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例によって私は居間でこのパソコンに向かっているのだが、息子は寝室で『西遊記2』(八戒が左とん平のやつ)のビデオを見まくっている。 「かあ(さん)、今日は明日まで起きてていいんでしょう??」 「ええけど、…あんた、無理ちゃうかぁ(^_^;)??」 息子は毎年頑張るんだけど、なかなか『明日』まで起きるのは難しく。。 しかし、今のところまだ起きている。 「今日は『西遊記』全部見るもん。かあも起きててね^^」 …おいおい。(ー∇ー;) なんでかあまで起きてなきゃいかんのよっ! かあ、既にかなり眠いんやけど。。(/0 ̄) ファ~。。 「だってぇ~、夜中一人で起きてるのコワイ…」 だからって、ねぇ…(ため息) だったら寝れば? 明日もいいTVどうせないし、昼間見てていいよー。 無理に一晩起きてなくていいよ。 「やだ。今年と来年起きるの!」 はいはい。。ε-(ーдー) さあ、私は一体何時まで起きるハメになるのか?? 今夜は、長いわ。。 「二年参り」ならぬ、「二年TV」になりそうな予感が。(苦笑) 半分、舟こいでる私(_ _).。o○ より、皆様に愛を込めて☆ 後20分ほどで新年。 良いお年をお迎えください!
2006.12.31
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大晦日、と言えば、『年末ジャンボ宝くじ』。 お昼に当選発表があり、TVで放送されていたのを居間で見た。 我が家では、毎年ダンナが、自分の小遣いで買っている。 今までの最高当選金額は、300円。。(ー∇ー;) 私にしてみれば、「なんで他人の数億円のために、くじなんか買うんや??」と思うのだが。。 息子も、これまで一度も興味示したことがなかったのだが、今回は、なぜか興味津々。 「パパ、くじ持ってこなきゃ! 発表あるよ」 息子に言われるがまま、自室から買い込んだ5枚のくじを持って来たダンナ。 しかし、そのくじは、息子に取られ…(ー∇ー;) 息子はTVの側にそれらのくじを広げ、画面に映る当選番号とくじを見比べ、アナウンサーさんの声に耳をすます。 息子よ、それって、ダンナの年末の楽しみなんやけど。。(-_-;) 予想通り1等や2等…なんか当たるはずもなく、画面は4等・3000円に。 息子が、すっとんきょうな声をあげた。 「かあ(さん)、これ当たってる!」 「え、マジ!?」 …確認すると、確かにこれは、3000円の当たりくじ。 ダンナ初めての『高額当選』、である…(^▽^)! 「パパぁ、当たった、すご~~い!\(o⌒∇⌒o)/ ワァイ♪♪♪…おばぁ~~、おばあーーー!!」 居間を飛び出し、自室にいる「おばあ」こと義父の姉のもとに、当選報告に駆け出す息子。 苦笑するダンナと私…。(^_^;) あまりにもその光景が微笑ましかったので、息子が居間に戻ってきたところで、私はけしかける。 「あんた、おじいちゃんにも教えてあげなあかんのんちゃうん^^??」 「そうか じいちゃん、じいちゃ~~ん!!」 再び居間を飛び出し、斜め向かいの義父宅に向かおうとする息子を、ダンナがあわてて止めようとする。 「ちょっと待って! もっと大金当たったんならともかく、3000円で『当たった』って、外で騒がれたら恥ずかしいよっ!!(//∇//;) 」 た、確かに… ダンナよすまぬ! 3000円で、ここまであの子が盛り上がると思わんかったんやもんっ というわけで。 みなさま、今年もスカポンタン息子ともども、大変お世話になりありがとうございました。m(__)m 来年もどうぞ、この『RIKIにっき☆』と主役の(??)息子、そして脇役の(??)私を、どうぞごひいきに~~(^ー^)ノ♪
2006.12.31
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今日はとりあえず、吹雪はおさまった。 少しだが、日が差した。 ちょっとでも暖かくなりそうなこんな午前中は、お風呂の大掃除だ。 台所の大掃除は、同居している義父の姉がやってくれているので、私はこっちを頑張ります、はい。 ゴシゴシゴシ… 手の届く範囲の浴室の壁、そして天井に手を伸ばしていたら。 あ、あだだだだ・・・!(><) 実は、2~3日前から、腰痛が出ていた。 ずっとシップを張ってごまかしていたのだが、今回2時間かけて念入り掃除(→つまり、2時間もかけて掃除せにゃあならぬほど、普段ほっといているということ…(~_~;))しているうちに、悪化したようだ。。 痛った~~…、あ~~あ、もうテンションじゃんよーー わずかな日差しで上がったテンションもあっけなく下がり、自分としては100%の出来ではないが、とりあえず浴室のすべてを洗い終えた後。 「今日はもうおとなしくしてよう…」と、午後、お行儀は悪いが横になってのDVD鑑賞をした。 テンションの時のDVDは、自分の大好きなものに限る。 なので、大好きな山本耕史くん主演・かつちょっぴりだが、お気に入りの場所・会津も出てくる、『新選組!! 土方歳三 最期の一日』(→2004の大河ドラマ『新選組!』の続編で、今年のNHK正月時代劇)を、久々に見る。 なぜ、久々なのか? 息子が『西遊記』を見るため、このパソコンを取られ、見ていられないからだ…。 (↑しつこいようですが、我が家でDVD再生は、このパソコンでするしかないのです。。) それはともかく。 土方さん、死んだらあかんがなぁ…(つд`) 生きてたら歴史が変わってまうから、死なないかんのはわかるけど(ー∇ー;)、とにかく! 死んだらあかんがなぁ…(T_T) 幸いダンナと義父の姉は自室に、息子は向かいの義父母宅にいて、誰もいないのをいいことに、めいっぱいの涙腺決壊… しんどい時は、ためこんだらあかんのです。 泣くと、結構すっきりするんです。 土方さんの死をとことん悲しんでボロッボロに泣いてから、今、BGMで好きなバンドのひとつ、クリエイションを聴きつつ、このブログを打っております。。 ああ、今日のブログはいつにもましてグダグダで、オチがないっ 痛みが軽くなったらまた、いつもの"お笑いブログ"に戻れるかと思ってるんですけど。。 でも、うちって明日も大掃除やん。。 しかも、たたみや廊下の雑巾がけが…(^_^;) 腰痛悪化しろ、と言わんばかりやん…。(-_-;) 何とか、息子に押し付けられへんやろうか?? 「かあ(さん)、腰痛いからかわりにお願い!」では、あれは絶対に動かへんし、また、モノで釣るしかないε-(TдT)
2006.12.30
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世間の仕事納めも終わった12/29ともなると、息子の友人たちは誰も、息子と遊んでくれない。 みんなきっと、年末の買い物とか帰省とかしてんだろうなぁ…。 外は吹雪。。 「かあ、タイクツ~~」 またかよ。 仕方ないんで息子のリクエストに応じて、以前買った西遊記 DVD-BOX 1 [4枚組]の中から1話、このパソコンを貸して、見せてやった。 (うちにはDVDプレーヤーなんていいものはないんです…(つд`)) 見終わった頃に、ちょうど昼食の時間だ。 この吹雪の中、外に出たくなくて、買いだめしておいたレトルトの『ポ○モンカレー』を食べさせてほっこりしていると、息子が『西遊記』についてあれこれ尋ねてきた。 「かあ(さん)、なんで、(沙悟浄役の)岸部シローの『シロー』はカタカナなの?」 …う~~ん(~ヘ~;)?? それは…彼の好き好きなのでは…??(→あ、今は『四郎』さんらしいですね、芸名) ってそれ、『西遊記』の話と直接関係ないし! 「じゃあおっしょさん、何て言って拝んでるの?」 DVDで『おっしょさん』こと、夏目雅子の演じていた三蔵法師がお経を唱えていたのだが、割りにぼそぼそした言い方で、息子にとっては聞き取りにくいらしい。 「悟空の頭の輪っかしめるんは、『緊箍呪(きんこじゅ)』な。他に拝んではるんは『般若心経』やと思うで。…そうや!」 私は、以前ダンナが『般若心経』を買っていたことを思い出し(…って、ダンナよ、なぜそんなもん買ったんだ(ー∇ー;)??)、TVラックの引き出しの中を捜してみた。 「あった、あった^^。」 数珠と一緒に、しまわれていた『般若心経』。。( _ _ )/' チリーン 「かんじ~ざいぼーさーつ・・・、これや」 黒い表紙を、屏風を開くようにして開くと出てくるのは、『般若心経』全文・二百六十数文字と、そのふりがな。 ちなみに、裏面は一応口語文になっているが…私には全く、意味不明である。。。(ー∇ー;) 発行元が京都の○○○興文堂ってとこで、初版が昭和10年っちゅーから、ハンパじゃないよぉ、これ。(苦笑) 「ほら、ひらがな書いてあるから、あんたでも読めるわ」 息子にその『般若心経』を渡すと、興味津々のヤツは、嬉々として読み出した。 「かんじざいぼさつぎょう、じんはんにゃはらみったじしょうけん、ごうんかいくう…」 こらこらこら(ー∇ー;)、そんな棒読みやったら、ちっともお経っぽくないでしょ? それにこのお経、「観自在菩薩。」って、ちゃんと区切るところには「。」がついてるから、そこで区切るの。 おっしょさんみたいな感じで、読んでみ? 「かんじーざいぼーさーつ、ぎょーじんはんにゃーはーらーみったあじぃーー…」 ああ、っぽいよ☆ すんごく、っぽい^^! ひととおり息子が全部読み切ったところで、次は暗誦にチャレンジだ。 最初の2行、行くで! 「観自在菩薩。行深般若波羅蜜多時。照見五蘊皆空。」 「かんじ"さい"ぼさ…」 「ちゃうちゃう、かんじ『ざい』ぼさつ、や」 「かんじ"さい"ぼ~…あ!」 「ちゃうって、『じさい』やなくて、『じざい』!」 …こうして私と息子の特訓は、30分近くも続いた。。。 その結果。 「かんじーざいぼーさー、ぎょうじんはんにゃぁ~~…」 おいおい、「ぼーさー」で終わるな! ぼさっとしたあんたやあるまいし。 「ぼさつ」様やがな、あんだけ『西遊記』見てて、菩薩様ぐらい覚えろよ!(つд`) それにしても。 何ゆえこの忙しいはずの年末に、我が家では、『般若心経』を唱える声が響き渡っているのだろう…???
