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[お知らせ]★左京区の国立京都国際会館は四月四、五日午前九時半から午後四時まで、約一五〇本の桜がある庭園を開放する「桜・さくらスペシャルデイズ2015」を催す。 庭園観賞を通じて市民に同会館と親しんでもらおうと企画した。両日とも庭園内を自由散策できる。建築や施設、国際会議でのエピソードを織り交ぜながら、メーンホールについて解説する館内見学会も両日午前十時半、午後一時、午後三時から実施する。また両日午前十一時と午後二時から、庭園で京都市立芸術大生によるアンサンブルコンサートがあるほか、野点(だて)席も設ける(いずれも雨天時は館内)。季節の花苗や有機野菜の販売なども行う。入場無料。
2015.03.31
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【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】★小野・随心院は正暦二年(九九一)に創建された真言宗の門跡寺院。 宮仕えを終えた小野小町がこのあたりで余生を送ったことから小野小町ゆかりの寺としても知られている。 毎年三月最終日曜日(今年は二十九日)、春の恒例行事、平安時代の小野小町をしのんで、深草少将の恋の伝説にちなむ「はねず踊り」が、あいにくの雨の中、例年屋外に設置する舞台を本堂に移し、薄紅色を意味する「はねず」色の小袖をまとった子どもたちが愛らしい舞を披露した。はねずとは、昔の言葉で梅花の薄紅色(白色を帯びた紅色の古色名)を意味し、院内に咲く梅の花も同名で呼ばれ、古くから親しまれている はねず踊りは、平安期、小町を慕う深草少将が百夜通いの誓いを立て、はねずの咲く小野の里に毎晩通い続け、百夜を前に残り一夜というところで疲労に加え大雪に見舞われたことから病に倒れて亡くなった、との伝承に基づいて始まったという。 梅の花にちなむ薄紅(ハネズ)色の小袖をまとい、編み笠に紅梅の枝を飾った地元の女児十六人が小町と少将に別れて「少将さまがござる、深草からでござる」と百夜通いの悲恋の伝説を、わらべ歌を唄いながら雅楽に合わせ、あでやかに優雅な舞いを披露し、観客を魅了する。 公 演 午前十一時 : 午後十二時半 : 午後一時半 : 午後三時(四回) 拝観料・梅園入場料 千円、 中学生 八百円[京 の 季 節 の 花 だ よ り] ★春本番を迎え、京都市内の寺院で庭園の特別公開が本格的に始まった。 東山区の建仁寺塔頭・正伝永源院では、しだれ桜の庭園が公開され、参拝者がうららかな春の風情を楽しんだ。 観光地のソメイヨシノはここ数日の寒の戻りで足踏みしていたつぼみが一気に膨らみ、ちらほらと花を付けた枝が春風に揺れた。 正伝永源院では、庭園のしだれ桜が咲き始め、訪れた人たちが本堂の縁側に腰を下ろして禅寺の落ち着いたたたずまいを満喫していた。同院では桜の見ごろに合わせて十二日までと、ツツジに合わせて二十日~五月六日に庭園の公開も行う。期間中は狩野山楽や細川護熙元首相のふすま絵も公開する。有料。 桜 だ よ り (二十九日)現在 つ ぼ み・・・円山公園、動物園、二条城、、宝が池、三千院、嵐山、常寂光寺、鞍馬・貴船、城南宮、 山科疎水、毘沙門堂、御室仁和寺、妙心寺退蔵院、梅宮大社、大野ダム、ちらほら咲き・・・府立植物園、京都御苑、平安神宮、哲学の道、、平野神社、清水寺、天龍寺、 醍醐寺、木屋町高瀬川、竜安寺、勧修寺、東寺、宇治橋上流、笠置山、日向神社、井手玉川、高雄、清滝、勝持寺花の寺、大原野神社、祇園新橋白川沿い、石清水八幡宮、満 開 近 し・・・高台寺、
2015.03.30
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[京の季節の花だより]★ツバキの名所として知られる左京区鹿ヶ谷・霊鑑寺では、四月十二日まで春の特別公開が始まった。 臨済宗南禅寺派に属し、一六五四年、後水尾天皇が皇女を開基とし創建した。 二百点の皇室ゆかりの寺宝が残り、石組に特徴のある江戸中期の作庭手法を用いた庭園がある。 五十種類余りのツバキが色鮮やかに咲き誇る中、尼門跡寺院の静かな雰囲気を堪能できる。 明治維新まで代々門跡を務めた皇女や皇孫女が、ツバキを好み増やしてきたという。 境内では、創建されたころに植裁されたといわれ、花びらのように見える赤い雄べしが円形にまとまった、京都市の天然記念物「日光椿」をはじめ、「肥後椿」や「衣笠」などが満開で、赤や白、淡いピンクなど多彩な色の花が周辺の新緑に映えている。 例年なら四月中旬以降に開花する遅咲きの「黒椿」も早や濃いエンジ色の花を付けている。しだれ桃や桜などの花と競演するかのように咲いているツバキもあり、庭園は鮮やかな色でうまって、枝から落ちる椿の音が聞こえるほどの静けさです。 表門、玄関、書院、本堂などの特別公開は四月七日まで。 拝観料 五百円。★東山区・清水寺の「春の夜間特別拝観」とライトアップが始まった。つぼみをつけた桜の木や清水の舞台が、夜空に浮かぶように照らし出された。 境内には約五百基の照明が設置されている。まだ梅の花が残っており、桜の開花は例年と同じ三月下旬の見通しという。ソメイヨシノとヤマザクラが計約千本ある。 