2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全27件 (27件中 1-27件目)
1
パート先の医院の診察室のドアは、思いっきり開くと、開いた位置でドアが止まるようになっている。 患者さんを診察室に招き入れるために、ドアを思いっきり開き、そのまま、前の患者さんのカルテを会計に持って行こうと、診察室を出て行きかけた私に向かって、ドアが閉まってきた! ガツン!! ウガッ!(T_T) 金属製のドアの取っ手が、もろ肘にヒット…。 しっかりドアを開けてたつもりが、甘かったらしい。。。 患者さんは無事だったんで良かったが、肘の曲げ伸ばしで痛みが走るため、思うようにパソコンのキーが打てない。 しかも、何か絵文字が打てなくなってる。。。 今日は「厄日」かも~~~?.・゜゜・(/。\)・゜゜・.
2006.08.31
コメント(14)
おとといの月曜の朝のこと。 私が先週、帰省で関西にいてできなかった、肝炎の検査用の採血をするよう師長に言われた。 何せ他人(ひと)さまの血に触れる機会のある仕事なもので、定期的に検査するのが、ギョーカイのお約束なのである。 「採血あんねんな(あるんだな)、今日は、採血あんねんな…」 私はそう思いながら医師の診療介助について…、午後になった。 自分の仕事が終わって、気がつくと、他のナースはみんな、午後から仕事があるため、お昼休憩に入ってしまっていた。。 私も、お腹すいたなぁ…。 他のナースに採血してもらうにしても、後30分は出てこないだろうしなぁ。 早く帰宅して昼食は摂りたいし、でも他のナースに 「私の採血のために、今ちょっと採血室へ来て☆」とは言いにくいものがあるし。。(-_-;) ふと、自分の腕を見る。 幸か不幸か『骨皮筋子』な身体の持ち主の私、肘のところの血管が見えている…。 「よし。自分で採ったろ!」 そう決心がつけば、準備は早い。 今日の採血でいるのは、茶色いゴムのフタのついた5cc入りのスピッツ(試験管)1本と、青のちょうちょ針(⇒点滴なんかで使われることのある、細いチューブの先に、翼みたいなのがついた針のこと。正確には『翼状針』といい、その翼の部分の色は針の太さを示していて、青…というか水色のは細い針なんである)、そして5cc用の注射器。 腕をしばる駆血帯に、アルコール綿に絆創膏に、腕を乗せる枕。 う~~ん、完璧やん☆ 注射器に翼状針をセットして、個包装されたアルコール綿の袋の封をあける。 私の"マイ駆血帯"は、良くある茶色いゴムチューブをしばるもの、ではなく、ロック式で、ボタンのワンプッシュで腕をしめるのが解除できるスグレもの☆ なので、それを自分の左上腕にセットし、右手一本でゴムをしめていく。 腕枕に左腕を乗せ、手を握り、肘の血管が浮いてきたのを確認。 右手でアルコール綿を取り出して左肘を消毒、一度左手を握るのやめて、両手を使って翼状針の針先のカバーをとる。 さあ、刺すぞ・・・ いつもと違って、今日は自分の方に針先を向けるんやなぁ、なんややりにくぅー! チクッ これで、私の血液が……来ねーぞ うわ~~、最低!! 血管はずしたよぉ あせって、右手1本でもしょもしょ針を動かし血管を探すが、ぜんぜん血液が出てこない。。。 「あたたたた…、あかん、やり直しや…( |||)」 駆血帯のロック解除ボタンをはずして腕をしばるのをやめ、アルコール綿を針の刺さっているところの上において、すばやく針を抜き、急いで肘を曲げる。 「あははは(^_^;)、これは青タン(内出血)もんや(ーー;)」 誰もいない採血室で一人、自虐的につぶやく私。 こうなると…燃える 「クヤシー! 今度こそ、採ったるぞ!! 採血ぐらい、ひとりでできるもん!!!」 妙なところで意地になり、再び自分で自分の血管を探す。 「うーん、痛そうやけどここしかないな…」 次に私が見つけた血管は、左手の甲の血管だった。 手先の採血は痛いもんだが、この際、そんなこと言っていられない。 この上採血失敗したら、他のナースに頼まざるを得なくなる。 その際、自分で自分を採血した挙句、2箇所も失敗したのがわかれば、いい笑いモンになるのは必定。。。 翼状針を取替え、心を落ち着け、今度は左手の甲に針を刺す。 チクッ おお、出てきた☆ 血が出てきた♪ 採ったど~~~~ …って、あらら? 途中で血が出てこなくなったよ~~(T_T) 注射器のピストンを引くのをやめ、採血用カウンターの上に置き、右手で翼状針の入っている角度を微調整してみると… 良かった、出てきたよー 自分でピストンを引かなくても、腕枕とカウンターのわずかな高低差で、血は自然にゆっくりと、注射器に入っていく。 それに気がついた私は、右手で針の角度を調節し続け、無事、必要量の採血終了 あれから2日経った今日。 ふと左肘を見た私。 うわ…イケナイくすり、してるみたいや。。。
2006.08.30
コメント(12)
帰省の後のパートは、疲れる…。 どうにかこうにか採血の嵐(今日は、採血担当でした)をやり過ごして、もうすぐ帰宅できる…という時に、本院から来ている栄養士さんが、患者さんと話をしていた私の白衣のポケットに、メモをいれた。 患者さんとの話が終わってから、そのメモを確認すると。 何々? 看護師と栄養士が患者さんとお話した内容を記録するためにとエクセルで作った、簡易データベースの、患者さんのID番号を入れていた列(ABC…で表示されている、タテのラインのこと)が消えたので、見てくれ…。 …って、お゛~~~い! IDを入力する列、1列まるごと削除したんかいな IDなかったら、検索や集計にめっちゃ不自由するのに。。 で、それ、いつの話ですのん?? 先週末…って、ちょっと待てー! あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~ 「たった今削除してしまった」というのなら、エクセルの『元に戻す』のボタンを使えるし、本院のコンピューター室が、IDの列を削除してしまった後のデータベースをバックアップする前なら、そのバックアップデータで被害を食い止められる。 しかし…。 週末、コンピューター室は、IDの列なしのデータベースを、もうバックアップしてしまっているはずだ。。 一縷の望みをかけ、コンピューター室に電話して、バックアップデータの確認をとってみると、やはり、IDの列なし状態のデータベースがバックアップされている…という話。 「ご愁傷様です…」 コンピューター室のSEのお兄さんが、そう言って慰めてくれたが、ああ、ショック! 実は私、個人的にこのデータベースを、師長のパソコンにバックアップしていたのだが、それは前回トラブった時の、6/30までのデータ。 そこ以前の患者さんのIDはそれで何とか復旧できるが、モンダイは7月以降今日までの、患者さんのIDがすべて消えた…ということ。 で、夕方5時半頃まで私、エライ人たちのお部屋にある師長のパソコンで、ここの医院独自の、患者名からIDを割り出すソフト(もち、その逆もできる)とエクセルを同時に開いて、患者さん一人一人のお名前・生年月日からIDを探し出し、エクセルに入力しなおす…という、とにかくジミ~~~な作業を、えんえんとしてました。 エライ人たちのお部屋って、めっちゃ気詰まりするんです、勘弁してください。。 それにしても、あああ、何でこんなに同姓同名が多いの! 患者さんのお名前は登録されてるけど、エクセルに入力されてるお誕生日と医院独自のソフトに入力されたお誕生日が一致せず、本人かどうかわかんないぃ~~!(T_T) とりあえず、8/14までの患者さんのIDを再入力したが。 このデータベースが真に復活するのは、一体いつなんだろう。。??(ため息)
2006.08.29
コメント(10)
帰省中、遊園地に行った。 そう、例の"キョーフのプールタイム"、である。。 でも、何も心配いらなかった。 とにかく、プールはもうものすごい人、人、人! 誰もこんな『骨皮筋子』なんか、見る余裕がない。 お客さんのすべてが、流水プールででも、プールサイドででも、他人とぶつからないよう…それだけを気にかけてなければならなかった。。 良かったんだか悪かったんだか…(^_^;) で、私の母。 事前に電話した時には「プールには入らない」といいながら、当日はしっかり、水着の準備OK☆ そうなると息子も、私よりは"ばあ"(母のこと)。 「ばあと流れるプール、行ってくる~~」 「助かった」と思いつつ、二人で遊ばせて、私はプールサイドで荷物番。 ところが、時間が経つにつれ… 暑い。。。 この日の最高気温、36℃ 『脳みそバーニング』で、何か水分を買おうと思うのだが、体だるくて、その気力がない…。 たまたま息子が浮き輪を置きに、私のところへ戻ってきたおかげで事なきを得たが、あのままだったら私は間違いなく『熱射病』、だったと思われ・・・ プールから上がっても、そのまま帰宅するわけのない息子。 丸太を模した、タテ1列・4人乗りのライドに乗って、ジャングルの中をゆっくり進み、途中2度ほど急降下! して水面に。そこで水しぶきを浴びて楽しむ…という遊具・『バッシュ』に乗ろうと言い出し、母も含め3人で乗ることに。 「スリルあるで、あんた一番前に乗ったら?」と、母が息子に言う。 「イヤ、ボク真ん中がいい」 「そうか、ほな、ばあが一番前乗るわ」 母、ノリノリである 4人乗りのライドに母・息子・私…の順で、一列に並んで座る。 