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ども。今日から、貴州省貴陽に移った、のむてつです。昨日、お会いした方に、聞いた情報で、冷や汗をかいたので、ここに書いておきます。なんと、 中国の銀行のキャッシュカードは、 他の地域で使えないらしいのです。昨日の方は、中国の別のところから上海に来られていて、ATMで「さあ、銀行からお金を出して…」と思ったら、下ろせず、銀行の人にも、丁寧に、「地元に戻って下ろしてきてください」と言われ、涙を流したそうなんです。あぶねー私、上海の口座にお金を入れていて、貴州省の銀行で下ろすつもりでした(汗)。上海の友人に確認してみると、「え?知らなかったの?」と笑われる始末。で、今日、朝に、私の口座がある、中国工商銀行にお金を下ろしに行ったんです。げげ…中国の銀行って、ほんといつも人が多いですよね(涙)。並ぶのが面倒だったので、立っていた案内員の人に聞いてみることにしました。「今日、貴州省に行くんですが、 このカードで、貴州省の工商銀行で下ろせますか?」「どのカード? あ、これね。これなら貴州省でも下ろせるよ」「あれ?・・・そう・・なの。じゃ、いいや」という感じで帰ってきました。どうも、中国工商銀行は、他の地域でもお金を下ろせる模様。中国銀行は、ダメみたいですね。そして、貴州省の貴陽に到着後、中国工商銀行に行ってみて確認してみました。中国工商銀行は、外地での預金引き出しはOK。でも、預け入れはダメ。でした。私の口座は上海の口座なので、ATMにカードを差し込んでも、「残高照会」と「引き出し」だけ表示され、「預け入れ」は、表示されませんでした。う~ん、なんだかなぁ(笑)。
2007年12月24日
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すごい偶然もあるもんです。友人から、「のむてつに会いたいって人がいるよー」と上海入りする直前に連絡が。そして、上海到着してから、聞いてみると、なんと以前の、私のサイトの読者さんらしいんです。しかも、いつもは中国の別の都市で働いているのが、偶然、今、1週間ほど上海に来ていて、泊まらせてもらっている友人が、偶然、のむてつの友人の友人だった、と(笑)。しかも、しかも、友人の友人だと発覚したきっかけは、弟のコーヒー屋のサイトを見てだった、そうな(笑)。面白いこともあるもんです。で、せっかくなので、ということで、一緒にメシを食うことにしたんです。そして、話を聞いていたら、面白いんですよね、その方の人生。大学卒業後、普通に就職したものの、無気力なときが続いていた。仕事もやめて、何もする気がしない時期もあった。でも、中国で働くことを決心してから、まわりが変わっていった、と言うんです。募集期限を過ぎていた会社に、ダメもとで応募したら、たまたま、面接してもらえるようになった。そのときに面接してくれた人が、たまたま、中国の会社の設立に関係していた人で、「やる気があるなら行かせてあげるよ」と言ってくれた。そして、日本人の少ない中国の土地で働いているときに、たまたま、道を歩いていて、知り合ったのが上海の友人。(ここにもう一つミラクルがあるのですが、 私的なことなので、書けなくて残念!)で、今回、その友人の家に泊めてもらっていて、その友人が、のむてつの友人の友人であることが発覚した、と。そして、たまたまのむてつが上海に来ていることがわかり、今、こうして一緒にメシを食っている、と(笑)。で、嬉しいのが、この方が、やる気を出して、中国の就職先を探しているときに、元気を出すために、私のサイト『ちょろ中』を見ていてくれた、ってことです。自分のサイト、自分の失敗談が、人の役に立っている!ということを知り、非常に興奮してしまいました(笑)。ちゃんと書き続けないといけないですね(反省)。しかも、この方、「不思議と、のむてつさんには、 いつかは会えるだろうと思ってました」って言うんです(笑)。う~~~む。「偶然」と「たまたま」、今日、たくさん書いたな(笑)。いや、違う、違う。違うかも。信念を持って進めば、道は開ける、ってことかも。どの「偶然」、どの「たまたま」の前にも、あきらめていたら、次のステップには、行けなかったんですもんね。・・・なんか、"偶然"、こんな結論になってしまいました(笑)。
