2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全23件 (23件中 1-23件目)
1
Le 30 juin, 2004 前にも書いたが、今日は友人のバレエの発表会。だが、今日はユーロ2004のポルトガル対オランダという好カードがあるのだ!むむむ。バレーの方は0時まであるという。帰ったら何時だ?むむむ。ゲームの観戦なら、そのままバタン・キューなんだが。大いに悩むところだ。 結局、友人Yさんからの強力な勧誘に遭い、Yさんの友人が帰りを送ってくれると言うので、バレエに行くことにする。開演は20時半。ちょうど、ポルトガル対オランダのテレビ放送が始まる頃だ。 19時半過ぎのバスに乗り、目的地Zenithまで行く。終点なので、最後は若いフランス人と僕の二人になる。どうやら、彼も彼女がバレエに出演するようだ。 16ユーロ!!!の入場料を払い、劇場に入る。女の子がプログラムを入口で配っている。一部貰う。自由席なので、後ろの方の段差がある方に座る。何故なら、でかいフランス人が前に座ると見えないから。あとは、ステージの高さがどれぐらいかわから無いので、奥まで見える席にしたかったから。何せ、Yさん、外国人の中に入るとかなり小さいからね。 プログラムを見ると、Yさんが演技するクラッシックは半分をちょっと切る感じ。ジャズダンスが半分かな?そこでふと気が付いた。なぜ、ジャズダンス?プログラムを良く見る。「Comedie musical」(ミュージカル)とあるではないか!バレエではないのか?そういえば、Yさんが「歌もあるんだよね」と言っていた。変なこと言っているなぁと思っていたら、勘違いしていたのは僕の方だった。この舞台自体が、「ACADEMIE NICOLAS」というダンスの学校の発表会だったのだ。だから、見に来ている人は、家族とか友達ばかり。今、この町で行われているダンス・フェスティバルの一環であるが、どうも毎年やっているようだ。あた、である。 どうなんだろう?僕はダンスのことは全くわからないが、ジャズダンスってあんなにバラバラなものなのか?イメージ的に『ウエスト・サイド・ストーリー』をイメージしたのだが、何か酷く退屈。 そうそう、ミュージカルの前に、ピップ・ホップのダンスがあったが、フランス人は多分、あのリズムに乗り切れないのだなと思った。すごくちぐはぐ。あと、ミュージカルでも、シャンソンに乗って踊るシーンがたくさんあるが、シャンソン自体リズムが刻みにくいと僕は感じた。だからなのか、みんな妙にちぐはぐ。そんな中でも、クラッシックが入るとそこそこ見れる。ちゃんと集団で演技することのメソッドがあるのだと思った。まとまりがある。ジャズダンスは踊る事を楽しんでいる感じがして、あまり見るほうを意識していない人が多いように思った。勿論、意識している人なと感じられた人もいた。その辺りは微妙だし、僕はダンスがわからないので、感じたままを書く。 さて、肝心のYさん。なかなか出てこない。第2部で、やっと登場。初めは端っこに居たので、どうなることかと思っていたら、中盤から真ん中。本人いわく「小さいから、端だと隠れてしまう」のだとか。 こんな事を書くと怒られるかもしれないが、普段のYさんとは全く違う感じがした。正直言うと、表現力は、一緒に踊っていたフランス人よりあると思う。指先までちゃんと意識が伝わっていたように思う。素晴らしい!あと、とてもきれいだった。大いに驚いた。 やっとYさんが登場し始めたので、少しだけ集中力が回復。第1部がジャズと子供のクラッシックが多かったこともあり、かなり辟易していたのだ。Yさんは計3回のシーンで見事な踊りを披露した。素晴らしい!ユーロを蹴っただけの事はあると感じさせてくれた。ありがとう。 2回目と3回目は、Yさん、大変だったようだ。本人にも確認したが、2回目は移動が多いダンスだったので、フランス人の足の長さに付いて行くのが大変だったそうだ。フランス人が楽に移動しているところを、ほぼ全速力で移動していた。思わず、「頑張れ!」と口走ってしまった。でも、全然見劣りはしてなかった。 3回目は、何故か椅子を持って登場。これは大変だと思った。椅子を使ったパフォーマンスに近い。初めの椅子の上に乗って、ポーズをとるところ。僕は一番うまかったと思う。フランス人より足が上がっていたし、決まっていた。動きの美しさとはまた違った、静かな美しさが満ちていた。YさN、すごい!そのあとは、バレエと言うか何と言うか、妙に艶っぽい動きをしていたが、Yさんだけは、妙に鬼気迫る感じ。本人に聞くと、椅子に足を引っ掛けたりするところで、足が届きはするのだが、ギリギリなんだとか。本当に届いていたかどうかは、本人とヴィデオのみが知るところか? やっと、Yさんの演技で気持ちが乗ってきたのだが、そこで終了。23時45分。長かった。 Yさんの演技を除くと、クラシック・バレエとパーカッション以外は、あまり好きになれそうに無かった。モダンな人間ではないと言うことで。あと、お子様の演技は見てて楽しい。家族に手を振って入場していて、前の子にぶつかりそうになった女の子がいたし、とにかくお茶目。とても可愛かった。 パーカッション?太鼓?は、お子様もなかなかやる。上手だった。 会場を出て、外でYさんを待つ。一応、電話を入れて、居場所を伝える。が、待てど暮らせど出てこない。いい加減人がはけてきたので、中に戻ってみると、ヴィデオ販売の申込書に居た。僕を見つけるなり、「30ユーロ持ってない!?」と来た。現金でしか、受け付けてくれなくて、困っていたらしい。持ち合わせが、10ユーロしかないので、送ってくれる友人に貸してもらう事を提案。 その後、会場は閉められたが、Yさんは出てこない。メールを送ってみたが、反応なし。来場者の車が居なくなった頃、電話が入る。裏の駐車場に来るよう指示され、行く。何とか合流。ヴィデオは、小切手支払いになったようで、とりあえず、購入できるようだ。 Yさんの友人の車で、中心部に戻る。ありがたい。Yさんの居住地の近くまで乗せてもらい、別れる。その後、Yさんを送って行きつつ、感想を述べる。部屋の前で今後の予定を聞き、再会を約して帰る。 部屋に戻ると、1時過ぎ。ビールを引っ掛けて寝る。朝がどうだったかは、想像通り。 ユーロは、ポルトガルの2対1で勝利。初の決勝進出を決めた。対戦相手は、明日の試合で決まる。決勝は日曜日、4日。 試合終了後の、ポルトガルの黄金世代の雄、ルイス・フィーゴと僚友ルイ・コスタ。フィーゴの強い思いが感じられる写真。ルイ・コスタはデコの控えを甘んじて受けているが、これまでも、チームのピンチを救っている選手。今のポルトガルはドリブラーは揃っているが、パッサーが居ない。だからこそ、攻めきれないときに絶対必要な選手。是非、決勝の舞台に立ってもらいたい。
