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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
ズイキ
皆さんは「ずいき」って、ご存知ですか~?
<ずいき(芋茎)とは>
サトイモの葉柄のこと。
白茎と赤茎とあるが、一般には茎の赤い品種を使って多肥、
多灌水(かんすい)によって葉柄を長く柔らかく作る。
外皮をむき、ゆでて、あえ物、煮物、汁の実などにする。
(コトバンクより)
*干したズイキは芋がらとも呼ばれ、
「赤ずいき」:八ツ頭や唐の芋(エビ芋)などの里芋の葉柄にアクの少ない品種と
「青ずいき」芋は食べられない葉柄専用のハスイモの葉柄部分のことをさします。
<サトイモの品種には・・>
・親芋収穫用
:京いも
・子芋収穫用:
石川早生・土垂(どだれ)
・親子兼用収穫用:
八つ頭・エビ芋
*葉柄専用:
ハスイモ
などがありますが~
イモと葉柄の両方が美味しいのは、八つ頭と唐の芋(エビ芋)で葉柄が赤褐色です。
土垂など、芋を主に食べ、葉柄が緑色のは、アクが強くて食用不適です。
ハスイモは、葉柄食専用で葉柄は緑色。子芋は小さすぎて食用不適です。
八つ頭から採れる「赤ズイキ」が一般的。
また他に、柄の部分を遮光して白く仕上げた「白ズイキ」というものもあり、
手間がかかり数が少ないので高級食材として料亭などに卸されているようです。
一般的な「ずいき」は、茎が赤紫色をしています
我が家では、エビ芋の葉柄を使用します!!
☆~ズイキの下処理方法~☆
1.まず下処理しやすいよう、お好みの長さに切ります。
そして次に、ずいきの皮をツ~~と剥きます。(フキの皮を剥くのと同じ感じに♪)
2.ずいきの太さが大きい場合は、適当な大きさに切ります。
(*皮を剥き作業は手が灰汁で汚れますので気になる方は手袋を)
3.お鍋に沸騰したお湯に「お酢」を入れて、1~2分ほど茹でます。
4.その後、ザルにあげ茹で汁は捨てて綺麗な水に30分ほどさらします。
(灰汁をぬくためです、気にならない方はパスしてもOK)
5.下処理したずいきは、一般的に「お酢」「砂糖」「塩」「水」の
甘酢漬けで頂きます。
綺麗なピンク色が食欲をそそります♪
☆~ずいきの干し方~☆
上記の「下処理の方法」の過程2までは同じ。
株元に近い太いものは1/2~1/3ほどの厚さに切り、天日に干します。
ザルに並べて干したり~干し野菜ネットに入れて干したり~
3日~1週間ほど干してカラカラになれば、出来上がり!!
干したずいきは~長期保存できる上、
煮物などに使えるから~超便利ですよね☆
里芋のイモも茎も両方食べるなら、
「赤い茎(赤がら)」の品種をおススメしますよ♪
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