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264・265 復活節アレルヤ唱
【解説】の各箇所です。週日の場合は、他のアレルヤ唱の唱句をこの旋律で歌う場合もあるので、 カトリック中央協議会
から発行されている『別冊 毎日のミサ 楽譜 アレルヤ唱・詠唱』の52~63ページをご覧ください。
後半の楽譜で、字間があいているところも、 間をおいたり、のばしたりしないで
、 八分音符の連続で歌ってゆく
のは、いつもの、詩編唱での注意と同じです。
最後に、二つ注意したいことがあります。
その1は、 三回繰り返される「アレルヤ」と
、それに、はさまれた 唱句のテンポが あまり違わないようにすること
です。
その2は、唱句の後、「アレルヤ」へ戻ったとき、必ず、 最初に歌いだしたテンポで歌うこと
です。特に、これが、難しいようで、せっかく、唱句の最後までは、よい歓呼の叫びだったのに、最後で、しまりがなくなってしまうと、 それまでの苦労が水の泡
となってしまいます。
アレルヤ唱は、すべて、その後の福音でわたしたちに語りかけてくださる、主キリストを迎えて歌う、歓呼の叫びです。特に、復活節の間は、その歓呼を、 復活の喜びにふさわしいもの
にしてゆくのに、努力を惜しむ必要があるでしょうか?
《このアレルヤ唱のCD》
「 典礼聖歌アンサンブル
」『復活節の聖歌』
四旬節 詠唱 2006.02.14
待降節アレルヤ唱(2) 2005.12.05
待降節アレルヤ唱 2005.11.22