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今日は満月のはずだが、雲の中で全く見えません。今年前半もたくさんワインを飲んだものです。基本的に家でワインを開けるあちらこちら半年間で多分80~90本くらい飲んだと思います。内訳 日本のワイン 7割 オーストリアワイン 1割 その他 2割くらいでしょうか?今年に入り、日本のワイナリーを訪問することが多く、そのたびにいろいろワインを買ってくるので、これだけたくさん飲んでいてもなかなか減りませんね。庭のぶどうの木は、最近毛虫や芋虫が目立ち、少し葉っぱを食べられる被害が目立つようになりました。昨年の今頃は、ベト病にやられて、その葉を取り除くと、ほとんど葉がないような悲惨な状態でしたが、今年は今のところベトなどの病気は発生していないようです。今年、後半はどうなることでしょう?
June 30, 2007
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山梨県笛吹市一宮のワイナリー ルミエールのレ・ザンファン・ブラッククイーン2005ちなみに、一宮にはあちらこちらの大学時代の同級生がいて、桃などを作っているはずだが、元気だろうか?(しばらく会っていないなぁ…)今日は湿度が高く、何かすっきりした味わいの赤が飲みたくなりこのワインを選んでみました。ダークチェリーのようなフルーツの香り、15ヶ月樽熟成されているらしいが、新樽と古樽両方の香りの要素を感じ、そのままだと新樽、グラスを回すと古樽のような香りが立つ。(あくまでもあちらこちらの主観にもとづく表現です 当たってないかもしれません)口に含むと、このぶどう品種らしい鮮やかな酸味があり、果実の旨みと酸味のバランスが良く、アフターにかけて樽の旨みが残るワイン。『エレガント』と言う言葉を進呈したくなる。窓からは、ほぼ丸くなったお月様が雲間から顔を出し、この時間になると、さすがに少し涼しくなりましたが、今日の気分にピッタリなワインでありました。
June 29, 2007
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仕事帰りに馴染みのレストランに寄るとグラスワイン用に開けたというCワイナリーのロゼを試飲させてもらうことに。ウムー、やや甘口ながらさまざまな国産ぶどうのブレンドによる奥行きのある味わいは流石です。味わいに奥行きがあるので、甘さだけが前面に出ることもなく、バランス良く、飽きることもなく飲むことができそうです。たまたまあちらこちらの持っていた タケダワイナリーの『蔵王スター赤2006』も開けてました。山形県産マスカットベリーA種を使用し、丁寧に作られた赤ワイン。以前、ワイナリーの岸平典子さんに伺ったところ、『普段の食卓で楽しんでいただくようなワインなので、 その分、全く手抜きをせず、気合を入れて造っています』とおっしゃっていました。気温の寒暖差が大きく、完熟したぶどうにも豊かな酸味が残る山形らしい、しっかりとした酸味が、アセロラのような後を引く味わいが特徴。ベリーAにありがちな、香りの甘さと味わいのギャップはあまり感じなくて、香り・味わいのバランスが取れたワインだと思う。しかし、このワインはレストラン向きではないかもしれませんね、どちらかと言うと、岸平さんの言うとおり普段の食卓で幅広い料理と合わせて、あまり細かいことを言わずに楽しむタイプであると思う。普段あまりワインを口にしないレストランのオーナーの奥様が 『このワインは後を引きますね』と言っていましたが、このワインの本質を言い当てた言葉であると思いました。
June 26, 2007
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巨峰の実がだんだん大きくなってきました。大きさにはかなりばらつきがありますね。地面近くにしゃがんで見上げると、ぶどうの葉の裏にいる虫を発見できることに気付きました。大きなイモムシ(約2・5センチ)2匹発見!こんなに大きくなるまで葉っぱ食べてたのね…画像下はプティ・ヴェルドーです巨峰に比べると小っさいですね実のかたちもちがいます
June 25, 2007