2004年06月30日
Le mardi, 29 juin, 2004 この所、近所で工事が頻発している。多分、ヴァカンスに入ったので、人がいないのに合わせて色々やるのだと思う。うるさいやら埃っぽいやらで大変である。 うるさいと思い、窓を閉めていたら、暑くて死にそうになった。寮も退寮者の部屋を掃除したりして、非常にゴタゴタしている。 仕方が無いので、お昼を食べたら学校に避難しようと思っている。一応、勉強部屋というか、コンピュータ室というか、ラウンジと言うか。とにかくそんな場所があるのだ。そこに逃げるつもり。 今もサンダー(研磨器)がガンガン活動中!昼飯を食え!! さっき、学校の帰りに、一人の少年が電話を貸してくれと言う。時々あるのだ、携帯を貸してくれと言うのが。訳わからん。友達はそれで携帯を奪われたので、言われても絶対貸さないことにしている。おまけにフランス語でまくし立てられたら、多分訳わからなくなるから。電話をポシェに付けているのがいけないのだな。場所を変えよう。 突然だが、僕の心の師、ブルース・リーについて。 日本に帰ったら、『燃えよドラゴン』のDVDを忘れずにフランスにもって来るつもりだ。『怒りの鉄拳』も買っていたはずなのに、何故か無い。誰か持って行ったか?謎である。持って行った者、名乗り出るように! 僕は香港映画が大好きである。体を張ったアクションが好きだ。今ではワイヤー・アクションがハリウッドでもてはやされていて、「あぁ、あの映画の」とハリウッド映画のタイトルを口にされる度に拳を握っている今日この頃。違う!!あれは香港映画の十八番だ!!と言うと、かなり引かれる。多分、眉間にブルース並の立て皺がよっているのかもしれない。 その中でも、やはりブルースはすごい。伝説の人だ。出演作こそ少ないが、その一本一本の彼の技は熱い!触れたら火が着きそう!それぐらい熱い。ただ、どの作品も暗いんだなぁ。『ドラゴンへの道』は、多少コミカルだが、話自体は暗い。性格が出るのかな?チャック・ノリスとのバトル・シーンは必見である。 そうそう、時々ブルースの事を「空手家」という人がいる。そういう人にも拳を握っているなぁ。危ない。 ちなみに僕の今の部屋には、ブルースのポスターが貼ってある。『燃えよドラゴン』のワン・シーン。友人が誕生日にわざわざ日本から送ってくれたもの。ありがとう!友よ!
2004年06月29日
Le lundi, 28 juin, 2004 別に引きこもりと言うわけではない。昼間暑くて外に出る気がしなかっただけ。それに昨日の晩によく眠れなかったので、体がだるかったのだ。だから、昼間にちょっとした用事以外外出しない。夕方ぐらいに少し横になる。19時前に起きて、食事の準備をする。たまにはこんな日もいいもんだ。 ちょっとした外出のひとつに、寮の友人K君が、明日日本に帰るので、ちょっとだけ話をする為。今晩、お酒でも飲もうかと思っていたが、彼も彼で予定があるらしく、仕方なく、お互いに用事のある銀行で別れる。男の友人はそんなにいないので、ちょっと寂しい。 さて、一休みしたら、明日の宿題と復習をせねば。
2004年06月28日
Le dimanche, 27 juin 2004 寮の友人T君が、引越しをするというので、お手伝いをするつもりだったが、特に問題が無いそうだ。問題が無いことはいいことだ。どうせなんで、お邪魔する。 なかなかいい感じの部屋。ロフトなんかもある。石作りの建物で、フランスで住んでいると思わせる。 ただ、階段が狭い。これで友人は自転車を断念したというのもうなずける。お茶をご馳走になり、取り留めの無い話をして時を過ごす。 16時過ぎに、友人Aさんの友達がやってくる。夕方から、中国雑技を見に行くのだそうだ。これを機にお暇する。 トラムには乗らず、のんびり歩いて帰る。とにかく暑いので、陰を探しては路地に入り込み、日差しを避ける。影は本当に気持ちいい。このところ、カフェでも霧吹きが付いた扇風機が登場している。NFLのサイドラインでよく見かけるものの、少し小さいやつ。 この町にも、本格的な夏がやってきた。 今日のユーロ。 チェコ対デンマーク。今日も良い試合。 前半からデンマークが押し捲るが点が入らない。この試合、全体的にデンマーク・ペースだったにもかかわらず、全く点が入らなかった。入りそうで入らない。デンマークの応援団はさぞ悔しかっただろう。見ているこっちがヤキモキしてしまった。 逆にチェコはいくつかのチャンスを逃しながらも、一瞬の隙を突くように、後半開始から立て続けに3得点。あっと言う間に試合を決めてしまった。そのあともデンマークの猛攻をしのぎ続ける。恐るべし、チェコ。 これでベスト4が出揃った。少し休みを挟み、6月30日、7月1日に準決勝が行われる。
2004年06月27日
Le samedi, 26 juin 2004 今日は土曜日。学校は無い。よって、久しぶりにのんびり起きる。友人T君が今日から引越しをするので、連絡を待つが、特に無い。よって、午後から30日に、友人Yさんがパレエ(踊る方)の発表会に出るので、その開催場所、Zenithに行く。 何故、下見をするかと言うと、開演時間が20時半からなのに、バスが20時ぐらいで終了するからだ。近くまでトラムが走っているので、そこからどれぐらい歩くか知っておきたかった。おまけに終演が0時頃だと言う。次の日も学校だけどなぁ。 トラムの終着駅に着き、地図を片手にぷらぷらと歩く。14時過ぎ。とても暑い。 トラムの駅の前は、新しい複合タイプの映画館がある。周りにもいくつかの遊戯施設と思われるものあり。しかし、そこを離れると、建設中の建物ばかり。さらに、途中から歩道が無くなる。フランスでは、郊外に出ると大抵こうなる。またもや人が歩いていく所では無いらしい。これも見に来た理由の一つだ。一応、自転車道があったので、安心。途中ですれ違うサイクリストが「何故歩いているのか?」と言う目で僕を見る。 一山越えると、一面に広がる葡萄畑。その横には、シャトーもあった。ワイナリーでは、販売と試飲のサービスもあると書いてある。のどかで気持ちいい。 それの先に、グランドと、巨大なテントのような建物がある。目的地、Zenith。 グランドは8面ぐらいあり、全て芝のサッカー場。すばらしい。あとはバスケットのコートがあったりした。流石に奥までは行かなかったが、まだ何かあるらしい。真ん中辺りに、「Salle de mariage」とある。