係員のお兄さんの指示でシートベルトをはめ、「帽子はとぶかも…」とのことで、あわてて持ってきていたバッグにつめる。 では、出発。 最初は、ハッキリ言ってちゃちな動物の模型(⇒大蛇やヒョウなど、ジャングルっぽい生き物ばかりである)が置かれた森の中を、ゆっくりと進んでいくのだが…。 おお、だんだん、ライドが上に向かって進んでいくぞ。 ジェットコースターよりやや低いぐらいの位置まで、ライドが登りきったぞ。。 すると、息子。 「わあぁぁぁぁ…」 ライドの両脇にある手すりをグッと握り締め、肩をすくませ、頭を下げ、その前に座っている母の背中に頭を預けた状態で、今か今か、と落下の瞬間を待っている。 「ホラ、頭あげんかいな、根性なし( ̄ー ̄)☆」 "悪魔な母"な私、息子の後ろから手を伸ばし、下げている息子の頭を上げようとするが、 「かあ(さん)、コワイからやめて~~~」 あんたなぁ、落ちる瞬間見んかったら、こーいうのに乗る意味ないでしょが! と、モメてる間に、1回目の落下 「あぁぁぁぁ…!」 響く、息子の絶叫・・・って、これ、そんなに怖くないって(^_^;) オトナと一緒やったら、3歳児でも乗ってええ乗り物やで。。。 またしばらく、穏やかぁな"森の探検"が続く。 母が言う。 「○○(息子)、ばあの背中に頭やってたら(頭預けてたら)、これ(『バッシュ』揺れるたんびに頭が当たって、めちゃめちゃイタイんやけどなぁ…」 「だぁって、コワイんだもん…」 「ほな、もうこれ乗らんとこな」 「イヤ、楽しいから乗る!」 息子よ、おいおいおい。。(^_^;) モメてる間にまた、コースターが上に向かっていく。 今度はさっきより高そうやで。 息子は、1度目と同じように母の背中に自分の頭を預けた状態でうつむいて、全身に力を入れまくっている。。 「だからぁ…、それ、ばあのお背中痛くなるから、やめたってーや。。」と言う間はなく、2度目の落下 …哀れ、息子のヘッドバット(笑)の直撃を2度、背中…それもちょうど背骨のところに受けた母。 帰宅してからも、 「何や、背中まだ痛いわぁ~~(;▽)」 ひきつり笑いしてました、とさ♪
2006.08.28
コメント(10)
帰省中、友人から私のPHSにメールをもらった。 私がプロレスファンに成りたてだった頃からの"女性ファン"としての『お師匠さま』で、潰瘍性大腸炎で入退院を繰り返していた時にも、お見舞いで元気を分けていただいて。 で、こちらに引っ越してからも、このブログに書き込みをしていただいていた、繭様の訃報だった。 持病をかかえつつも、私よりはるかに頑張って生きていた女(ひと)が、こんなに早く逝くとは。 なかなかに人生、理不尽なものである・・・。 早いよ、まだ。 平均寿命の半分も、生きてないっしょ?? 夜行列車で、私がこっちに帰ってきたのが、今朝の4:30近く。 家で荷物をざっと整理していると、ゆっくりと外が明るくなってきた。 ふと、窓の外を見る。 あの遠い空の向こうで、やっと痛みから解放された繭様は今頃、ゆっくりしてるんだろうなぁ…。 息子がいるから、私はまだそっちには遊びに行けないけど、いつかは必ず行くから。 気長に、待ってて下さい。。。
2006.08.27
コメント(14)
明日から関西へ里帰りする私&息子。 その関西で、息子が楽しみにしていること。 それは、ばあ(私の母)にゲームソフトを買ってもらうことと、遊園地へ行くことだ。 ゲームソフトは、まぁ母と息子のやり取りなんで、私としては干渉しない。 年に一度のことだし。。 モンダイは、遊園地である。 この遊園地には大規模なプールがあり、毎年帰省のたびに母と私、そして息子の3人で泳ぎ(というか、水遊び)に行っていたのだが。 「もしもし、○○(私)か? 母です」 「あー、母(と、私は母を「母」と呼ぶ。。)? どないしたん?」 母からかかってきた電話の内容は、ショッキングだった。。 「え゛、母、今年プール入らんの??」 「あんた、私をいくつや思てんの? もう私入らんでも、あんたが※※(息子)見られるやろ?」 …まぁ確かに、母の年を考えれば、"日陰で荷物番"が妥当なところではあるのだが。 でも「自分の興味あることにはスタミナ無尽蔵」な息子相手に、プール内で一人闘うのか。。。 考えただけで疲れが。 それに、プールってことは、(当たり前だが)水着じゃないか! スタイルに自信があれば、堂々と着るが。。。 リアルで私をご存じの方はおわかりのように、私は『骨皮筋子』だから、本当に水着イヤなんよ~~~ 母も一緒ならまだ、水着姿に諦めついたけどなぁ。 『この親の子だもん、しゃーない』って(^_^;) 帰省は楽しみだが、プールは・・・。 人生一度も『ボン・キュッ・ポン』を知らぬままな自分が哀しい… …ということで、明日から27日の日曜まで、ネットをお休みします。(↑PHSはあるけどケータイ持ってません、実家にネット環境ありません、ゆえに更新・メールチェックなど、一切不可能になります(T_T)) また来週、お会いしましょう
2006.08.22
コメント(11)
水曜日からの帰省の準備中のこと。 今まで、いろんな乗り物に乗ったよね~~という話を、息子とした。 帰省では、車・リムジンバス・飛行機・モノレールに私鉄、さらにタクシー…を使う予定なのだが。 まあでも、結構ありきたりやん☆ 私のブログによく出てくる、ベロタクシー(自転車タクシー)は、乗ったことのある人の方が珍しいに違いない! …というような話から始まって。。 まずは、車系。 乗用車・軽自動車・バス・タクシー。 そして、息子は軽トラ(…の荷台。PTAの廃品回収の時、順番に子供たちは荷台に乗せてもらって大喜びしていたのだった^^) 自転車系では、三輪車・自転車、そしてさっきのベロタクシー♪ 二輪系は、息子はハーレーダビッドソン、私はそのサイドカー! 去年のイカダ下り大会が始まる前、イベントで乗せてもらったのだが、後に息子は絵日記に、こう書いていた。 「ハーレーという、バイクみたいなのりものにのせてもらいました」 息子よ。。 ハーレーは、バイクの一種です。。 そして私は、そのイベントとは別に、ナナハンの後ろでドライバーのお兄さんにしがみついての二人乗りも体験してます☆(↑「彼女より先に(私を)乗せましたよ~。。」と言われた時には、思わず「えらいすいません」と謝ったのでした…) 飛行機系は、ジャンボ…でもプロペラでもない、普通の飛行機(←って、なんて言うの??)・そしてヘリコプター! あれは怖かった、二度と乗りたくない。。 船系は、フェリー。 しかも名前が『たこフェリー』。。 と言っても、船体に足が8本生えてるわけではなくw、"たこ"で有名な兵庫県の明石を旅した時に乗った、たこのイラスト入りのフェリーであります。 イベントで、モーターボートも乗ったけど、ヨットとか…あ、まだイカダにも乗ってないかも 泳げるようになったら、大会4連覇の"イカダの鉄人(!?)"に、レクチャー受けて乗るべ♪ 今、越後の国に住んでるのに、たらい舟にも乗ったことないなぁ。。 電車系は新幹線・私鉄の京阪、近鉄、阪急・地下鉄。私は阪神に南海、さらに叡電・嵐電…はまぁいいか(^^ゞ で、ケーブルカーに、モノレールに、SL!! まぁ結構いろいろ乗っているもんで。 「まだ、乗ったことない乗り物あるかな?」 息子に聞かれて、私は答える。 「多分、工事現場で働く車は乗ったことないと思う」 ダンプカー・タンクローリー・ショベルカー、etc… これらは、多分一生乗らないだろうなぁ。。(苦笑)
2006.08.21
コメント(8)
昨日、私の体調をご心配いただいたみなさん、ありがとうございましたm(__)m 私は17:30からの歓送迎会、21:00過ぎの1次会終了まで無事、い続けることができました! 30人近くの飲み会。 医師・看護師・看護助手さん・事務職・隣接のフィットネスジムのトレーナー・バイトの大学生くん&さん、… いろんな職種&年代入り乱れての会でありました。 隣の席になったジムのバイトの女の子…年齢、ジャスト私の半分だよ。。 私がヤンママやったら、彼女は娘だよ! タダでさえ体調良くない中、この事実だけで疲れ果てた私。。。(^_^;) まぁそれでもおかまいなしで、マイペースでソフトドリンク飲んでましたけどね。(↑飲めない上に、もともと他人のペースに合わせるのニガテですねん。さらに昨日はかったるくて、「合わせなきゃ」という余裕すらなかった。。) 宴もたけなわ。 すっかりデキあがった人たち多数。 まぁデキあがりにきてるわけだから、それはいいけど。。 ジムのバイトの子捕まえて、下ネタバンバンはなぁ……(^_^;) やめましょうよ、大先輩!! あなたの息子さんや娘さんより、話しかけてる相手は年下だっつってたじゃないのさ。。 で、またそのデキあがった大先輩を、うま~~くあしらっているそのバイトさんたち、若干20歳…。 あんたら、オトナやね。エライ!! 私なんかいまだにヨッパライさんはうまくあしらえなくて、席変わるもん。(苦笑) 盛り上がりの輪から一歩引いたところで『人間ウォッチング』をしながら、私の宴会の夜は過ぎていったのだった。。。
2006.08.20
コメント(12)