重厚な姿を見せる本堂や、鮮やかな色彩が施された子安塔(重文)や夜空に九輪を伸ばした三重塔(重文)には、山から伸びる青いサーチライトが彩りを添えている。 夜間特別拝観は三月二十八日~四月十二日の午後六時半~九時半。 拝観料は大人四百円、小中学生二百円。 ★山科区西野山・大石神社では、本殿前に枝を広げるご神木のシダレザクラの「大石桜」のライトアップが始まった。明かりに照らされた薄桃色の花が宵闇を彩って、幻想的な美しさを見せている。シダレザクラは、神社が創建された一九三五年以前から自生しており、高さ約十メートルで現在の樹齢は約八十年を超えるという。以前に一度枯れかけたが、神社や住民の懸命な世話により、元気を取り戻し、年々枝ぶりも見事になり「滝のような枝ぶりが美しい。今年も見事な花を咲かせた。点灯期間は四月三日まで。 江戸時代の「忠臣蔵」で有名な祭神の大石内蔵助にちなんで、幻想的な「大石桜」として親しまれている。
2015.03.29
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【京 の 季 節 の 花 だ よ り】 桜 だ よ り (27 日)現在 つ ぼ み・・・円山公園、動物園、平安神宮、哲学の道、府立植物園、二条城、清水寺、宝が池、三千院、嵐 山、常寂光寺、鞍馬・貴船、高 雄、清 滝、城南宮、妙心寺退蔵院、勝持寺花の寺、大原野神社、、木屋町高瀬川、祇園新橋白川沿い、石清水八幡宮、笠置山、ちらほら咲き・・・平野神社、高台寺、天龍寺、東寺、日向神社、宇治橋上流、 五 分 咲 き・・・京都御苑、 「今年の京都のサクラの開花宣言は三月二十七日」京都地方気象台は三月二十七日に京都市内で、桜(ソメイヨシノ)の開花宣言があった。 二条城内の標本木で、開花宣言の目安となる五、六輪の花を確認した。 平年に比べ一日早く、昨年と同じ日の開花宣言となった。桜花爛漫、京の桜名所ご案内(市街地中心部限定) 桜の開花は「花十日」と言われるほど期間はほんの僅か。さくらスポットのなかでも気軽にぶらりと散歩気分で立ち寄れ、ライトアップされた咲き競うサクラを満喫できる市内中心部を順次ご紹介します。 ∞∞ 日本に京都があってよかった ∞∞京都では華麗に咲き誇るサクラの時期に併せて、さまざまな桜まつりが行われる。 美しい桜と優雅な祭典を同時に楽しむことが出来る絶好の機会。 ★東山区の白川沿い(川端~花見小路)のサクラをラトアップし、路上に竹製の灯籠を置く祇園白川宵桜ライトアップが二十七日開幕する。 二十六回目となる今年は、二十七日午後二時から近くの花街の舞妓らが接待する「祇園東観亀神社茶会」も催される。ライトアップは白川沿いのサクラ約四十本を照らす。縄手通(若松~新橋)や新橋通(縄手~東大路)などに灯籠約三百個を置き、午後六時から十時まで点火する。 茶会は、付近にある花街・祇園東を盛り立てようと行う。花街の中心部にある観亀神社で、芸舞妓らが抹茶を提供する。 ライトアップは四月六日まで。
2015.03.28
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【京 の 季 節 の 花 だ よ り】★京の春、桜の季節から新緑にかけての観光名物。琵琶湖疎水で明治時代に物資や旅客の輸送に活躍していた木造和舟の再現で運航する「岡崎さくら・わかば回廊十石舟めぐり」が、咲き始めたサクラの下、琵琶湖疏水をゆらりと三月二十六日から五月六日まで毎日、琵琶湖疎水記念館前から動物園畔を夷川ダムまでの一.五キロを往復、約三十分間の船旅を、船上で両岸に並ぶ約四百本のソメイヨシノを見上げ、ピンクに色づく三分咲きのサクラに見とれながら、当時の面影が残る疎水べりの景色をゆったりと楽しみながら、京の春の風情が満喫できます。 午前九時半から午後四時半まで十五分ごとに約二十九便運航。 定員は一回につき十二人と二十四人乗りの舟が巡行する。(予約や時間指定は出来ず、当日乗船場で先着順に乗船券が発売される)。 大人(高校生以上)千円:小人(小・中学生)五百円※この辺り一帯は、この時季桜花爛漫・春色満開と京都でも屈指のサクラの名所で、ソメイヨシノ約一千本が咲き誇り、疎水畔の散策では水路からも陸路からも壮観で、素晴らしい光景です。★舟の上から夜桜をめでる「岡崎桜回廊ライトアップ&十石舟めぐり」夜桜運航が左京区の琵琶湖疏水で始まった。かすかに咲き始めた四〇〇本以上の桜が夜桜に浮かび上がり、場所によっては手が届く近さまでせり出して、情緒ある光景を楽しめる。 十石舟の夜桜運航は今年で四回目。 三月二十七日~四月十二日の午後六時~八時半。
2015.03.27
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【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】★京の花街の春の舞踊公演のトップを切って、三月二十五日より「第六十三回北野をどり」が上七軒歌舞練場で開幕する。 一、舞踏劇 「四條かぶき」 二、純舞踏 「舞姿つなぎ団子」 三、フィナーレ 「上七軒夜曲」全三部構成で、期間中、芸舞妓二十九人が出演する。 第一部「四條かぶき」では出雲阿国を主人公に、死別した恋人の亡霊をめぐり、芸に生きる阿国と恋にまどう遊女葛城太夫の思いを切なくも華やかな舞踊劇で表現した。 第二部「舞姿つなぎ団子」では「十二つき」「長崎ぶらぶら節」などの小曲を次々と披露。フィナーレは芸舞妓がそろった「上七軒夜曲」で、黒の裾引き姿の芸妓と色とりどりの衣装の舞妓が優雅な舞を見せ、締めくくった。 期 間 四月七日まで。 開 演 午後一時半、 四時、 場 所 上七軒歌舞練場 入場料 (お茶席券付) 四千五百円 (お茶席券なし)四千円 、