結婚式場?確かに止めてある車のアンテナにリボンが結んである。しばらくすると、クラクションを鳴らしながら、車が入ってくる。間違いない。今日は結婚式があるのだ。 老夫婦と着飾った孫たちがビズをしているのを見る。ほほえましい。僕はお年寄りのフランス語が好きだ。ゆっくり歌うように喋る。若い人はものすごく早く喋るが、公園でベンチに座り、何気ない日常をお婆さん2人で、ずっと喋っているのを聞いてると面白い。大したことではないのに、天地がひっくり返ったような出来事のように話しているからだ。「Oh la la!」をゆっくり区切って、「オ、ラ、ラ」(あらまあ)を連発する。 こちらの老夫婦は大抵手を繋いで歩いている。ゆっくりゆっくり歩く。結婚なんて考えたこともないが、もし、何かの縁でそういうことになったら、フランスの老夫婦のような老後を送りたいものだ。いきなり老後か! そうそう、肝心のZenith。黄色い外装は、外壁なのか、テントなのかよくわからん建物。形は横長の黄色いかぼちゃ。 ここは主に演劇やアトラクションに使う様で、中のセットも色々変えられるのだとか。インターネットで説明があった。土地が広いとこんなことができるんだね。 そう考えると、日本は土地が狭い上に、人口が多い。フランスより人口は多いのだよ。何でそうなっているのかさっぱりわからんが。やはり世界大戦の戦場になっているだけはあるのかもしれないな。 帰りは流石に歩いて帰る気になれず、丁度バスがいたので、それに乗って帰る。バス停で何でここにいるのかわからないが、一組のの老夫婦がいた。あんなところで何をしてたのだろう?散歩には遠すぎるしなぁ? そうそう、今日からこの町は、ダンス・フェスティバルが行われている。コメディ広場に特設ステージが設けられ、21時からフランス・ブルーというラジオ局が主催のコンサートがあった。出演者を誰一人知らない。もっとも、その時間はサッカーを見ていたので、気にもしない。遠くから音だけ聞こえてきた。 明日からたくさんの場所で色々なダンスが行われる。実は今年2回目。前回は宣伝をあまりしなかった。だから、ほとんどの人が知らなかった。しかし、今回は大々的に宣伝をしたので、ホールなどで行われるものはあらかたチケットが売り切れていた。友人T君がチケットが取れなかったとぼやいていたな。 僕はダンスに興味が無いので、ふーん、て感じ。それよりも7月1日からのソルド(バーゲン)の方が気になる。今回はちょっと買物をする予定なのだ。 今日のユーロは、オランダ対スウェーデン。一昨日のイングランド対ポルトガルに勝るとも劣らない好ゲーム。いかに昨日のフランスが不甲斐なかったかを改めて感じさせてくれた。 一昨日のイングランド対ポルトガルと違うところは、オランダの速いパス回し。比較的スウェーデンの中盤のディフェンスがゆるいこともある。全体的に中盤はオランダにやられっぱ無しだったが、よく頑張っていたと思う。 両チームとも、とにかくゴールして終わると言う気持ちが伝わってくる。これが昨日のフランスには乏しかった。今日は違う。むき出しの闘争心。ファン・ニステルローイ、切れまくる。スウェーデンも負けていない。ラーションを中心にゲームを組み立てる。リュンベルグの巧みなドリブルにオランダのディフェンスがスピード負けする。ただ、困ったことに、ぜんぜんに貼っているイブラヒモビッチがとにかくボールを奪われる。この男、トラップとキープが何気に下手なのか?この男の出来がゲームを左右するような気がしていた。 展開は速すぎてよく覚えていない。とにかくボールがよく動く。全体的に言えば、ボールの試合率はオランダのほうが勝っていただろうが、そのほかに関しては、ほぼ互角。ファールの数もね。後半の半ば過ぎからは、両チームとも疲れが出てきて、ミスが目だし、特にスウェーデンのディフェンスはアップアップ。再三、良い位置でのフリーキックを許してしまう。しかし、GKイサクソンの好セーブに助けられる。片や、オランダのゴールを守るファン・デル・サールも良い反応を見せて、ゴールを許さない。すごいゲーム。目を離すとすぐにゴールが生まれそうで恐かった。 オランダは途中交代の選手がうまく機能していた。積極的に動きを見せた。一方、スウェーデンの交代選手はあまり機能しない。だから、後半の終了間まで非常に押し込まれ続けた。カウンターのチャンスも、イブラヒモビッチがあっさりボールを失うので、ディフェンスは大変。リュンベルグもためを作る選手ではないので、ラーションが上がったり下がったりと大変そうだった。しかし、彼はすごく献身的に守備をするし、攻撃もコントロールする。代表の引退を表明していた選手とは思えない。彼はスコットランド・リーグの得点王でもあるのだ。頭は同じでもどこかの誰かとはえらい違いだ。 延長戦は、疲れで動けないスウェーデンに対し、オランダが猛攻をかける。スウェーデンも何とかチャンスを物にしようと、リュンベルグが果敢にアタックするが、サポートに見方選手が上がって来れない。リュンベルグが何度も「何で上がらないんだ!」とポーズを見せていたが、あんた、それは無理だよ。みんなへろへろだもの。 両チームの奮闘も点に結びつかず、PK戦へ。これって本当に見ているほうも辛い。良いゲームだっただけに、これで決着が付くのは勿体無いと思う。先日のイングランド対ポルトガルもそうだ。が、白黒つけないといけない。 2人目まで両チームともしっかり決める。ファン・デル・サールのセービング、横に飛ぶだけで、ポストまでカバーしている。低い弾道だと、全部止まる!長身ならではの恐ろしさ。3人目、スウェーデン、イブラヒモビッチ。外しそう、と思ったら、やっぱり外した。あたー! 決まったかなと思っていたら、オランダの4人目、コクーも外す!わからなくなってきた。 6人目、スウェーデンのキャプテン、メルベリ。ものすごい形相。キャプテンがここまで蹴ってないことに一抹の不安。彼、PKが苦手なのか?不安的中!ファン・デル・サールの網に見事に掛かる!オランダ、ロベン。しっかりと決め、オランダがベスト4に駒を進めた。しかし、スウェーデンの健闘も大いに讃えたい。 実に良いゲームだっただけに、延長でどちらかのゴールで決まって欲しかった。
2004年06月26日