2006.12.29
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今日は、私の仕事納め。(ちなみに、パート先の医院は、30日午前までやっております(^ ^;)) …でも、だからって何がどう変わるわけでもなく、いつもどおりの木曜日のお仕事をこなす。 木曜日、私が主に診療介助につくのは、定年をもうとうに過ぎた医師の外来だ。 それはいつものような「流れ作業」的外来とは趣を異にしていて、診察室の中では、半分世間話をして、半分診察をして。 その医師はご自分の専門の科しか診ないから、それ以外のことは他の医師なり病医院にふる。 …というか、患者さんもそのへん心得たもので、 「俺、○○病は※※先生に診てもらってて、今度○日が受診日だ」 医師は医師で、 「そうか、まぁ良く診てもらいなさいな」と返す。 そんな"のほほん"な外来も終わって、医師の側で検査伝票のセッティングやレントゲンフィルムの整理をしていると、とにもかくにも話し好きなその医師は、話をこっちに、バンバンふってくる。 『永遠の映画青年』にして『音楽マニア』、そして『投稿マニア』なその医師。 映画は全くわからないが、他の2つの話題は、私も多少ついていけるぞ☆(^ー^) というわけで、個人的にはどんどんお話をしまくりたいのだが、他のナースの目がある手前、話を流さざるを得ないことが多く、悲しい。。 そんな中、うちの医院のたった一人の看護助手さんが、私に用事があるとのことでやってきた。 助手さんと医師はいつも仲良しなのだが、あいにく今日の助手さんは忙しかったようで、医師が話しかけても話し相手になるのを避け、用事が済むと、そそくさと診察室を出てしまった。 「彼女(助手さん)、何とも言えない色気があるんだよね~」 おおっとぉ(笑…思わず昔の古館伊知郎^^;) 先生、そーいう目でご覧になってらっしゃったので。。?(^ ^;) その助手さんは確かに『艶女(アデージョ)』タイプな方であるので、私も同意して、 「そうですよね~~、艶がある方ですよね~^^」と、まず返す。 で、その後。 「そやけど、女から見て『女の色気』っちゅーのん、うちはイマイチようわかりませんわ。。」 …正確には、「女から見て」ではなく「私から見て」。 このトシで本当に情けないのだが、マジであんまりそのへんよくわからない私。 もしわかっていりゃあ、私のこの人生、もっと華やかだったろうなぁ…と思う。。(~_~;) 「1回『色気』ちゅーヤツ、持ってみたかったですわ(苦笑)」 私がそう言うと、その医師いわく、 「どんな女性も、その女性なりの『色気』っていうのがあるんだよ」 セ、センセーー! そのご発言、ふ、『深い』わ…(ー∇ー;)! 人生の大先輩であり、かつ『永遠の現役医師(→他に診療できる医師がいないの!)』であるこのセンセイだからこそ、言える発言ですよ~~~ もし中途半端な年代の医師がそんな発言したら、表向きは差し当たってホメておくかもしれないが、内心、 「あんたは何様やっ!?」…と、怒りが湧くもんね。(^_^;) それにしても。 「女は死ぬまで『オンナ』」ちゅーのは聞いたことがあるけど、男性もそうなんですなぁ… 年末最後のお仕事にふさわしく(?)、『人生勉強』させていただいた気分ですわ(^_-)-☆
2006.12.28
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息子の友人兄弟が今遊びに来ていて、私と同じ、居間にいる。 息子も含め、子供3人。 みんながみんな、ゲームをやっている。 友達兄弟は自分たちのゲーム機をもっておらず、ゲームはもっぱら息子のを借りてやっている。 私としては私の部屋兼寝室に行き、落ち着いてキーボードを叩きたいのだが、何せあの部屋は寒い。。 {{(>-<)}}ガタブル・・・ ので、しかたなく一緒の部屋にいると、まぁゲームミュージックがあっちからもこっちからも。 頭ん中で、シャッフル状態だ(><) 幸いみんなおんなじポケモン関係のゲームをやっているので、似た様なメロディだからいいのだが、これがぜんぜん違うゲームだったりすると、さらにカオス状態… ♪ピンポーン♪ 「お邪魔しまーす!」 さらにひとり、息子の友達がやってきて、子供は4人に増えた。 その子は自分でゲームをもってきていて、結局ゲームミュージックは4重奏に。 うわ~~、頭ゴチャゴチャ。。 「おめーら、みんなまとめて外に出ろっ! 外で遊べっ!!」と言いたいところだが、いかんせん、この地方特有の、冬の天気の悪さ。。 地面はグジュグジュ、水溜りがいたるところに。 子供たちを外に出したくても、これじゃあとても出せない・・・ε-(ーдー) 天気の悪い冬休み、ガキんちょ4人。 ゲームは本当に、"必要悪"やわなぁ・・・と思う。 室内で4人もどうするよ? ドタバタされて、義父母名義のこの家壊されてもたまらんし、しょーがないんよだなぁ、『ゲーム漬け』。。(ため息)
2006.12.27
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今日も今日とて、ナースのお仕事。 大体火曜日は医院の採血室でひたすら血を採るお仕事をしているのだが、今日はなぜか、診察室での診療介助。 ま、いっかぁ~~。 いつものように、予約制のはずの診療は、順調に遅れていく…(つд`) 「おれ、11時15分の予約なのにまだかね?」 苦情応対も、診察介助のナースのお仕事。 えろーすみませんです…って、すいません、あなた様は確か、11時45分ご予約の方だったのではと…? その患者さんにお渡ししていた予約日時の書かれた用紙をもう一度見ていただくと、やはり11時45分のご予約。 すみませんです、この時間になりましてもまだ、11時半の予約の方の診療中ですので、もうしばらくお待ちいただけますか? はぁ…。 決して、わざとテレテレしているわけじゃあないのに、何でこんなに遅れるんだか 予約時間通り進行していれば確かに、11時45分の予約の方が診察受けているはずのお時間ですもんねぇ。。ε-(ーдー) 『診察する』というより半ば、『こなす』ノリになりつつあるのを、何ともできない非力な私。。。 そんな中。 別の患者さんが診察室へ。 その患者さんの頭のてっぺんよりちょっと下ぐらいのところに、切手ぐらいの大きさのガーゼが、ばんそうこうでペッタン☆、と張られていた。 周囲の髪の毛もかなり短く苅られているところを見ると、本院の外科外来で、キズを縫ってもらわれたのかも。 お年寄りだからなぁ、転んでしまわれたのかなぁ~~。と思っていると、医師も尋ねる。 「頭、どうされたんですか?」 「いやぁ、クワが降ってきまして」 ニコヤカ~~な表情での、患者さんのそのお返事に、医師も私も思わず、え゛っ …何でもその患者さん、クワのお手入れをしようと、高いところに置いていたそのクワを取ろうとして手を滑らせ、頭に直撃!!、だったんだそうで… 「血が結構出たんで驚いたけど、頭蓋骨は大丈夫だったんだと」 は、ははは。。。(ー∇ー;) 「大したことがなくて良かったですね~~」 医師も、引きつり笑いでの受け答えだ。 それにしても… その程度のキズの大きさで済まれたってことは、そのクワ、よほどうまい落ち方したんですなぁ。 「これから、高いところにはクワは置かれない方がいいですね」 「そうだね~~ o(^▽^)o あははは☆」 ああ、何てあっけらかん うちで診ているご病気もそうですけど、そのおケガの方を、どうぞお大事に。。 良いお年をお迎えくださいね・・・m(__)m
2006.12.26
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「今夜こそ、サンタさんに会う!」 昨夜はクリスマスイブ。 義父母や義父の姉も交えてのクリスマスパーティーも無事済んだ後、息子は、気合いを入れていた。 夜8時半過ぎ。 お風呂も終わり、パジャマも着て、すっかり「いつ寝てもいいよ~」モードの息子が私に言う。 「明日から冬休みだから、『西遊記』2つ見ていいでしょう?」 …あんたは冬休みかもしれんが、かあさんはフツーに明日もお仕事なんだな。。(-_-;) 「あかん。あんた、学校からもらってきた『冬休みの計画表』の『生活のめあて』んトコに、何書いた?」 「『おきる時こく』が7時で、『ねる時こく』が9時…」 「今から『西遊記』見てたら9時半近くなるわ! おまけで、1話だけやな( ̄ー ̄)」 「え、1こ見ていいの?」 「そのかわり、『生活のめあて』のところは△(できなかった、の印)になるけどな。ほんで明日は7時に起こすから、そのつもりでな」 実は、これも作戦のうち。 「ダメ!」と頭ごなしに叱って欲求不満にさせると、ゴネて興奮し、いつまでも寝てくれないから、サンタさんが来られない。 テキトーに欲求を満足させて、『ああ~~、悟空カッコ良かった』、で心地よく息子を、眠りに誘ってやるのだ^^ さらに、私の作戦は続く。 「あのなぁ、かあ(さん)、明日HPの更新があるんやけど、まだ仕上がってないねん(→これはマジだったりする…、年内の更新はこの更新で終わりにしたいっ!)。そやから、あんた一人で『サル』(『西遊記』のこと)見ててくれる?」 息子を一人寝室に追いやり『西遊記』を見せて、私は隣の居間でパソコンのキーボードをパチパチ、更新用の文章を考える。 二人で一緒に『西遊記』を見てしまうと、妙に盛り上がって興奮し、息子の目が冴えてしまうからねぇ…(^_^;) そして、夜9時半近くになり、『西遊記』が1話終わった。 「かあ、終わった~~」 「ごめーん、こっちまだ終わらへんのよ。もう20分ほどかかると思うー」 「じゃあ、このまま待ってるね~~^^」 いつもは、息子は自分の布団の中に潜り込んで、私が寝室に来るのを待つのだが、私はあえて「遅めにしか行けない」と言っておく。 そうなると、布団でコロコロしているうちに、待ちくだびれた息子はキント雲に乗って、夢の国へ飛んでいくのだ。。。 わざと遅めに、30分後の10時過ぎ。 寝室をそーっとのぞきに行くと、こうこうと部屋の電気とテレビがついた中で、息子は夢の国へ。。 あんた、よくこんな中で寝られるよねーー。(^_^;) 部屋の電気とテレビを消し、もう少し様子を見るべく、私は再び居間へ。 ここであせってサンタさんを呼び込んでしまうと、息子は目を覚ますかもしれない。 寝付いてから30分以上経って、確実に起きないとわかったところで呼ばないと。 10時半ごろ。 再び、こそ~~っと寝室をのぞく。 息子はぐで~~っと、夢の中。。 「サンタさんの正体を暴く!」という志は、一体全体、どこへやら・・・。(^_^;) 苦笑いしながら、爆睡中の息子の側にそっと、"サンタさん"はプレゼントを置いた。。 明け方。 トイレに起きた息子に、私は起こされた。 「かあ、かあ、サンタさん来た! プレゼントがあるよ☆」 「( ̄□ヾ) …そうかぁ、良かったなぁ…。 ほな、お休みぃ。。。(_ _).。o○ 」 ・・・サンタさんを手引きするべく(??)、私もいつもより夜更かししたもんねぇ。。 かあは眠いわ。 息子よ、これであんたもサンタさんの存在を納得したこっちゃし、来年のクリスマスもサンタさん来るよ♪ 但し、1年ずーーっと、いい子にしてれば…やけどね(^_-)-☆
2006.12.25
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ついに来てしまった、クリスマスイブ。 生協から、宅配のクリスマスケーキもやってきた。 そして。 「ねぇ、かあ(さん)、プレゼントいつ買いに行くの~~、ね~~ぇ~~???」 …わかってまんがな、行きまんがな。 というわけで、ダンナの車に乗せてもらって、近所のゲームショップへ。 まあ想像がつくでしょう。 ゲームショップの中は、かなりの混雑。 特に人が並んでいるところは、ニンテンドーの最新ゲーム・Wiiの体験コーナー。 「ね~~ぇ、かあ…」 皆まで言うな。 Wiiは『予約受付中』…つまり、今日は売ってないってことだよ。 そそくさとそこから離れ、今度はニンテンドーDSのソフト売り場へ。 息子が一番欲しいソフトは、ずっといい子にしていたから(???)、サンタさんが持ってきてくれる。 なので、それ以外のソフトを1つ買うことにしたのだが、それがなかなか決まらない。。 2~30分待たされてようやく、息子もソフトを購入。 息子のグズグズぶりに待ちきれず、さっさと隣の本屋へ逃げたダンナ(→ずるいヤツだ…(-_-;))とおち合って、今度はホームセンターへ買い物に行った。 「おら、ペットコーナーにいるね☆」 「わかった、迎えに来るまでちゃんとおりや(いなさいよ)」 そして、同居している義父の姉に頼まれたテーブルクロスなどを買って息子のもとへ行くと…。 「ねぇ、かあ、"オカメちゃん"買って~」 ・・・? "オカメちゃん"?? 息子は私の手を引っ張って、"オカメちゃん"のもとへ。。 うっ! 息子が言う"オカメちゃん"…、それは小さな水槽に入れられた、ミドリガメの子供だったのだ。。。 「あかんっ! ぜ~~ったい、アカンっ!! あんた、『オカメちゃんの成れの果て』が、うちにおるやないの」 『オカメちゃんの成れの果て』…それは、息子のサンダルサイズにまでバカでっかく成長してしまった、我が家の"長女"・ミドリガメのミヨコのことである。 普段は「水と油」な私とダンナも、この時だけは意見の一致をみる。 「ミヨだって、ちっとも世話してないじゃないか、ダメだよ」 「でも"オカメちゃん"はちっちゃいから、ボクでも世話できるよ」 「その"オカメちゃん"が大きくなって、ミヨみたいになるの! うちにあんなごっついカメ、2匹もいらんわ!」 「オレ、ちゃんとお世話する~~!」 「最初だけじゃないか。"クワクワ"(クワガタムシ)だって結局、パパに世話任せきりだし、あんなんじゃあダメだよ」 ゴネる息子をダンナと二人がかりで、どうにかこうにかペットコーナーから『連行』する私。。 息子のヤツ、今さら、カメを欲しがるとは思わなかった…不覚! これからクリスマスパーティーなのに、どっと疲れ果てた私(とダンナ)、なのだった。。 ああ、メリークリスマス。 サンタさんよ、この哀れなおかんにも、何かプレゼントくれませんか…??