今頃、『2週連続喜多方行き』…の疲れのツケが来たか(^_^;)、昨日の『お昼ごはんはポップコーン』…がきいたか、ここ連日の猛暑がきいたか。 今朝目覚めてからずっと、半分夢の中でふわふわ浮いているような感覚の私。。 まいったなぁ、今夜はお世話になった受付さんの送別会なんだよなぁ。 しかもダンナの弟くんとそのお嬢ちゃんが、『里帰り』でやって来るし。 私としては、義母もいれば義父の姉もいるんで、弟くんたちに対してあんまりやることなんてないけど。 でも、いつもみたいにその辺でゴロゴロ…ってなマネもできない それでもとりあえず掃除ぐらいは…と、午前中頑張った私である。 で、お掃除のためしゃがんだ状態で、そのへんにほったらかしてある息子のコロコ○コミックを拾って、いざ立ち上がろうとした途端。 く、暗い… 周囲真っ暗・・・ 落ちていくぅ。。。。。 久々に出たか、立ちくらみ!! そのままコケると、側におもちゃが散乱しているため、そのおもちゃで頭を打つかもしれない。 ヤバイ! 私はとっさにしゃがみなおして、しばらくジー…っと動かない(動けない)。 回らない頭で、思う。 ええ~~い、やめたやめた! 今日は調子が悪いんや。 寝るど! 送別会まで寝ると決め、横になって…。 さっきゆっくり起きてみたらちょっとマシだったんで、ここに書き込んでる次第です、はい。 今の私が書いても、何の説得力もないですが。。 みなさま、暑さ厳しき折、体調管理にはお気をつけ下さい。m(__)m
2006.08.19
コメント(13)
今日は久々に早起き。 今やっているポケモンの映画・『ポケモンレンジャーと蒼海(うみ)の王子・マナフィ』を見るため、出勤するダンナの車に便乗し、ターミナル駅の裏口まで送ってもらった私と息子。 ところが。 「かあ(さん)、気持ち悪い・・・ヽ( |||)ゥゥゥ…」 なんと息子のヤツ、いきなりの車酔いでダウン。。。 30分ぐらいしか、車乗ってないのに。 おいおい、どうするよ、映画館はここの駅の表口からバスに乗らないと行けないんだよ! 仕方なく、降りたところの道端に息子を座らせ、ジュースを探す私。 早足で行きかう、通勤の人たち。 スーツケースをコロコロ転がしているあのお姉さん達は、この駅から出ているリムジンバスに乗って空港へ行って、(きっと)海外ね。。 その人たちを横目で見ながら、息子のために冷たいジュースを探す、母ひとり…(^_^;) 買ってきたりんごジュースを飲んで、息子が少し落ち着いたところで、駅ビルへ。 幸い朝の8時から、駅ビル内のドラッグストアが開いていたので、そこで子供用の酔い止めを購入し、飲ませる。 映画が始まるギリギリの時間まで駅ビルのクーラーの効いた待合で粘り、バスに乗り映画館へ。 酔い止めが効いたか、ポケモン効果か、映画館に着いた途端、元気を取り戻した息子。 あ~~あ、「電車代が浮くな」と思って、ダンナの出勤にあわせて頑張って早起きして車に便乗したのに、逆に高くついたわ。。 そんなこんなで、映画館で『ポケモン』に約2時間没頭…? を、するはずもなく。(^_^;) 『映画館でのお楽しみ』と言えば、「ドリンク&ポップコーン」! …調子に乗ってパクパク、ムシャムシャ。。 映画の前半で、もうお腹いっぱい。。 当分ポップコーンは見たくないかも・・・。(-_-;) 頼んだのはLサイズの、お砂場用バケツ一杯以上はあるだろうポップコーン! かなり余らせてしまった…、でももったいないから、家に持って帰ろう。 で、さっきまで「気持ち悪い・・・ヽ( |||)ゥゥゥ…」とヘタれていた息子も、調子に乗ってポップコーンをパクついている。 小声でひそひそ、 「あんた、大丈夫なん? そんなバクバク食べて?」 隣の席の息子は、 「もう平気だもーん^^」…そう言って、ポップコーンをパクつき、かつまた、ジュースを飲む。 そして、映画が終わる頃には。。 「かあ、お腹いっぱい、お昼いらない…」 「…わかった…、かあもいらんわ。。。(-_-;)」 朝食は早かったので、トーストを数口。 で、9時半ごろからずっと、ポップコーン食べ続けで、結局、昼食抜き。 い、胃もたれが。。 あーあ、『食育』とは正反対の行動をしてしまった。。。 え、あ、映画ですか? 感動のツボをしっかり付かれて、不覚にも涙そうそう…。 (「カモ、スキ^^」…の新ポケモン・マナフィにやられてしまった。。) 息子にバレたらえらいことでしたが(〃_ 〃)ゞ、無事ごまかし切りました!
2006.08.18
コメント(6)

…と言っても、ここいらへんの場合は『松坂流し』というそうで。 『日本3大流し』のひとつなんだそうだが。 そう言われても、正直「へぇ~…」という感慨しかわかない私。 でも、ここいらへん一番のお祭りということで、踊り子多数。 それなりににぎわってましたとさ^^ 夏休みに入る前、小学校から「PTAの踊り手募集」がプリントで回ってくるわ、パート先の医院の、本院でも踊りの講習会が開かれるわ。(←わざわざ外部講師呼んで、やるやしい…(-_-;)) うちの本院って、そんなにヒマだっけ…??? とにかく、盆踊りなんて…な私は、PTAのほうはダンナにまかせ、医院からかかる声には、「PTAの方に出なきゃいけないので…」と大ウソついて。。(-_-;)ウソモ ホウベン… 地元の中学生なんて、ほぼ全員強制参加に近いんだよねぇ…(^_^;) でも、えらいなぁ、ちゃんと踊ってるよ。 気合バリバリなんやねぇ。。 まぁ、どこまで行っても"よそ者感覚"な私には、 「その、地味かつ複雑な踊り、面白い?」となるのだけど。(滝汗) ここが故郷なダンナは、毎年息子と共に踊るのだとPTAの松坂流しに申し込み、義父母や同居の義父の姉は、ダンナや息子のために、浴衣を準備してくれる。 嫁の私が一人しらけてるわけにもいかず、写真撮影を買って出る。。 「この時期は、五山の送り火でしょう~~、TVでゆっくり見てるものよ(←行くとめちゃ混み、疲れるだけ!)」…と思ってしまう私。 踊る息子の写真を撮るだけ撮って早々に引き上げ、クーラーの入った家で一人、"極楽"を味わってましたとさ☆ その夜中。 「かあ(さん)お膝イタイ~、シップーー!(T_T)」 あああ、怖れていたことが。。 ひたすら1時間半、松坂踊りを踊りまくったんだから、無理もないとは思うが。 でも、丑三つ時に起こすのやめて。。 一度起きたら、かあは寝付けへんのよ~~ 今日から盆休みも終わってまた出勤なのに、ぼけら~~っとした朝になっちゃいましたとさ
2006.08.17
コメント(10)
ついさっき。 先日送ったものが無事届いたかどうか確認しようと、送った先にTelしてみた私。 で、かけてみると、相手のケータイは留守電になっていた。 どうしよう? 留守電へのメッセージって、妙に緊張しませんか? 私はします、ニガテなんです。。 それでも、「メッセージなしで切るのはヘンやわね?」と思い直し。。 ドギマギしながら、メッセージを残そうと話し始めたら。 名乗り終わって用件を話そうとしたところで、いきなりブチッと、切れてしまった 私は、困ってしまった。 電波か何かの都合で切れたのなら、ちゃんとメッセージ残しなおしたほうがいいだろうし、逆に相手が故意に切ったのなら、何か事情あってのことだろうから、かけなおさないほうがいいだろうし…。 判断付きかねて結局、こちらからかけなおしはせず、事情をメールで送ることにしたのだが。 以前にも、「ケータイは、相手の様子がわからないから、かけるタイミングがつかみにくくて嫌いだ」というブログを書いたっけ。 「届いたかどうかの確認だし、電話のほうがはやいか?」と思って、あまり得意ではないケータイ使ったのに、結局、相手がいつ見てくれるかわかんないメールでの確認に。。(^_^;) ああ、またこれで、ケータイニガテになりそう。。。
2006.08.16
コメント(12)
昨日今日と、昼間のTVで、昭和の名曲集をやっている。 (多分東京とかでは、夜にやってたんだろうな…、司会のモト冬樹が「今夜は…」って言ってる。。) さすがの私も知らない曲も多いが(^_^;)、聴いていると楽しい曲が多いね~~。 今かかってるのが、♪ドドンパ! ドドンパ! ほほ~~、『東京ドドンパ娘』っつーんや。。 このサビ(?)の部分は知っていたが、まるまる聴いたのは初めてやね。 ここ数日アホほどアッツイ中、ヘタレている私の目を覚ます、めちゃめちゃ景気ええ曲やないの☆ 昔の曲は、わかりやすくて、疲れないのがいいなぁ~~♪ 昨夜も、ゴダイゴが出るから…と眠い目こすりながら必死に起きてみていた『SMAP×SMAP』で、懐かしの70'sの曲を聴いた。 『スマスマ』で取り上げられた曲は、さすがにほとんどわかったでー!(^^) 『翼をください』、『「いちご白書」をもう一度』…う~~ん、学校の合唱コンクールの課題曲やったよ。(苦笑) 『神田川』、『なごり雪』、『贈る言葉』…真面目に聞いた覚えのないこれら、フォーク・ニューミュージック系の曲も、一番なら口ずさめたのが不思議だ。。 ゴダイゴからミッキー吉野さんつながりで、GSのザ・ゴールデンカップスにいた人や、カップスが取り上げていた洋楽を聴きだしていた、当時、花の女子中学・高校生の私。 周囲がたのきん・聖子ちゃんの時代に、『青い影』とか『マイガール』とか…(^_^;)、いんや~~、話が合わない、合わない そんなナナメなシュミ(?)の人間でもわかるんだから、70'sの曲は私の世代に共通の思い出、なんだろうなぁ…と思いましたね。 でも、今の曲…私ぜんぜんわかんないよ 90'sとか00'sとか、「この時代はこれよ!」って曲って、何ですかね?? 各時代の代表曲1曲でも覚えて、カラオケで困らないようにしたい私なのである。。
2006.08.15
コメント(12)