Le vendredi, 25 juin 2004 ギリシア対フランス。フランスが負けた。試合内容からすると、当然の結果。全然駄目。全く選手が動けていない。 初戦から気にはなっていたのだが、とにかく、ボールを出すのが遅い。あと、ボールを止まってもらう。動きの中でボールを貰わない。だから、ディフェンスに追いつかれ、パスの出所がなくなり、バック・パスしかなくなる。それでは攻撃にならない。 それまではジダンがまずまずの動きをしていたが、今日は全くなってない。とにかくボールを奪われる。交代のたびにジダンを下げるべきだと思ったが、サンティーニは下げなかった。仕方ない。解説者が「もっと動け」とか最後には「今年のレアルの選手はみんな敗れ去っていく」などと言われていた。確かに残っているのは、フィーゴぐらい。 とにかく、ギリシアの運動量が勝った。セカンド・ボールをよく拾いに行っている。フランスにボールを持たせない。早いチェック。早い上がり。前半はフランス陣内でのプレーが多かったように思う。本当によくやったと思う。ギリシアの選手をたたえたい。次は多分チェコが上がってくると思われるが、そうなると今日のようにボールを奪取するのが難しくなるだろう。でも、ギリシアには頑張ってもらいたい。いい試合を期待する。 試合前からジダンの顔がさえないなぁと思っていたら、体の切れまで冴えなかった。悲しい。 レアルの、はちゃめちゃアジア・ツアーがここまでジダンを蝕むとは。今年はやるまいと思っていたのにやるらいしい。金儲けだけのサッカーは見たくない。確かにお金は必要だが、見せるサッカー無くして何を見せるのか?悲しい。 頑張れ、ジダン!ゆっくり休んで、秋からのシーズンで、また素晴らしいプレーを見せて欲しい。
2004年06月25日
Le jeudi, 24 juin 2004 以前からお世話になっている会話の個人授業の日。私立の学校が終わったあと、軽い昼食をしてから、14時に先生のお宅に行く。先週、半ばパニック状態になってしまったので、今回は落ち着いてやろうと、腹に力を入れて行く。 P先生、と言っても、大学院で勉強中の学生。でも、奥様がいて、奥様は日本人。友人Tさんの紹介で通うようになった。 授業は1時間だが、なかなか大変なのだよ。先生はなるべく普通に喋る。わからんといえば、ゆっくりになるが、後は比較的普通に喋っている。それでも、彼としてはゆっくり喋っていると思う。 先週の続きで、テストに使った発表用の原稿を見てもらう。前回は、全くロジックではなかったので、その辺りを少し修正して、比較的簡単に表現をまとめる。それでも、随分まどろっこしい説明になる。修正してもらうとフランス語になる。その辺りは、ニュアンスとか、言葉の使い方の問題があるので、流石にネイティブには敵わない。「ピニョン、こうは絶対使わないよ!」とか「この時は、この表現の方が一般的だ」とか。 もっとも、僕としては、逆にわざと慣れない表現を使って、いい表現をフランス人から引き出すようにしている。使えない表現を知っていても仕方ないし、もっと日常に即した表現を知りたい。意外とそんな表現を載せている本はないから、フランス人に聞くしかないのだ。似非フランス人を目指している僕としては、スラングばかり覚えるわけにもいかず、普通の会話が出来ることをまず考えている。 前回は、自分の考えをフランス語にしただけだったのだが、今回は、フランス人が聞き手だと言うことを意識して書いた。それでも、まだ、ちょっと説明が足りないと言われる。彼は少しは日本のことを知っているから理解できるが、日本のことを全く知らない人間が聞くと、多分もう少し説明が必要だそうだ。あとは、表現の問題だね。言葉の繋ぎ、文章の繋ぎ。その辺りは、仕方ない。新聞や本で覚えるしかない。会話で使う表現を文章にすると、幼い文章になるし。その辺の見極めは慣れだなぁ。 この日記も、フランス語で書こうか?しかし、誰が直してくれるんだ? さて、今日から、ユーロがベスト8のトーナメントが始まる。負けたら終わり。益々ヒートアップだ。 今大会、優勝候補のスペインが予選敗退。やっぱり負けたイタリア。まさかのドイツ。非常に荒れている。一押しのチェコが頑張っているのがうれしいが、フランスが一番人気である。しかし、このグループ・リーグでは、フランスが誇る2トップが機能してないのと、右のサイドバックが相次いで負傷。マケレレの復帰がいいニュース。スイス戦にアンリが2点決めたが、外しているシュートも多い。ジダン一人ではトーナメントを勝ち抜けない。頑張って欲しい。 今日はイングランド対ポルトガル。勿論ポルトガルを応援する。調子を上げているイングランドだが、ルーニーがなんだ!もっとオーウェンを注目すべきだ。オーウェンの動きがあるからルーニーが生きていることをもう少し報道して欲しい。オーウェンをシャドー・ストライカーにするとは、エリクソンもやるなと思うが、オーウェン好きにはちょっと寂しい。早く点を決めて本当のストライカーが誰かヨーロッパ中に示して欲しい。がんばれ、オーウェン! イングランド対ポルトガル。今大会のベストであろうと思われる。それぐらい白熱した。こと細かく追いかけるのは不可能なので、簡単な感想だけを書く。 注目は勿論ポルトガル。しかし、メンバーにルイ・コスタがいない。デコがいる。信じられん。全くフィットしていないと再三書いている通り、今回もミスといえばこの男。何回チャンスをつぶしたか。何故使うのかさっぱりわからん。確かにチャンピオンズ・リーグの立役者ではあるが、代表では機能してない。なぜ、ルイ・コスタを使わない! 試合は、まさに一進一退。途中でゲームがたるまない。いいゲーム。やはり、ノック・アウト方式のトーナメント。お互いに後はない。開始早々にオーウェンが見せてくれる。見事な反応からのシュート。どんなことをしてでも点を取るという彼の気持ちがよく現れていた。すごい! ポルトガルも何度もゴール前に迫るいいチャンスがたくさんあるが、まったくシュートが枠に行かない。行っても、キーパーの正面。これはいけない。途中、前掛りになりすぎ、何度もカウンターを受ける。それでも何とかしのげたのは、好調なルーニーの負傷退場によるところが大きい。ポルトガルのディフェンスは全く改善されていない。酷いものだ。 フィーゴがパサーに専念する。彼の執念を感じる。勝つしかないのだ! デコは相変わらす、ドリブルで突っかけて取られる。アホかこの男。パスをすると取られるし、クロスはゴールラインを割る。なんだ?早くルイ・コスタと代えろ!と何度もテレビの前で叫ぶ! 後半も熱戦が続くが、お互いに決定的なチャンスをつかむ事が出来ない。後半の半ば過ぎから、やっとポルトガル・ベンチが動く。再三、チャンスをつぶしてきた上に、オーウェンにやられ続けていたコスティーニャを下げ、シモン(シマオにしか聞こえないんだが)を投入。しかし、やることがフィーゴと被る。だから、前に出れない。意味なし。すると今度は、あろう事かフィーゴを下げた!