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うちの近所のヌルデの花はいつも白いので、そういうものだと思っていた。ところが、山の急坂を自転車から降りて歩いていたら、赤茶けた実がたわわのヌルデが! これで分かったのは、ヌルデが雌雄異株ということ。高校で生物をとらず、大学で苦労した仙人が(最初の試験はなんとか可)、この歳で少しずつ進歩している! この果実を鳥が好むという話だが、今のところ房から欠けた実は見られない。
2010年09月30日
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「野の花図鑑」に、「群れて目立つ花をつける姿は美しい」とあったが、全く同感である。仲間にイタドリやイヌタデ、ミゾソバがある。いずれもこのブログで目をとめた花で、「自転車散歩」にふさわしい。 写真のシロバナサクラタデは、栄養と日照のバランスがよかったのか、花穂が長く、風に揺れていた。ただ注意が不十分で、花が開いていない。これは花が終わってしまったのか、それとも開花前なのか、いまいちはっきりしない。宿題である。
2010年09月28日
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この場所にコマツナギが、なぜ集中して生えているのか分からない。道路工事で片面が鋭く切れ落ち、しかも最高点に位置している。ということは「水はけ」を強く好むのだろうか。しかし、今年の乾燥は度が過ぎたようで、どれも花序が小さい。 マメ科の植物だから、これからさや状の果実がいっぱいぶら下がることになる。晩秋には寒風に吹かれて・・(こちら)
2010年09月26日
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近くにタラノキの大木がある。背が高いし棘があるから春、タラの芽をとることはできないだろう。だから、秋、立派な花を咲かせられるのかも。 遠目には白い花が密集して咲いているように見えるが、「望遠」で写真を撮ると、ほのかに赤く色づいた花が咲くことを知った。ちょっと可愛い。
2010年09月24日
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虫こぶとなると、植物がらみの話題の中でもかなり異端だろう。一昨日のフサフサ果実に続いて、今日はクズの虫こぶ。 虫こぶを作る虫と植物の間に、共生関係の例があるかどうかは知らない。ただ何となくではあるが、寄生によりクズの栄養状態がよくなるとは思えない。うちのバラでは見たことがないものの、バラでは害虫扱いのよう。 あるHPによると、「クズトガリタマバエ」が犯人とか。
2010年09月22日
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ハナミズキの道やヤマボウシの道では、果実の色づきもまた楽し、なのだが、今年は全くだめと言って良い。例年ならそろそろ赤くなるハナミズキの実が見当たらない。同様にヤマボウシも最悪で、実が少しつく木がある一方、葉がすべて枯れてしまった木もある。そんな木は来年復活するだろうか。(美味しいとはいえないようだが、ヤマボウシのジャムは作れません) 場所がよかったのか、酷暑・乾燥に抵抗するのは写真のクズ。まだ咲いているクズもあるのに、早々にフサフサと果実をぶら下げている。
2010年09月20日
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耐寒性の強いハボタンに今年の暑さがどんな影響を与えるか分からないので、とりあえず昨年より約10日遅らせて、8月31日と9月1日に種を蒔いた。ただ心配はいらなかったようで、順調に発芽し、成長している。 それよりショウリョウバッタに双葉をだいぶ食われてしまった。例年の意識だと、ナメクジが目の敵だったのに・・ 葉っぱに小さい穴が開いているのは、虫に食われたというより、品種の特性ではないかと思う。品種は、左が「つぐみ」、右が「くじゃく混合」。
2010年09月18日
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うちのハギが咲き始めている。これまでなかったことだが、花が咲く直前から黄色い蝶が数羽集まってきた。その蝶たちはハギの木から遠く離れることなく、木の陰や周辺を舞っている。 こんなことからハギを食樹とする蝶ではないかと思った。調べてみると、該当するのはキタキチョウ。これからは緑色の幼虫を探してみることとしよう。 写真はたぶん、♂と♀のツーショット。もしかしたら右側が♂かな?
