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午後からビビットに行ってきました。太ももの前側と左胸の筋肉痛が残っているので、筋トレメニューはお休みして、トレッドミルで走ってきました。はじめはいつものように10km/時で走り始めましたが、体が重く感じたので、少しだけペースダウンして、33分で5km走りました。一旦給水休憩を入れてから再開し、トータルで60分間で9kmをトレッドミルで走ってきました。その後、ポールストレッチでゴロゴロして再開初日のトレーニング終了。8日の駅伝の後やろうしているバーベキューの準備のため、国道沿いのハナマサへ買出しの下見ついでに「さやの湯」に行こうとしたのですが、駐車場が混んでいたので辞めて、そのままハナマサへ行きました。すると、出場予定の一人から、お兄さんが亡くなったという電話がありました。詳しい話は聞きませんでしたが、出場できないということでしたので、補欠を予定した自分が走ることにしました。怪我しない程度に頑張ろう。
2011年05月04日
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ゴールしました。72.5kmは長かった。ゴールタイムは制限時間の11時間の2分30秒前。ぎりぎりのゴールでした。当日朝は、とっても天気が良く、スタートの競技場からはでっかい富士山が綺麗に見えました。スタートしてしばらくしたところでは、白樺が綺麗でした。そして河口湖からの富士山もとってもよく見えました。30km4時間というのを目安にしていましたが、ここまでは順調。けれど、練習不足がたたり、フルマラソン通過は5時間50分。だいぶ遅れました。そして、50km通過は7時間20分。さらに遅れました。このあたりからは目標にしていた10時間でのゴールは諦め始めました。けれど、ゴールは間に合うと思っていました。ところが、そこから先は長い登りがきつく、どんどんペースが落ちてきました。歩いている人たちも多くなり、「歩いたら間に合わない。ゆっくりでも走れば間に合う。」自分に言い聞かせながら走り続けました。降りはなんとか走り続け、登りはゆっくりでもとにかく走り続け、残り5kmで50分前。「やった。間に合う。」と思ったのもつかの間、そこからはさらに上り坂。一体どこまで続くのか、いつしか走り続けることができずに、走ったり歩いたり。「アト3km」の表示から「アト2km」までの表示までが長かったこと。そして、沿道から「登りはあと800mで終わり」の声が聞こえました。もう、時計を気にしてる余裕はありませんでした。「ここからは降りだけ。ここまできて諦めるな。」の声が聞こえました。これまでの足の疲れが嘘のように下り坂に任せてスピードがでました。自分でも信じられないくらいのスピードでした。おそらくこの72kmの中で、一番のスピード。そして、周りの選手たちも同様にすごいスピード。きっと、みんなおんなじ気持ちだったでしょうね。会場からのアナウンスが聞こえてきました。「3分前。」会場の北麓公園に入りました。「おかえり!」という応援の声。午後7時の2分30秒前。ついにゴール。タオルを肩に掛けてもらい、完走のメダルを首に掛けてもらいました。その後、一分ほど競技場の芝生の上で寝転びました。時計を止めるのを忘れて。また来年も来たいと思いました。次回はもっと準備して、100kmに挑戦します。感激のあまり、お土産を買ってくるのを忘れました。関係者の皆さん、ごめんなさい。
2011年05月02日
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