…というわけで、昨日炎天下の中、ダンナの一族の菩提寺へお参りに行った、RIKI家の3人。 義父は確か、9人兄弟。義母は…何人だったかな? とにかく義父も義母も同じお寺が菩提寺のため、お墓も4つぐらいお参りしたなぁ。 本家だ、分家だ、何、何、なあに?? 嫁に来て10年以上、いまだに把握しきれない私・・・(-_-;) そして今年。 完成したばかりの、義父が建立した『生前墓』も、初めてお参りに。 おお~、お義父さん、ちょっとオッシャレーやん☆ 昔っからある、縦長で、『○○家之墓』ってなやつではない、横長曲面の墓石やわ。 私も死んだら、ここに入るんかぁ。。(しみじみ) 息子よ、ここで、もちろんええねんけど…。 う~~ん、灰の一部ぐらいは故郷・京都のどっかにこそっと穴掘って、埋めてくれないかなぁ…って、あかんね、やっぱし。(苦笑) 「暑いからもうヤダぁ」とヘタレながらも、ダンナに手を引かれ、その生前墓に、連れて来られた息子。 お墓の裏に、おじいちゃん(義父)の苗字が白い字、名前が赤い字で彫られているのを見て、仰天 「かあ(さん)、じーちゃん、いつ死んだの」 いや、だから、おじいちゃんとは、朝おーた(会った)やんか。。(-_-;) 先に説明もしたやろ、「おじいちゃん、死ぬ前に自分で好きなお墓買わはったんよ」って。 そやから、お名前の字が赤で書いてあるんよ。 そう説明すると、息子はパーッと走って、周囲にあるよそのお墓の裏を次々見て回る。 やめんか、他の人のお墓参りのジャマ! 年に一度のお楽しみ(?)、お寺の鐘を 『ごぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉん…』と鳴らし、息子のお盆は過ぎていくのであった。。
2006.08.14
コメント(10)

現在マチャアキ版『西遊記』のパート2(左とん平が八戒のやつ)を水~金で再放送している、おらが越後の国。 親が好きなものは、子も好き…になるもので、息子は、私が録画しているテープを、寝る前に見る習慣が付いてしまった。 そして息子は、今やしっかり孫悟空になりきり、地元サッカーチームの応援旗の旗の部分を取り外して棒だけにした状態のものを、「如意棒」と言って、部屋の中でぶん回すように。 じーちゃん(義父)の買った日本人形のケースだけは、壊してくれるなよ。。(^_^;) そんな息子と一緒に昨夜、NHKの『思い出のメロディー』を見た。 お目当てはもちろん、今年再結成したゴダイゴだ。 息子は、『西遊記』の劇中音楽としての『Monkey Magic』や『Gandhara』を知ってはいるが、それを歌うゴダイゴを、今まで一度も見たことがない。 ゴダイゴを、息子が起きている時間に見せてやれる、めったにないチャンス。 二人して、TVの前に陣取る。 ほとんど日本語だった、『Gandhara』はほぼ完璧に歌っていた息子。 でもやはり、全編英語の『Monkey Magic』はついていけない。 ゴダイゴの出番が終わって、息子が言い出した。 「かあ(さん)、『Monkey Magic』教えて!」 よーし、よし、かあさんが教えたろなぁ。 かあさんは、ゴダイゴファンになって英語の勉強して、もう少しで推薦留学できるところまで行ったんやから☆ (↑まぁでも、今はすっかり忘れたけど・・・(ーー;)) とりあえず全部覚えるのは難しいから、ドラマのオープニングでかかる、1番のトコだけ覚えよか^^ 息子に『裏白紙』(→広告紙の裏が白いやつのことを、我が家ではこう呼ぶ)を持ってこさせ、側にあったボールペンで、カタカナで歌詞を書いてやる。 ♪ボーン フロマン エゴンナ マゥーテントップ… (Born from an egg on a mountain top…) ほい、こんなもんじゃ。太い字のトコは、大きく歌うと英語っぽくなるよ。 メロディに合わせて歌ってみ☆ …何度かひとりで歌わせてから、今度は録画していた『思い出のメロディー』のゴダイゴと一緒に歌わせる。 「かあ、歌えた~」 "自家製如意棒"wを振り回しながら、『Monkey Magic』を歌う息子。 そう言えば、私も小学生の時、いとこに『Gandhara』の、 They say it was in India…のところを、 ♪ゼイ セイ イット ワズ イン インディア…とモロ、カタカナで書いてもらって、でも、そのまま素直に歌ったらメロディに歌詞が乗らず、 「おっかしいな~~、何でや?」と悩みまくったっけ。(苦笑)(↑♪ゼイセーイワズインイーンディア、と歌ったほうが自然やのに、ムリに書いてもらったカタカナ通り歌おうとしたからだな(^_^;)) 私たちの世代が『西遊記』の本放送で見て覚えた曲が、その10年後、再放送でまーQさんたちの世代にも覚えられ(→だから彼らのイカダチームの名も『モンキーマジック』、なんですよねぇ。。)、さらにさらに、ずっと世代が下の息子にも、覚えられ、愛されて…。 名番組と名曲は、時代を超えて愛される…というのを、今身をもって理解してます♪
2006.08.13
コメント(10)

旅にあけ旅にくれた、この2週間が終わった。 デジカメデータを、送りたいところには送った。 旅日記ブログも書き上げた。 旅がらみの懸賞にも、応募した。 投稿も、頑張ってみた。 …そして、今日。 午前中、雷雨で外に出られず、私は写真をアルバムに整理していた。 一枚一枚見ながら整理していると、写真を撮った時のことが思い出される。 笑顔になったり、苦笑いしたり。 当たり前やけど、おんなじ時は二度と来なくて、戻りたくても戻れなくて。 「また、前を見て歩かないかん」とわかってるのになぁ。。 旅は、終わってからが切ない。。。 また、パート頑張るさ。 お小遣い貯めて、遊びに行くさ^^ …今回お世話になった皆様。 また遊びに伺えたなら、その時は宜しく☆
2006.08.12
コメント(12)

日橋川での『イカダ下り大会』も無事終わって、磐越西線で帰る私たち。 しかし…たっぷり1時間半、列車は来ない… このローカルっぷりが磐越西線らしいと言えば言えるが…ああ。(ため息) 私は結局、川の土手を上がったところにある物産館・『川番所』からタクシーを呼んで、JR喜多方駅方面へ向かってもらうことにした。 その辺では、昭和30年代の街並みを再現した『レトロ横丁』というイベントがある…ということを知っていたので、そこで時間をつぶそうと考えたのだ。 ところが。 行き先が、合併前の旧喜多方市内…つまりいつも行っている喜多方だ、とわかった息子。 車内で、 「かあ(さん)、まるや(←街の中のおもちゃやさん)行って~よー!」 …ああ”~~、始まったよ。。 うるさいよ、あんた! 例によってのすったもんだが始まり…、結局、私、息子のおねだり攻撃に負けちゃいました!(T_T) 塩川タクシーの運転手さん、お騒がせしました。。m(__)m イベント中は歩行者天国になっているそうなので、まるやさんにできるだけ近いところまでタクシーで行ってもらって、そこで車を降りた。 降りて、歩行者天国の中を歩く。 イベント中とあって、普段と景色が違い、今、自分がどこを歩いているのか、もう一つ把握できていない私。。(^_^;) 「ヤッバイなぁ…」と思っていたら…。 あった、あった、『夢くうかん』! 私たちはいつの間にか、ベロタクシーの事務所前まで来ていた。 ここがわかれば、まるやさんはもうわかったも同然。 で、事務所前では、どう見ても"テキ屋のおっちゃん"風の男性が、後ろを向いて何やら作業をされていた。 この人、どこかでみたことあるような…? 振り返った男性は…あらら、けーじさんやないですか☆ …というわけで、まるやさんの帰りにお邪魔して、列車に間に合うように喜多方駅までベロで送ってもらう約束をけーじさんから取り付け、私ら親子はまた、まるやさんへと向かう。 ホコテンだから、ベロが走ってるとは思わなかったが…^^; やってて良かった、ベロタクシー! 私、2週連チャンの塩川で、ほぼ全体力使い果たしたんだもん。 まるやさんから歩いて喜多方駅までなんて、もう耐えられないよぉ。。(涙)↓以下、RIKIの『レトロ横丁』写真館☆ 息子お目当ての、まるやさんからの帰路。 あら~、街角で芸をしてる人がいはるわ♪ …って、あれ? あの背の高さ、それに回しておられるのは…ポイ?? もしかして…? やはり!! 先週、『樟山珈琲店』さんで初めてお会いした、moritakaさんだ☆ 『レトロ横丁』と平行して、この日喜多方では、『喜多方発 21世紀シアター』という、一大文化祭も開かれていた。 moritakaさんはお仕事の傍ら、そこでポイを披露されていたのだ。 いやいや、『喜多方の街』って言っても広いのに、またお会いできるなんて♪ その後、ベロタクシーの事務所裏で休ませていただいた、私ら親子。 二人ともグデェ~~ッとなっていたが…、けーじさんのお母様に入れていただいた、良く冷えた麦茶で、復活!! いつもいつもいきなりやってくる私たちなのに、温かく迎えていただけるんで助かります。ありがとうございます☆ けーじさんのベロで喜多方駅まで送っていただき、さあ、いよいよ磐越西線に帰りの列車が来るぞ~~。 そう思っていたら、キオスクで、とんでもないものを見つけてしまった。 会津の観光キャラ・あかべこ『あかべぇ』の、巨大ぬいぐるみだ。 これはかあさん買う! かあさんが、欲しい!! そう思って、最後の散財、したのに…。 ふっ、また息子に取られちまった。。。 巨大なこの『あかべぇ』は、『ボスあか』と名づけられ、息子の「弟」・くじらのくじくじとともに、息子の側にいることになりましたとさ☆ (飽きたら、取り返したる~~~!!)