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山梨市の小さなワイナリー 旭洋酒の一升ビンワイン。 『三郎の葡萄酒』地元の甲州種を使い、昔ながらの製法で造られたワインだ。このワインはワイングラスよりも、湯呑やコップで飲むほうが似合う。昨夜は、あちらこちらもコップで飲みました。少し蒸し暑かったので、コップの中に氷を入れて…。今夜は、ザーヘルのホイリガーを飲んだ後に同じグラスに入れてゆるゆると飲んでます。台所に置いてあったので常温のまま。少しアルコールの香りが立つが、しばらくすると甲州らしい素朴なフルーツの香りがしてくる。アンズのような香りとでも言おうか…。口に含むと、豊かな厚みがあり、あくまでも素朴な味わい。昨夜の『肉じゃが』に良く合いましたよ。(先日庭のジャガイモを収穫したので、 このところジャガイモ料理ばかり食べています)このワイン実は、別バージョンが存在するらしい。通常版はタンク貯蔵しているものを、在庫状況に応じてビン詰めしているが、醸造直後にビン詰め(もちろん一升ビン)したものが少量あるらしいのだ。日本酒で言うと『瓶取り』ですね。知合いによると、通常版より閉じていて、開けてから3日目くらいから果実味が開いてきて飲み頃になるとのこと。あちらこちらの分を取り置きしてくれているみたいなので、今度取りに行ってきます。ワイナリーでは、暑くなると、なかなかクール便での発送が難しい商品なのでタンクのものと混ぜてしまうかも、(ということは××が少ないのでしょうか…)との情報もあるが、せっかくのワインなので、そのままの状態で味わえるといいですね。
June 25, 2007
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オーストリア・ウィーンの南部マウアー地区にあるワイナリー&ホイリゲ(自家製ワインを提供する居酒屋のようなもの) ザーヘルZahel首都ウィーンにたくさんあるワイナリーの中でもトップクラスの評価を受け、ウィーンの伝統を意識したワイン造りにこだわり地元に愛され続けるところ。そのザーヘルの新酒ホイリガーを開けてみました。もちろん今年の新酒ではなく、2006年のもの香りはおだやかで、少しパイナップルのような南国のフルーツの香りに、グレープフルーツのような柑橘系の感じ。ほど良い厚みのある口当たりに、スパイシーな、少し苦味のある味わい。全体としてはスッキリとした辛口の白ワインだ。このワインは同じ畑のなかに植えてある リースリング グリューナー・フェルトリナー シャルドネの3種類のぶどう品種を同時に収穫し、一緒にプレスし醸造したもの。このような醸造法は『ゲミシュター・サッツ』と呼ばれ、ウィーンのホイリゲの名物となっている。このワインの特徴のなかのスパイシーさと厚みはグリューナーの、パイナップル的なのはシャルドネスッキリ感はリースリングのそれぞれ特徴の現れかもしれないが、全体として、調和の取れているのが、ゲミシュター・サッツの長所なのかもしれない。以前、空輸で届いたものに見られた、酵母の香りがなく、ワインとしての完成度は今の方が明らかに高い。合わせる料理の幅も広そうで、冷やし気味にすると、魚介系やハムなどに、少し温度が上がると鳥や豚肉などの白身の肉料理にも合わせられそう。本日、あちらこちらの作ったのは 野菜カレーのみカレーと これまた野菜たっぷりクリームシチューそれぞれの素材は似ているが、鍋は初めから別立てにし、カレーはショウガ・ニンニク・タマネギをすりおろしじっくり炒めた力作。庭でとれたジャガイモたっぷりとナス・ゴーヤ・トマトが入ったサラサラカレー(ルーは市販のもの)シチューもルーは市販のものだが、トマトたくさんに、ジャガイモ・インゲン・ニンジン・ソーセージ入りワインとの相性は、まったく考えずに作ったのですが、まぁ、問題なく合わせることができました。
June 25, 2007
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レストランでワイン会でした。 今回は初めての方が増えて、17名(後半シェフも合流したので18名) 今回も、参加者が持って来たワインとシェフが出してくれたワインがけっこうあり、 トータル20本近いボトルを開けたと思います。 参加者持参ワインには ラフィットのセカンド85と97年 シャンボール・ミュジニー・アムルーズ90年 ルーチェ97年 と、ありえないワインが並び、参加者一同 大満足のうちに散会となりました。 いやー、凄かった。
June 23, 2007
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家に帰って 庭のぶどうの木を見ると、 夜露が葉の周辺のギザギザになったところに真珠のように付いて、 なかなか綺麗な光景 夜中に見るぶどうの木もけっこう好きです。
June 23, 2007