2010年09月16日
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7月17日のブログ以後の純米酒をリストアップ。 ○本州一・無濾過純米酒(広島県)、精米歩合65%(千本錦100%)、アルコール16.8度、720ml、1150円(福屋広島駅前店) ○純米酒・一(はじめ)(賀茂泉酒造、広島県)、精米歩合75%(国産米100%)、アルコール15度、720ml、1050円(市内スーパー)および960円(安売り店) ○純米酒・三和桜(広島県)、精米歩合65%(八反錦100%)、アルコール15~16度、720ml、1018円(市内スーパー)(写真は以前に出した) ○辨天娘・純米中垂れ(鳥取県)、精米歩合70%(若桜町契約栽培、玉栄95%鳥姫5%)、アルコール15~16度、720ml、1350円(直販) ○純米吟醸酒・菊泉、生貯蔵酒(埼玉県)、精米歩合58%(長野・美山錦100%)、アルコール15~16度、720ml、1575円(伊勢丹浦和店展示販売) 最初の本州一と最後の菊泉は香りが強い。香りにもいろいろあるが、仙人としては後者のような香りがすき。ただし値段の差を考えれば、あまり文句は言えない。 菊泉はそこにいたたぶん、当主の方といろいろ話をして買ってきた。新しい流れの日本酒で、ほめるべき作品。 賀茂泉のこの値段の純米酒は新しい製品か。2本を買ったが微妙なばらつきが感じられる。賀茂泉独特の香味とともに、何かおもしろさがあった。 三和桜は時々買っているが、安定した味。弁天娘は「槽汲製品」の一つ。しかし加水、加熱殺菌しているので、搾り直後のフレッシュな香りは望めない。
2010年09月14日
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AirMacは付けていなかったMacが故障し、MacBookを急きょ購入した経緯から、遅ればせながら、無線LANを構築するのは自然の流れ。しかし初めてだから「設定」が心配になった。世にあふれている安い親機を購入すれば、Windows中心の説明書に立ち往生する恐れ。 そこで、少々の割引ではまだまだ高かった、「AirMac Express」を買うことにした。早速説明書を見ると、Macの「純正品」だから分かり易い。表面の「ステータスランプ」についても、色の種類から、点滅まで詳しい。 設定の過程もデフォルトを選べば、それで問題はなかったと思う。ただPPPoEとDHCPの選択には、VoIP設定の時の経験がささやかながら、役立ったようだ。 さて、このような次第でインターネットの環境は飛躍的に向上したのだけど、うちのHPのプリンターは無線LANに対応していないし、説明がないにもかかわらず、ポータブルのハードディスクを親機につないでみたところ、電力を供給できないので、ステータスランプが「オレンジ」に変わり、無線がダウンしてしまった。 10台の「子機」に対応する能力なのに、子供が一人とは寂しい出発である。iPhone, iPad etc の購入予定はありません。
2010年09月12日
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ツマグロヒョウモンの幼虫も、初めて見たときはとても正視できなかった。しかし鳥に襲われないせいか、結構地面を闊歩している。 一方こちらも相当の代物。いわゆる毛虫ではなく、ヌードスタイル。一角獣のような「角」の先端が白い。胸から尾に及ぶ丸い模様は、その大小だけでなく、色彩が変化したり、円の中心に黒点があったり。この幼虫の名前は、手元に手掛かりがなくわからない。 いた場所はカラーの葉の上。
2010年09月10日
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当地では、台風9号はおとなしい台風だった。大雨の恐れというより、雨が降らない「恐れ」の方が勝り、約1ヶ月ぶりの雨は期待はずれ。とはいうものの風は北向きに変わり、久しぶりに涼しさを感じる。 しかし暑さの中でも秋は確実に近づいていた。コムラサキの果実が紫色に色づいてきたのはその表れ。前にも書いたけど、この木は鳥さんの贈り物である。
2010年09月08日
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2年ぶり、上野の国立科学博物館に行った。前回は特別展を見たから気づかなかったけど、常設展だけなら、65才以上は無料。当然小学生から高校生までも無料だから、じいちゃんと孫の組み合わせなら、フリーパスということ。これは驚き! 「地球館」B1Fの恐竜に再びお目にかかった。ここは記念撮影のスポットとして人気があるかな?でも、よく考えてみると、「骨」と一緒に記念撮影は「異常」かも。例えば、骸骨が横にあるポートレート(ヌードも)は「芸術」の領域と見なされているのでは?ティラノサウルスの骨を黒光りにさせている6000万年以上の時間のせいか。 同じ建物2Fの「たんけん広場、B.身近な科学」も小学生に人気があった。2種類の金属板に別々に手を置くと、自分の体も含めて「回路」が形成され電流が流れるというのは、「電池」の問題。しかし思えば、人の手のひらには「イオン」を含んだ汗が出ているということか。そして、手が当てられた金属板が凹んでいたのは、一人当たりでは微小な電流でも、チリも積もって、見て判るほど溶けたということでしょう。
2010年09月06日
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ここのところPC周りでトラブル続き。PCのイーサーネットが故障というのも初体験だったけど、新しく入れたIP電話付きADSLモデムの設定で大難渋。要するにマックユーザがマイナーなので、冊子などの説明が不親切なのである。プロバイダーのお姉様に優しく誘導してもらって設定にたどり着いたものの、実は「袋小路」でジタバタしていたことが判った。お姉様にいきなり、PPPoE設定ではだめですよと宣告されたときはショックでした。 やれやれやっと元の環境に戻ったと思いきや、1週間ほどでモデムがダウン。VoIPに赤ランプが付いている。この赤ランプがくせ者で、説明書のどこにも赤ランプという表現がない。再起動すればいいと思ったものの、これまた再起動の仕方が書かかれていない(厳密に言えば面倒な手法がチラリ)。再びやや「年増」のお姉さんに頼った結果、モデムの電源を抜けばいいということが判った。それにしても、以前は全くなかったトラブルが、どうしてここで生まれたのか? 前置きが長くなったが、今日はサンゴジュの果実。この木は暖地向きなのか、当地では見かけないように思う。幕張海浜公園にて。
2010年09月04日
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これはギラギラした太陽の下、「幕張海浜公園」に咲いていた。当地、安芸西条では真夏に赤い花木は見当たらない。それもそのはず、寒さに弱いこの木が厳冬期の-10℃に耐えられるはずもない。 花形からしてマメ科だが、赤い花は珍しいのかな。こういう花を見ていると、気候の差を強く感ずる。
2010年09月01日
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