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そろそろ梅は咲いたかと小田原曽我梅林に行ってみた。梅林といっても曽我の里一帯に食用梅の畑が散らばっているのであるから、あっちの梅畑こっちの梅畑と巡りながら梅を愛でる3時間余りのハイキングだった。 所々で真白の富士が見える。 富士山と梅 posted by (C)灰色ウサギ 写真を撮っていると、梅の木の剪定をしていたおじさんたちが富士を入れて夫と2人の写真を撮ってくれた。丁度自家製の梅干しを頼まれて売るために持っているから買わないかと言われ、買ったら8個ほど入ったみかん一袋タダでくれた。 梅干しとそのみかんを散歩の初めにゲットして持って歩いたのだった。 梅林の中には自動販売機も無いから、喉が乾いたら富士の見える小高い丘の上の神社のベンチに座ってもらったみかんで喉を潤いした。 わらしべ長者に出てくる2度が乾いたお姫様の気分。 帰りの電車の駅のホームにも自動販売機がなかったので、御殿場線の電車を待つ間にまたみかんを一個ずつ食べた。残りは4個。 お昼は早川まで電車で移動して、小田原漁港で漁師飯食堂の海鮮丼を食べた。 漁師食堂 posted by (C)灰色ウサギ 木曜日の絵日記じゃなく写真日記。
January 30, 2016
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苺大福を買いに行って来た。そんなの普通じゃんと言われそうだけど、歩いて行って来た。行きが1時間半、帰りが1時間半。 たかが苺大福されど苺大福。 その大福屋さんの近くには苺狩りのハウスがいっぱいある。だからこそ、大福の中の苺はスーパーでは見かけないほどの大きさだ。 一口食べれば苺からみずみずしい果汁が滴る。 大福の餡は半分がこし餡、あと半分が白餡。 かなり大きくて350円だ。 しかしなんとその店、450円の苺大福も有る。それは去年買ったけど信じられない大きさの苺が入っていた。味は同じ。だから、350円ので良いかな。 苺大福 posted by (C)灰色ウサギ そして今日も隣のおばさんにおすそ分け。
January 17, 2016
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友人達と千葉の保田水仙ロードに行って来た。 3時間余りの水仙香る道をハイキング。 あれ、見上げた川辺の桜の蕾がもう膨らんでいる。横の河津桜の木を見るとピンクの可愛らしい花が5輪ほど咲いていた。 開花宣言? 春は冬を通り越してそこまでやってきてしまったようだ。 保田 水仙ロード posted by (C)灰色ウサギ 水仙ロード posted by (C)灰色ウサギ 紅梅、白梅も咲き、拳の蕾も膨らんでいた。
January 15, 2016
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以前韓国語の多読でコンチとパッチという子どもの本を読んだ。 美しい娘と意地悪な継母とその娘、主人公の逆転サクセスストーリー、いわばシンデレラストーリーである。 同じような物語が幾つかの国にもある。インドネシアにも有ったのね。 娘達の名前が面白い。 良い娘はBawang Putih, インドネシア語でニンニク。悪い娘はBawang Merah赤タマネギ。 バワンプティは王子様には出会わなかったけれど、良いおばさんに出会って宝物をもらいましたとさ。 大きなかぼちゃと小さなかぼちゃどっちが良い?と聞かれたら迷わず小さなかぼちゃと言おう。 シンデレラと舌切り雀が混じったようなお話だった。 Bawang Merah Bawang Putih posted by (C)灰色ウサギ 今日のおやつ。 Jean Paul Hevin posted by (C)灰色ウサギ
January 13, 2016
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ブロ友の悠々愛々さんの五角形の五稜郭の記事で思い出した。ドイツ旅行で見つけた不思議な街、ヌフ・ブリザックの事を書くのを忘れていた。いや書いたかな。だったらもう一度。ドイツ国境の街ブライザッハからアルザスのコルマールに向かうローカルバスに乗っていた時、バスは幾つかの村や街に立ち寄った。1人乗り1人降りる、でもいつもバスの中は我らを含めて8人ぐらいの乗客。ある街に立ち寄り城門を入って殆ど人の歩いてない碁盤の目の街中をぐるっっと回って、降りる客もなく乗る客もなく、また城門を抜けて街を出る時、街をぐるりと取り巻く石垣と堀の形になんだか不思議なものを感じた。あれ、ひょっとしてこの街は五稜郭?街と取り巻く道をバスが巡りそこからこまの紐のように道が放たれる時、確信したのである。この街は五稜郭と同じ要塞都市だ。ヌフ・ブリザック posted by (C)灰色ウサギそして、旅行が終わって気になるのでGoogle mapで確かめた。その街はルイ14世が造らせた要塞綾堡都市。けれど五角形ではなく八角形。完璧な八角形。 Google map より 上の写真、ウサギは普段、できるだけコピペしないようにしているが、ヌフブリザックの写真は鳥のように空から写すわけにいかず、その形をうまく伝えたいと思いGoogle mapからお借りしてきた。この手の要塞城は銃で戦うようになってから造られた計算しつくされた都市だ。日本の北海道の五稜郭もフランスの影響を受けている。そして、日本にはもうひとつ同じ頃に建てられた五稜郭がある。長野県の龍岡城である。今はなぜかその五稜郭の中に小学校があるけどね。龍岡城 五稜郭 posted by (C)灰色ウサギ