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オーストリア・ウィーンのワイナリー ザーヘルのホイリガー2006年が到着。『ホイリガー』は新酒と訳されることもありますが、『その年の…』という意味で、ウィーンのホイリガーは収穫年の11月11日が解禁(解禁前は、シュトルムという発酵途中のワインもありますが…)フランスのボジョレー・ヌーヴォーと違いワイナリーが経営するホイリゲという居酒屋のようなとこで、収穫翌年の年末まで提供されています。つまり、大急ぎで飲む必要はなく、むしろ、ボトルに詰められるような上級品は解禁直後の粗さもとれて、美味しくなります。届いた直後なので、今日は同じワイナリーの赤ワイン サンクト・ローラント2004レゼルヴェを開けてみました。チェリー様の爽やかな香りと樽の香りがバランス取れ以前に飲んだときよりもいい感じ。品種の系統的にサンクト・ローラントはピノ・ノワールと近いため、よく似た味わいですね。
June 21, 2007
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☆バーダツプ・ワイン白 酒井ワイナリー 山形にもあります甲州ワイン この2004年は5代目一平氏が引き継いだ最初のヴィンテージらしい。 山形らしいスッキリとした酸味が料理を選ばずに楽しめる辛口のワイン。 他のワイナリーの人も 『一平ちゃんは良いよ。センスがあるね。』 と注目される若手の生産者の作るワイン。 今後が楽しみです。 このワイネリーの伝統で 無ろ過で1升ビンに保存し、 時間をかけてオリが落ちたところをデキャンタージュしてビン詰め。 ノンフィルター ☆エステート・シャルドネ2004 五一ワイン 自社畑のシャルドネから作られる 五一ワイン自慢の一本。 天候に恵まれた04年らしく、 ほど良い厚みのある味わいが嬉しい。 樽熟成されているが、恐らく新樽比率は(たとえ使っていても) 高くないのではないだろうか。 素直に旨いワインです。 ☆ナイヤガラ・ブリュット2006 城戸ワイナリー 独特な香りのあるナイアガラ種を使ったワイン。 このワイナリーのナイアガラは、香りの特徴に負けない エレガントな酸味があり、 常にバランスの取れた味わいが好ましい。 あちらこちらの庭で取れたアスパラガスを塩茹でしたものと 素晴らしい相性を見せてくれた。☆メルロー・スペシャル2004 井筒ワイン このワインはもしかしたら2度目の登場か? 少しセニエをして厚みを持たせ、 充実した果実味があり、 いかにもメルローといった味わいがうれしい。 樽は一切使用していないが、 ほのかに木のニュアンスを感じさせる ところが、塩尻 (一部行政区画の区割りのため松本市も入るが) メルローらしい。 このワインの2003年が昨年のソムリエ試験に出題されたらしい。
June 20, 2007
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夜、庭のぶどうの木を見ると昨日の昼間に剪定したところから樹液がたれていた。昼間見た時は何もなかったのに…昼間は陽が出ていたので、乾いていたのかもしれないが、夜になって水滴になったのかもしれない。木にハサミを入れることの大きさをあらためて考えさせられる。もちろん、なるがままにしていてはぶどうの木はまともに生育することは出来ないだろう。もし今日雨が降っていたら傷ついた枝はどうなってしまうのか…幸い明日も晴れるみたいなので、十分回復してほしいものです。
June 19, 2007
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どこが梅雨やねん! と突込み入れたくなる天気が続いてますが、 今日も良い天気でした。 そこで、ぶどうの木のお世話。 ぶどうの葉の中で重なる部分を取り除き、風通しを良くし、病気の発生を防ぐためのもの。 余分な枝も切り落としたので、 散髪をしたようなスッキリとした姿となった。 今週後半は雨の予報なので、ぶどうの木には、この状態でなんとか頑張ってもらうことになる。 巨峰君の房の摘粒もすませ、取りあえず雨の季節前の事前の準備は終了。 巨峰君の枝の中の2本に虫の幼虫(多分コウモリ蛾の幼虫)の被害を確認し、 一本は切落とし、もう一本は針金でつついて幼虫を退治(多分…) いろいろと問題が出てきますね…
June 18, 2007