2007年12月23日
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今日から3日間、上海です。うちの妻、実はマージャン好きでして、上海の親戚とマージャンするための上海滞在3日間です(笑)。(私は、別行動♪)今日は、上海の語学学校系の情報収集。語学学校に挨拶に行ったり、家庭教師派遣をされている方と食事をしつつ、最新情報を聞く。今日は、2つの学校に話を聞いたのですが、2つとも以前よりも拡大されている様子。まだまだ、2010年の上海万博までは、日本人駐在員も日本人留学生も増え続けるからなんですかね。私のように、ネットで商売しているなら、進出も撤退もすぐにできるのでラクじゃないですか。でも、リアルで商売しようとすると、中国だと、ほんと、面倒なことが多くて、大変なんです。私、ほんと尊敬します。しかも、上海の家賃は、まだ値上がりしているようで、(特にオフィスの家賃がすごいみたいです)教室を持っている学校は、大変ですよね。今日は、かなり濃い情報収集できました♪最近、私は、中国関連の携帯サイトを増やしているところなんです。(まだ儲かっては、いないですが。笑)ちょろいもんだぜ中国生活中国&中国人ってこうだったのか!中国留学の現実海外旅行保険節約研究所失敗?成功?教師辞め中国で経営者にちょっと宣伝。(笑)今日のインタビューで、またいくつかサイト作れそうです♪中国のリアルビジネスで頑張っている方々に、恩返しできるくらいに、ちゃんとサイトを育てていかないと!がんばりますっ!
2007年12月22日
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今日から9ヶ月ぶりに中国です! 最近、日本での生活で、中国ネタがなく、 この日記も滞っておりましたが、 今日からまた書く話題ができましたよ♪ お腹の子も5ヶ月目になり、 私も冬休みに入りましたので、 今日から、嫁さんと一緒に 上海経由で貴州省に里帰りだったんです。 で、それは、 中部国際空港でのことでした。 妊娠中の飛行機搭乗なので、 チケットカウンターで誓約書に署名。 チケットを受け取り、安全検査を 終えたときのことでした。 出国手続きの順番待ち。 先に嫁さんを行かせたところ、 やっぱり、検査官に、また何か言われています。 うん、そう。 やっぱりトラブル発生(笑)。 (もう、なんか慣れてきました) 「夫です」と言いながら、 事情を聞いてみると、 日本への再入国許可を取らずに、 出国してしまっていいんですか? と言っています。 嫁さんの日本滞在ビザの期限が7/31なので、 『再入国許可』を申請してあれば、 そのビザで、また日本に戻って来れる、とのこと。 し、知らなかった…(恥) でも、これは、実は、 私たちにも事情があったんです。 あまり日本の役所の文句ばかり書きたくないので、 以前の日記に書かなかったことがあったんです。 これから国際結婚する方のためにも、 せっかくの機会なので、やはりここに書いておきます。 出産予定日が5月初旬とわかり、 嫁さんの実家の貴州省で出産を決めたとき、 「さすがに7/31までには日本に戻って来れないね」 と嫁さんと二人で話していたんです。 そこで、名古屋の入国管理局の インフォメーションセンターに電話して相談。 11月のことでした。 「あの…すみません。 1年の日本滞在ビザの期限が7/31までで、現在、 出産を妻の実家の中国で行うことを考えています。 今、ビザを更新して、ビザの期限を延ばしてもらうことは できますか?」 「できますよ。 出産予定日が入った証明書を病院でもらって、 入国管理局に来てください。」 よかったー♪と思い、 さっそく、病院に行き、診断書を発行してもらい(3000円)、 名古屋入国管理局に出向きました。 あいかわらず混んでいる入国管理局。 30分ほど順番待ちをして、名前が呼ばれました。 そして窓口に行くと… 即答でした。 