2006.12.24
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※前回ほどではないですが、今回もお食事時には向かないお話です。 ダメな方は、ここでスルーしてくだされ…m(__)m 昨夜は、寝る前になって息子がビデオで『西遊記』(→マチャアキ版です、ここ重要!)を2話も見てくれたおかげで、私も眠れず…(と言いながら、一緒に見ていたどアホな私。。(-_-;))。 で、夜更かしした今朝は、なかなか起きられない。 息子の方が先に目覚め、 「かあ(さん)、しっこ。。。( ̄□ヾ) ネムー」 「ほぁ~、行ってらっしゃい( _ _ ).。o○」 で、トイレから戻ってきた息子が、目覚まし時計を見て言う。 「かあ、もう7時半だよ、起きよう」 「やだ。かあは寝るのo( _ _ )o...zzzzzZZ」 …おいおい、今日は燃えるゴミの日だぞ。。(ー∇ー;) 捨てないと、火曜日までゴミたまるぞ! そう思いながらも、まぁ、いっつも清掃局さんはノンビリ来るし、ええかぁ~~。 眠気には、全く勝てない私は起きようともしない、ちゅーか、できない。。 そうだ! 「かあのお布団にに来るか、○○(息子)?」 私の布団をめくって、息子を誘ってみると、 「うん、行く(^ー^)ノ☆」 息子は一緒に寝ていた『弟』・くじらのぬいぐるみ"くじくじ"を自分の布団から出して一緒に、私の布団に入ってきた。 あああ~~~ぬくい~~~(←「温かい」って意味です) 息子ってば、ぬくすぎるーーー 後何年こうやって、かあと同じお布団に入ってくれるんだろうねぇ。。 一人、至福の時(//∇//) にひたる私。 すると。 「かあ」 私を呼んだ後、一瞬動きの固まった息子。 「ん? なんや(^ー^)??」 その直後。 Boo(▽`*)=))))))) なんだなんだ、布団の中から聞こえる、そのデッカイ音は なんだなんだ、このカラダに感じる、風圧は 「まだあるよ(^_-)♪」 そう言うやいなや、再び息子は Boo (▽`*)=))))))) 「へへへ…、出た(´ー`)」 こ、こ、こ、こ、こらぁぁぁぁぁぁ~~~~ あわてて被っていた布団をバサッとはねのけると、寝室に漂う、何とも表現しがたい悪臭・・・ 「かあ、オラじゃないよ♪」 そう言って、くじくじを私の目の前に差し出し、くじくじに罪をなすりつけようとする息子…(ーー;) アンタナァ。。。 わ、私の… 私の至福の時を返せ、こ~~のスカポンタンっっ!!!
2006.12.23
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私が使っている、この『楽天』のブログ。 ブログの管理画面に入り、アクセスログを確認しようとすると、『楽天』の会員さんでログインしている人がアクセスされた際には、HNの表示が。 それ以外の人は、例えば" ***.inktomisearch.com"…のようにプロバイダー(→inktomisearchは、プロバイダーじゃないような気もするが。。。)までが表示され、 "203.209.*.*"のようにIPアドレス(←ですよね?)が表示される。 「最新50件まで確認可能」とのことで、地味~~なこの私のブログでは、1日1回確認することで、前日、どんなところからアクセスされたのかがほぼわかるのだ。 (↑でも、もうちょっと人気欲しいなぁ、このブログも。寂しいもんじゃ…(^_^;)) で、確認していると、これが結構面白かったりする。 某有名大学のドメインでの真夜中のアクセス(→ナゼだ?? 夜中大学開いてんのん??)とか、某著名企業のドメインでのアクセスにびびる…とか(→何ゆえ、こんなどマイナーブログに来たの?…って(^_^;))。 そんな私が最近気になっているのが、某国営放送のドメインからのアクセス。 一度なら「何かの間違い?」と思うのだが、実は今月になって、何回か遊びに来てくださっているようなのだ。 え、もしかして、注目していただいてるの?? と、勘違いもはなはだしく舞い上がる私♪ うちは特に教育テレビと大相撲中継(→ダンナが大ファン)にお世話になっていて、受信料もちゃんと払っているので、そのお礼かしらん☆ (→んなわけないって...) という冗談はさておき。 今年もまもなく終わるわけだが、とにかく、アクセスしてくださった方には本当に心よりの感謝を。 (ただし、スパム&エ○系は問答無用で即刻削除!!) 来年も、どうぞ『RIKIにっき☆』&RIKI&スカポンタン息子をかわいがってやってくださいませ♪m(__)m (↑…って、シメてどうする(-_-;)、まだ今年は9日も残ってるよ!!)
2006.12.22
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この写真に写っているロボットは、『ロボライト』という。 頭に光るは、豆電球。 両手の先は金属(鉄?)でできている。 カラダには○芝乾電池が埋め込まれている。 小学生の子がこういうのを持っていると、私の感覚としては、学○のおばちゃんが家まで届けに来てくれた、"『科学』と『学習』"の付録を思い出してしまうのだが…。 これ、実は小学校での理科教材なのだ。 この間まで小3の息子は、「電気の流れ方」を習っていたらしい。 豆電球をソケットにはめて、エナメル線の先を紙やすりでこすって、乾電池をつなぐ。 世の中には、電気を通すものと通さないものが存在する。。 私の時代、記憶が確かなら、本当に今上に書いたとおりの構造のものが教材だったと記憶している。 豆電球! ソケット&エナメル線! 乾電池! スイッチ! …ただそれだけで、こんなみるからに楽しそうなものではなかったという記憶。。 でもそれはそれで、実験していると楽しかった。 自分の手でスイッチをずっと押していれば豆電球がピカッとつき続け、だるくなって離すと消える。 消えるのは、回路が途切れたから。。 シンプルな構造だったゆえに、ひと目見て、回路の途切れがわかったものだ。 しかし、ここまで凝った『ロボライト』では…。 もし豆電球がつかなかったとしたら、どこで回路が途切れているのかパッとわかるだろうか…と、私としては疑問に思う。 息子はこの『ロボライト』を家に持って帰ってきた時、 「『ロボライト』、かっこいいんだよー! ほらぁ(^-^)☆」 いたくお気に入りの様子で、その日友達の家に遊びに行った際もわざわざ『ロボライト』を持って行ったほど。 子供、特に男の子にとってとっつきやすいのは、昔の教材より絶対、この『ロボライト』だとは思うのだが。 それにしてもイマドキの学校の教材はこれぐらいやらないと、子供に振り向いてもらえないってことなんだろうか…??(^_^;)
2006.12.21
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私が出す予定の年賀状は、すっかり完成^^ いつでも出せる。 しかしその年賀状は、ナゼかいまだ手元に…。 なぜなのか? それは。 どうせなら一緒に出しに行こう…と思っている、息子の年賀状がいまだ、仕上がらないからだ。。 息子は言う。 「お正月に来たら出す!」 …まぁ、あんたの友達はそれでいいわね。ε-(ーдー) しか~し! オトナの人…例えば担任の先生とか、私の母(つまり、息子にとっての"ばあ(ちゃん)")とか、そーいう、あんたより目上の人には、ちゃんと元旦に届くように出すもんやの! 「や~~だぁ、メンドクサイっ!!」 「アホ、そーいう問題やないの! それが日本の子供の『礼儀』、『仁義』っちゅーもんやの! 1年に1回ぐらい、お世話になってる人に年賀状出したって、バチ当たらんわ!!」 …ようやく、息子はいかにもかったるそうに、居間のテーブルで年賀状に向かう。 私は書かせる順番を考えて、息子に指示を出す。 「まずは、○○先生(担任の先生)からな」 「へーぃ。。。」 「『ありがとう』の気持ち入れて書くんよ。『イヤイヤ』は、オトナは見抜けるんやからな!」 担任の先生…。 それは、暑中お見舞いもいただいていることもあって、絶対にハズせない相手。 だからこそ、息子には最初に書かせる。 最初なら、息子とていやいやながらでもまだ、気を遣って書くだろう。 「はい、書けた。今日は終わりね!」 …おいおい 先生にだけ書いて終わりかよっ!( ̄△ ̄#) こんな調子で、息子は1枚1枚書いているのだ。 一体うちは、いつになったら、年賀状を出せるのやら。。
2006.12.20
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昨夜息子が寝た後、パソコンでの画像整理(→仕事です、はい。。)をしていて、布団に潜り込んだのが、10時ちょっと前だったろうか。 寝る前には、ちゃんとトイレに行かないとね~~。 ということで、寝室兼私の部屋から寒い廊下に出て、トイレに行って。 ちゃんと手を洗って…。 それで布団に潜り込んだはいいのだが。 寒い… 寝室には、エアコンがばっちりついている。 室温21℃…かなり高めの設定である。 電気代がもったいないので、1時間で切れるようにセットしてはいるが、せまい寝室、これで充分暖かい…はずだ。 布団は、掛け布団2枚重ね。 足は靴下はいたままで、あんかもある。 これだけの『重装備』しているにも関わらず…寒い 手先が冷たい。足先が冷たい…! 私はあんかを足先にやって、ダンゴムシのように、布団の中で丸くなる。 冷たい手先が、胸に触れる。 全身、ゾクゾクゾクゾク… つい20分ほど前にトイレに行ったばかりなのに、また行きたくなる。 ようやくちょっと温まったかと思われた足先が、冷たい廊下を歩くことでまた冷える。 指先も、トイレの後は水で手を洗うから、また冷える。 ゾクゾクゾクゾク…(~_~;) そしてまた、「何分前にトイレ行ったよ?」という感じなのに、また行きたくなって、トイレへ…。 ちょっと温まった、と思った頃にトイレに行きたくなるから、また冷えてイチからやりなおし…を何度繰り返したろう、もう覚えてない 時間切れで一旦切れたエアコンをまたつけて。 それでも手先・足先が温まらず眠れなかった私、ついには、台所においていた、携帯用カイロを出してきた。 袋の封を開けて、両手で握る。。 カイロも開けたところではすぐに温まらないので、やはりしばらく寒い思いをして。。 隣の布団でスピョスピョ寝息を立てている息子をダッコしたら、温かいだろうなぁ…と寝ぼけた頭で考えつつ、でも、それをやると息子が、私の冷たさに驚いて起きてしまうだろうと思うと、それも出来ず。。 今の季節からこんなだと、1月2月はいったいどないしょうか…?(T◇T) うつうつと考え出すと、余計眠れず…。 それでも夜中1時近くまでの記憶はあるが、ソコから先は記憶がないところを思うと、私はどうにか眠たようだ。 今朝はやっとのことで普段どおり起きたが…うわー、眠い。。 マイッタ、仕事行きたくね~~・・・il||li_| ̄|○il||li
2006.12.19