2015.03.25
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[今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]★京都府宇治市宇治の宇治上神社で二十二日、二年がかりで行われていた本殿と拝殿(ともに国宝)の修復工事の完了を祝う竣工(しゅんこう)奉祝記念祭が営まれた。 拝殿で氏子達が見守る中、宮司が祝詞を奏上した。その後、本殿と拝殿の間に設けられた舞台で、八坂雅楽会による舞楽の祝いの演目「蘭陵王(らんりょうおう)」が奉納された。修復事業は約三十年ごとに行われ、昨年十二月までに本殿や拝殿の屋根のふき替えや地盤の修復の工事がほぼ完了していた。工事の影響で見学できなかった部分も全て見られるようになった。訪れた観光客らは、舞楽の様子を写真やビデオに収めていた。 [お知らせ]京都御所、四月三日から春の一般公開 今年が大正天皇の即位の礼から一〇〇年に当たるとして、即位の際に建てられた新御車寄(しんみくるまよせ)と春興殿(しゅんこうでん)を初めて公開。 狩野安信のびょうぶや各御殿の障壁画も見ることができる。 四日に雅楽、五日に蹴鞠(けまり)が披露される。
2015.03.23
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【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】★上京区・大報恩寺(千本釈迦堂)で二十二日、恒例の「千本釈迦念仏(遺教経会)ゆい きょうぎょうえ」が営まれ、釈迦の遺徳を偲んだ。二代目住職の如輪が七百数十年前、室町期に始められたという念仏は、「大原声明千本式」と呼ばれる独特の念仏で、十三世紀半ばに吉田兼好の「徒然草」にも記される伝統行事。 本堂では智積院から五十人の僧が出仕し、釈迦の最後の教えをまとめた「遺教経」をわか りやすく訓読みし、独特の節回しで念仏を唱え、参拝者が声を合わせて「ナムシャカムニ ブツ」と唱和して、釈迦の遺徳を偲び、先祖に感謝し家内安全を祈った。 本堂内には僧侶が歌唱する声明が流れ、その中で鎌倉期の本尊釈迦如来像(重文)と、同 時に年に一度の涅槃図の特別公開もある。
2015.03.22
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【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】★京一番の繁華街・新京極のど真ん中にある誠心院(和泉式部寺)で、平安時代の代表的女流歌人の和泉式部を偲ぶ「和泉式部忌」と「春のお彼岸法要」が毎年、命日にあたる三月二十一日に合わせて営まれる。 誠心院は、藤原道長の娘・彰子に仕えた和泉式部に対して、道長が自身の建てた法成寺の庵を与えた事に始まり、初代の住職を務めたと伝えられる。 本堂では、法要に先立ち、和泉式部ゆかりの謡曲で時宗開祖の一遍上人の前に和泉式部の霊が現れる「誓願寺」と、式部がめでた梅にまつわる「東北」の二曲が奉納され、境内に響く中、「情熱の歌人」と呼ばれる和泉式部に思いをはせた。 彰子から和泉式部に贈られた刺繍入りの打ち掛けで作ったとされる屏風や愛用の琴、絵巻物肖像画など寺に伝わる式部関係の宝物約二十点も特別公開される。
2015.03.21
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[今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]★二十一年に一度の式年遷宮を迎える下鴨神社で本殿の修理が終わり、十九日公開された。 檜皮(ひわだ)ぶきの屋根や高欄の朱塗りなどが新しくなり、四月二十七日の御遷座の儀=正(しょう)遷宮=に向けて境内にすがすがしい空気が漂った。 東西に二棟が並ぶ本殿は、一八六三(文久三一年の建築で国宝に指定されている。式年遷宮に備えて2年前から屋根のふき替えや飾り金具の修理、階段や高欄の朱塗りなどを進めてきた。工事費は約一億一千万円。★東寺の宝物館開館五十周年を記念した「名宝展」が二十日から境内の同館で始まる。彩色されたものとしては国内最古の両界曼荼羅図(りょうがいまんだらず)(国宝)をはじめ、貴重な寺宝の数々を公開する。密教美術の宝庫とも呼ばれる東寺は国宝、重要文化財指定の品だけで約二万五千点を所蔵する。宝物館は一九六五年に開館し、毎年春と秋に特別公開を行っている。今回は国宝5点、重文十四点を含む計八十二点を展示する。 両界曼荼羅図は、胎蔵界図と金剛界図を一対としており、東寺では約二十組を所蔵している。このうち最古の図は9世紀後半の作とされ、アジア西域の特徴をもった仏の顔立ちや装束が、赤や黄などの暖色を中心として鮮やかに描かれている。 五月二十五日まで。有料。★二条城で春のライトアップの点灯があり、最新技術で多彩な映像を照射する「プロジェクション・マッピング」を重要文化財の唐門で初めて行った。ライトアップは二十日から四月十二日まで催す。今年で十四回目。清流園などの優美な景色が浮かび上がった。庭園などではヤマザクラやサトザクラなど二〇〇本を超える桜の木を照らした。四月上旬にかけて見頃を迎える見通し。プロジェクション・マッピングは、左右の築地塀を含めて幅約三〇メートル、高さ約一〇メートルにわたって二条城のふすま絵や石庭、桜などを迫力のある音楽とともに映し出し、幻想的な世界を演出した。本丸の石垣にもニシキゴイや桜などを投影した。 期間中、重要文化財の二の丸御殿台所を公開し、琴の演奏に合わせていけばなの大型作品を展示する。午後六時~九時半(入場は九時まで)。入場料が必要。和装の来場者は無料。