2006.08.11
コメント(10)

イカダ下り大会の仮装部門のイカダを見て楽しみながら、スピード部門の結果発表を待つ私と息子。 一番右の写真の、『俺たちのヤマト』号。 大会当日はアナウンスで聞くだけだから、てっきり『俺たちの大和』…だと思っていて…。 実際見たら"宇宙戦艦"の方だったので、『ヤマト』世代の私は大喜び☆ 沖田艦長も乗っていたし、イカダのクルーがちゃんと古代や島のような服装をしている芸の細かさに、笑わせてもらいました。 でも、艦長のコスプレ、あの炎天下ではかなりツライものが…??(^^;) 息子はやはり、『ムシキング』が良かったようで…。 世代の違い、ですかねw? 順位発表兼閉会式が始まる…ということで、私たちは南大橋の下の日陰から、特設ステージ前の、めっちゃ暑い日向へ出てきた。 その頃、無事にイカダを漕ぎ終え陸へ上がってきたまーQさんが、私たちのもとへと来てくれた。 息子が首からさげていた、ミニ扇風機の風が涼しいと、喜んでくれている。 最近はなかなかバカ話をする機会もなかったけど…、とにかく元気そうで良かった^^ 特設ステージでは、順位が下位のチームから、成績発表されていた。 「かあ(さん)、暑いよ」 「ステージの横が陰だから、そこに行ったらいいよ。まだまだ俺ら呼ばれないから☆」 そりゃそうだ。 この辺の順位でチーム名を呼ばれているようでは、私ら隣の県から、わざわざ応援に来るかいがないじゃないか! 「そやな。持ってきた携帯用のイスで座ってたらええよ」 息子が日陰で座ったのを確認し、表彰されるためにステージに上がるチームに拍手しながら、久し振りにまーQさんと話す私。 約10ヶ月振りにお会いしたまーQさんは…、黒コゲになっていた。 もとい、メチャメチャ日焼けしていた。 皮がむけるだけじゃなくて、それって水疱やないの?? 『日焼け』の域超えて、『ヤケド』やで、それ…(絶句) それもそのはず。 『常勝チーム』の宿命(?)、他の大会にもお呼びがかかって、出場されたそうなのだ。。 そりゃあ、この炎天下で何回もレースに出たら、コゲるわ。。(^_^;) そのうちチームメートの皆さんが来られたので、私は少し離れたところで、順位発表を見守る。 ここで、まーQさんのお母様とも、一年振りに再会。 本当にご無沙汰しています、お元気そうで何よりです その背中でスヤスヤ眠る子供さんは、(多分)まーQさんの姪っ子さん。 まーQ"おじちゃん"の勇姿、見てからネンネできたかな…?(^^) 特設ステージではいよいよ、準優勝チームの発表。 日陰にいた息子を手招きで呼び戻し、発表の瞬間を待つ。 …違う。まーQさんのチーム、『モンキーマジック』じゃあない☆ 「皆さんの妬みと羨望を一身に浴びながら、第一位の発表です!」 「第一位、『モンキーマジック』! 19分26秒!」 拍手と声援に送られて、チームメンバーがステージ上へ。 山ほどの商品を手に、キメのマイクアピールをするのはもちろん、まーQさんだ。 「皆さん、憎しみの視線をどうぞ!」 憎しみをあおる(?)、まーQさん。 「焼けた肌がニクイ!」 ステージ下からかかる声に、思わず噴出してしまった私…(^_^;) 「今の憎しみの視線で、僕らはより力をもらいました。来年も皆さんの前に立ちはだかります! 10連覇目指すぞ!!!」 おお~~、さすがDJ、マイク慣れしてるなぁ~、ええぞええぞ 大会4連覇、ホンマにおめでとう:*.;".*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・*.";.*: その後ステージ下では、『モンキーマジック』とまーQさんに、スチールカメラ2台、ビデオカメラ1台…と取材&写真撮影が。 う~~ん、まーQさん、話しかけに行けん。。。(^_^;) 息子にそっと話しかける。 「あんた、お兄ちゃんの後ろに行ってみたら? テレビ映れるかもしれんで」 「いや、それはマズイよ、かあ。お兄ちゃんのTVだもん。」 息子のほうが、冷静だった… 取材も一段落。 引き上げるまーQさんたちにやっと挨拶をして、私と息子は日橋川を後にした。 そしてこれで、塩川駅も後に……は、できなかった。 大会は無事終わっても、ここから1時間半、家に帰るための列車が来ないのである。 この続きは、また明日☆
2006.08.10
コメント(6)

日橋川の河川敷から土手を登ってすぐの食堂でざるそばを食べ、塩川の物産館・『川番所』でジュースやアイスを買い込んで、再び、イカダ下り大会のゴール地点・南大橋の下に戻ってきた私たち。 戻ってきて少し経った頃、主催者さんから、参加チーム紹介や大会のルール説明の放送がされた。 ・スピード部門 28チーム、仮装部門 5チームの参加。 ・スピード部門は全体を3つのグループに分け、1組目が出発してから3分後に、2組目がスタート。さらにそこから3分後に、3組目がスタート…。 で、スタートからゴールまでのタイムを競う、"タイムトライアル"とする。 私と息子が応援するチームは、スピード部門・3組目のスタートらしい。 チーム紹介で、そのチームは、「3連覇を成し遂げた、最強チーム」と紹介されていた。 『最強』だの『優勝』だの、そういうコトバに憧れるお年頃の息子、 「おお~~、強いね(^^)」 うん、お兄ちゃん(DJまーQさん)たちのチームは、めっちゃ強いよ☆ そんなこんなで、スピード部門のスタート時間になった。 ゴール地点より少し川下の鉄橋を、いつも私たちが乗るSLばんえつ物語号が、力強く駆け抜けていく。。 炎天下、しかも大会が1週延期になったことで、どれぐらいの人が集まるのか…と他人(ひと)事ながら心配していたが、観客数もまずまず。 頑張ってるのに、寂しいゴールになったら、気の毒だよなぁ…と思っていたので、ほっとする。 去年のスピード部門の優勝タイムは、20分弱。 イカダたちがこのゴール地点にやってくるまでには、まだ時間がある。 その間主催者さんが、途中いくつかのポイントでイカダの順位がどうなっているかを、ゴールで待つ私たち観客に向けて、アナウンスしてくれる。 「現在、第1組目のトップは…(中略)…第3組目は…(略)」 …あ、あれ? まーQさんたちのチーム、名前出てない?? 「お兄ちゃんたちのチーム、呼ばれへんかったよね??」 「うん、(放送で)言わなかったよ」 意外な展開に、思わず息子と顔を見合わせた私だった。 遠くに、第1組目スタートのイカダが数隻、見えてきた。 息子に、家から持参してきた双眼鏡を渡し、 「お兄ちゃんのチーム番号か、お兄ちゃんがイカダの時、いつもかぶってはるメットを探してみて」 と頼んで、私はデジカメを用意する。 やがて、まだ第1組目のすべてのイカダがゴールしていないというのに。。。 「かあ!」 やってくるイカダを双眼鏡で見ていた、息子が叫ぶ。 うん、あれや、あのイカダやわ!!! まーQさんたちのイカダは、南大橋の下をすーーっと、流れて行った。 息子がイカダを追いかけ、川原を走り出す。 私もついて行く。 イカダが、↑この写真よりも川原寄りに流れてきたところで、息子が立ち止まって、 「おーい!」 叫んでみるが、ゴール直後で力を出し切った、イカダの上のまーQさんたちに、その声は届かないようだ。 「もっと大きな声で呼んでみ、聞こえてはらへんみたいやで!」 「お~~~い!!」 …今度はちゃんと聞こえたようで、まーQさんやチームの皆さんがこちらを見て、笑顔を返してくださった。 それにしても、驚いた。 私は最近、『ゲームや漫画の話以外で、何かに夢中になる息子』を見たことがなかった。 それが私が何も言わないのに、イカダを追いかけて、大声かけるなんて…。 まーQさんたちのチームがゴールしてしまえば、後は気楽に観戦できる。 ので、写真を撮りまくる。↓ 後はみんなが無事ゴールして、仮装部門のイカダを見て、集計を待ったら、閉会式で表彰があるはずや。 でも、その『無事』が実は、大変なことのようで。。。 この川原には、写真には写してないが救急車が一台待機していたり、少し離れたところに消防車が2~3台いたり。 私たちの観戦場所のすぐ近くにある本部席では、レスキュー隊の服着た人たちが、スタンバイしてたり。。。 「何事もない」のが一番だけど、「万一」に備えて準備してあるんやなぁ。。。と感心しきりだった私。 結局、これらの車のサイレンが鳴ることはなかったんで、良かった。(^^)
2006.08.09
コメント(10)

一週間ぶりに再び来たぜ、喜多方市は旧・塩川町へ! 川の増水のため延期になってしまった、『日橋川(にっぱしがわ) 川の祭典』の昼間のメインイベント・『イカダ下り大会』を見に、私は息子を引き連れてやってきた。 去年とおんなじように、午前中に塩川についた私たち。 午前中に開会式やらナンやらあって、午後1時過ぎにイカダが上流からやってくるんやったな。。 そう思い出しながら、イカダ下りのゴール地点である、日橋川にかかる南大橋の真下までやってきた…のだが。 あれ? 去年、いっぱいあったはずの出店がなぁい! 今年いるはずの、ミニSLもなぁい!! 今年あるはずの、ステージイベントも…、とにかく何にもなぁい!!! え、なんでなんで!? …後で知ったことなのだが。。 ステージイベントなどは先週、あったそうなのだ。 確かに、『イカダ下り大会』のレースそのものは、川の増水で一週間延期になった。 しかし! それ以外のこと。 例えば開会式だの、出場チームが川原に組まれた特設ステージで、自己アピールをする"チーム紹介"など…を先週、やってしまったらしいのだ。。。! 手元にある『川の祭典』のチラシをよくよく見ると、ステージイベントなど『雨天の場合は、8月6日(日)』と記載してある。 そう先週川は増水していたが、『雨天の場合』ではなかったために、先週の時点でみんなやってて、この午前中は、全く何にもなかったのである。。 事前に、お役所などに確認しなかった私がどアホ! やったんは認めるが。 でも普通、レースそのものが延期になったら、それに付随する開会式とかも延期になる…と思いませんかぁ。。。????? 