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た、ただいま戻りましたぁ。。 はい、息子がかかっている、小児科からです。 パートが終わって、医院のHPをアップして、帰宅したのが14時。 昼食を流し込んで(?)、息子の学校にタクシーで乗りつけたのが15時ちょっと過ぎ。 徒歩10分もかからない小学校まで、なぜにタクシーを乗りつけるのか? それは、息子が喘息でかかっている小児科の受付終了が15時半、だからだ… ああ、運転免許があれば…(つд`) 自分の力で車ぶっ飛ばして、小児科へいければ気が楽なのに…。 今日の息子は、授業が5時間、14:55に終了。 そこから"終わりの会"があることを見越して、遅めの15時ににタクシーを呼んで出かけたにも関らず、息子が校門から出てきたのが15:10頃…。 受付時間に間に合わないかも~~、ピ~~ンチ!!(→ストレッチマン風に叫んでください) 病院についたのが15:23。 駆け込み受付で、セーフ…ε-( ̄、 ̄A) で、小児科の前の廊下兼待合で待っていると… めちゃ込み。 今の時期、カゼ引きさんはもちろんのこと、インフルエンザの予防注射もまだやってるから、いつも以上に子供さんが多い。ましてや月曜日、休み明けは尚更。 息子は相変わらず、半袖のベロタクシーTシャツ&半ズボン姿。 マスクをしてる子たちの中で、浮く浮く、浮きまくってる! …今朝は雪がちらついてたんだけどな。。 一体いつまで、キミは半袖半ズボン、なのか? カゼ菌が飛び交う待合いで、夏場よりかなり待ってようやく診察が終わり、今度は調剤薬局へ行って、お薬をもらって。。 ようやく帰宅できたのが17:20頃でありました。。 おかんは疲れました。マジ、疲れました… カゼ菌もらわないように、うがい手洗い、頑張りますはい。。
2006.12.18
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もうじきクリスマス。 クリスマスと言えば、サンタさん。 我が家では毎年12月頭になると、「息子がサンタさんにプレゼントは何をお願いするのか?」を探るための心理戦が繰り広げられる。。(^_^;) 「ぼちぼちかあ(さん)、サンタさんにメールせなあかんのやけどな。あんた、今年は何お願いするん?」 「あのね、…Wii(ウィー)!」 「Wii!?」 Wiiというのは、ニンテンドーが新たに出したゲーム機である。 行列して買わねばならない、超・人気ゲーム機。カンタンに手に入るものではない。。 「あんたなぁ。。ε-(ーдー) サンタさんはなぁ、全世界の子供に向けてプレゼント用意しはるんやで。あんた一人のためにサンタさん、行列してられへんやろ? 他のもんにしよし(しなさい)。」 『力ワザ』で強引に、息子にWiiを諦めさせる…。(~_~;) 「じゃあ、どうしようかなぁ…」 「ええか、さっきも言うたやろ? サンタさんは全世界の子にプレゼントあげはるんやから、あんまし高いモン言うたらかわいそうやで」 なんで私が必死になって、サンタさんの懐具合を心配しなくちゃならないのだろう・・・??(-_-;) そう思いつつ、息子に言う。 「かあさんしか、サンタさんのメールのあて先知らんのやから、ちゃんとかあに教えへんかったら、プレゼント持って来はらへんで~~☆( ̄ー ̄)」 「…でも、何でかあしか知らないの?」 「かあ、『パソコンバカ』やから(^_-)-☆」 ↑自分で言ってて、情けないセリフ、である… 「オレ、ホントは知ってるんだよ^^」 「何を?」 「サンタさんって、パパやかあなんでしょ?」 …ギクッ!! しかし、こんな引っ掛けに動揺しちゃいけませーん。 「証拠は?」 「え、…」 「パパやかあは、(イブに)ケーキ食べる時にプレゼントあげてるやん。何でその上、サンタさんになってあんたにプレゼントする必要あるん??」 「…」 何も言えない息子。 息子は私がドケチなのを、よーく知っている。 ボクのかあさんは、ボクが小さい時から今まで、誕生日やクリスマスなど、イベントごとにしかおもちゃ類を買ってくれない…ということを、よーーくわかっているのだ。(→で、その分、息子はじじばば・おばあ・ばあ(私の母)におねだりすることを覚えた…(T◇T) 皆、孫に甘すぎっ!!(つд`)) 「まぁ、かあやパパがサンタさんや、って思っててくれたら助かるな。ケーキの時のプレゼント、あげんでええもんな( ̄ー ̄)☆」 「え~~!?」 …こうして、半信半疑ながら息子は私に言いくるめられ、サンタさんにプレゼントを頼んだ。 ゲーム機・ニンテンドーDSのソフト、『ポケットモンスター・パール』、を。。 「ほな、サンタさんにメールするからな(^-^)」 私は、他の子のプレゼント準備でお忙しいサンタさんに成り代わり、ト○ザラスにアクセス。 息子がいない時にソフトが宅配便で届くように、注文完了。 後はイブ当日、プレゼントの配達に忙しいだろうサンタさんに成り代わって、ソフトを夜中に、息子の枕元に置いてやるのだ。 「オレ、サンタって絶対かあ達だと思う。夜中起きてよう!」 …へへん、まぁ、頑張りたまえ(^ー^)ノ♪
2006.12.17
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今日は朝から、年賀状の宛名書き&裏書きにかかっていた。 「今年の宛名は手書きでいこう」…と3年前に買った筆○めの住所録の一覧を印刷。 で、そのリストを手にしたとたん、ふと思考停止に陥ってしまった。 うーーん、お顔を思い出せない方がいる…(-_-;) 今や、年に一度の『年賀状友達』と化している方が、複数いらっしゃるのだ。 去年は喪中だったため、一応そういう方にもすべて喪中ハガキは出しておいたのだが。。。 今年はどうしようかなぁ…、と悩む。 毎年毎年悩んで、結局無難なところで、年賀状を出してしまうのだが。 確実に今年お世話になった…と思える方だけに出していたら、今用意している年賀状枚数の1/3で済みそうなんだな、これがまた…(~_~;) そういう『当落線上』の方をどうするのか? 毎度毎度、悩みのタネなのである。。。 これから、パート先の医院隣接のジム・開設1周年記念講演会のスナップ写真撮影があり(→なぜか、私が担当することになってしまった。写真ヘタなんよ、マジで。知らないぞぉ…(つд`))、出かけなくてはならないため、とりあえず結論を先延ばしして、年賀状を出すべき方の分だけ仕上げたのだが。 先延ばし先延ばし…していると、新年が来てしまうから、困ったもんだ。。
2006.12.16
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おととい、我が家の『長女』・ミドリガメのミヨコの水槽の大掃除をしたことをこのブログに書いたが、今日はわれら人間様の家の大掃除、パート1、である。 基本的に家事嫌いなグータラおかんなので、1年間いろいろとたまりにたまったモノがあり、それらを捨てることがパート1。 いやぁ、捨てましたなぁ。。 同居しているおばさま…こと義父の姉とともに、洗面所の下に入っている、いつ使ったかもよくわからないような洗剤類を捨てる。 そしてまた2人して、台所に置いている、できた料理を置くためのテーブルの上に、いつの間にかたまってしまった古い駄菓子を捨てる。 賞味期限『2005.4』…うげ!(ーー;) なんでこんなに食べずに置いてたんだろうなぁ、この「あたりめ」…。 食べられるものは再びカゴに入れ、いつでもつまめるように準備OK。 もったいないから、ちゃんと食べないかんな。。 その後私一人で、いつか使うだろう…と私の部屋の押入れにしまいこんだ、紙袋類を捨てる。 『いつか使うだろう』…の『いつか』は、なかなかやってこないことを悟る。 で、ふと見ると、押入れの中の除湿剤がもう使えなくなっていたので、古いのを捨て、新しいのをセットしなおし。 改めて押入れを見てみると、家事ベタな私の押入れの中は、"何が飛び出すかわからない"ワンダーランド。。(ーー;) 「これ、たぶん使わんでしょう」的な、箱に入ったままのシーツ類やタオル類も目に入ったが…量が多すぎ、捨てきれないのでこの次の機会に捨てることに。(→そう言って、毎年、結果的にほったらかしに…(^_^;)) そこまでやったところでお昼になり、とりあえずカップめんを胃に入れて、今度は私のパソコン周りのモノの整理に。 出てきたのが、フロッピーディスクの山! 3~40枚ぐらいはあっただろうか…。 買い込んでいて結局使っていないのも多いのだが、データの持ち運びはもう今やメモリスティック、もしくはCD-RWばかりで、フロッピーなんてここ数年使っていない。 で、捨てようかと思ったが、良く考えるとこれらのフロッピー、何かデータを入れてないだろうか?? 捨てたはいいけど、何かヤバいデータがあるとヤダなぁ…。 胸に手を当ててみると。 実はあるんだな、墓場にまで持って行きたい、ヤバそなデータが。。 というわけで、フロッピー1枚1枚、パソコンで開いてみた。 あらら、昔作った、看護研究(もどき)用のパワーポイントのファイルが出てきた…、忘れてた! オートフォーマットで一応中身を消してから、フロッピーをかなづちでゴン! 物理的に壊れてくれますように…と祈り、『燃えないゴミ』の袋へ。 結局、入っていたデータはそのパワポのデータぐらいだったのだが、確認のため、フロッピーを開くこと、38枚・・・(^_^;) 結局、ヤバいデータの入ったフロッピーは別のところで見つかり、そのまま保管を続けておりますです、はい。。(;一_一) その他、息子にと送られてきた、英語教材のお試しCD-Rや、以前このパソコンのHDDをふっとばしてしまい、過去の通常版のデータがなくなってしまったため、使えなくなった『ホームページ○ルダー』のバージョンアップ版CD-Rも泣く泣く、『燃えないゴミ』の袋へ…。 高かったんだけど、バージョンアップ版は過去の通常版がないと、インストールすらできず、使い物にならないんだなぁ。。 こうやって、捨てまくって捨てまくって。 それでも、まだまだ捨て足りないものが。 それは私の服と、息子のマンガ本&おもちゃ! 私の服はもちろん、私が捨てればいいわけなのだが、その中の何枚かはお義母さんからいただいた服・・・(~_~;) そう、いただいた服だけ残しておけばいいのだが、今、どの服をいただいたのかという記憶が全くなくて。。 もしうっかり、いただいた服を捨てたところを見られれば(→このへんの指定ゴミ袋は、透明である)、この先の私の運命が変わってしまうと思うと、捨てるに捨てられないのだ。 お義母さん、私おしゃれに興味は全くないので、これからは服は遠慮しまっす。。 その分、いろいろ欲しいソフトがあって…(→こらこらこらこら(^ ^;)!!)。 息子のものは、息子に聞かないうちに手をつけるわけにもいかず、かといって聞いたところで、 「かあ(さん)、もったいないから捨てないで( ̄^ ̄)!!」と言われ、手がつけられないのが現実。。 …かあ的には、その使わないプラ○ールとか置いているスペースの方が、遥かにもったいないのだが。。(-_-;) そんなこんなで半日がかり。 やめた、今日はこれにて終了っ! …しかし。 いまだ、台所(特に冷蔵庫)&浴室の大掃除は、手付かず。。。 すでにもうすっかり嫌気がさしている、今日この頃なのである。
2006.12.15