2015.03.20
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【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】 ★東山区泉涌寺塔頭・即成院で三月十九日、春の彼岸法要が行われる。ぽっくり寺とも言われ、長患いしないという御利益で知られ、壇の浦の戦いで弓の名手といわれた那須与一公のお墓があります。 源義経の家来であった那須与一は、義経の命を受け京に向かう道中、突然の病に倒れました。伏見で療養していた際、与一は、熱心に即成院の阿弥陀さまを信仰したそうです。そして、その霊験で病も癒え、「屋島の戦い」では、平家の船上に掲げた扇の的を見事一発の弓矢にて射抜くという素晴らしい武勲を立てたとされております即成院とは即、成就するの略なのです。
2015.03.19
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[今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]★深草・瑞光寺の開祖は元政上人です。元政上人忌と法華懺法会詩文が巧みな文人であった開山の元政上人の命日です。江戸時代初期の日蓮宗を代表する高僧といわれ、京都深草に住したところから、深草(草山)の元政、艸(草)山和尚とよばれています。 日蓮宗の宗学者、教育者として大きな功績を遺していますが、当代一流の詩人・文人としても著名です。 上人を偲んで、法要と遺品展が催され、宝物展観 遺墨、遺品、書画、宝物などその数は数百点に及びます。 詩文に興味を持つ人には是非足を運んでみては如何ですか。かやぶきの本堂は草庵が結ばれた当時の名残です。
2015.03.18
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【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】★北区大徳寺塔頭・大仙院で三月十七日,千利休と関わりの深かった三代古渓和尚を偲ぶ「古渓忌」が営まれた。 功績をたたえ、参拝者たちに茶室にて薄茶が振る舞われた。一般の見学者も自由に参加できます。 古渓和尚は、利休の禅の師として知られている。毎年この日に、非公開の茶室「カ亭」で遺徳をしのぶ茶会を開いている。古渓和尚の暑の掛け軸が飾られた茶室では、茶道裏千家社中がお手前を披露し、厳かな雰囲気の中で参拝者が薄茶を味わった。 古渓和尚をはじめ歴代住職の墓も公開され、本堂は禅宗の方丈建築としては最も古い遺構の一つで国宝、庭園は枯山水を代表する石庭です。
2015.03.17
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【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】★右京区・清涼寺(嵯峨釈迦堂)で三月十五日、釈迦が入滅した日に遺徳を偲ぶ「涅槃会」で披露される重要無形民俗文化財の「嵯峨大念仏狂言」が、狂言堂で特別公演される。 夜には涅槃会法要の後、釈迦涅槃の荼毘(だび)を暗示する伝統行事で、京都三大火祭りの一つで春の到来を告げる、「お松明式」が営まれる。お松明式は、逆三角すい形に組んだ高さ約八メートル、直径約二.五メートルの松明が三基あり早稲、中稲、晩稲に見立て燃やし、それぞれの火の勢いでその年に豊作になる稲を占う伝統行事で、起源は不明だが江戸時代には行われていたという。 材料は赤松の枝とフジのつる。材料探しや松明作りは感覚的な要素が多く、後生に残せるよう経験を伝えることに苦労している。 ★本法寺涅槃会……長谷川等伯が六十一歳の時に描いた日本最大級の縦十メートル、横六メートルの「釈迦涅槃図」(重文)は、桃山時代に隆盛を誇る狩野派に対抗して独自の画風を創造した彼の気迫が感じられ必見です。寺宝も特別公開。 國の名勝である光悦作の「三巴の庭」も鑑賞することが出来る公開は四月十五日まで。 ★競馬の神様として知られる京都府宇治市五ケ庄の許波多(こはた)神社で約1年半かけた本殿(重文)の修理が終わり、鮮やかな朱塗りの社殿がよみがえった本殿の大規模修理は一九六二年以来。本殿の塗り替えと、屋根の檜皮(ひわだ)の葺き替えに加え、末社や玉垣も建て替えた。 同神社は六四五年の創建と伝わり、平安時代の「延喜式」に大社として記されている。現在の黄檗公園にあったが、明治時代に火薬庫建設のため、御旅所だった現在地に本殿や拝殿を移設した。 本殿は室町時代後期に再建されたといい、屋根が前に長く伸びる流(ながれ)造り。柳や馬の彫刻が施されている。二〇一三年九月から、建立当時の色彩の復活を目指して、大規模修理に取り組んでいた。事業費は二八九〇万円で、国、府、宇治市の補助金や寄付金でまかなった。現存する唯一の平安時代の「半舌鐙(はんしたあぶみ)」(馬具、重文)や、鎌倉時代の祭神像「天忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと)」、平安時代の男神像「馬頭天王」(府指定有形文化財)などを公開する。