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山形ワイナリー巡り二日目いつもの、月一ワイナリー巡りメンバーではないTさんがこの日だけ参加。なんと軽井沢を朝出発して山形までやってきたらしい。高畠ワイナリーで合流し、ワイナリー見学後あちらこちらとTさんは、せっかく山形まで来たのだからタケダワイナリーさんにも行ってみよう、とワイナリー巡りメンバーと別れて上山を目指す。タケダワイナリーに着いたのは夕方5時過ぎだが岸平和寛取締役にお願いして畑を見る許可を得畑を見学させてもらうことに。Tさんはワイナリーのボランティアで畑作業が豊富でタケダさんの畑も興味深く見ていたようだ。 『すごく自然な栽培ですね』と言ってました。ワイナリー前に戻ると、岸平典子さんが畑作業を終えて戻ってきたところだったようで。和寛氏が走っていって典子さんを呼んできてくれた。(有り難うございました)炎天下の中、一日作業されていたようで、首にタオルを巻きちょっとお疲れのご様子。タケダワイナリーは自社畑15haこれはかなり広い面積である。その広い畑の作業も、醸造作業も先頭を切って取り仕切る典子さん。全てのワインが完全に一人の人間のコントロール下にあるワイナリーは、恐らくこの規模では国内ではここだけであろう。その後、「水曜日にシャルドネの開花を確認し、その後の好天で一気に開花が進んでいます」とのメールが入りました。ワイナリー周辺は、ぶどうの花の香りに包まれていることでしょう。
June 17, 2007
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山形県南陽市赤湯のワイナリー 大浦ぶどう酒こちらはあまり時間がなく、ワインの試飲だけさせていただいた。試飲販売スペースに入ると月一ワイナリー巡りのメンバーの目がある商品に釘付け 『カベルネ・ソーヴィニョン100%ジュース』昨年、カベルネ・ソーヴィニョン種のぶどうがワイナリーに持ち込まれたのが遅い時期で、しかも単独でワインにするには少ない量だったので、ワインにしないでジュースにしてしまったのだという。味わいはカベルネ独特の香りとスパイシーさがあり濃厚な味わいのジュース。赤ワイン用の専用種を100%使ったジュースはかなり贅沢なこと。長い歴史のある大浦ぶどう酒さんだが、カベルネをジュースにしたのは初めてのことだという。量が少ないのでワイナリー限定販売。ワイナリー巡りのメンバーは、このジュースのインパクトが大きく 全員カベルネジュースご購入! すみません!ワインを買わなくて…赤湯産ならではのスッキリとした酸味のある甲州などいろいろ美味しいワインもありました。赤湯はあちらこちらに温泉もあり、小さいながらも個性的な4件のワイナリーがあるので、今度はゆっくり時間を見つけてワイナリー巡りをしてみたい。ワイナリー巡りのスタンプラリーもあるらしい。
June 16, 2007
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高畠ワイナリーは想像以上に大きなワイナリーでした。大型バスが乗り付け、団体さんがたくさんやってきていた。年間30万人以上訪れるとのこと。ちょうどビン詰め工程を入れ替え中で、スタッフはお忙しそう。ワイナリーの建物の前の広場は、なにやら工事中聞けば、以前あった葡萄の木を抜いて、ピノ・ノワールに植え替えるための作業とのこと。暗渠排水工事を施し、その上に性質の異なる土を 4層積み重ねる(その厚さ約2メートル!)のだと言うこと。これはすごい大工事だ!!↑↑ その土の説明をする畑貴嘉氏(右側)その後、畑貴嘉氏に自社のカベルネとシャルドネの畑を案内していただく。今年は、約一週間くらい成長が遅いとのこと。あれ、畑さん忙しかったんじゃないんですか?(確か、さっきは工場内を走り回っていた…)ピノ・ノワールは今年、他の地域にも植え付けしているようで、数年後には新しく植えた畑からのぶどうによるワインを楽しむことが出来るようになるはずだ。試飲では 3種類のスパークリングワイン 2種類の町内の地域別シャルドネ 高畠メルロー・プレミアム2002年を味わう。スパークリングはビン内2次発酵ではないが、泡は割りあい持続性があり、特に高畠町内産シャルドネ100%で作られる 『嘉スパークリング・シャルドネ』は爽やかな香りと味わいを持ち、普段気軽に楽しむには良いとワインと思う。地域別シャルドネは 『和田シャルドネ』 『屋代シャルドネ』の飲み比べ。どちらもシャープな酸を特徴とする溌剌とした味わい。樽熟成していないので、収穫された産地の特徴が素直に出る。特に『屋代』は凝灰岩の岩盤上に2・30cmの土の層が乗るという独特な土壌のためか、よりシャープなミネラルを感じる。ワイナリー前で社長さんや営業の方とお話していると畑氏がピノ・ノワールのワインをグラスに入れて持ってきてくれた。その味わいは…もちろんブルゴーニュや新世界のそれとは大きく異なり、日本ならではの繊細な果実味を表現するもの。その中にピノならではの柔らかな旨みを感じることが出来る。山形・高畠のピノ…今後も楽しみですね!