話は戻る。 その時は、そんなこととは露ほども知らず…な私は、途方にくれた。 大きな橋の下で、日陰だとはいえ暑い中、11時ごろからレーススタートの午後1時過ぎまで、一体全体どうしろと…??(ーー;) 橋の下には他にも、イカダ下り出場チームの応援団と思しき人たちが何組か、ブルーシートを敷いて、飲み物や食べ物を持ってきて、キャンプか何かのようにワイワイ楽しんでおられた。 その人たちがいるし、特設ステージの上には入賞チーム用に、いろんな副賞が置かれている。 イカダ下りレース自体はあるのだという確信は持てたが、・・・それにしてもどうしよう?(T_T) 仕方ないんで、息子には思う存分ニンテンドーDSをさせ、私はボーッと日橋川の流れを見つめながら、近くの食堂が開く、12時まで時間をつぶしていた。。 この『イカダ下り大会』には今年も、私を喜多方にハマらせた張本人(!?)にして、ある時はベロタクシーのドライバーさん、またある時にはFM喜多方の番組のパーソナリティをされている、DJまーQさんが率いるチーム・『モンキーマジック』が出場する。 (写真で一人、メットかぶってコケてる人が、まーQさんです) 去年は親子で本当によく遊んでいただいて、息子も『喜多方のお兄ちゃん』ということで、もうすっかり懐いていたのだが。。 でも。 今年になってからはまーQさんもいろいろとお忙しいようで、なかなかお会いすることも叶わず…(T_T) ここでお会いできたら、約10ヶ月振りの再会になる。 そんなまーQさんの率いる『モンキーマジック』は去年、この大会で優勝し、見事大会3連覇を果たした。 また今回優勝すれば、何と何との4連覇!(すごい。。) 去年の大会は市町村合併の約半年前にあり、『モンキーマジック』は、最後の「塩川町」での大会での優勝チームとなった。 私や息子はその場に居合わせ、ある意味『歴史の証人』となったのである。(←オーバー???) その後、塩川町は他の町とともに喜多方市と合併、「喜多方市塩川町」になった。 今回は合併後初の大会であり、もしまた優勝すれば、「喜多方市」での大会の、"初優勝チーム"となる。 私や息子はまた、『歴史の証人』になれるかもしれないのだ!(^^) 今回大会が延期になって、一週間に2回も喜多方に行くことになったことで、実際かなり周囲のヒンシュクを買っている、と思われる私…。 (口に出しては誰も何も言わないけど、何か、親族の視線がイタイの。。) お願いやからまーQさん、『モンキーマジック』の皆さん、頑張って! 勝ってくれたら、帰宅してからの『針のムシロ』(!?)にも、耐えてみせますっっ(爆)
2006.08.08
コメント(10)

『樟山珈琲店』で焙煎していただいたばかりのコーヒーのいい香りを、ベロタクシーから辺りに振りまきつつ、今度はお昼ごはん、食べにGo! その途中、私は摩訶不思議なものを見かけて、思わずドライバーのけーじさんに声をかけた。 「ちょう(ちょっと)止まって下さい!」 写真だから止まっているように見えるが、このパンダちゃん、実はしっかり幼児用の自転車を漕いでます。。 しかも、前カゴに『喜多方ラーメンマップ』を載せて…。 自転車屋さんの前で、けなげにも一時も休まず、漕ぎ続けるパンダちゃん。 人生って、そーいうもんよねぇ。。 なんか、妙にしみじみしてしまいましたわいなぁ…。 道中、しりとりなんぞ始めた私と息子。 そこにけーじさんも、ベロを漕ぎながら参戦! しばらく、ノーマル(?)なしりとりをしていたが…。 私 「ぎゅうにゅう!」 息子 「う○ち!」 …出たな、得意の下ネタ! 一般公道で、それはヤメロ けーじさん 「ち○○!」 けーじさんまで、そっち行くか!!(^_^;) お食事前後の方、本当にごめんなさい…、って、私らも「お食事前」、なんやけど。 小さくても大きくても『オトコ』っちゅー生きもんは、ソッチ系、スキですなぁ…(苦笑) そんなこんなで、今日のお食事どころに到着~~☆ 「けーじさんも、一緒に食べましょうよ。お昼まだでしょう?」 そうしよう、さあそうしよう…というノリになったところに、無情にも(?)、けーじさんのケータイに一本のTelが。 あらら、お仕事ですか。。 お客様が、ベロタクシーを呼んでいるっ! けーじさんと、また一旦お別れし、私と息子が入ったお店は、『そばカフェ じーま』さんというところ。 やっぱり蔵…の外観から一歩中に入ると… バーのカウンターがあって、その奥にテーブル席が。 ぱっと見、とても『ざるそば』が食べられるお店には見えません。。 「本当にここでおそば、頼むのかなぁ…」 けーじさんのオススメやし、大丈夫やろ。 と、入ってみたら、お店の人たちは気取ったところもなくて一安心。 「ぼく、ざるそば~!」 息子よ、ここでは、落ち着いた雰囲気に見合うように、"もりそば"と言ってくれ。。(^_^;) 私は、大根の絞り汁に好きな量のお醤油を入れて、そばつゆにする…という、『高遠そば』を… いっただ~~きまぁ~~~す う~~ん、ここのおそば、うんめ~~っす けーじさん、今度はご一緒、しましょうね^^ 最後の寄り道は…もう半ばここもお約束か? な、KITAKATA CITY FM。 残念ながら、今回はmixi仲間(マイミク)さんのちゅーさんにもおいさんさんにもお会いできなかったのだが、息子がここでココアを飲んで一言。 「ここ、ボク、ココア噴出したトコだ…」 良く覚えてたねぇ…! 去年の秋、ここでDJまーQお兄ちゃんやけーじさんたちのラジオ番組、『Velostyle』に出していただいた時、本番前に、オグヤンさんのケータイの着メロ(あれ? 着うたやったかな??)・『恋のマイアヒ』(←懐かしい!)にバカウケして、飲んでたココア、噴出したんだったよねぇ。。。 あんまり懐かしいので、けーじさんにシャッターを押していただいて、記念撮影☆ ちょうど、ロビーにいらっしゃった、女性パーソナリティーの方に、 「午前中だったら、番組に出られたのに…」と言っていただいたのだが、いやぁ、『Velostyle』の本番中に息子がじっとしてなくて、あんなに心臓に悪い経験なかったんで…(^_^;) これはこれで良かったんですよ。 また出させていただける機会があるのなら、勝手知ったる(?)メンバーが出演されている『Velostyle』で、"マシンガントーク"・けーじさんとトークバトル、やらかしますよ、バリッバリの関西弁で!! え、息子っすか? まーQさんと一緒なら、多分おとなしく…してないか。。 今回お世話になった皆さん、いろいろありがとうございました。。m(__)m また、いつかお邪魔しますねぇ~~☆ …とシメようと思っていたのに…。 その一週間後…である、昨日、8/6。 私はまたまた息子とともに、合併前の旧・喜多方市内にもいたのだった……(〃_ 〃)ゞ ポリポリポリ。。。 そのお話は、また明後日あたりで^^;
2006.08.07
コメント(10)

ひかる♪さんの個展の会場を後にした後、けーじさんにお迎えをお願いして、今度はおいしいコーヒーのお店・『樟山珈琲店』へと向かっていただく。 その途中のこと。 6/15のブログで私は、喜多方の街を南北に流れる田付川の川原にたたずむ(?)、かかし代わりのマネキン女性を見て、身投げかと思ったという話を書いたのだが…。 今回立ち寄ってみると…あら、いない?? けーじさん、あの女性は「お役ゴメン」で撤去されたんですか?? 「大雨で、流されちゃったんですよー。しばらく、頑張って(流されまいと??)耐えてたのに。。」 この写真は、けーじさんから送ってもらったもの。 写真左手が、彼女の持ち場だった川原である。 この写真で彼女は、川のど真ん中で、どうにかこうにか踏ん張っている。。 その姿がいじらしく(?)、けーじさんは思わず写真を撮ったそうである。 つまり彼女は、大雨によって川原が削られたために流されてしまい、私や息子がお邪魔した7/31には、もうすっかり『行方不明』に。。。 結果的に、彼女は本当に、『身投げ』に等しい運命を辿ったのである。 …う~~ん、『哀れな運命』やなぁ.・゜゜・(/。\)・゜゜・. そんな、しみじみした気分でお邪魔した、とってもおいしいコーヒーのお店・『樟山(くぬぎやま)珈琲店』。 もちろん、おみやげ用のコーヒーを買いにやってきたのである。 いつものように、けーじさんがお店の前で、ベロタクシーのベルをリンリン! 樟山珈琲店のマスターにして、私のmixi仲間さん・ちびタンクさんがそこにいらっしゃるのは当たり前。 しかし、今回いらっしゃったのは、ちびタンクさんや奥様だけではなかった。 大きな男の人がお店の前で、何やらクルクル、クルクル…回しておられる。 左右の手にひとつずつ、ひものついたボールのようなものをクルクル。 そのボール(?)にはリボンみたいな飾りが付いていて、男の人がクルクル回すと、そのリボンが円の軌道を描き、きれいなのだが…。 でも、何? この人?? そう言えば、後数日もすれば『喜多方発21世紀シアター』っていう、お芝居・音楽から大道芸にいたるまで、いろんなジャンルの人たちが集まって、喜多方のあちこちでパフォーマンスする…というイベントがあると、ネットでみたことがある。 そっか~、この人、きっと芸人さんやな。 早めに喜多方に来はったんやわ。うん、間違いない。 …と、ちびタンクさんやけーじさんにお話すると、お二人とも大笑い! 私が『芸人さん』と思い込んだその方は、moritakaさんとおっしゃって、喜多方のホール・「喜多方プラザ」でお仕事をされている、公務員の方なんだとか。 でもね、でもね! よもや『公務員』の方が、月曜の真昼間、クルクル、クルリン! と珈琲店前で芸を見せて下さるなんて思ってないもんっ!! …って、何のフォローにも、なってませんね。。 う~~ん、ごめんなさい、moritakaさん。 私、完全に『芸人さん』やと思ってました。。。(〃_ 〃)ゞ moritakaさんが回しておられたのは、『ポイ』というもの。(⇒詳しくは、こちらのサイトへ) そのポイを、息子の体に合わせた長さにしてくださる、moritakaさん。 ちびタンクさんがコーヒーを焙煎して下さっている間に、moritakaさんのコーチを受け、息子が回してみる。 私も回してみる。難しい…、ぜんぜん思ったように回らないよぉ! そして、けーじさんも回されるのだが…。 ・・・あのー、けーじさん、ポイの動きはともかく、その腰つきは……(/ω\) キャー!! 天下の公道、しかも喜多方の観光名所・『おだづき蔵通り』で、それはアヤしすぎです。。。!!(爆) moritakaさんもmixiをされているということで、後日、mixi仲間(マイミク、という)になっていただき。。。 moritakaさん、ちびタンクさん、けーじさん、そして私。 『mixiプチオフ会@樟山珈琲店・2』、成立してしまいました~~~^^ みなさん、うちの息子が大きくなって「夜遊び可能」になったら、"夜の喜多方"で『プチオフ会』、やりましょうね☆ ああ~~、でも、それって、後何年後なんよ…(T_T)???? 【追伸】 明日はいよいよ(というか、「やっと」!?)、『イカダ下り大会』見物…なので、このブログはまたまた夏休みです☆ 楽しい週末を、お過ごし下さい!(^^)