2015.03.15
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【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】∞ 釈迦の命日(十五日)にちなむ涅槃会が市内各寺で始まり、所蔵の涅槃図の特別公開で賑わっている ∞ ★泉涌寺・涅槃会……江戸時代中期の画僧・明誉上人が描いたとされる国内最大級(縦十五・一メートル、横七・三メートル、重さは約一五〇キロ)の「大涅槃図」が仏殿に掛けられ、公開される。 北枕で西を向いて横たわる釈迦と、その周囲で嘆く弟子や動物たち、さらに悲しみで枯れた沙羅双樹(さらそうじゅ)などが描かれている。 中央に横たわった釈迦を人々が幾重にも取り囲み、手を合わせて涙をぬぐって釈迦の死を嘆き悲しんでいる。 奈良東大寺大仏殿に奉納するのに制作されたと伝わり、極彩色で描かれた釈迦入滅の場面。 国の重要文化財に掲げられたが、大きすぎて一部が天井と床にはみ出した。 公開は十四日~十六日まで。 ★東福寺・涅槃会……東福寺の涅槃図は縦約十二メートル、横約六メートルで釈迦が亡くなる様子を描いた室町時代初期の画僧、吉山明兆の作。 満月の夜、沙羅双樹の下に横たわる釈迦の死を嘆き悲しむ弟子や動物に加え、一般的には描かれない猫がいるのが特徴で、寺の近くの絵具谷から猫が絵の具をくわえて来たため、明兆が描き加えたと伝わる。 期間中、他にも国宝・三門の特別公開や、方丈での特別宝物展などが行われる。龍吟庵や国宝・山門楼上佛天井絵等も特別に公開されます。 公開は十四日~十六日まで★東山区・清水寺で、清水の舞台を勇壮な龍が練り歩く「青龍会」が、三月十四日~十五日まで観音加持として行われる。清水の音羽の滝に、観音の化身である青龍が飛来したとの故事にちなむ催し。 ほら貝を吹き先布令を行う「転法衆」を先頭に音色が響きわたる奥の院を出発し、青龍を守護する十メートルの「四天王」・「夜叉神」・「十六善神」・「会奉行」らの神々を模した行列・大群会道が清水寺の境内から清水坂を練り歩く。 なかでも、観音の化身である青龍を掲げる龍衆は風雅で迫力満点
2015.03.14
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[今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]★西京区嵐山・虚空蔵法輪寺(通称・虚空蔵さん)では三月十三日~五月十三日までの期間、「十三詣り」が行われる。 生まれた年の干支(今年は平成十四年の午年生まれの男女)が初めて巡ってくる数え年の十三歳になると、大人の仲間入りをすると考えられて、子供たちの健やかな成長を願う。 本尊・虚空蔵菩薩に学業成就などを祈り、大人になるために必要な知恵と幸福を授けてもらう京の伝統行事で、参拝後に嵐山渡月橋を渡りきるまでは、無言で振り返ってはいけないとされている。(もし橋の上で振り返ると折角授かった知恵が逃げてしまうという)。 [京の季節の花だより]★右京区・平岡八幡宮で「椿を愛でる会」が始まった。 白玉椿伝説で「願い事をすると白い花の白玉椿が一夜で花開き、願いが成就した」当神社に伝わる故事です。その樹齢百七十余年の白椿が見頃となり、樹齢二百年を越える紅椿等の古木が数多く、珍しい椿約二百種三百本も同時に鑑賞できます。 源氏や、足利等の有力武将たちに愛でられた椿は今も訪れる人々を魅了し続けます。 高雄、北山杉の里に至る道筋にも歴史を感じさせられます。 四月十二日まで。 同時に「花の天井」春の特別拝観:2015年3/7(金)~5/17(日)もできる。
2015.03.13
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【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】★西京区・虚空蔵法輪寺で「芸能上達祈願祭」が三月十日に行われる。空海の弟子にあたる道昌が虚空蔵菩薩を安置し、知恵と技芸を授けてくれる守護仏として古くから人々の信仰を集めている。 芸の上達を願う祈願法要が行われ、茂山忠三郎社中による奉納狂言も行われる。 本尊の虚空蔵菩薩が「種々の芸道に長じ、技芸に上達せんと欲するものは、わが名をとなえよ」と語ったとされることにちなみ、毎年この日に営まれる。★二十一年に一度の式年遷宮を四月に迎える京都市左京区の下鴨神社で、本殿に隣接する「磐座(いわくら)」が新しく造り替えられ、十日、おはらいの解除(げじょ)神事が行われた。正遷宮に向けた最初の儀式。磐座は、東西の本殿の間にある約一メートル四方の石組みで、古くから神の依(よ)り代(しろ)として守られている。