June 16, 2007
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山形県上山市のワイナリー タケダワイナリー長い歴史を誇るワイナリーで、従来からの自然農法栽培による誠実なワイン造りには定評があるが、2005年に社長に就任した岸平典子さんによりさらなる自然農法へのチャレンジ・醸造面の進化が著しい今後も要注目のワイナリーだ。タケダワイナリーには3年前に初めて訪問以来収穫に参加したり、収穫祭に参加したりで今回は5回目の訪問。先ず、曇り空の中、自社畑の見学タケダワイナリーの自社畑は15haもある。ワイナリー建物近くの通称『ワイナリー前畑』は、シャトータケダなどに使われるシャルドネを栽培。除草剤を使用しないので、さまざまな草が豊かな植物相をかたちづくり、 『緑の洪水』のようなエネルギーを感じる。自社畑の中で最も標高の高い『豆畑』はビオディナミ農法を取り入れるメルロー畑。今年の冬は積雪が少なく、一部に凍害が出てしまい、植え替えの必要に迫られたとのこと。しかし、新たに植えた木は間隔を狭くして密植化するなど、新たなチャレンジも欠かさない。今年は、冬の前半の気温が高かったため葡萄の木が深い休眠に入らなかったためか典子さんは、いつもの年とは違う成長の気配を感じているようでした。 ↑↑ 岸平典子社長と岸平和寛取締役 『豆畑』前で ↑↑ 畑の後は醸造所を見学 お待ちかねの試飲は ドメイヌ・タケダ『キュベ・ヨシコ』2003年からスタート。5月の『ようこそ日本ワインへ』の会のときと同じようにシャンパングラスではなく、白ワイングラスで試飲。引き込まれる豊かな香り、オリ抜きの際に糖分を加えないエクストラ・ブリュットシャープな辛口でありながら、幾層もの味わいが舌の上を充たしてくれ余韻も長い。今でも文句なく旨いが、これは是非しばらく熟成してからも飲んでみたいものだ。次は 『シャトー・タケダ 赤』2004年と 2005年(になるはずのワイン)自社畑のカベルネ・ソーヴィニョンとメルローから造られる赤ワインだが、2004年はメルローが6割以上逆に2005年はカベルネが6割以上とヴィンテージにより比率は大きく異なるようになったようだ。そのため、特に香りのキャラクターは異なるが、共通して自然な果実味、エレガントな旨みにあふれ、余韻まで位相の乱れなく美しく収束する。これも、熟成したあとの姿を見てみたいものだ。(2004年は完売・2005年は年末発売予定とのこと) ↑↑ シャトー・タケダ2005年はデキャンタージュしてから試飲 2004年はパニエに寝かしたボトルからグラスに注がれ どちらもオリは少しあるらしい ドメイヌ・タケダ・リースリング2005年 こちらも自社畑の20年を越えるリースリングから造られたワインで、遅摘み(ヴァンダンジュ・タルディヴ)したぶどうを人工凍結し造られた極甘口のワイン。リースリングという品種独特の豊かな酸味があるため、(また山形の気候の特性も酸味豊かなワインを作り上げる)けして甘さだけが前面にでるワインではなく、甘みと酸味のバランスが取れたエレガントな味わい。 あぁ、このワインも熟成してみたい…このワインの登場を予想して、あちらこちらの持参したニコライホフのアプリコットジャム(←デメテール認証つき)との相性もバッチリ!その他、 マスカット・ベリーAサン・スフル2006年 ドメイヌ・タケダ アッサンブラージュ 白・赤も試飲。(サン・スフルは以前にもブログに書きました。 アッサンブラージュについては今後レポートしてみたい)今回も、長々と居続けてしまいました。申し訳ありません…。いつもの事ながら、いろいろと勉強させられることの多いタケダワイナリー。あちらこちらが日本のワインを真剣に向き合うようになったのはこのワイナリーを訪れたことがきっかけだった。
June 13, 2007
