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2008.12.28

数字でみる「アース」

テーマ：おすすめ映画(4071)

カテゴリ：映画

今年は68本の映画を見たが、その最初が■ 「アース」 ■だった（2008.1.16）。
「アース」のカレンダーをもらって、1年間パソコンの前で使っていた。
そのカレンダーを使うのも後、わずかになったので、カレンダーにあった、「アースの数字」を残しておこう。

★数字でみるアース ★

★200L
カラハリ砂漠の象たちは、水を見つけると一度に100L飲み干し、一日に200L飲む。

★6000ｋｍ
海洋哺乳類の中で最も長い距離を移動するザトウクジラの旅、約6000ｋｍ。

★1/5
地球上の全ての鳥類の5分の1がアマゾンの熱帯雨林に棲息している。

★30ｔ
ザトウクジラは大きなもので体調15ｍほどに成長し、体重30ｔを越えるものもいる。

★20ｋｍ

★-51℃ 北極ツンドラの冬季の気温は、-51℃まで下がる。

先日、■ 地球が静止する日 ■を見た。
人間の行動でおきた地球温暖化。
それを止めるには、人類を滅亡させるしかない。
そんな使命をもって地球にやってきた宇宙人の話だ。

「アース」に始まり、「地球が静止する日」で終わった2008年。

地球は人類だけのものではない、そんなことをいっている映画だ。

約50億年前、巨大な小惑星が地球に衝突し、地球の地軸は太陽に対し23.5度傾いてしまう。
この天文学的事故はまさに奇跡だった。
地軸の傾きは季節、暑さ寒さという気候の変化を生み、壮大な景観の美を作り出した。
それは生命にとって完ぺきな状況だ。生命は太陽からエネルギーを得る。
そして多くの生物が生きるため途方もない長旅をするのもまた、太陽のせいだ。
彼らと一緒に、我々も旅に出よう。
北極から南極へ至る旅。我々が故郷と呼ぶ惑星を縦断する旅へ。

ドキュメンタリー映画の決定版！
あの記録的大ヒット作品『ディープ・ブルー』、「プラネット・アース」のスタッフが集結した奇跡の映像！
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