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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
カリフラワー
<アブラナ科>
皆さんは、 「ボトニング」
という生理障害をご存知ですか~?
最近は気象の変動が激しいため、
異常花蕾の発生が見受けられるようになりました。
<ボトニングとは>
幼期を過ぎたばかりの植物体が低温に遭遇し、
きわめて低節位に花蕾を形成した場合のことです。
通常、その花蕾を包むだけの葉が発育しません。
極早生種、早生種など温度感応が敏感な品種に発生します。
(JAよこすか葉山 より)
秋から冬にかけて収穫期を迎えるカリフラワーは、
まだ暑さが厳しい夏の7月~8月に種まきするのが一般的で、
ブロッコリーに比べ、種まき時期が短く限られているのが特徴です。
カリフラワーは、寒冷な気候を好む植物で、発芽適温は15~30℃。
生育適温は20℃前後で、栽培に適した温度は20℃~25℃。
日当りよく長日で生育します。
順調に見えた今年のカリフラワー栽培ですが~
ところが今年は、植え付け時期の9月頃の関東は、
冷夏に悩み日照時間も短かった!!
(野菜も高騰していましたよね~)(TωT)ウルウル
これが・・ボトニングだぁ~!!
Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!なんじゃ~これ?
<症状>
小花蕾や早期出蕾などともいわれる。
低温や肥料切れ、活着不良などのために、
花蕾肥大に必要な葉数を確保する前に花芽分化し、結果的に小花蕾となる。
(タキイ育苗 HPより)
<原因>
幼苗期を過ぎて、まだ花蕾の発育に必要な葉数が分化しないうちに
低温に遭遇すると早期に花芽分化を起こすが、この株が低温や肥料不足、
湿害などによって栄養生長を阻害されると発生する。
(*ノω<*) アチャー
日照時間が少なかったのが原因なのか?
肥料(追肥忘れ)不足だったのが原因なのか?(元肥を忘れたか?)
定かではないですが・・・あまりにも低温な状態が長く続くと、
株が生長する前に小さな花芽をつけてしまいます。
コレが、ボトニング(早期出蕾)のようですね。
カリフラワーが、大きくしっかりとした花蕾をつけるためには、
花芽をつける前に十分に外葉が大きく育ち、株が大きく育っている必要があります。
なので、これは残念ながら~株が充実していないため、
これ以上大きくなることはありません。(。>0<。)ビェェン
<対策>
育苗期の低温を避ける。最低10℃、最高25℃ぐらいが望ましい。
低温を避けるため、無理な作付け体系は避け、肥料切れを避け、
出蕾まで十分大きな株を作る。
<注意>
生理障害は、一般には肥料要素の欠乏または過剰により発生しますが、
その原因に関しては、単純にその要素のみが欠乏または過剰の場合以外にも、
他の肥料要素の多少が影響して起こる場合や、土質やpHなどの土壌条件が影響する場合、
温度や水分など気象条件が影響する場合など、
さまざまな環境条件が重なって発生している場合が多く、
簡単には特定できないことが多々あります。
(タキイ育苗 HPより)
本来ならば~外葉は大きく育ち、
花蕾も大きく育つはずだったのに~ガッカリ!
大失敗です!!(|||_|||)ガビーン
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株が大きく育つためには、当たり前だけど~
気温や追肥(肥料)・用土などの管理がとても重要なんですね♪
今年栽培したカリフラワーやブロッコリーなど
やや小さな花蕾だったら~もしかしたら、コレが原因かも。。
ちなみに、ボトニングは病気ではなく生理現象なので、食べられます☆
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