮やシチュー、ポトフにも
*カブよりも煮崩れしにくいので、とても扱いやすい野菜です。
*紫のコールラビは、皮ごと漬け物や酢の物にすると紫色がキレイです。
夏野菜栽培と比べるとちょっと寂しく感じる秋冬野菜も~
菜園にこんな姿があったら、ちょっと楽しくなると思いませんか☆
o(*^▽^*)oあはっ♪
<補足>
紫コールラビの皮の内側も白コールラビと同様、薄い黄緑です。
Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!
今日もお天気が悪い神奈川県。
太陽に逢いたいよ~♪
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