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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
カイラン(芥藍)
<アブラナ科>
皆さんは「カイラン」って野菜をご存知ですか~?
「カイラン」とは、
キャベツの仲間ですが、「結球しないキャベツ」の一種。
中国野菜の1つでもあります。
別名~「チャイニーズケール」「タマナシキャベツ」「カイラン菜」とも言われています。
タイでは、タイ人が最も好きな野菜のひとつ「カナー」でもあります。
この野菜、日本ではあまり知られていませんが~
これでも・・中国南部、東南アジアの亜熱帯~熱帯地方で多く栽培されており、
ポピュラーに食べられている野菜ですなのですが、
なんと!日本では高級中華料理に使われることが多く、高級野菜なんだって~!
これが・・噂の?カイラン(カイラン菜)だぁ~!?
Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!なんじゃ~コレ?
はじめて見た人には~
コレが、キャベツの仲間だなんて思えないですよね~
しかも、どこか・・間抜けなお姿 ?!(*≧m≦*)プププw
でも・・この姿、どこかで見たような??
じつは、このカイランとブロッコリーを掛け合わせたものが・・
茎ブロッコリー(スティックセニョール)だったんです!
o(*^▽^*)oあはっ♪ちょっと納得☆
カイランは、ケールを先祖とするキャベツの仲間で
ブロッコリー等と同じアブラナ科の野菜で緑黄色野菜です。
茎はブロッコリーにそっくりで、そして味は
キャベツの芯の甘さを持ち、アスパラガスのような食感なんです☆
ちなみに、これが・・
カイラン×ブロッコリーから生まれた茎ブロッコリーちゃん♪
<特長>
●チャイニーズケールとも呼ばれる結球しないキャベツの一種で、暑さに強くて作りやすい。
●高温期でもトウが伸びて、若い茎を主体に、その先の若葉や花蕾を油炒めなどにして食べる。
●播種後60~70日ほどで収穫でき、夏場の栽培品目として、家庭菜園や直売所出荷におすすめ。
<種まきポイント>
まき時の時期は長いですが、露地栽培では
平均気温が18度以上になってから播種すると失敗が少ないようです。
種蒔きから収穫まで、50~60日と短いため、夏取り中心ならば6月からがおススメ。
<種まき方法>
・直まきの場合は、株間10~15cm、深さ1cmのくぼみをつけ
3~4粒まきし、本葉4~5枚時に1本仕立てにします。
・育苗する場合は、本葉3枚程度で定植します。
*乾燥を嫌い、害虫の多い時期に栽培するので、防虫ネットで覆いましょう。
<追肥>
乾燥すると品質が悪くなるので、こまめに水やりをします。
基本的に追肥は不要ですが、生育が思わしくない時には、
本葉4~5枚のころ、水やりを兼ねて肥料を施します
<収穫時期>
タネまきから約60日後、開花直前の花茎を収穫します。
花茎が伸長して、花蕾が10円玉大の頃から花が咲く頃までが適期です。
収穫方法は、花茎の先端から15~20cm程度のところを
手で折れる柔らかい部分を切り取ります。
さらに~風味が1番出て美味しい頃は、
茎が伸びて先端の花が1~2輪ほど咲き始める頃・・とも言われています。
花弁が開くころから茎が硬くなり品質が低下するので
収穫が遅れないよう注意したいですね。
2度取りする場合は、地際から3~4枚の葉を残して先端を収穫した後、
追肥・水やりをすると、残った葉のわき芽が伸びてきます。
しかし・・本来の収穫方法は、1株に1回収穫で終わりのようで、
わき芽が出てきても、やはり少々味が落ちるそうです。(*ノω<*) アチャー
これが、「カイランはとても高価な野菜」と言う理由なのかもしれませんね。
わき芽も次々とたくさん出て、美味しければいいのにな~って思ったら、
すでに珍しい野菜としてこんな野菜が販売されていました!早っ!
側枝がおいしい芥藍(カイラン)の珍しい野菜!スプレーカイラン!
☆~カイラン(カイラン菜)を調理してみよう~☆
σ(^_^;)アセアセ... なんとも、想像していた姿ではなかったので、
不完全燃焼の収穫となってしまいましたが・・
茎ブロッコリーの親御さんの姿がハッキリ分かって良かったです♪
じつは。。気になっていたんです☆
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