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今日はパートの日。 始業前の朝の会が終わった後、事務長さんが私に、忘年会の出欠について尋ねてきた。 先週はうちの医院のナースだけの忘年会…というか食事会があったが、今回はパート先の医院に本院・系列の調剤薬局・医院併設のフィットネスジムの人たち…と多種多様な人たちが集まる、かなり大掛かりなもの。 まぁいろいろお世話になりっぱなしの私だし、出ればいいのだろうが…。 実はパートを始めた年に一度だけ、この、全体の忘年会に出たことがあるのだが、まぁ…ねぇ… いろいろと放送禁止コード寸前なものを見させていただいてしまったこと(→詳しくは、とても書けない…)。 そして、忘年会の日が本当に年末も年末だったため、さすがに夜に外に出にくく、断ってしまった。 そして、いくつかのトラブルはあったものの、どうにか今日もナースとしての仕事を終え、午後からはエライ人たちのお部屋で、医院のHP更新作業にかかっていた私。 医院のエライ人たち、そしてフィットネスジムのエライ人たちが集結するこのお部屋での作業は、できるだけ避けたいのだが(^ ^;)、ここじゃないと法人全体のイントラネットにつなげない為、しょうがないんだなぁ…。 師長のパソコンのキーボードをパチパチ打っていると、エライ人たちの会話が聞こえてきた。 「(本院から)"忘年会の出し物のタイトルを教えて"ってメールが来てるんだけど、どうする?」 「私たちはダンスだからねぇ…、(フィットネスの)インストラクターさんに何て名前のダンスか聞かないと、わからないのよ」 だ、ダンス…?? 師長、誰がダンスするの…???(~_~;) とは口に出せずに、キーボードを打ちながら、私の耳はダンボのようにでかくなる。。 「ボクが確認しておきますよ」と、ジムのエライ人。 「で、ボクらも踊るん…ですよね?」 「当然よー。『一部署(→医院とジムは、2つで一部署扱いされている)に出し物3つ』が基本らしいわよ。来週から練習もしなくちゃね」 …そんな『オキテ』は、私、初耳です。。。(^ ^;) ジムも去年できたばかりだから、まだまだそのへんの『オキテ』にうといんだろうか。。 「○○さん(フィットネスのエライさん)、女性は男装、男性は女装だからね☆(^-^)」 「え゛っ、ホントに…!?」 …うげげ、マジっすか、師長さん。。!Σ( ̄□ ̄;) ジムの人も、そりゃ驚くわな。。^^; …という思い、口にはあくまでも出しませ~~ん! ヘタに出したら、「RIKIさんも来なさいよ」っって誘われそうでコワイよーー!(つд`) この後もえんえん、面白そうな恐ろしそうな、忘年会の出し物についての会話が続いたのだが。 私がもし「参加します」と言っていたら、否応なしに私も、『踊りの輪』に組み込まれていただろう。 皆は♪飲んで飲んで~飲みつぶれて、飲んで~~~、で宴もたけなわになってから踊るんだろうからいいけど、飲めない私はシラフやで~、それで踊りたくはないっっっ あー、ホント、「お断り」しておいて良かった。。ε-( ̄、 ̄A) 追伸:結局、忘年会の出し物のタイトルは、『ザッツ・エンターテイメント』になった模様です。。 出席される方、頑張ってください・・・。(-_-;)
2006.12.14
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おお~、お日様に、久々に会えたなぁ☆(^-^) 朝。 「早よ歯みがきする!」、「ハンカチはポケットに入れたんやろな!?」 …ほとんどケンカ腰で息子を送り出してから(^ ^;)、ふと窓の外を見ると、待望の日差しが。 こういう日は、大掃除でしょう^^ …ということで始めたのが、我が家の『長女』・ミドリガメのミヨコが暮らす、水槽の大掃除だ。 今は冬。すっかり水温の下がった水槽で、ミヨコは思い出したように泳いだり歩いたりしている。 エサはもう全く口にしないし、だからフンもしない。 こうなるとぼちぼち、冬眠モード。。 いつもは水槽を外に出して水替えや掃除をするのだが、いずれはここらへんも雪が降る。 降って、掃除が大変になる前に、そしてまもなく眠りに入るミヨコのために。 今日は人間様より先に、大掃除してやっからな 飼った当初は、100均で売っていたちゃちなプラ水槽で暮らしていたミヨ。 しかしすっかり成長しきった彼女は今や、熱帯魚用のバカでかい水槽で暮らしている。 たて60×よこ30×高さ36cm…で、水をフルに入れれば57Lも入る…というガラス製のその水槽は、半端じゃなく重い…。(-_-;) その中に入っている、甲羅干し用・プラスチック製「カメの島」と酸素補給&水のろ過用エアポンプをまずは取り出し、使い古しの歯ブラシでゴシゴシ。 それでこびりついた水ゴケがある程度取れれば、今度はミヨコをプラスチック製のちょっと小さな水槽に一時的に移し、ガラス水槽を「よいしょっ!」と持ち上げ(→これが結構キツイ!(><))、庭の水道のところまで運び、水槽全体を歯ブラシでゴシゴシ。 水槽全体では歯ブラシは小さすぎて掃除に時間がかかるが、普段は水の入っている部分しか歯ブラシで磨かないため、年に一回ぐらいは全体を洗ってあげないと。。 こすっていると、うわ、水しぶきが飛ぶ飛ぶ! カメさんって確か、サルモネラ菌持ってたんじゃなかったか…?(-_-;) かかった水に菌がいないことを祈りつつ、さらに洗い続ける私。 水槽など、ミヨコの住む環境がキレイになったところで、今度はミヨコご本人(?)のお風呂…というか、お掃除を。 甲羅にどうしても水ゴケが付くため、片手で上からミヨコをグイッ! と押さえつけ、やはり古歯ブラシで、その甲羅をゴシゴシゴシ…。 元の美人(!?)に戻ったところで、元のガラス水槽に戻してやるのである。 これで、よほどのことがない限り、今年のミヨコのお世話は終わり。 次は来年の春、暖かくなってミヨコがよく動くようになってから再び、お世話再開だ。 あー、一仕事したで。 ミヨ、すっきりしたやろ? ほなな、よいお年を・・・な(^_-)-☆ さぁてと! ミヨがキレイになって気持ちがええし、今度は、人間様の住む家の大掃除にかかろうか そう思っていたら、ぽつぽつと雨が。。 それを見た途端、すっかり出鼻をくじかれた私。 や~~めた、疲れた。人間様用大掃除は、また今度にしよう! …果たして。 『今度』…は、本当に存在するのだろうか・・・??
2006.12.13
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昨夜は、何が何でも起きていようと思った。 NHKの『プレミアム10』という、夜10時からの番組の、『山本耕史とたどるモーツァルトへの旅』という回が見たかったからだ。 そう思っていたのだが、その夜の9時。 でもすでにかなり、まぶたが重い…。 明日はパートやしなぁ、しかも採血係やから、寝不足やとミスしそうでヤバイ。 でも、普通のオトナやったら、11時や12時ぐらい起きてられるよね。 貴重なチャンス、起きてしっかり、愛しのヤマコーくんを見ないと!(*^▽^*) 録画すれば何の問題もない話なのに、何でこんなにキツい思いをしながら私は必死で起きているのか? それは、私がその番組があることに気づいたのが、夜8時を過ぎてからやったから…(→う~~ん、ファンにあるまじきチェックの甘さ!(><)) あわてて空きビデオテープを探しても家にはなく、コンビニも遠い我が家はテープを買いに行くこともままならず、結局リアルで見るしか仕方なかった。 ヤマコーくんを拝めるのなら、頑張って起きてなきゃ 洗面所でブルブルふるえながら、水で顔を洗った。 それで一度は目が覚めた私はパソコンを開いて、何か作業をしようとした。 しかし。 そのうちまた、段々遠くなっていく意識。。 やろうとしていた作業も全く進まないまま、パソコンの前でボーッ。。(/0 ̄) 「これじゃあ電気代のムダ(ーー;)」とパソコンの電源を落とし、枕元のTVでNHKをつけ、布団にもぐりこんだが最後。 気がついたら、なぜかTVでは、女子アマレスの伊調姉妹のどっちだったかが試合していた… って、真夜中じゃん・・・(つд`) しかもTVも部屋の電気もつけっぱなしで寝てしまったため、めっちゃ電気代のムダ 無駄遣いは敵!、な"主婦にあるまじき行動"に自己嫌悪。。。 「花よりダンゴ」ならぬ、「愛より眠気」・・・ ヤマコーくんを見損ねるやら、電気代は無駄するやら。 踏んだり蹴ったり、である。。
2006.12.12
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昨夜のお風呂上がり。 息子が、「右足の小指を押さえると痛い」…と言い出した。 見てみると、何となく左足の小指に比べ、つめが浮いている感じがする。 ほっといていいのかどうか判断がつかなかったので、一応さっき、息子の小学校の向かいにある内科&外科の医院に、連れて行ってみた。 ダンナと息子の親子2代で診ていただいているその医院で、外科を担当されているのは、我が家での通称・"男先生"(ちなみに、内科は"女先生"…ご夫婦で医院を開業されているのである)。 「男」…というより、「おじいちゃん」先生…は、息子の足の指を一目見るなり、笑顔で「大丈夫だよ」。 息子の足の小指のつめは普通の子よりデカ目で、そこが最近買ったばかりの運動靴の先に当たって、こうなったのでしょう…とのこと。 息子には言わなかったが。 何かばい菌が入ってのことならサイアク、その場で手術して、つめはがす事態だよな…と思っていたので、ホッとする。ε-( ̄、 ̄A) 海千山千の「おじいちゃん先生」の診断に安心し、診察室を出た私と息子。 特に処置されたわけでもないし、医院の待合室も私たちしかおらず、会計も早い。 「○○△△さん(息子)」 呼ばれて私が会計で支払いをしていると、背後で、パタペタパタ…とまぁ、スリッパでの、妙な足音がするではないか。 何事かと思い振り返ると、私の側に立っていたはずの息子が、ヨタヨタと待合室のベンチに崩れ落ち、 「あははは(^ ^;)、コケた」とニガ笑いしていた。 「あんたなぁ…(-_-;)。病院で、何やってるの!?」 もう小3やないの、いくら今待合に誰もいないからって、もうちょっと落ち着いてくれよ。。 そんな私の心の叫びは、息子にはまるで聞こえてないようで 息子の返事は、 「イナバウワー(^ー^)ノ☆」 ベンチから再び立ち上がった息子は、『イナバウワー』というよりは、崩れ落ちそな『リンボーダンス』…をまたまた披露。 会計にいたお姉さま方の、笑いを誘っていた。。 …って、そんなもん、誘わんでよいっ!!(T◇T)
2006.12.11