「取ったばかりのビザの更新は無理です。 中国の領事館で取り直して来てください」 診断書を冷たくつき返す、窓口の人。 はあ? 電話で「できる」って言ったのは? 「出産予定日の証明書を取って来い」って言ったのは? 今日、3000円支払って、取った診断書は何だったん? でも、ここで、喧嘩しても・・・ねぇ。 「すみません。 妻の実家が貴州省で、日本のビザを取るためには 四川省の成都まで行かないといけません。 かなり時間がかかるので、ここで何か良い方法は ありませんか?」 こう言うのが精一杯でした。 でも、窓口の人の一言は冷たかったんです。 「しかたないですね。 成都で取ってください」 というようなことが、 2ヶ月くらい前にあったんです。 だから、今回の貴州省への帰省では、 ビザが切れてしまうのは覚悟の上で出発していたのでした。 ところが、ところが。 今日、中部国際空港で 出国審査をしていた方は言うんです。 「せっかく今ビザを持っているのに、 再入国許可を受けないで、出国してしまうと、 また面倒なビザ取得の手続きをしないといけないんですよ」 そう言ってくれるので、 私も、事情を説明しました。 名古屋の入国管理局で嫌な目に遭ったこと。 だから、今回のビザは捨て、 再度、中国でビザ申請をするつもりで、来たこと。 すると、その審査官の方、 非常に気の毒がってくれたんです。 「それは、ちょっとひどいですね。 今は海外で日本入国のビザを申請するのも、 3ヶ月くらい前から準備しないといけないですし、 ビザを取ってしまったら、今度は、決められた期間内に 日本に入国しないとビザが使えなくなってしまいますからね。 出産などの事情のときには、つらいですよね。 しかも、他の都市に行って申請しないといけないんでしたら、 それは、ちょっと大変ですねぇ・・・」 そして、 他の出国の管理官の方を呼んでくれ、 別室に行くことに。 後ろに並んでいる方々からは、 「なんか、やったみたいだぜ、あいつら」 みたいな目で見られつつ、移動。(笑) でも、私、 こういうトラブルは、 結構嫌いじゃないんですよね(笑)。 不謹慎にも、 普段入れない部屋に入れて、 嬉しかったりして(笑)。 で、 個室に来て、受けた説明。 「でも、結局、今、私たちがしてあげられることは、 今のビザに、一回の再入国許可をつけることくらいです。 もし、出産後の様子を見て、7/31までに帰ってこれそうなら、 その再入国許可を使って帰ってこれば、 面倒なビザの申請手続きをしなくてもいいですから。 ただ、手続きには3000円かかってしまいますが。 どうされますか?」 そりぁ、手続きしますよね。 3000円が無駄になるかもしれないんですが、 ひょっとしたら、わざわざ時間をかけて、 成都の日本領事館まで行って、 ビザ申請しなくてよくなるんですから。 ということで、決定。 再入国許可の手続きをしてもらいました。 飛行機の時間も迫っていたので、 ギリギリでも乗せてもらえるように、 航空会社の人も呼んでもらって、 急いで申請用紙に記入。 私が書いて、 急いで、嫁さんにサインさせて、 あせりながら、お金を支払って、 お礼を言って、ダッシュで、ゲートへ。 で、なんとか、間に合い、 飛行機に搭乗。 ふう~。 でも、ほんと、 今回よくわかりましたけど、 入国管理局の人も、いろんな人がいて、 冷たい人もいれば、温かい人もいるんですね。 一回の応対だけで、 「入国管理局はダメだー」 と書かなくてよかったです。 今回は、非常に感謝です。 (でも、前回の恨みは忘れんぞ!なんて。笑) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 追記 今、振り返ってみると、 今回の問題は、名古屋入国管理局の インフォメーションセンターの電話受付の人の 返答内容が、間違ってたんですよね~。 (窓口の人もかなり冷たかったですが。苦笑) これからは、電話問合せのときは、 名前を控えるなりして気をつけます(反省)
2007年12月21日
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