社殿を大規模改修する式年遷宮に合わせて磐座も新調するのが習わしで、今回初めて解除神事が公開された。 幕に囲まれた磐座の前で神職が祝詞を上げた後、宮司が石組みの穴の中に供物を埋めて新しい玉石を敷き詰めた。 同神社の式年遷宮は三十四回目。四月二十七日にご神体を仮本殿から本殿に戻す「御遷座の儀」(正遷宮)が行われる。★京都の春の観光シーズンのトップを、保津峡に早春の訪れを告げる嵐山から亀岡へと走る名物「嵯峨野トロッコ列車」が三月一日に再開し、名勝「保津川下り」の川開きが三月十日、出発地の亀岡市保津川遊船乗船場で開かれた。本日の保津川下りは増水のために運航を中止。なお、本日の保津川下り「春の開幕・川開き」イベントは予定通り開催いたします。 この保津川下りは古く、慶長十一年(一六〇六)角倉了以が、木材・薪炭など丹波地方の産物を京へ送るための産業水路として開いたもので、今では日本一の川下りとして、国内はもちろん世界的にも有名です。保津峡を開削して今年で四百八年目に当たる。 乗船料金は大人 三千九百円:小人 二千五百円。 貸切船 一隻 定員十七名まで 七万八千円 午前九時~午後三時半まで、十一月三十日まで毎日七便運航。
2015.03.10
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【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事★左京区・貴船神社で三月九日、雨水を司るタカオ神を祀り、「雨乞祭」が営まれる。 農事の始まりを前に、降雨の水の恵みと豊作で五穀豊穣を祈願します。ご神水と神饌を献上して榊の葉をご神水に浸し、「雨たもれ、雨たもれ、雲にかかれ、鳴神じゃ」と唱えて天地に振りかけます。この神社が鎮座するここは、鴨川の水源地にあたり、平安に都がおかれた時から水を司る神として崇敬を集めています。 「水を司る」とは、雨を降らせたり止ませたり、それだけではなく、一旦降った雨を地中にしっかりと蓄えて、少しずつ少しずつ適量を地表に湧き出させていく、そういう働き全体を指すことで、そこに神霊の働きを知り、その神様を高おかみの神という。 降った雨を地中に蓄えるのは、大地にしっかりと根を張った樹木の役割で、樹木の生い茂る水源の地こそ、水を司る高おかみの神が鎮まるに最もふさわしい場所であった。 貴船神社はまさにそういう場所に鎮座しており、貴船の語源は、「木生嶺」「木生根」だともいわれている。
2015.03.09
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[今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]★春の京都を光で彩る東山区の風情ある街並みを照らす「京都・東山花灯路」が六日夜、始まった。 寺院・神社をはじめとする歴史的な文化遺産や町並みが美しい東山界隈を日本情緒豊かな「灯り」「花」で演出する、平成十六年からスタートした大好評の早春の京都・東山山麓を京焼・清水焼、京銘竹、北山杉磨丸太、京石工芸、金属工芸製の五種類の約二千五百基もの露地行灯の雅な灯りと、京都ならではの詩情豊かに、さまざまな表情を見せる町並みの魅力が華やかに繰り広げられる。 今年で十三回目。昨年は延べ百十三万人が訪れ、京都の新たな風物詩として定着している。 京都観光の夜の風物詩づくりに光りで演出する春の宵を彩る「京都・東山花灯路2015」がまだ肌寒い夜の東山山麓につながる清水寺から清水坂-産寧坂-二年坂-ねねの道へと続く高台寺、円山公園一帯、八坂神社では公園内を流れる吉水の小川の回遊路には、青竹の灯路で満たし、幻想的な竹灯りの川が演出され、さらに「現代いけばな展」や「灯りのオブジェ展」も催される。、知恩院から粟田口・青蓮院は平安神宮へ続くことから神宮道と呼ばれる、この散策路までの全長約五キロを、露地行灯で照らし出された「灯りと花の路」は白壁や土塀、木々にゆらめく陰影、石畳に映えるほのかな灯りなど古都・京都ならではの様々な表情を見せる町並みの魅力で華やぎの世界へと誘い込みます。 期 間 三月六日(金)~ 十五日(日) 点灯時間 午後六時 ~ 午後九時三十分 期間中特別協賛で特別拝観とライトアップが同時開催される。青蓮院・・・京都五ケ室門跡の一つで皇室との関わりが深い。本尊は光そのものであり、ライトアップにより歴史を感じさせる楠、幻想的な幾種もの庭園、諸堂は、まさに仏国土を思わせる神秘的な世界です。 知恩院・・・東山三十六峰に聳える国宝三門と友禅苑がライトアップされ、特別公開の友禅苑は江戸初期加賀に生まれた宮崎友禅斎生誕三〇〇年を記念し庭園内に銅像を建て、その遺功を顕彰して、出来ました。友禅苑から眺める三門は、華麗で優雅な世界を照らし出しています。 八坂神社・・・全国に三千社以上ある祇園社の総本社。”祇園さん”と呼ばれ広く信仰を集める。 西楼門のライトアップに加え、境内一〇八の灯籠に灯りがともります。昼間に特別拝観できる本殿は、祇園造という特殊な建築様式で重要文化財。 圓徳院・・・北政所(ねね・高台院)開創した寺で、伏見城の化粧御殿前庭を移した石組みの迫力、国名勝指定「北庭」、ねねのやさしさを表した「方丈前庭」をライトアップ。 長谷川等伯、赤松燎画伯の襖絵の公開。 