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先週、息子が下校してきた時のこと。 朝はめてったはずの、灰色のフリース地に手のひらが黒・・・の手袋をしていない。 「あんた、手袋どこやったん?」 「ほら、かあ(さん)これ」 息子は、大事そうに両手で包むように持っていたものを、私に見せてくれた。 それは、手袋の片方を頭に見立て、もう片方を体に見立てた『手袋人形』。 「へぇ~、よう出来てるやんか。あんた作ったんか?」 「違う」 「ほな、お友達か?」 「友達じゃない」 「…?」 そして息子は、ボソッと言った。 「…オンナ。。(〃_ 〃)」 おお~~:*.;".*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・*.";.*: !! 今冬なのに、息子ってば一人、"春"やんかぁ 『半袖バカ』にも、"春"が来た…(^ー^)☆ いろいろ突っ込んで聞きたかったが、あんまりおかんがあれこれ言うのもかわいそうか…? でもこれだけは、聞こう。ちゅーか、一番肝心なココだけは、聞きたいっ! 「作ってもらったんは、あんた一人なん?」 「ううん、○○くんと※※くん、□□も。△△くんは今日手袋してこなかったから、明日作ってもらうんだって」 なぁ~~んやぁ。。 でも『お人形さん』で喜ぶ息子たち男の子、かわいいところあるやん。 そして、男の子たちのためにいくつも作ってくれたその女の子は、やさしいいい子やね^^ で、その『手袋人形』さん、黒っぽいので"クロちゃん"と名づけられ、大事に家で保管中。 「かあ、手袋別の出して~~」 おいおい。。 あの『手袋人形』さんになった手袋が一番、あんたの手袋では上等やのに…(^ ^;) しょうがないので今、息子には100均で買った手袋をはめさせている。。
2006.12.10
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Rock Day 2006に入場するため、喜多方プラザ小ホールへ入る私。 受付でチケットを出すと、こんな立派なパンフレットをいただいた。 白と黒。 うーん、さすが「ロック」なパンフだわ☆ 耳をつんざく大音量。 久々だなぁ、ライブなんて。。 今回のライブは、11組のバンドが入れ替わり、次々に演奏していくスタイル。 今回の私のお目当て、ひらくさんは4番目の演奏である…と事前に伺っていたので、最初は後ろの方の席に座って、他のバンドの演奏を聴いていた。 そして、曲と曲の合間、バンドとバンドの交代の合間を見計らい、少しずつ前へ。 そのたびに、分厚いジャンバーやおみやげのお酒の入った袋、カサなど大荷物を抱えてよっこらしょ! 周りの方々、えろうご迷惑をおかけしてます、はい。。。 そして、ひらくさんの出番になった。 今現在、席は前から5列目。 さらに前の席がいくつか開いているようなのだが…。 でもあんまり前の方の席では、音が聴きにくくなるわなぁ。。 そう思い、その場所から余り使ったことのないデジカメの望遠機能を使って、ステージ上のひらくさんを撮ってみる。 しかし…。 あらら、ブレてもーた。。。(つд`) ライブやからちゃんと曲は聴きたいし、旅日記用に写真も欲しい。 思わず欲張ってみたけど、あかんかったですな、写真は。。 その分、曲を聴くことに専念。 ひらくさんの曲はいつもネットで聴かせていただいているんやけど、やっぱナマもいいねぇ♪ ひらくさんの出番が終わって、一息つくために私は一度、ホールを出てロビーへ。 そこに、出番を終えたひらくさんが、ドリンクを買おうとロビーに出てこられた。 ご挨拶して、しばしお話。 私は楽しんだのだけど、ひらくさんご自身の中で、今回のライブの出来はいまひとつだったそうで…。 なんとなく、元気がないようにみえるひらくさん。 うーん、どうしようかなぁ…? こういう時に出てくるのが、悲しき関西人の性。 誰かが元気がない時には、笑かす(笑わせる)!! 今回初めて聴いた、ひらくさん作詞の失恋ソングをネタ(→この表現良くないかも…ごめんね、ひらくさん!)にし、ひらくさんに話しかけてみる。 「あの歌詞、なかなか実感こもってたように思ったんやけどぉ~。もしかして実体験( ̄ー ̄)??」 「まさかぁ!^^;」、となってくれると思いきや。 私のこの突っ込み、「当たらずしも遠からじ」だったようで。。 は、はずしたっ、不覚 まぁでも。 「次こそより良い演奏を!」って思いはきっと、力になると思うのさ。。 このRock Dayって、32回も続く長寿イベントだそうなので、きっと来年もあるでしょう。 状況が許せばまた来年聴きに来るから、ふぁいとだよ^^ この後、ひらくさんは後のバンドの楽器のセッティングなどの手伝いがある、とのことで、ここでお別れ。 学生さん・社会人さん…、私は時間が許す限り、いろんな年代のバンドの曲を聴き続けた。 そしてタクシーで喜多方プラザを後にし、今回お会いするはずだったのにお会いできなかったあんくるさんのお店・『焼酎バー あんくる』さんに寄り道。 おみやげだけ置いてから、喜多方駅へ。 まだ夕方4時代というのに、すっかり夜の様相の喜多方駅。 息子のためにキオスクでおみやげ・『みちのく戦隊 フクシマン』を買い、大和川酒蔵さんで買ったお酒とともに、家族へのおみやげもコンプリート☆ 磐越西線の普通列車に揺られ、私は帰宅の途についた。 2両編成の先頭列車に乗った私。 他の乗客が一人、二人と降りていき…。 とうとう私は、先頭車両で一人ぼっちに。。 途中、車掌さんが改札にやってきた。 その車掌さんを見て、私は思わず「あっ!」 その車掌さんはその前の週、私がD51に乗った時の車掌さん。 ダンナが車掌さんと一緒に、D51の正面で写真を撮らせていただいたことから、私はお顔を覚えていた。 車掌さんも、私が、 「○○駅で、こんな(と、両手を広げて『太い』を表現。。(^ ^;))ダンナが、車掌さんと写真を撮らせていただいていただいたんですが」と説明すると、思い出して下さったご様子。 「その節はどうも…」とお互いにご挨拶。 「また、春になったら、(SL)ばんえつ物語号にご乗車ください(^-^)」 車掌さんえらい、営業を忘れてませんね^^ その後、また車内見回り(?)に来られたその車掌さん。 「きょうはどちらまで行かれたんですか?」 「喜多方で知ってる人のライブがあって、聴いてきたんです」 「そうなんですか、じゃあお帰りになったら、家事されるんですね」 アイタタタッ(><)! 車掌さん、私の秘孔を突きましたね… 『夜行列車に揺られ、旅の想い出に浸るオンナ』、から一気に、「帰ったら、乾燥機にかけてた洗濯もん取り込んで…」な『家事するオカン』という現実に逆戻り…(ーー;) 車掌さんには「そうなんですよ~^^」と笑って応えつつ、ガックリ来てしまった私なのだった。。。ヽ(TдT)ノオモイダサセナイデ!! ※いやぁ、さっき、2時間近くかけて書き上げた今日の文を、うっかり削除してしまいまして…(T◇T) もう泣きそう… 書いた文章を必死に思い出してもう一度書き上げたのがこの、↑上の文ですが。 今、まさに『精魂尽き果てた』状態ですよ。 アホです…(つд`) そんな悲しさに輪をかけるように(!?)。 明日は朝9時から学習会、そして恐怖の(?)忘年会…というわけで、ブログ更新&レス、皆様のところへの立ち寄りなどはお休みします。。 (つーか、学習会での発表のため作ったパワーポイントでのプレゼン、一度も発表者とPCを操作する私との打ち合わせ、やってないんですけど…。知らんで、マジでどーなっても(-_-;)) というわけで、みなさま、ハブ ア ナイス ウイークエンド、です(^_-)-☆
2006.12.08
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今回の旅のお目当てであるライブ・"Rock Day2006"がまもなく始まる…というわけで、私は喜多方の中心部から少し離れたところにある、会場の喜多方プラザさんへと、タクシーで向かった。 タクシーを呼びながら、そして車内で。 私はこれまた喜多方で大変お世話になっている、『焼酎バー あんくる』のマスター・あんくるさんと、普段全く使わないので慣れないPHSメールで、やりとりを繰り返した。 『バー』だから、『あんくる』さんの本来の営業時間は夜。 しかし「夜の外出」が難しい私や息子が喜多方にお邪魔すると、ご好意で、特別に昼間お店を開けてくださるのだ。 で今回も、昼間である今、わざわざお店を開けて下さったのだが。 ちょっとした行き違いで、もしお店にお邪魔するとライブに間に合わないことになってしまい、仕方なく「今回はキャンセルさせてください」とメールを打つはめに…(T_T) ところがPHSでのメールに慣れない悲しさ、うまく打てない。 何で、「送信予約」扱いにしてるメールが、送られてしまうの? 何で、消したくない文字が消えちゃうの? 私のPHS、絵文字はどこを押せば出てくるの…???(T◇T) うまくいかずイライラ、な私は、途中でタクシーを降りた。 降りた場所は、喜多方プラザまで後もう少し! のところにある、喜多方シティエフエム(FM喜多方)さん。 去年は実際に番組に出演させていただいたし、またそれ以外でも何度かお邪魔したことのあるところである。 「ライブ会場で、メール打ちに没頭するのも失礼かなぁ」…と思って、FM喜多方さんのロビーで自販機の紅茶を飲みつつ、あんくるさんに「ごめんなさい」のメールを打つ。 つっかえつっかえ、ようやく打ち終わった…ε-( ̄、 ̄A) 本当にごめんなさいね、あんくるさん。また、誘ってください。。m(__)m そして私は、こちらに立ち寄ったもう一つの目的である、とあるパンフレットを探すため、ロビーを見回した。 おー、あった、あった^^ これは、喜多方のナイトライフを楽しむための、『喜多方 Night Map』☆ 喜多方のベロタクシーCEO・けーじさんも作成に関わられたという、喜多方の夜のバイブル(笑)だ。 前回喜多方に泊りがけで遊びに行った時に聴いた、けーじさんたちの番組『ベロスタイル』で、このマップの素晴らしさをけーじさんが力説しまくっておられたため、ぜひどんなものか見てみたかったのである。。(´∀`) けーじさんたち「喜多方はしご酒実行委員会」の力作w・『ナイトマップ』を手に、FM喜多方さんから徒歩で数分、ひたすら真っ直ぐ歩く。 ようやく喜多方プラザさんに到着だ~☆(^-^)…と思いきや! あれ? 出入り口らしきドアには、『締め切り』と書かれた紙がぺたぺた。。 中をのぞけば、何人もの人がうろうろしている。 この人たちは一体、どこから入ったの…? これはどこか別の出入り口があるに違いない、とまず右手の方に向かって歩く。 建物を曲がってみると…うーん、これはどう見ても裏口…(-_-;) そうか、左手の方か…と元の『締め切り』のドアまで戻って、今度は左手の方へ…で、建物を曲がると、ようやく正しい出入り口を発見! う~ん、「土地の人」じゃない私としては、出入り口の案内が欲しかったっす。。 ようやく喜多方プラザの中に入って…、開放的なロビーで私は、ほっと一息ついた。 会場である小ホールに入る前に、ニットキャップやマフラー、おみやげに買ったお酒などを一まとめにしていると、マイミクさん(mixiでのお仲間)・moritakaさんが声をかけてくださった。 moritakaさんはいつも、ここでお仕事されているのだ。 今回喜多方プラザさんにお邪魔するのにも、私はmoritakaさんから周辺のお店情報をはじめ、いろいろアドバイスをいただいた。 ありがとうございます、アドバイスのおかげで無事、ここまでやってきましたよ☆ さあ、会場の中へ入るぞ♪