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山形県南陽市赤湯にある東北最古のワイナリー 『酒井ワイナリー』創業明治25年葡萄を植え始めたのは更に5年前という長い歴史のある家族経営のワイナリーだ。5代目になるという酒井一平氏が2004年より引継ぎ、色々と新たな挑戦を続ける、今後が楽しみなところ。一平氏は訪問時、畑作業で不在だったが、お姉さんが案内をしてくれた。赤湯付近では昔金山があり、そこで働くために山梨から来ていた人たちにより甲州種の葡萄がもたらされ、古くから甲州ワインが造られていたとのこと。甲州種の本場山梨とは異なるスッキリとした酸味の際立つ独自の個性を持ったワインだ。どこのワイナリーも甘口ワインを主力にする中先代は辛口ワインの製造にこだわり、当時は地元ではまったく相手にされなくて、そのため家族は苦労が絶えなかったとのこと。『まあ、贅沢しなければいいんだから』とさらっと言うお姉さんの突き抜けた言葉が心に響く。 ↑↑ 画像は昔ながらの土蔵の中で熟成中の樽酒井ワイナリーでは、従来500リットルの樽をメインに使っていたが、最近は225リットルのバリックも導入し、新たな熟成の味わいも追求しているようだ。(手前左の2つがバリック。奥のやや大きく見えるのが500リットル樽)2004年から自然農法に切り換えそのため天候不順だった昨年は苦労をされたようだが、今年は、今のところ葡萄は順調に生育中とのこと。しかし、草がたくさん生えてで困っていたのだと言う。そこで一平氏『ひつじを飼う!』と宣言。葡萄畑の草を食べさせようというのだ。もうしばらくすると蔵王の方から二匹の羊さんがやってくるらしい。『あぁ!今度はひつじかぁ~大変だぁ』と思ったと言うお姉さんだが不思議に深刻さは感じさせず、なんだか楽しそうに話す姿はなかなか素敵でした。『わが家のワインが本当に一平君のワインになるのは、まだ何年か先になると思うけど、その頃思い出してまた遊びに来てください』というお姉さん。ぶどう畑で草を食む羊を見るために、また訪問せねばなるまい!
June 12, 2007
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山形の蕎麦は有名です。山形の冷やしラーメンは、ちょっと有名かもしれません。昨日は素晴らしい天気に恵まれ、気温も急上昇。「何かさっぱりとしたものが食べたい!」と言うあちらこちら一行(月一ワイナリー巡りのメンバーです)高畠ワイナリーのTさんが、冷やしラーメンのお店に案内してくれました。地元の人は、あまり冷やしラーメンを食べないのか、Tさん、色々な人にリサーチしてから出発。ところが、一軒目の『えっちゃん食堂』はお休み…二軒目に向かう前に、近くにワイナリーの葡萄を栽培してもらっている畑があるので見学していくことに。そこは和田地区と言い、ワイナリーから車で10分くらいの山沿いにあり、車を降りると、あたりは 風の吹きぬける音と鳥・虫の声しか聞こえない独特の土壌と気候条件を持つこの地域ではもっぱらハウスの中で葡萄を栽培していて、その中のシャルドネ(の若木)の畑を見学。ハウスの中はムッとする暑さだ。ナイトハーベスト(夜中の収穫)を行ったのもこの近くの畑とのこと。近くにはクマを捕獲するためのワナもあるという。その後二軒目のお店で食べたのがこの冷やしラーメン↓↓一見すると普通のラーメンと変わらないように見えるが、冷たいスープの中に麺や具の入った山形ならではのラーメンなのだ。見ての通り冷やし中華とは、まったくの別物です。このお店の冷やしラーメンは、魚介系の旨みをほのかに感じるスッキリとした醤油味のスープで、ややちぢれたしこしことした麺との相性がなかなかのものでした。冷たいスープなので、油分は少なく(油分は固まってしまうだろうからね)暑い日には最高の食べ物です。これ、東京とかで今後流行るかも…醤油系以外にも塩味もあるらしい。
June 12, 2007
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今回は日曜・月曜の二日間山形のワイナリーに行ってきました。訪問順に タケダワイナリー 酒井ワイナリー 大浦ぶどう酒 高畠ワイナリーの各ワイナリーさんです。お忙しいなか対応していただき有難うございました。
June 12, 2007
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月一ワイナリー巡りの会で、 山形に来ています。 米沢牛の焼肉を堪能し、 宿の温泉に浸かって、 まったりとした時間を過ごしています。 手入れの行き届いた宿の庭にはだしで出て、 夜露に濡れた草の上で、空を見上げ これまた、まーったり なのでした。
June 10, 2007