2006.08.05
コメント(4)

公園で、息子が組み立てていたプラモの形が出来上がったのが、11:20頃だったろうか。 装飾用のシールを貼り付ければ完成だが、その仕上げは私が行きたかった喫茶店でやってもらおう。 ということでようやく、私は息子を連れ、ギャラリー喫茶「きりん」さんの店内へ。 ここでは、いろんな作家さんの作品が2週間交代で展示されているとのこと。 今回私がこのお店に立ち寄ったのは、ちょうど今ここで、mixi仲間のひかる♪さんが、『サンドブラスト』という技法で彫刻された、ガラスやステンレスなどの作品が展示されているから…、なのだ (⇒どんな技法か…など、詳しい話は、こちらのサイトで) 店の奥にある6人がけの、どっしりとして大きな木製テーブルの前に息子を座らせ、さっきのプラモのシールを貼らせ、大好きなアイスミルクを飲ませておとなしくさせる。 ガラスの作品が主のようなので、うっかり息子に動き回られて、キズでもつけられたら……??? あああ、想像するだにオソロシイ! 息子がおとなしくしているスキに私は、窓辺に展示された、ひかる♪さんの作品をじっくりと拝見。。。 以下は、その「個展」で”激写”してきた作品の数々である↓ 理屈ぬきに、どの作品もきれい! そもそも、「ガラスに彫り物をする」という発想を持ち合わせていない私。 割れる気しません?? (そう思うのは私だけ…?) これまた私のmixi仲間になっていただいている、喜多方の『Bar あんくる』のマスター・ひげぢさんのお店のグラスで初めて、ひかる♪さんの作品に触れたときにはホント、驚きましたもんね。。 そのうち、ひかる♪さんがお店に来られた。 いやぁ~、初めまして☆ 作品の注文がある…とのことで、「きりん」さんの中で作業をされながら、私や息子に気さくに話しかけてくださる、ひかる♪さん。 そんな穏やか~で、平和~~なときも、息子のシール貼りが終わり、ミルクも飲んだ後には一変! 「ねぇ、かあ(さん)、まだぁ~~??」 『お店出ないの?』…って言いたいんやろ? あ~~あ、頭イタイ。。 これ以上騒がれるのも困るので、作品をいくつか購入後、私はひかる♪さんや「きりん」さんに別れを告げた。 ベロに迎えに来てもらうため、大通りの本屋さんへ向かう私たちを、「きりん」さんの窓から見送っていて下さった、ひかる♪さん。 お世話になりました^^
2006.08.04
コメント(8)

お目当ての花火大会・『日中競演「夢花火」』も終了。 いんや~~、頭の上に降ってくるかのような、ド迫力花火の数々に、 「びゅーてぃふる~」だの、 「かあ(さん)、凄すぎるーーー!」だの、息子のテンションは上がる一方。 それでも、外は寒かった。。。(涙) 余りにも寒かったため、『正三尺玉』終了後、親子して、 「早く旅館へ帰ろう、トイレトイレ」 帰宅を急ぐ。 …幸いにも、ほとんどの観客が車やJRで来た人。 塩川で宿をとった私たちのようなのは少数派で、帰り道、車の大渋滞を横目に、人の波に巻き込まれることもなく、すばやく旅館に戻ることができた。 良かった。いろんな意味で、良かった。。。(ほっ) 旅館ですぐにバタンキューして、翌朝。 私たちは塩川駅を後にし、再び、喜多方駅へと向かった。 塩川駅前では、今回川の増水で延期になった『イカダ下り大会』ののぼりが、パタパタと揺れていた。 来週は、ちゃんとありますように。。。 喜多方駅で大きな荷物をコインロッカーに預け、前日に引き続きけーじさんの運転されるベロタクシーに乗り込んだのが、10:20頃。 またまた、まるやさんへ向かっていただく。。 「昨日買ったの(プラモ)に、くっつけるパーツがあると、カッコいいんだよ☆」 はいはい、わ~~ったよ、もう。。 でも、今日は昨日ほど時間がないから、組み立てなしだよ。 おうちで組み立てようね。 「うん」 ところが。 昨夜から今朝にかけ、ずーーーーっとそう言い聞かせていたにも関わらず…、 「ベロの事務所で組み立てる~~~!」 …あんたなぁ。。。 昨日買ったニッパーだって、もうコインロッカーに預けたバッグの中に片付けてたわいな! ニッパーなきゃ、組み立てなんか無理!! 「え~!??」 例によって、ベロの後ろでもめまくる私たちを見かねたけーじさん、まるやさんの近くにあるベロの事務所に私たちを連れて戻り、ニッパーを出してきて下さったのだった。。ハズカシー! そんなアクシデント(!?)にもめげず、私がベロで向かってもらった先は、『ギャラリー喫茶「きりん」』というお店だ。 11時から開くそうなのだが、そこに到着したのが10:50頃。 もちろんお店はまだやっておらず、さりとてベロの中でずっと待っているわけにもいかず…。で、どうするか悩んでいると、けーじさんからお話が。 「こっちに見えるのが公園で、向こうの、あの、先に見える大通りを渡ると本屋があります。ここ(「きりん」さん)は住宅街の真ん中にあるんで、迷いやすいと思います。この位置関係を覚えておいてください。」 …公園? 良かった! 「○○(息子)、公園でそのプラモ、作っていいよ」 時間つぶしにちょうどいい。息子も納得するだろう、うん。 ここで一度ベロとお別れし、この辺から帰る時にまたTelでけーじさんを呼ぶ…という話にして、去り行くベロの後姿を見送った私と息子。 その足で私たちは公園へ行き、ベンチに座り込んで、けーじさんからお借りしたニッパーを使って、プラモの製作を開始したのだった。。 結局またまた、ベロ事務所のニッパーを借りるハメになったよぉ……あああ!!!
2006.08.04
コメント(0)

喜多方から塩川駅まで、列車でまた戻ってきて、まずは入浴。 他のお客さんがみな「はたらくおじさん」系の方たち…ということで、宿の人が気を遣って、早めにお湯を用意して下さっていたのだ。 久々に息子と一緒にお風呂に入ったが、息子は『カラスの行水』、私はそれなりに時間がかかる。。 「かあ(さん)~~、まだぁ??」 息子よ、待って~~よぉ! ここの旅館は、共同の洗面所とお風呂が一続きで、鍵が洗面所のところでしかかからないから、あんたに先出られると、他の人が知らんと洗面所に入ってきちゃうかもしれないから、困るの!! 仕方なく、私も『カラスの行水』に…。 部屋に戻り、息子に、喜多方で買ってきたニッパーを使ってプラモを作らせ、時間をつぶす。 『カラスの行水』がたたったか、鼻がグズグズいいだした。。。 そこで、気がついた。 このお部屋、Boxティッシュがない。。。(-_-;) そう言えば、この旅館の斜め前って、スーパーっぽかったなぁ。 息子を部屋に残し、私はそのお店へ向かう。 「スーパー」…というか、食べ物から文具から何でも揃う「なんでも屋さん」っぽいそのお店に、Boxティッシュがあった。 が。 5箱一組やわ。。 今、1箱使うとしても、喜多方に残りの4箱抱えていくわけにもいかない、どないしょう…? 鼻をすすりながら、Boxティッシュの前で立ちすくむ私を哀れと思われたのか、そのお店のおかみさんらしき女性が、 「残りはウチで使うから、いいですよ~(^^)」と、5箱一組のティッシュをわざわざバラして、一箱だけ売って下さった。 おかみさん、私には、あなたが天使に見えます。。! 私の関西訛りを聞いたおかみさん、私が『旅の者』とすぐわかったようで、花火大会の混み具合とかをあれこれと教えて下さった。 ご親切に、ありがとうございました。 会津のひとは、やさしいです^^ 旅館で食べきれないほどの夕食をいただいた後。 いよいよ息子と二人、待ちに待った花火大会会場に向かって歩いた。 旅館から真っ直ぐ5分ほど歩いて、日橋川にかかる南大橋の側まで行く。 そこから川に沿って、広い道を西へ西へと歩く…のだが。 私と息子が旅館を出たのは、18:30頃。 花火開始まで1時間近くあるし、余裕…と思っていたら、何だこの人の波は…! 歩いて、少しでも会場に近づこうとするのだが、行けば行くほど、会場が人でもうギッシリなのがまるわかり。 夜店なども出ていたようなのだが、とても近づけず、結局、道途中の歩道の脇の、土手の草むらにレジャーシートを敷いて、そこで見物することにした。 じっと花火を待つ私たち。 ところが…! 周囲に遮るものが何もなく、風がビュンビュン。 時間が経ち、辺りが少しずつ暗くなるにしたがって、気温も下がっていく。 ノースリーブで来た息子は、鳥肌を出していた。。(-_-;) 真冬でも『半袖バカ』で、半袖で平気な息子が、 「かあ、寒い…!」 ヤバイなぁ…、息子の上着なんて用意してないよ~~!(T_T) 仕方なくあれこれ考える。 ひとまず、敷いているレジャーシートの入っていたビニール袋で、息子のお腹だけはガード。 持っていた花火大会の案内広告を息子の肩に、包むようにかぶせる。 …あかん、これではあかん。 息子はじっとしてないから、すぐずれる。。 私はその時、タンクトップに白い長袖シャツ(←UV対策用ですねぇ…)を上から羽織っているという格好だったのだが、息子にシャツを貸すと、息子以上に冷え症な私は、本気でカゼ引いてしまう。。(^_^;) そうだ!!! 人間、追い込まれると知恵が出る。 私の白いシャツの袖に息子の腕を通させ、『二人羽織』状態になり、私が息子を包むような感じで、風除けになった。 くっついているから、さっきよりはずっと暖かく、寒さをしのげる。。 「かあ(さん)、恥ずかしいからヤダーー!」 「アホ、みんな花火見はるの。あんたなんかだ~~れも見てはらへん。もしカゼ引いたらあんた、うち帰れへんで!」 真夏なのに、そんな、寒さに凍えながらの花火大会。 ある意味、一生忘れないだろう。。。 以下は、花火いろいろ↓ 最後のこの花火は、他の花火よりうんと大きい、『正三尺玉』。 他の花火より、うんと遠くで打ち上げられているにも関わらず、他の花火と同じような大きさに見えるところがすごい。。 周囲1.6km立入り禁止、とかいう話。 越後の国・長岡市からこの花火をもらった隣の会津若松市には打ち上げる場所がなく、ここで打ち上げられることになったとか。(^_^;)↓