高台寺・・・北政所(ねね・高台院)が開創した寺で、境内重文の開山堂、霊屋、笠亭、をはじめ名勝庭園、方丈前庭「波心庭」、臥龍池の「水鏡」、竹林をライトアップし、女性の寺らしい幽玄さを醸し出します。 法観寺・・・東山のシンボル「八坂の塔」をライトアップ。 崇峻天皇二年(五八九)観音菩薩の夢告により聖徳太子が創建したと伝えられる。 現在の塔は永享十二年(一四四〇)室町幕府第六代将軍足利義教公により再建。 内部に飛鳥時代の礎石を遺す。 清水寺・・・西国三十三カ所霊場の第十六番札所。”清水の舞台”で余りにも有名。国宝本堂をはじめとする堂塔伽藍の建築美が浮かび上がり、市街の夜景が一望できる。 [京 の 季 節 の 花 だ よ り] 《今日現在の梅だより》 (6日)ちらほら咲き・・・京都御苑、随心院、青谷梅林 五分咲き・・・ 梅宮大社、二条城、、 満 開・・・北野天満宮、城南宮、 ★伏見区の城南宮で、しだれ梅が見頃を迎えている。しなやかに垂れ下がった枝には、ピンクや白色の花が咲き誇り、柔らかな日差しの中、参拝客らが春の訪れを楽しんでいる。しだれ梅は、源氏物語にちなんだ花や草木に彩られる神苑の「春の山」に約一五〇本が植えられている。今年は例年並みの二月下旬に咲き始め、現在は七分咲きぐらいという。見頃は二〇日ごろまで。自生しているヤブツバキの「城南椿」も鮮やかな赤い花を付けている。午前九時~午後四時半(受け付けは午後四時まで)。拝観料が必要。
2015.03.07
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[今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]★四季折々の花の絵が本殿の天井を彩る「花の天井」で知られる右京区高雄街道・梅ヶ畑の平岡八幡宮で三月六日、恒例春の本殿特別拝観が始まった。 平岡八幡宮の本殿は、江戸末期の一八二六(文政九)年の再建で、神殿の天井板に描かれた鮮やかな四十四枚の花の絵も、江戸時代の画工・綾戸鐘次郎藤原之信による、翌文政十年の作。 一辺約七十センチの正方形の格子の中にモミジやキク、キキョウ、ボタン、ツバキや山桜、ジャスミン、ブドウなど異なる四十四種、四季折々の花や果実が青や赤などの岩絵の具で表現されており、頭上の極彩色に彩られた天井を心ゆくまで鑑賞できる。 八〇九年に空海が創建したと伝えられており、ご神体の僧形八幡神像も特別公開している。特別拝観期間 五月十七日まで。 拝観料 六百円。 《今日現在の梅だより》 (6日)ちらほら咲き・・・城南宮、京都御苑、二条城、、随心院、青谷梅林 五分咲き・・・ 梅宮大社、 満 開・・・北野天満宮、
2015.03.06
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[今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事] ★東山区の高台寺で四日、春の夜間特別拝観を前にライトアップの試験があった。 枯れ山水の庭に「小宇宙」を表現した映像が投影され、神秘的な世界が広がった。 臥龍池や竹林などの照明に加え、建物にコンピューターグラフィックスを立体的に映し出す「プロジェクションマッピング」を初めて導入した。音楽に合わせて無数の星が勅使門や白壁などに投影されると、無限の宇宙を思わせる空間が暗闇の中に浮かび上がった。 夜間特別拝観は六日から五月六日まで。受け付けは午後五~九時半(十時閉門)。 隣接する圓徳院も境内をライトアップする。拝観料が必要。
2015.03.05
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[今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事] ★今日は桃の節句の雛祭り。 古来、三月三日は「上巳の節句」で中国の風習を受け、けがれを祓う日だった。 雛祭りの原型といわれる「流しびな」は平安時代ごろには貴族社会で和紙の人形(ひとがた)を作り、息を吹きかけて川や海に流して厄を払う風習からきている。 ★京都では左京区・下鴨神社で三月三日に「流し雛」が行われる。 桃の節句の三日、和紙でできた人形を小川に浮かべ、女の子の健やかな成長を願う行事「京の流しびな」が左京区の下鴨神社で営まれた。平安装束に身を包んだ夫婦らが、人形を乗せたわらの小舟を境内の御手洗川にそっと放した。男女ペアーが平安時代そのままの、女性は十二単衣姿、男性は衣冠束帯姿で、境内を流れる御手洗川に直径十五センチの桟俵(さんだわら)(わらで編んだ丸い小舟)に災いやけがれを身代わりの和紙の人形を乗せて流し、子供たちの無事を祈るながしびなの風習は、現代のひな祭りのルーツとされており、その歴史は平安時代にまでさかのぼる。 ひな祭りは、子どもの身代わりとして人形を川や海に流し、成長を祈った風習が起源とされる。そうした伝統文化を今に伝えようと、京人形商工業協同組合が毎年催している。 大勢の参拝者が見守る中、束帯と十二単(ひとえ)をまとった夫妻や幼稚園児らが人形を川面に浮かべた。 ★下京区・市比賣神社の「ひいな祭」が三月三日、近くの「ひと・まち交流館京都」で行われる。 平安時代、女性が春の到来を喜び厄をはらった祭事を再現している。