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金井醸造場の金井一郎さんのブログを見るとブドウの葉の裏側の毛についての報告がありました。あちらこちらの庭の巨峰の葉っぱの裏側にも白い毛がびっしりと生えていて、 もしかして、これ病気?と、ちょっと怖れていたのですが、どうも心配しなくてもよいようで一安心。新しく開いた葉は毛だらけなのですが、成長とともになくなっていくものなのですが、巨峰君は、大きく成長した葉の裏も毛がいっぱいです。その他のぶどうは葉裏の毛はなくツルンとしています。金井さんの畑では、年月を経るごとに毛がたくさんになっているとのことですが、あちらこちらの巨峰は3年目他の木は2年目のプティ・ヴェルドーと今年植えたもの。来年はどうなるか、見守りたいですね。
June 6, 2007
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庭に植えてある巨峰の木は元気一杯です一方、プティ・ヴェルドーは、やや元気のないまま推移しております。プティーは昨年コウモリガの幼虫の被害を繰り返し受け一時は枝がまるでない状態になっていました。(今くらいの時期です)葉をつける枝がまったくないなかで、幹の部分から、『おぉ、こんなとこから!』と驚くような場所から突然芽が出てきてどうにか生きのびたのでした。その、いかにもエマージェンシーな状況の影響でしょうか、今年は最初から元気がなく、新梢もいまだ30cmくらいまでしか伸びていません。葉っぱもなんとなく元気がなくしなっとしています。しかし、ここは数日のうちに開花をし、けなげにも実をつける気配をみせています。今年植えたベリーAとカベルネ・フランは非常にゆっくりとした成長をみせています。思うに、あちらこちらの庭は多分土壌の栄養分が少ない(少なすぎる)ので成長が穏やかなのではないかな…普通、新しいぶどう苗を植える時にはたい肥などの栄養分を与えるものでしょうが、そのようなものがまるで与えられていないので、成長が穏やかなのではと思います。ちなみに、巨峰を植え始めた3年前からまったく農薬を使用していなくて、ボルドー液さえ未使用。化学肥料も、もちろん未使用。今年は庭の隅の方の腐葉土を少し施したのみ。うちのぶどう達は、かなりかわいそうな状況のなかで生きております。今年は元気な巨峰の木も、今夜見たら、枝が樹液で濡れているものがありました、なぜ樹液が出ているのか、明日確認してみます。(コウモリガにやられたかな…)ちなみに、日曜・月曜とビオカレンダーの果実の作物の農作業に適した『実の日』でしたがあちらこちらのぶどうには特にすることもなく、多すぎる葉を数枚除いたのみでした。
June 5, 2007
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この一週間ほど胃腸の調子が悪くけっこうつらかったです。やっと昨日から、ワインも飲めるまで回復しました。しかし、まだ用心し、やさしい味わいのワインをチョイスしてみました。 ドメイヌ・ペイラDomaine.de.Peyra レ・ピュイLes Puysフランス・オーベルニュ地方のワイン。このワインは赤なのだろうか、ロゼなのだろうかと悩むほど淡い色合い。うすい茶色のなかに少しオレンジと赤の色を混ぜたような感じ。梅酒に似た香りの中に、おだやかなぶどうジュースそのものの香りが漂います。恐らくマセラシオン・カルボニック発酵からもたらされる柔らかな旨みが舌の上を漂います。期待どおりの癒し系の味わいでした。最初から少し濁っていますが、ボトルに残った最後のワインはゆっくりとビンを振ってオリを混ぜ、オリまで全ていただきました。
June 3, 2007
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あちらこちらの住む地域5月の日照時間平年比48%も多かったらしい。太陽が顔を出さなかった昨年に比べると2~3倍もの日照時間だったらしい。確かに昨年に比べて晴れの日が多いなぁと思っていたが、観測による値もやっぱり多かった。この好天を受けて庭のぶどうの木も今年は元気です。画像は巨峰の花 (5月28日)晴天が多かったことに加えて昼夜の寒暖差が大きかったのも今年の5月の特徴最低気温は月末まで15・16℃くらいで推移し夜涼しい日が多かったですね。
June 3, 2007
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