日本語で話そう

November 17, 2014
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先日、夫と町内を散歩していたら、隣の丁目の家々の門やら塀やら玄関やらに黄色いハンカチ大の布が出ていた。ほとんどの家で掲げている。「うん?幸せの黄色いハンカチ?それとも、お豆腐買います。お豆腐屋さん声かけてください、の合図?」

なんだろう。

その話を隣のおばさんに話したら、情報収集通の彼女の事。すぐに聞いて来た。

1週間後に町内合同避難訓練が有るが、その時の予行練習で、その丁目だけ独自に取り組んで黄色い布で安否確認しているのだそうだ。例えば、避難を要するような大地震が来た時、自分の家族が全て無事なら黄色い旗を出す。班長は確認し旗の出ていない家の安否を連絡するんだそうだ。

謎は解けた。
そして次の週、私たちも避難訓練に参加したのであった。

黄色い旗が我が丁目もあれば良いのに。



ああ、さびったさぼった。


山の家やら中山道やら出かけていた。

そんな時、大地震になっても黄色いハンカチは出せない。家にいないかどうかはどうやって安否確認するんだろう。

また新たなる謎が湧いて来た。







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Last updated  November 17, 2014 07:32:42 PM
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