あ?狂ったか、スコラーリ!ポスティーガが入る。交代をした後、フィーゴはベンチにいなかった。当然か。今まで、フィーゴがやっていたことをシモンがやるが、全体のバランスが崩れてしまう。とんでもない状態になってしまい、イングランドの攻撃にさらされ続ける。1点リードしていたから、イングランドの猛攻も今ひとつだったこともあり、何とか凌ぐ。 やっと、ルイ・コスタ登場。デコと交代だと思ったら、なんとディフェンスを一枚下げて、投入。無茶をする。4バックを3バックに代え、マニシェをディフェンス・ライン前まで下げる。しかし、この方がディフェンスが安定する。前は、ルイ・コスタが入ったことで、攻撃の意図が明確になり、ディフェンスの安定と相まって、機能し始める。ルイ・コスタからいいパスがどんどん出る。イングランドは、ボールを取りに行くとかわされるので、うかつに飛び込めず、押し込まれ始める。すごいぞ、ルイ・コスタ!彼が真ん中でためを作るので、サイドが空きはじめる。そこにボールが流れ出し、どんどんセンターリングが上がり始め、一本のクロスに、ポスティーガが見事なヘディング・シュート!来たー! その後、イングランドが追加点を決めたと思われたが、キーパー・チャージを取られ、ノー・ゴール。延長へ! 勢いが出てきたポルトガルは押し捲る。 延長後半5分。ゴール前の混戦を他所に、ルイ・コスタが強烈なシュートを放つ。ボールはバーの下に突き刺さるように飛び込む。ポルトガル逆転!来たー!ルイ・コスタ!しかし、この大会、シルバー・ゴール方式である。もし、延長前半に、どちらかが勝っていたらゲーム終了。延長後半なら、例え途中で点が入っても最後までやる。だから、試合再開。ポルトガルの選手、知らない人もいたのではないかと思う。一気に緩んでしまった。イングランドは猛反撃。コーナー・キックからのボールをランバートが叩き込む。うあぁ。延長終了。 PK戦に突入。イングランド専攻で開始。一人目ベッカム。あ、外した。ポルトガルは決める。ポルトガル3人目、ルイ・コスタ。あ、外した。大変。規定の5人で決まらず、6人目からはサドンデス。イングランド7人目、ヴァッセル。止められる。しかも、なぜかキーパーのペレイラ、グローブをしていない。何故?ポルトガルが決めれば勝ち。7人目、キーパーのペレイラ。ゴール右隅に決める!ポルトガル、勝利!長かった戦いが終わり、ほっとする。両チームともよく戦った。 明日はフランス対ギリシア。友達いわく、「ギリシア、勝つ」だとか。
2004年06月24日
Le mercredi, 23 juin 2004 今日、午後から学校でクレープの会?がある。みんなでクレープを作って食べる。校長先生から、ぜひ参加するように言われていたのと、どんな面々が存在するのか興味があったので、参加してみた。連日、睡眠不足が続いていたので、正直辛かったんだが。 お手製の会で、そこそこ楽しい。 今の学校は、スイス・アルマン(ドイツ系スイス人)が多いので、会が始まるまで、ドイツ語だらけだった。普通に喋っているのに、喧嘩しているように聞こえる。面白い。が、フランス語も普通に喋るので、さらに恐ろしい。もっとも、彼ら(ほとんど女の子だが)、外国人用のフランス語検定試験を受ける為に勉強していて、試験が先週終わったようで、大半が、今週末に帰国する。だから、来週辺りからは、バカンス気分の生徒がぐっと増えると思われる。別にいいけどさ。 クレープ、食べたこともあまり無いのに、焼いてみた。なかなか面白い。簡単に焼けるもんだ。 みんなが食べ終わった後、いっしょに居た先生が、ゲームを提案して、みんなでやる。僕にはちょっと難しい。聞いて笑っている。聞いている分にはわかるので、発言できるように頑張ろう。 大学付属の時の友人が個人授業で来ていたが、忘れていたらしい。もっとも、レッスンがあったので、参加できなかった。会が終わった後、少し話しをする。 さて、明日は会話のレッスンの日。先週、ちょっと大変だったので、今週は頑張るぞ!
2004年06月23日
Le mardi, 22 juin 2004 20時45分に駅で待ち合わせをして、フランス人の知り合いたちと日本人たち、総勢11人で、ボーリングに行く。フランスでボーリングをするとは思わなかった。 ボーリング場は郊外にあるので、車3台に分かれて行く。車で10分ぐらい行くと着く。ボーリングは2年ぶりぐらいかな? ボーリング場に入る前に帽子を脱ぐように言われる。何故?カウンターで受付している時にも脱ぐように言われる。禁止なんだそうだ。何故?わからんなぁ。 2レーン借りてやる。何故か男性人と女性人のレーンに分かれている。何故?よくわからんなぁ。2ゲームやる。1ゲーム目は散々な結果。スペアを取っても、次が続かない。2ゲーム目、かなり気合が入る。8,9本ペースにスペアとストライクがちょこちょこ。いい感じ。最終的に145点まで出した。フランスでハイ・スコアー!何だかなぁ。友人T君は180点を出す。すごいねぇ。 帰りも車3台で目的地別で帰る。コメディ行きに乗ったピニョン氏は初見の女の子と同じ寮のNさんと帰ることになる。2人は別の私立に通っている。何気なく話をしていたら、2人がE県の出身であることが判明。あ?である。僕はE県で中学2年から高校まで居たので、驚いた。色んなところで、いろんな人に出会うものである。 部屋に戻ると1時過ぎ。また寝不足だよ。
2004年06月22日
Le lundi, 21 juin 2004 今日から私立の学校に行き始めた。正直、昨日の晩は、普段より早く寝ようしたのだが、疲れた足がほてって大変だった。加えて、神経の細かい?僕は色々考えてしまった。みんな喋れる人だらけだったらどうしようとか、うまく言いたいことをいえるかどうかとか。悩む必要なんか無いのだが、どうも、前の学校でうまく行かなかったことが結構引っ掛かっているらしい。考えまいとすると益々考えてしまった。 7時過ぎに起きようと思っていたが、6時半には目が覚めてしまう。仕方ないので、起きる。平静を装いつつ、朝食を取る。熟睡できなかったので、食欲があまり無いが、無理やり食べる。8時半前に学校に到着。校長先生のところに行くが、他の生徒さんの入学手続き中。しばらく待つ。 秘書さんに呼ばれ、学生証を貰う。事前テストはそこそこよかったようで、文法のクラスは普通?のクラスに入れられる。普通というと分りにくいが、資格試験を受けることが出来る様になる為のクラスといえばいいか?現に、先週の外国人向けのフランス語検定試験のことを話していた。 人数が少ないので、分らないこともすぐ聞けるし、飛びぬけてできる人間が居ないので、やりやすい。