2006.12.07
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ひかる♪さんの工房を出た後、喜多方のメインストリート・ふれあい通りをお散歩。 お昼もぼちぼち食べておかないとなぁ。。 歩きながら、どこに行こうかと考える。 せっかくの一人旅だ、どこかの蔵を落ち着いて見学したいなぁ。 息子がいたら、 「かあ(さん)、こんなとこヤダ、面白くない。早くまるや(→このふれあい通りにあるおもちゃやさんです…(-_-;))行こう!」 …120%そうなるの、目に見えてるんやもん。。(ー∇ー;) そんな私が思いついたのが、ここから歩いて10分もかからないところにある、『大和川酒蔵 北方風土館』というところだった。 そこは去年、初めて家族3人で喜多方のベロタクシーに乗った時に、ドライバーのまーQさんに連れて行ってもらったところ。 その際、案の定グズグズだった息子(ー∇ー;)を、「見てますよ」と言ってくれたまーQさんに甘えて預け、ダンナと2人で見学しに行ったのだが。。 まーQさんとすっかり仲良くなった今の私たち親子なら、そう言っていただければもうぜんぜん遠慮なく預かってもらって、とことん楽しんで見学できるが(→って、ちょっとは遠慮しようよ。。(~_~;))、その時は何せ、まーQさんとは初対面。 一通り大和川さんを見学し、利き酒もしたものの、 「あのスカポンタン(息子)、運転手さん(まーQさん)を困らせてへんやろか…」 見学を100%楽しみ抜く、ことはできないままだったのだ。 その後、息子と喜多方に行っても大和川さんへお邪魔することはぜんぜんなくて、さっきの話に出たまるやさんへ行ったり、押切川公園で遊んでもらったり…。 『蔵とラーメンの街・喜多方』…のはずなのに、私の場合、ラーメンは楽しめても、なかなか蔵をゆっくり見る機会がなかったのである。 大和川さんなら、『蔵』は見られる、家族へのおみやげにお酒も買える、確か中には食事場所もあったはず! 今回の旅の目的のライブまで多少時間はあるものの、あまりゆっくりもしていられない私にとって、一気に3つのことができそうな大和川さんは、ありがたい存在だったのだ。 さて、「人生初ベロ」の想い出を振り返りながら通りを歩いていて、ふと左側を見ると。 誰かが窓にへばりついている! 「何?」とばかりに細い路地に入って、その建物に近づくと… …その「人」は、サンタさん、だった。。 サンタさん、普通蔵に煙突は、ないような気が・・・^^; 大和川酒蔵さんに無事到着、お昼を中のおそばやさん・良志久庵(らしくあん)さんでいただく。 あつあつの『揚げ玉そば』だ☆ 雪は降ってないとはいえ、やっぱり喜多方も冬。 自家栽培・自家製粉のそば粉、そして霊峰・飯豊山(いいでさん)の伏流水でつくられるというおそばは…美味でしたね^^ 冷えた体に、温かさとおいしさが染みわたりましただよ、ごちそうさまでした♪ 無事腹ごしらえを済ませ、次は大和川さんの見学だ。 ここは時間毎に、お店の方がいろいろと案内してくださるのだが、私が食べ終わった時にはその案内ツアーが始まってしまった後。 自由見学も受付の方に一言断ればOK、とのことなので、そうさせていただく。 『蔵』っていいやんね~、ドッシリとしてて力強くて、頼もしいし。 ある意味、私の"理想の男性像"でもあるからなぁ、『蔵』は………(〃_ 〃)ゞ そう思いつつ、中を見学しながら一人で歩いていると、そのうち、見学ツアーご一行様(?)に追いついてしまった。 そのままそのご一行様についていくと、喜多方で今年の夏、サッカーのワールドカップのパブリックビューイング(PV)に使用された、『昭和蔵』というところに出た。 そのPVは喜多方のベロタクシーのCEO・けーじさんが仕掛けたイベントで、私はイベント準備中のこの蔵をちょっと、のぞかせてもらったんやったな。。 すると。 ん? んんん…?? 昭和蔵の入り口のところに置かれた大きいテーブルの前で、着物地と思しき生地のジャケットをさっそうと着こなした可愛らしいボン(男の子)がおひとりで、あれこれ作業をされていた。 なんや、どっかで見たことあるような……??? 失礼かなと思いつつも、マジマジとその方を見て。。 私は、素っ頓狂な声をあげてしまった。 「けーじさんやん 何でここにおるん(いるの)」 けーじさんはこの日行われた喜多方の、『まちづくり講演会』の事務方さんとして、受付に立っておられるのだという。 いや、その講演会があること自体は私も知っていたのだが、会場、ここやったんですか^^; 結局私はまたご一行様と離れ、しばしけーじさんとおしゃべり 私からするとけーじさんはやっぱり、"ベロタクシーのけーじさん"、なのだが…。 彼の目標はそんな域に留まらず…、こういうイベントをバンバン仕掛けての"まちづくり"。 それを象徴する(?)のが、この日の彼のジャケットだ。 ジャケットは『会津木綿』という、この地で生産される木綿が使われていて、ボタンは木(おそらく会津桐)製。 そこに、この喜多方で『樂篆工房(らくてんこうぼう)』という"書"の工房を開かれていて、私も本当にいろいろとお世話になっている、高橋先生の書が書かれている…、という、完全『メイド・イン・会津』、な特注ジャケット。 (ちなみに一番上のボタンには、"書"ではなく、ベロタクシーのイラストが書かれているのが、けーじさんのジャケットらしい☆(^-^)) そう、けーじさんは全身で、『喜多方(会津)』を体現されているのである。。 いつもベロタクシーのドライバーさんとしてお会いする時の、Tシャツにハーフパンツにキャップ…といういでたちとは、あまりにもかけ離れたそのお姿に、マジで誰だかわからず ジロジロ見てしまってごめんなさい。。。 講演会には今話題の(??)福島県知事さんを筆頭に、エライ方たちも来られるとのこと。 けーじさん、粗相なきよう、頑張るべし!(^_-)-☆ あ、もちろん、講演会の盛況をお祈りしてますよ
2006.12.06
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迷いに迷って辿り着いた、マイミクさん・ひかる♪さんの工房では、ひかる♪さんが日夜、『サンドブラスト』でガラスに彫りを入れて、とても美しい作品を作りあげておられる。 ひかる♪さんは、寒い雪国からやってきた私を、温かいコーヒーと穏やかな音楽、そしてやわらかい語り口調で迎えてくださいながら、お仕事であるガラス彫刻のための作業に、精出しておられた。 でも…。 その『サンドブラスト』って、なんじゃらほい^^;?? そんな私に、ひかる♪さんから有難いご提案が。 「一度体験されます?」 「え、いいんですか??」というわけで、遅ればせながら『芸術の秋(というか初冬?)』、私も『サンドブラスト』で、陶器製のマグカップに、自分の名前を彫刻してみた! 写真は左→右、上→下…の順でご覧くださいませ。 1:まずパソコンで、どういう書体の、どれぐらいの大きさの文字を入れるか考えて入力、隣のプリンターでマスキング用のシートに転写する。 2:そのマスキングシートを美術用のカッターで切り、彫りたいところだけシートがない状態にする。(→つまり、実際に彫りたいところだけ、穴が開いているような格好にする) 3&4:配置を決めて、マスキングシートを張り、それ以外のところにはガムテープを張って、誤って彫ってしまわないようにしっかり隠す。 5:エプロン&ゴム手袋に身&手を包み、正面の黒い部分から手を差し入れる。 この、5に写っている大きな機械(?)の中に入っていたのは、彫刻したいものに『サンド』…つまり『砂』を吹き付けるためのノズル…である。 ノズルからはサーッと、砂が噴出してくる。 この大きな機械はその砂が当たりに飛び散らないように、作業する人も吸い込まないように…と考えて作られたものなのだ。 6:正面ののぞき窓(?)から手元を見ながら、彫りたいものに『サンド』を当てて彫っていく。 写真はひかる♪さんご自身の作品を彫られている時のもので、拝見していると、砂の噴射の力や、彫りたいものに砂が当たる角度や時間など、キッチリ計算されているように思った。 しかし、どシロウトな私はそんなことは到底無理! で、おそらくは基本中の基本なのだろう、「彫りたいところを視線の正面に。そして彫りたい部分だけ砂を当てるのではなく、砂がマスキングシート全体に均一に、そして直角に当たるように、ノズルやマグを持つ手を動かしていく…」というひかる♪先生のアドバイスに忠実にできるよう、頑張ってやってみた。 ある程度いいかな…というところでひかる♪先生に見ていただいたところ、"RIKI"の"R"のあたりが他のところより彫りが弱い…ということで、その部分だけもう一度やり直し。 7:彫りあがったところでマスキングしていたシートやガムテープをはずして、水洗い。 8:彫ったところの保護のための特殊な液を、綿棒でていねいにぬって… 完成っ!!\(*^▽^*)/ ちょっと見難いけれど、マグのど真ん中・二重楕円形の中に"RIKI"の文字が入った、♪特別な、オンリ~ワ~ン…な、私だけのマグの出来上がりである。 いやぁ~、ありがとうございます、ひかる♪先生! 私にもちゃんと出来るとは思わなかったです。。 ところで今回、私は陶器であるマグで体験させていただいたのだが、もちろん、ひかる♪さんがメインで扱われているガラスでも、『サンドブラスト』の体験はOK。 『会津型』という"和のテイスト"で、彫ることができるそうですよ^^ 時間的にも今回、ひかる♪先生にホント、ゆーくり、ていねいに教えていただきながらでも、1時間もかからなかったし。。 それにこの体験、本来息子に体験させて下さるつもりで用意してくださっていた、とのことなので(→すいませーん、ライブにあの息子を連れて行く根性は私にはありませんでした。。、「帰る」ってゴネられたらと思うと、恐ろしくて…(ー∇ー;))、小学生でもできるのだそうだ。 興味のある方はぜひ、ひかる♪さんにお尋ねくださいませませ。。m(__)m
2006.12.05