五人囃子の演奏に合わせ、三人官女の舞や、十二単の着付けの実演、大きなひな段に人がお雛様やお内裏様などに扮する「人びな」、平安時代貴族の間で行われていた投扇興や貝合わせなど優雅な催しが開かれる。ひな茶の接待も受けられる。 市比賣神社は、平安京の東西の市場の守護神として勧請されたのが起こりだそうです。 ★三月三日は、陽数の「三」が重なっておめでたいとされる祝節“重陽”のひとつです。 東山区・三十三間堂(国宝)では「三」が重なることから、祝節に因んで恒例の「春桃会」があり、本堂が無料公開される。平成十七年から、名前にちなみ「三」の並ぶ三月三日、無料拝観日を実施している。 午前九時~午後四時まで。限定の女性専用「桃のお守り」が授与されます。 午前中は華道池坊の献花法要、午後からは作家で天台宗僧侶の瀬戸内寂聴さんの青空説法がある。 本堂の東南角の一隅に高さ一.五メートルの壇を特設し、参拝者は階段状に並ぶ千一体の観音像や二十八部衆、風神像などを高い位置から広く見渡せる珍しい拝観となる。 南北約一二五メートルの長い本堂には、中尊観音座像をはさんで左右に各五百体の千手観音立像が整然と並んでいる。 三十三間堂は平安時代末期に平清盛が建立されたが焼失後、鎌倉中期の一二六六年に再建された。
2015.03.03
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【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】 ★保津峡に春の訪れを告げる、冬の間(十二月二十九日~二月末日)線路の保守点検や車両整備のため運休していた「嵯峨野トロッコ列車」が春風をきって、保津川沿いの京都市と亀岡市を結ぶ嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車が一日、運行を再開した。 午前八時半から嵯峨駅であった式典には、地元幼稚園と保育園の園児約八十五人が出席。園児代表が車掌と運転士に花束を贈呈し、一番列車がスタートした。 やや肌寒い朝となったが、園児は元気いっぱい。保津峡を眺め、眼下に広がる保津峡の流れや山並に歓声を上げた。 トロッコ列車は、線路や車両の保守点検のため、毎冬約二カ月間休業している。 一部水曜日が休みだが、春、大型連休、夏、秋の観光シ-ズンは毎日運航する。渓谷に久しぶりに軽快なレ-ル音を響かせた。八つのトンネルをくぐり、保津峡の雄大な渓谷の景色を乗客に楽しませながら、旧山陰本線のトロッコ嵯峨駅~トロッコ亀岡駅間七.三キロを一日八往復走ります。 ★上京区・宝鏡寺は尼門跡寺院で通称「人形寺」の名で親しま三月一日の宝鏡寺雛祭には、本堂に飾られた雛段前で一弦琴が打掛け姿も艶やかな、島原の太夫がお雛さまにささげる、優雅な舞を奉納する。 同時に春の人形展が 四月三日まで開催される 宮中の雅な装束を正確に再現した有職雛などの人形がたくさん展示されている。 皇室から将軍家へ嫁いだ数奇な人生で知られる皇女和宮の持ち物だった桜の螺鈿細工が美しい文箱や四季花鳥図絵巻などの皇女和宮の御遺愛品はじめ、、伝来の愛らしい賀茂人形、花嫁行列なども展示されている。 平安時代に光厳天皇の皇女・華林宮恵厳禅尼(かりんのみやえごんぜんに)によって開かれた臨済宗の尼寺で、寛永二十一年(一六四四)、理昌尼王(後て以来は尼御所となって「百々御所」とも呼ばれ、尼門跡寺院職に迎えた歴史を持つ。父の天皇が折々に娘へ贈った数々の人美を伝えている。 歴代皇女ゆかりの人形を多数所蔵して毎年春秋に公開して、「人形供養祭」を行う。 春三月は雛祭りを中心とした人形展。光格天皇から江戸時代後期に贈られた直衣姿、濃紫袴姿の有職雛は、若々しい夫婦の姿。 緋色ではなく、若い女性が着用する濃紫袴姿の女雛はとても珍しいという。 ※ 家庭で不要になった人形を持参すると、人形の供養をして引き取ってくれる。 ★左京区・真如堂(真正極楽寺)で三月一日、涅槃会法要が営まれ、江戸中期・宝永年間に描かれた縦六メートル、横四メートルの極彩色大涅槃図が公開される。 涅槃会は灌頂会、成道会と並ぶ、仏教における三大仏忌のひとつ。 釈迦が入滅した旧暦二月十五日前後に釈迦の入滅のときの様子を絵にした涅槃図を掲げ、その威徳を偲ぶ法要。 真如堂が所有する涅槃図は穴が開いたり絵の具がはげ落ちるなど傷みが著しく、二〇〇九年、修復を完了した。 軸を含めて六十キロあったが、裏打ちの麻布を和紙に替えて四釈迦が亡くなる様子を描き、涅槃会本紙は縦約五メートル、横約四メートル。全体は一七〇九(宝永六)年、三井家が寄進した。 横たわる釈迦の周囲で仏弟子や動物が嘆く様子に加えクジラ、タコなど海の生き物を含む一二七種類の多様な生物が描かれているのが特徴。 三十一日まで。午前九時~午後四時まで公開する。 涅槃会の菓子「花供曾(はなくそ)あられ」が授与される。 (以前は正月に本尊に供えた鏡餅を小さく刻んだものを使ったが、現在では軽く焼いたあられに黒砂糖を絡めた)。供物の花供御がなまって鼻糞と呼ばれた。 ★宇治市・平等院で三月二日、忌日法要「関白忌」が行われる。 「宇治関白」として知られた平等院の創建者、藤原頼道を偲んで営まれる。 京都の南部に春を呼ぶ行事として知られている。 色とりどりの法衣を着た僧侶が、平橋反橋を渡り、鳳凰堂で法要を行う。
2015.03.02
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