僕が知らないことを他の人も知らない。いいねぇ。初めてだったこともあり、先生も注意して見てくれる。当然といえば当然なんだが、ちょっと動けば、プリントをのぞき込めるところに座っているから、気を配りやすいのだろう。C先生も非常にユニーク。あっという間に、授業が終わる。 オーラルのクラスは別の先生のところにと言われていたので、文法の先生に、授業のことを2,3質問してから、そちらの教室を教えてもらう。 さて、問題の口頭である。これ難題。が、口頭はデビュタン(初級者)クラスだ。これはいい。知っている単語を使う練習にもなるし、みんなあまり話せない人ばかりだから、飛びぬけた授業もない。もう少し頑張れば、何とかなりそうかな。久しぶりに、話すことが楽しかった。前は授業で話すのが結構苦痛だったんだよね。みんな難しい単語を使う人が多かったし。所詮、まだ、フランス語0歳児だから。 気分もぐっと上がってきた。これから食事をして、明日の宿題と復習をする。今晩は、La fête de la musique (音楽祭)。友達と21時から無料のコンサートに行く予定。しかし、すっかり明日だと思っていた、フランス対スイス戦。今晩だった。唖然。サッカーより、今体験できることの方が大切だと言い聞かせる。この所、サッカーの放送を蹴ると、友人が増えているので、我慢するとしよう。 何のことはない、今日から私学に行き始めたので、ほかの事に構ってられなくなっていただけなんだが。 ピニョン氏は、友人Hさんと8時半に待ち合わせて、クラッシックのコンサートを聞きに行く。無料ということもあり、満員である。一階以外はボックス席。面白い。すごくビップになって気がする。不思議な感じ。会場は、目立つ建物のひとつである、近代的なホールだ。オペラ・ベルリオーズ。初めて入った。 ピニョン氏は、クラッシックを聞くが、曲のことはさっぱり分らない。たまにいいなと思ったもののCDを買う位。 さて、どんなものかと思って聞く。ただ、残念なことに、隣に座っていたお子様が、とにかくじっとせず、絶えず母親に何かを言っている。シーンとしているので、よく響く。ちょっと興醒め。 なかなかうまいが随分音が軽いなぁと思いつつ、聞く。一通り演奏が終わり、Hさんの解説を聞く。聞いてビックリ。音楽学校の生徒さんたちだったのだ。なるほど。僕の耳も捨てたものではないなと思う。が、それは大きな間違いだった。 このあと、プロが登場。驚いた。全くさっきのオケと音が違う。音の波が押し寄せてきた。体で音楽と体感する。一つ一つの音に何かしらのメッセージを感じる。すごい!これぞ音楽だ!地方のオケこれなら、中央の有名どころはどんな音を出すのだろうか?フランスに居る間に一度体験してみたい。 初めの曲はピアノが入った。Hさんによると、日本人だった。ドイツで音楽を勉強している方だとか。ほっそりした人だが、力強い演奏。 2時間ほどの演奏を聞き、町を回る。色んなところで色々な音楽をやっていた。とにかく人人人。どこからこんなに人が出てくるのだろうか?ぐらい人がいた。歩いていると、空き瓶がたくさん転がっていて危険!もうお腹一杯と感じ、Hさんを送っていく。 のんびり歩いて帰る。コメディにはまだ人が溢れていたが、少しは落ち着いた感じ。 部屋に戻ったら、大変なことが。裏のステージがまだやっていたのだ!窓を閉めても、振動が来る。とても眠れそうに無い。結局2時までやっていた。やっと眠れると思うが、目がさえて、眠れない。困る。3時前にやっと眠れた。勿論、次の日も学校だよ・・・。
2004年06月21日
Le dimanche, 20 juin, 2004 今日、夕方から、友達3人とサッカーをする。大学1年の時に体育の授業でやって以来。スパイクも新調したばかりで、フィット感はまだイマイチ。グランドに行くと、フランス人たちが試合をやっていたが、僕たちが始めた頃には大半帰ってしまった。 試合は出来そうに無いので、2対2のミニゲームをやる。これ、大変辛い。ボールを取ったら、すぐ攻撃に移らなくてはならないからだ。そんなこんなで、ボチボチ体を動かしながら、楽しく玉蹴り。終わるごろにやっと靴が足になじみ始める。 ゆっくり、マッサージをした後、のんびり帰る。シャワーを浴びた後、スペイン対ポルトガルの試合を見つつ、サロメチールを塗る。 とても疲れた。よく寝れそう。明日は8時半から私立の学校に行く。頑張らねば。 そうそう、青いシャツ、白いパンツ、赤い靴下、ジダン・モデルのスパイク。おまけに坊主頭と来た。グランドの横を歩いているフランス人に「Allez, Zizane!」といわれた。恥ずかしい!! さて、スペイン。復活の兆しがあったポルトガルに敗れ、予選敗退。メンバーを見た時に、これは駄目だと思ったが、やはり駄目だった。攻める布陣ではなかった。誰が見ても守ってカウンター狙いだと分る。ポルトガルは積極的に攻めに出る。しかし、前半はスペインの思惑通り、厚いディフェンスに阻まれ、ボールをコントロールできない。 後半は、それでも積極的にゴールにアタックをかける。フィーゴ良かった。前半多かった、突っかけるようなドリブルをデコだけにさせ、彼はクロスのパスを出すようになる。だから、初めからルイ・コスタを入れればいいのに。結局、フィーゴが妥協する形になった。彼も勝ちたかったのだろう。ワールド・カップに続き、予選敗退だけはしたくなかったに違いない。 彼の思いはゴールに繋がった。1点先制。それからのスペインは無残だった。今更のように果敢にアタックを開始するが、ラウルだけでどうしろと?ホアキンは確かにいい選手だが、シュートまで行くというより、サイド・アタッカー。なぜ、もっと早くモリエンテスを投入しなかったのか?80分からなんて遅すぎる。その間に、ポルトガルは守備的な選手を投入しているのだ。完全に戦略ミス。ある意味、とても酷いゲーム。スペイン国民はまたもや失望を味わうことになった。 ロシア対ギリシアは、放送が無い。昨日のゲームから、2試合が同時刻に行われるようになった為だ。よってスコアのみ書く。2対1でロシア。この結果、ギリシアとスペインが順位で並んだが、得失点差でギリシア。サッカー・ファンとしては、またもや面白い展開になってきた。
2004年06月20日