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「ウッソー、お日さん差してるやん!!Σ( ̄□ ̄;)」 その前日が大雨で、止まってしまったJR。 トイレに目覚めた朝4時、真っ暗な寝室で私は、PHSでJRの運行状況を確認。 「お、『平常運転』になってるやん☆」 正直、列車が止まった昨日の今日、だ。 JR磐越西線に乗って行く予定の、喜多方でのライブ・RockDayには行けないだろう。 そう踏んで、目覚ましも少し遅めに合わせていたが、急遽『おでかけ・早起きモード』に合わせ直す 朝6時。PCをネットにつないで、また確認。信越の全ての路線が『平常運転』ということで、おでかけモードのスイッチオン。 ホンキでバタバタと、でかける準備をする。 窓の外は、どんより曇り、ちらほらと雪。。。 ニットキャップにマフラーに手袋。足元はまぁまだスノーブーツじゃなくても、レインシューズでいいかな、ライブやからほとんど歩かなくていいし。でもカサもしっかり持ってないと。。 そんな"重装備"で駅についた頃には、しっかりと雪。 その雪は、列車が先に進めば進むほど、ひどくなっていく マジで列車止まるかもしれんな、これ。。(T◇T) そうなったらどうするか、一応考えてはきた。 息子のお世話をお願いしたおばさま(義父の姉)には、明日の朝までの息子の薬を預けた。 息子の保険証も置いてきた。 息子のことさえどうにかなれば。。 私自身も、バッグに家にありったけの携帯用カイロをつめ、お金も、いつも喜多方に行く時よりも多めに持参。 カードもよーし。 自分の薬もとにかく、翌朝までの分を持って、っと…。 コンビニでお茶も買ったし、キオスクで買った喜多方のお仲間へのおみやげはサイアク、列車内で閉じ込められた私の食糧とする! 喜多方に行くまでに列車が止まれば、家に帰る方向で考えよう。 「列車ホテル」になるかもしれんけど、一晩ぐらいならどうにかなるさ。 喜多方についてから列車が止まれば、「列車ホテル」もしくは、とにかく喜多方まで戻ると。 あそこならホテルや旅館もちゃんとあるし、それがダメでも誰かに泣きつけば、一晩ぐらい雨風(に雪も?)しのがせてくれるだろう。 蔵でも、犬小屋でも何でもいい…って言えば、きっと誰か助けてくれるはずだ(→って、かなり寒そうやけど。。(-_-;)) 列車が動いてくれれば、遅くても翌日の始発に乗って。 そうすると朝8時頃に最寄り駅に戻ってこれて、そこからタクシー飛ばせばパートに出勤できる…。 『遭難しに、喜多方に行ったのか??』と笑うなかれ。 無事に帰ってきた今だから笑えるが、これらすべて、大マジで考えていたのだ。。。(~_~;) こっちに来て4年近くなるが今まで一度も、"雪国での冬の遠出"…というのをしたことがない私。 想像は、どんどんどんどん、悪い方へ悪い方へ… ところが! 吹雪いている新潟県側の山の中、たくさんのトンネルを過ぎ、福島県(→喜多方って福島県なんですよ、皆さん知ってました? 私は実際に行くまで知らなかった…(-_-;))に入った頃。 私は思わず、冒頭の台詞を口にした。 「ウッソー、お日さん差してるやん!!Σ( ̄□ ̄;)」 しかも、雪が積もってないっ!!! ちらほらはしているようだが、走行中の列車内から確認しにくいレベルの"ちらほら"。 福島県に入った頃の駅の乗客のみなさんは、私のような"重装備"じゃあない。 せいぜいがコート、カサすら持っておられない。 なんやねん、それ~~~!? いかにも『吹雪のど田舎からやってきました』、な私が、か、悲しい… そうして、列車は何事もなく、10時半頃喜多方に着いてしまった。。 ライブは午後から。 なので、まずは約束していたマイミクさん(mixiでのお仲間)・ひかる♪さんの工房へ向かうべく、駅前から私はタクシーに乗った。 「『しもなん駐車場』へお願いします」 事前にひかる♪さんに、「タクシーで来られるなら、そう言っていただければわかります。工房はその向かいです」と伺っていた、その通り私はタクシーの運転手さんに伝えたのだが。 運転手さん、タクシー無線をずっと手にして、「『しもなん』ってどこだべ?」、「前のオリオン座の所だ」…など、なんだかんだとやりとり。 しかも乗せて行ってもらった広い駐車場の看板には、『西○○(←忘れた)駐車場』…って、ぜんぜん違うがな、ソコぉーー!(ー∇ー;) 「私が(ひかる♪さんに)電話して、場所聞きましょうか?」 私は思わずそう言ってしまったのだが。。 あちらもプロの意地(?)か。 無線所の人は地図を広げて、場所を探しているらしい。 運転手さんは途中でメーターを止め(→これは、そうしていただかないと…(~_~;))、さらに無線でやり取り。 ようやく見つかった『しもなん駐車場』…そこは、ついこの間までベロタクシーの事務所があった、「ふれあい夢くうかん」という蔵のすぐ側だった。。。(ー∇ー;) そうか、『しもなん駐車場』って、この駐車場のことやったのか このおでかけの「先行き不透明」を象徴するかのような出来事(ノ_
2006.12.04
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JR東日本のHPを開けてみて…「うわ、やっぱり」 "運行情報"のところを見たら、明日喜多方に行くのに乗るはずの磐越西線で、「大雨のため運転見合わせ」という非情な文字が。。!(T◇T) ブログの常連の方々のところをネットサーフィンした後、何か胸騒ぎがして、私はJRのHPを見てみたのだが、ああ、"嫌な予感"が当たってしまった!! 「明日は明日」、とは言え、お昼のニュースでは明日の降雪確率100% 今年初のマトモな雪、みたいだから、明日も列車が止まっても不思議じゃない…(つд`) ああ、夏の「イカダ下り大会」観戦時同様、大雨に振り回されるハメに… ♪明日は、どっちだ~~~??(→尾藤イサオじゃないってーの(ー∇ー;)!)
2006.12.02
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先週D51に乗ってた時にはそうでもなかったのに、この1週間で一気にこの辺、日本海側特有の、連日どんより曇り&雨に。 洗濯は乾燥機駆使で乗り切り、買い物は雨の止み間を見てサササッと。 引っ越してきて4年目、だけどこの気候だけはどうしても耐えられない…(-_-;) 冬は基本的に、カラッと晴れるんだよ! そういう世界で生まれ育ってきたんだよ、ワタシャ…(つд`) たまに雪がチラつくと、バスや電車が遅れての遅刻が続出、でも、「慣れない雪だからしょうがない」で、"なあなあ"で済んでたんだよ。。 でもこっちでは、雪での遅刻は、よほどじゃない限りしっかり「遅刻」にされてしまう…なぁんてことを知らなかった私はかつて、少しの遅刻で30分、パート代削られて。。(つд`)パートダイ 30プン キザミデ ケイサンサレルカラ… そこで『北の国』に来てしまったことを、つくづく実感したんだよ…(ー∇ー;) …って、それはともかく。 さらにさらに、そのうっとうしさに輪をかけるように、雷続き。 落ち着いてパソコンでの作業も出来やしない。。。 「晴れろ!」なんてゼータクは、もはや言うまい。 ただ明日は喜多方で、マイミクさん(mixiでのお友達のこと)が出演される、お楽しみのライブの日。 そして、別のマイミクさんの工房に、初めてお邪魔する日でもある。 寄りによって、何でこーいう時に悪天候になるかな。。。ε-(ーдー) どうせなら、来週の今日・土曜日。 パート先の法人全体対象の講演会&看護師・介護士対象の研究発表会のその日に、悪天候で列車よ止まれ(←こらこらこらこら(ー∇ー;)!) …と、『ホンネ炸裂』はともかく 明日はJRが止まらないこと。 それだけを、祈っている…。 「喜多方にどうにか行けるだけ行けても、列車が止まって帰れない」、なぁんてそーいうオソロシイことになりませんように… というわけで、明日の更新&皆様のところへの立ち寄りは、お休みいたします。 どうぞ皆様、よき週末をお過ごしください☆ 無事戻ってこれたなら、また月曜日にお会いしましょう。。(ー∇ー;)チト オーバー…??
2006.12.02
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※ハッキリ言って、今日のお話はかなり『お下品』です。そーいうのダメな方は、ぜひスルーしてください。。m(__)m 今日はお休み。 雨降りだが師走、あれこれ買わなくてはいけないものもある…というわけで、私は街外れのショッピングセンターに、『徒歩』でお買い物に出た。 買い物を済ませ、もう一つの用事のため、私は大きな本屋へ。 そこには、携帯用メモリーを差し込んで、自分でデジカメやケータイの写真が現像できる…という機械が置いてある。 先日乗ったD51の写真の現像をダンナに頼まれていた私は、その機械の前に立った。 なるほど、ここにS○メモリを差し込めばいいわけね。 で、差し込んで、機械にメモリの内容を読み込ませたところ… な、なんじゃあ、こりゃあ 機械のモニター画面に映し出された、『何ともお下品な画像』に私は大慌て あわてて周囲を見回したが、幸い近くに人がいなくてホッ。。ε-( ̄、 ̄A) 私はすぐに画像を切り替えてそのまま、何事もなかったかのように、D51の写真を現像したのだった。。 さて、その『何ともお下品な画像』とは、一体… 「(お風呂)あがったよ~(^ー^)ノ」 それは、数日前の夜のこと。 お風呂場からパタパタパタ…と走って、息子が居間にやってきた。 「う~、寒ぅーーー {{(>-<)}}!」 …あんた、お風呂でようつからんかったんか??(ーー;) 息子はストーブの前で、一糸まとわぬ姿…平たく言えば、『スッポンポン』(ー∇ー;)…のまま座り込んで、手をストーブにかざしている。 「寒いねぇー、かあ(さん)」 当たり前やっ、早くパンツぐらいはきよし(はきなさい)! 「ねぇ、かあ、見て~、オラの丸いお・し・り」 スカポンタン息子は四つんばいになって、お尻フリフリ…って、あんたそりゃ、『クレ○ンし○ちゃん』のオープニングテーマ曲の歌詞やないか。。 『し○ちゃん』は幼稚園児、あんたは小3!! …真剣、アホやろ。。。 しかし、その『アホ』を産んだのは、何を隠そうこの私…(||| _ _)ノモウ イヤダ…。 「よーし、ちょっとそのまま待っとき(待ってなさい)」 私は隣の部屋に行って、愛用のデジカメを持ってきた。 「あんたのアホっぷり、かあが写真に撮ったるからな!」 私は脅しのつもりでカメラを向けたのだが…当の息子は大喜び! (ー∇ー;)ナゼ??? 「かあ、これとって☆」 息子のヤツ、自分のお尻を両手で横にビローンと広げ… 見えてますがな、『穴』が。。。 恥ずかしがってやめると思ったのに、自分の息子がそこまでスカだったとは思いたくなかったのに…(T_T) でも「撮ったる!」と言い切った以上、かあはマジやで 「はい、チーズっ!!」 …かくして、私の愛するデジカメのS○メモリーカードに、息子のお尻&『穴』のどアップが、記録されたのである。。。 「恥ずかしいヤツ…!(><)」 嘆く私にお構いなく、息子は、 「かあ、見せて見せて☆」 ものすごいキラキラした瞳(め)で、私を見る…って何でやねん! 液晶画面で今撮ったばかりの情けない画像を見せてやると、息子はもう大喜び。 「かあ、オレ、自分の○○○の『穴』、生まれて初めて見たよ(^ー^)ノ☆」 かあはこのトシになってもそんなん見たことないし、見たいとも思わんっ!!! …息子に見せた後すぐに、その画像を消去しとけばよかったのにし忘れていた私、あわや書店内にいた人に、「息子の恥部を大公開!」するところだった。。 帰宅後、デジカメにS○メモリをまたセットして、その『お下品画像』の消去操作をしようとしたが、…ふと気が変わった。 この画像、ずーっと、『永久保存』しておいてやる( ̄ー ̄)☆ 将来、キミにカノジョができた時。 もしくは、子供ができた時。 もしくはもしくは、かあのことを粗末に扱った時。。。 ふふふ…いつでも"大公開!" して"大後悔!"、させてやるんやもんね~~♪ (ξ^∇^ξ) オホホホホホホホ!!
2006.12.01
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