January 10, 2016
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家族が無条件で愛するお菓子というのがどこの家庭にもあるだろう。 我が家にもある。 私の実家の家族が愛したお菓子と夫の実家が愛したお菓子。 1年に1度とか2度とか注文して取り寄せ、家族で昔これを食べた時の母や義父や家族の様子を繰り返し話題にして懐かしむ。 家族につながるお菓子は懐かしい。 両親たちがしたように、お菓子を注文するのだ。 今回注文したのは白河、玉屋のうぐいす餅。 小さくて指でつまめてしまうほどの可愛らしいものだがパクッと口に入れないでゆっくり楽しみながら食べるのである。 まずは仏壇に上げてから。 玉屋 うぐいす餅 posted by (C)灰色ウサギ
January 8, 2016
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象の消滅、村上春樹の短編集の中の1つ。 ある日象が動物園から飼育員もろとも忽然と消えた。足の鎖についた鍵はそのまま残っていた。 逃走とかじゃなく消滅。象はどうやって檻をでてどこに消えたのか? The Elephant Vanishes posted by (C)灰色ウサギ 先日若い友人夫婦が遊びに来て泊まっていった。英語しか話さない友人の夫。夫が料理し、私が友人と日本語でおしゃべりに興じている間じっと私の本を読んでいた。 それがこの短編集。気に入ったようなのであげた。 だから今手元にあるのはKindle版。 そのタイトル写真が上。 読書の友のおやつはアンリシャンパルティエの焼き菓子の三段お重。 アンリ.シャンパルティエ 重箱 posted by (C)灰色ウサギ
January 7, 2016
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夫の作るガレット・デ・ロワは私は大好きだ。 そこそこ言い線行ってるんじゃないかと思う。 しかし、本物の味を知るというのは大事なことなので、デパートで買って来て2人で味見した。 フレデリック・カッセルのガレット・デ・ロワ。 1月6日、今日はガレット・デ・ロワを食べる日。 フレデリック・カッセル ガレット・デ・ロワ posted by (C)灰色ウサギ
January 6, 2016
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鹿写真家石井陽子 ブログの友達が鹿写真家になって、写真集を出して、銀座のニコンサロンで鹿の個展を開いた。 ふらりと立ち寄った青山の本屋にも写真集が山積みになっていた。東京のあちこちの本屋では彼女の写真集のコーナーが出来ているらしい。 今日は彼女の個展を見にニコンサロンまで行って来た。 横浜の大きなカメライベントの時の写真展示ブースで、新宿の写真展で、何度か彼女の写真展を見て来たけれど、どんどん鹿に魅せられていく彼女の進化する写真は興味深い。 我が家の山の家に出没する鹿は私が庭に植えた紅葉や白樺の若芽を食べて苗木を枯らしてしまうが、陽子さんの撮る写真の鹿の目は優しい。 鹿を待ってカメラを構える時の彼女の目はやっぱりその写真に写る鹿のように優しいのだろうな。 鹿の写真家 posted by (C)灰色ウサギ
January 5, 2016
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我が家にはバスルームが2つある。 夫と2人の生活だから、普段使っているのは1つだけ。 お正月で帰って来ていた娘達はたっぷり美味しいものを食べて、今日それぞれの自宅に帰って行った。 帰る直前に、いつも使っているトイレに次女が入っていたので長女はもう1つのトイレ付きバスルームにあるトイレに入った。 出てきた長女が言った。 「大変。凄いもの発見しちゃった。」 「????」 「お正月用の松や百合や千両の水引付き生花がバケツに入ったままバスルームに置いてあった。 あちゃー、やってしまった。 28日に花屋で買って来て、後で活けようとバケツに水を張って置いていたのを、28日、29日の来客で活けるのを忘れ、年越ししてしまったのだった。 どうりで鏡餅は有るものの床の間が寂しいと思った。 下の写真は初詣に行った鎌倉鶴岡八幡宮の牡丹園の寒牡丹。 IMG_3444 posted by (C)灰色ウサギ
January 3, 2016
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おせちは作った。 ブリも下ろして大晦日。 間に合わなかったグリーティングカードの分はFacebookで送るしかない。 大晦日 posted by (C)灰色ウサギ 新年。 渡し舟に乗って初詣の梯子もした。 でも、相変わらずずぼらなウサギであるので、Happy New Year の文字は借り物。 明けましておめでとうございます。 ケーニッヒ・クローネ posted by (C)灰色ウサギ 今年もよろしくお願いします。
January 1, 2016
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