Le samedi, 19 juin, 2004 今日は曇り空。昨日までの暑さが嘘のように今日は寒い。フランスは太陽のあるなしで気温が随分違う。だから、この時期でも薄手の上着を仕舞えない。明日は友達とサッカーをする約束なので、晴れてくれるとうれしいのだが。何せ、スパイクを新調したので、デビュが雨だとちょっと悲しい。 来週から、私立の語学学校に行くので、今週月曜に大学付属が終わったばかりだが、またエンジンを掛け直しているところ。ボチボチやっている。 さて、お昼も終わったことだし、勉強を再開するか。 寒い寒いと思っていたら、15時過ぎぐらいから晴れ間が見え、一気に晴れる。暑い!!極端なんだよ、ここの天気は! 連日、書き連ねているユーロについて。 現在、ポルトガルでユーロ2004が開催されている。サッカー小僧の血が騒ぐ大会だ。1960年に、ヨーロッパ・ネイションズ・カップとしてスタートした、4年に一度の大会である。正直言って、ワールド・カップよりレベルは高い。何故か? ワールド・カップは世界中のチームが参加する為、世界一のチームと実力のあまり無いチームが当たることがある。よって、サッカーとは思えない点数が入るなどということがある。さらに、時差、環境の違いが選手に多大な疲労をもたらす。 しかし、この場合、地域はヨーロッパに限定されているし、ヨーロッパ内の実力格差はさほど無い。よって、レベルの高い試合が見れる。多少、玄人好みの試合展開になるので、初めて見る人には辛いかもしれない。もっとも、日本では某有料放送に加入しないと一試合も見れない。だから、日本ではさほど知られていないかもしれない。前回大会は雑誌の上でしか、味わうことが出来なかった。 今回は、フランスに居るので、普通にテレビで見れる。国民にとっての、サッカーの位置を教えてくれるいい例だ。プロ野球の某チームの放送を日本が有料放送でするか?と似ているかもしれない。 と、言うことで、夕方から夜にかけて、僕はユーロの放送時間で動いている。毎日、部屋はスタジアムと化す。 追記。 今、20日、朝の4時半。眠い。 21時半に、友人Hさんと駅で待ち合わせて、頼まれ物を渡しに行く。Hさんの友達Tさんも居て、しばらく話し込む。 30分ぐらい話し込んだところで、Tさんが、お腹がすいたと言うので、どこかで食事をということになる。 しかし、マクドナルドは22時まで。そこで、Hさんが、焼きそばを作ってくれると言うので、僕もお相伴に預かることになる。焼きそばなんて何時食べたか覚えてないぐらい食べてない。夕食は済んでいたが、お誘いを受ける。 Hさんのお宅にトラムと徒歩で到着。Hさんが焼きそばを作っている間に、Hさんの調子の悪い自転車を見てみる。変速機が壊れていて、それが原因でチェーンの具合が悪かった。ギヤの方は特に問題なし。変速機のワイヤーを張り替えないと駄目だね。あとは、Tさんが寝るためのエアーベッドに空気を入れる。TさんはHさんの部屋に泊まり。便利なものがあるもんだ。ただ、空気を入れている間中、すごい音がして大変だった。 その後は、フランス語の苦労話や、今後の予定などを話す。私立の情報もまた入って有益。ちなみにTさんは英語がぺらぺら。実は共通の知人も居ることが判明。狭い町だからね。 3時半過ぎに、Tさんがダウン。それを機にお暇する。 4時の時報をコメディー広場で聞く。この時間なのに、カップルや若者がそこかしこに居る。 明日、今日か、8時45分にこの町を出る友人Kさんの見送りがあるが、起きれるだろうか?
2004年06月19日
Le vendredi, 18 juin 2004 今日は14時過ぎからスパイクを見に行く。友達から靴屋を色々聞いていたが、暑いんだよ、最近。あちこち廻るには辛すぎる。で、シャツと靴下も買いたかったので、フランスのスポーツ用具安売り店「GO SPORT」に行く。実は来週からソルド(バーゲン)なのだが、ことは靴。買いたいものも決まっているので、サイズがあれば買ってしまおうと思っていた。サイズの合わないスパイクは本当に使い物にならないのは経験済み。 物は、値段は55ユーロ。大体7500円ぐらいかな?アディダスのものだが、高級皮ではない。言ってしまえば、一番下のもの。遊びで使うのだからこれでも十分すぎる。あと、芝用なので、日本では売ってない。これ、もし日本で買うと1万円ぐらいするだろう。確かにカンガルー皮のいいものだと、こちらでも150ユーロぐらいするが、普通のものだと、もっと安い。日本だと考えられない。とにかく高いんだよね。ちょっとしたものを買うと、僕が高校生の時で、1万円を超えてたからなぁ。 サッカー用のシャツも15ユーロ。普通のTシャツより安い。よってパンツも買ってしまった。靴下はメーカー品だと8ユーロだったので、GO SPORT の物を買う。4ユーロ。そういえば、GO SPORT のスパイクもあったな。25ユーロだって。あらまぁ。 帰ってから気が付いたが、青いシャツに白いパンツ、青い靴下。イタリアではないか!赤い靴下にすればよかった。それならフランスだったのに!大失敗である。明日、買いに行くかも。ボールも付いてきたりして。 この所、靴を買うときにいつも困っていた。最近、先が細い靴が多くて僕の足に合わないのだ。僕の足は、先が幅広で甲が高い。おまけにべた足。典型的な日本人の足だそうで。だから、いつも少しサイズの大きな物をはかないと痛くて仕方が無かった。 今日も少し心配しながら履いてみたが、意外と甲は高かった。横は少しきつめだが、スパイクなので、むしろそっちの方がフィット感はある。このスパイクを選んだのは、ボールに対するフィット感を得やすくするように、甲の部分がやや広めに作ってあるのだそうだ。 あとは土踏まずがちょっときついかな。これは僕の足がべた足なんでしょうがない。偏平足ではない。あとは日曜日にボールを蹴るだけだ。芝でサッカーなんてしたこと無いよ。楽しみだ。晴れるといいな。気分と足だけはサッカー小僧だぜ! 今日のユーロ。デンマーク対ブルガリア。2対0でデンマーク。イタリア対スウェーデン。1対1のドロー。フランス語では、match nul と言うらしい。イタリアは大ピンチに立たされたね。さてはて。明日は、チェコ対オランダという好カードだある。楽しみだ。
2004年06月18日
Le jeudi, 17 juin 2004 会話のレッスンに行って、夜はユーロ。イングランド対スイスは半分寝ながら見た。ルーニーが活躍したようだ。残念だったね、スイス。展開としては悪くないと思ったんだが、イングランドの速い展開にスイスは着いて行けず、ずるずる下がってしまい、前線にいいボールを集められてしまった。仕方ないね。イングランドも執念が感じられた。今回は、ルーニーとオーウェンが役割を代えたみたいだ。一点目もオーウェンの落ち着いたパスから決まった。シュートだけではないぞ、この男。 フランス対クロアチア。フランスはドゥサイーを投入してきた。すごく不安。不安は的中。ゴール前でからぶりだぁ?力抜けた。すかさず、ブルソにボレーを決められた。1点目もあれでPKは無いよ。確かにちょっと突っかけてはいるが。フランスは全体的に重い。スピードを使った攻撃が出来ない。マケレレの欠場も痛かった。あと、縦にこだわりすぎる。これは前と同じ。もっとサイドを突いた方がいいと思う。あと、大きなサイド・チェンジが無いので、敵のディフェンスを振れない。ジダンに頼りすぎだ。次のスイス戦は、絶対落とせなくなった。