2006.08.03
コメント(10)

列車は、無事喜多方駅へ到着。 すっかり「勝手知ったる」状態の息子は、例によってパーッと走って、駅出口をすぐ右に。 そこには”バスストップ”ならぬ”ベロストップ”があり、列車到着に合わせてベロタクシーが停まっていることがある…というのを、息子もよ~く知っているのだ。 でもこらこらこら、一人でチョロチョロすんな。 駅前は、ノーマルなタクシーも来るんやで、アブナイで! 「かあ(さん)~、いたぁ~~♪(^^)」 息子に追いついた私。 そこには、ちょうどベロが停まっていたではないか! しかも、ドライバーさんは今年お世話になりっぱなしの、けーじさんだ。 「あれ? どうしたんですか?」 …驚かれたでしょう、けーじさん。 予約してたのは明日やったんですもんね(^_^;) 結局ベロに乗り込んで、まるやさんへ向かって走っていただきながら、「実は、かくかくしかじかで…」と、けーじさんに今日、喜多方に来た事情を説明。 さらに私は、 「この辺のお店で、ニッパーって買える所ありますか?」と尋ねた。 息子が喜多方で「ビーダマン」のプラモを買うといつも、ベロ事務所のニッパー借りてるけど、いい加減ウチ専用のを買わないと。。(^_^;) しかし私はプラモデル系にうとく、それが文具屋にあるのか、荒物屋なのか、プラモデル扱っているところならどこでもあるのか…さっぱりわからなかったのだ。 「まるやにあると思いますよー」 軽快にベロをこぎながら、けーじさんが教えてくれた。 そりゃ助かる。 塩川の旅館に戻ったら、そのニッパー使って、プラモ組み立てさせてればいいな。 時間がつぶれる。。 喜多方の街には、いたるところにちょうちんがぶら下げられていた。 8月に入れば、夏祭りがいろいろとあるそうだ。 そんな中、摩訶不思議なお店(?)を発見! けーじさんとそのお店のお兄さんはお知り合いらしく、ベロもお店の前で一旦停止。お兄さんとあれこれ話をされていた。 で、その場は私としては話に口を挟まず、そのまま、再びまるやさんに向かってもらったわけだが…。 写真の巨大ゲームボーイの下の、妙にレトロな看板、気になるなぁ。。 さぁ、息子よお待たせ。 キミの愛するまるやさんに着いたよ☆ 「おお~、またここの棚だ」 そうなんですよ、けーじさん。 息子がへばりつくのは、いつもこの棚。。。(^_^;) と、けーじさんのケータイに他のお客さんからの電話が入った。 後でお迎えに来ていただくことにして、けーじさんとはここで一旦お別れ。 まるやのおじさんにも、言われてしまいました。 「ボクは、前にも来てくれたね」 はい、一度ならず、二度も三度も…(滝汗) ついに、覚えられてしまったか。。。 目的のプラモ・「ビーダマン」と念願のニッパーを購入後、お隣の島慶園 茶舗さんへ。 このお茶屋さんも、蔵である…さすが、喜多方・蔵の街! で、まるやさんへ立ち寄るたび気になっていたが、ラーメンのためにずっとガマンしていた(苦笑)、『抹茶ソフトクリーム』を息子と堪能する^^ 外のベンチでいただこうとしていた私たちを気遣って、店の奥さんが私たちを、店内の超・巨大火鉢前のイスに案内して下さった。(←写真撮り忘れたが、デカイ! 灰がなければ、息子が中で隠れられそうなほどだ!) お茶屋さんの抹茶ソフト、さすがに味が濃い☆ おいしくいただきながら、奥さんとのお話も楽しむ。 その途中、目の前の巨大火鉢を指差して、私は息子に聞いてみた。 「さぁ、これは何?」 「……うす!」 ブッブー! 普通サイズのやけどさ、うちにもまだ、おばあ(同居の義父の姉)の火鉢、あるやん。 あんた、知ってると思ったで。。 お店の奥さんも、クスッとされてたし。。(^_^;) 島慶園茶舗を出た後、帰りの列車の時間が近づいたことからけーじさんにTel、ベロで迎えに来てもらうことに。 待ち合わせ場所は…、さっきの、巨大ゲームボーイのあったお店(?)だ^^ お店の外で待っていたら、さっきけーじさんと話をされていたそこのお兄さんが、ご親切なことに、中に入れて下さった。 このお店(?)、実は、今週末に行なわれる『第2回 喜多方レトロ横丁』という催しの一環で、TVゲーム初期の頃の懐かしのゲームが、実際に出来たりしちゃう所だったのだ。 けーじさんと話をされていたお兄さんは、喜多方の商工会の方。 この場所の管理を任されているということだった。(と、後でけーじさんに聞きました^^) 週末の本番に向けての準備でお忙しい中、私たちは、休ませていただいたのである。 息子はDSなど携帯ゲーム機の方が好きなので、余り興味を示さなかったのだが、ひとつ、とても気に入ったものがあった。 それがこの、息子の隣のロボット。 その名も、『ファミコンロボット』というのだそうだ。(そのまんまなネーミング…(^_^;)) 何でも今、息子が夢中になってやっているゲームソフト・『マリオカートDS』に、"隠しキャラ"として出てくるらしく、 「かあ(さん)~、ホンモノいたーー!」と大喜び☆ …すいません、この世界は私、全く語れません。。。
2006.08.02
コメント(5)

喜多方市(旧塩川町)での『日橋川(にっぱしがわ、と読むそうな)・川の祭典』に向かうべく、SLばんえつ物語号に揺られ、『森と水とロマンの鉄道』・磐越西線を行く私と息子。 その前にハプニングがあり(^_^;)、急遽前日にSLの切符を取ったことから、息子と私の席は喫煙席・しかも車両の一番前と一番後ろ…ってな具合に、バラバラになってしまった。 4人一組で、2人ずつ向かい合う席(→『銀河鉄道999』の鉄郎たちの席のような感じ)なのだが、息子の隣と向かいは、3人家族だった。 息子がタバコにビール…なおっちゃんたちに囲まれたわけではなかったことに、ホッとする私。 息子自身は私の目が届かないのをいいことに、 「ゲームし放題、漫画読み放題だぁ!(^^)/」と大喜びなのだが、私としては目的地・塩川駅に着くまでずっと、そのご家族にご迷惑をおかけしないかとヒヤヒヤモード。。 こんなに時間が経つのが遅い、心臓に悪い旅も、久々である。。。 SLは、いつも下車する喜多方を通り越し、その次の停車駅である、塩川駅へ到着。 駅を出てすぐ右の建物で、『夏そば・地場産品フェア』というのがあって、そこへまず向かう。 つい最近収穫されたという新そばを味わいに行ったら、「ざるそばLOVE」な息子は大喜び。一人で1枚と3分の2を平らげて、 「かあ(さん)、食いすぎた…」 そりゃそ~じゃ。。(^_^;) で、本日のお宿に到着。 通されたお部屋は、『4畳半・風呂とトイレは共用』…超・こじんまりしたお部屋だった。 今の時刻は、14時過ぎ。 『川の祭典』の後半・花火大会開始は、19:30。。 塩川周辺は去年1度来ただけで、そんなにくわしくないからうかつにウロウロできないし。(迷子&"迷オトナ"になるぞ) 『川の祭典』・前半の『イカダ下り大会』が川の増水のせいで中止になってしまい、その分の時間が丸々ぽっかり空いて。。 このままここでこうやって、「わがまま帝王」な息子と5時間以上過ごすのは、ちょっとハード過ぎ! そこで、前回の喜多方への旅でもらっていた、『萌え~♪』な時刻表をバッグから取り出す私。 塩川の先、SLの終点の停車駅・会津若松…は、私も良く知らないから、うまく時間がつぶせるかどうか自信ないしなぁ。。 ブツブツ言っていると、息子が言う。 「かあ、まるや行きたいー」 『まるや』とは、喜多方の中心街にあるおもちゃやさん。 そこで「ビーダマン」というちょっとしたプラモを買って、その近くにあるベロタクシー会津喜多方さんの事務所に入り込んで、ニッパー借りて組み立てるのが、息子の、大の楽しみなのだ。 (↑ベロの事務所を「工場」扱い… けーじさん、ごめんなさい) まるやさんは明日、ちゃんと行くって言ってるんやけどなぁ~~~。。 しかし、ここでの時間のつぶし方がわからない私としては、この際『渡りに船』だ。 電車の時間が合えば、まるやさんへ連れてったるわ。 で、またタイミングのいい事に、30分後ぐらいに、喜多方へ戻る列車が塩川駅に着くらしい。 というわけで、また塩川駅へ。 その待合室で、息子が言う。 「かあ、喜多方でベロに乗るでしょ?」 「え、今日はお願いしてへんもん。今日日曜やし忙しいやろし、お散歩かねて、まるやさんまで歩こうや。そない遠くないやん?」 「やだ~、ベロに乗るー、ラクじゃないか!」 そりゃそうだが…。 兄さん(息子)、『タクシー』ばっか使ってないで、若いんだからちょっとは歩けよ、時間つぶれへんがな! で、いつものようにみっともなくもさんざん他人さんの前でモメまくった挙句。 喜多方駅にベロが止まっていたら乗る。 止まってなかったら、ベロを見かけるまで、まるやさんに向かって歩く! …そういう結論になった。 さあ、ベロはいるだろうか…??
2006.08.01
コメント(10)
全27件 (27件中 1-27件目)
1