2004年06月17日
Le mecredi, 16 juin 2004 フェットというよりは、飲み会。正直、あまり書くことが無い。飲んで話して、終わり。この後に会うことが無い人とはメール・アドレスを交換したりしたぐらい。 当然のごとく、そのお店でもユーロをやっていたが、見ることにはならなかった。ポルトガルが勝ったことはわかった。やはり、先発でルイ・コスタを入れるべきだったんだよ。そうすればもう少し楽に勝てただろうに。スコラーリ、ブラジルのサッカーをしすぎだよ。 追記。ちょっとシリアスに。 南仏に来たのが、2003年9月だから、あと2ヶ月半で1年になる。フランス語のほうは、今ひとつ進歩が無い。色々考えた末、来週から1ヶ月私立の語学学校に通うことにした。7月末に日本に一時帰国しなければならないので、1ヶ月。体験的に1週間という案もあったのだが、日本に帰るまでの間、特に用事も無い。だったらと勉強しようと考えた。これまでの国立付属とは随分感じが違うし、新しい気分で勉強できるだろう。今週の月曜に学期末試験が終わったので、いろんな意味で新しくなる。気持ちも新たに頑張りたい。
2004年06月16日
Le mardi, 15 juin 2004 今日もユーロ。日常としては、洗濯したり、買物に行ったりした程度。今度、サッカーをみんなでやる予定なので、スポーツ店でスパイクを見る。 普通の靴だと滑ってしょうがないし、靴も傷む。それに日本より全然安い。ん、そうでもない? アディダス好きの僕はナイキなんぞ素通りである。ちなみにジダンはアディダスと契約している。 55ユーロ。むむ。7500円ぐらいか。勿論、履いたからといってジダンになれる訳ではないが、サッカー小僧に戻ったようで楽しい。 以下、ユーロ。 まず、チェコ対リトアニア。正直、リトアニアには全く期待していなかった。グループDは、ドイツ、オランダ、チェコと強豪がひしめく大変なグループ。ところが、リトアニア、健闘する。チェコの猛攻を攻撃でやり返す。かなり消耗を強いられるが、攻撃は最大の防御であることを証明した。さらに、前半のロスタイムで先制する。 リトアニアというと、バルト三国の一つで、旧ソ連のひとつだが、そもそも、ソ連はとても強かったのだ。ワールドカップでの優勝は無いが、ユーロでは、第一回大会の優勝チームだ。正直、知っている選手はいないが、ユーロの本選に出るだけはあると見た。 さて、後半。チェコはさらに攻撃を加速させる。とにかくシュート、シュートの猛攻。だが、きわどいシュートでなかなか枠に行かなかったり、キーパーに阻まれたりとチャンスが生まれない。 73分、キーパーのクリアが小さく、チェコの選手の前にこぼれる。落ち着いてしっかり決める。チェコは攻撃の手を全く緩めない。噂には聞いていたが、恐ろしい運動量だ。ネドベドを中心に押し捲る。チェコのシステムは、誰もサボれないんだな。システムで機能しているので、穴が生まれにくい。攻撃と守備が一体化しているので、波が押し寄せるようなものだ。これはすごい。日本が勝ったと聞いたヨーロッパ人が驚くわけだ。多分、本気モードのチェコでは日本は全く歯が立たんな。 85分、これもキーパーのミス。前に出て、事もあろうか、エリア内で敵と足で競り合う。ゴールマウスを離れたら、必ずボールを押さえるか、大きくクリアするのはキーパーの鉄則。だから、手をつかえるエリアが決まっているのだ。最大の武器を捨ててどうする。案の定、流れたボールは真ん中に流れ、競り合いながら、難しいシュートをゴール右隅に叩き込まれる。1点目のそうだが、この辺りの集中力は流石だ。 日本にもこれが欲しいが、難しいねぇ。日本人は「決めなくては」と考える。が、ヨーロッパ人は「決めてやる」だ。シュートに気持ちが乗っているのが分る。競争が激しいからこそ、ここぞというチャンスは決めないと生き残れないのだろう。満たされているということは時には不幸なことだと思う。 いい試合だっただけに、キーパーのミスをしっかり決められてしまった。僕はキーパーというポジションが好きなので、ちょっと残念だ。 さて、ドイツ対オランダ。因縁と書いたが、かなりのもんだ。歴史的に見れば、未だにドイツ侵攻を持ち出すほど、オランダ人はドイツ人が嫌いなようだ。日本を憎む韓国人や中国人のようなところか。 サッカーで言えば、「皇帝」ベッケンバウアーと「フライング・ダッチマン」クライフの対決が上げられる。ともにサッカーの歴史を変えた人物。片やディフェンダーの考え方を全く変えてしまった人物。片や現代のサッカーのシステムの基を見せつけた人物。まぁ、いろいろあるわけだなと。 試合の方は、予想通り開始から激しい攻防戦!ともに予選に苦しんでいたので、どんなものかと思ったが、流石に本番に強いね。オランダはチーム内の不協和音が常にささやかれている。でも、特に破綻は見られない。悲しいかな、パスの供給者がコクーのみというのはどうかと。ダービッツもいいのだが、効果的なパスを出せない。ドイツのサイド・バックが上がるので、オランダはそれを突いてドリブルでサイドをえぐる。 ドイツの方は、フェラーの強力な指導力がここでも発揮されている。個人の尊厳なんかはチームの勝利の前に存在しない。とにかく勝つためのサッカーをする。イタリアとは違った意味で退屈なんだが、バラックのゲームメイクがいいね。ディフェンスからの組み立ても教科書通りって感じ。「俺、俺」チームのオランダには効き目あり。組織的なディフェンスができないから。真ん中は流石にダービッツとコクー、スタムがしっかり押さえている。それに対し、パスが通らなければすぐにドリブルに切り替える柔軟さがドイツにある。だから展開が速い。 一点目は意外な形ではいる。フリーキックから放り込まれたキックが誰の頭にも当たらずそのままゴール隅へ。名手ファン・デルサールも反応できない。キーパーをやったことがある人なら、わかるが、非常に判断が難しいのだ。敵が何人もボールに競ったら、誰が合わせるか分らないのだ。だから、ペナルティ・エリア内に入ってくるボールにはキーパーが必ず反応する。ゴールから逃げていくボールは特に反応に迷う。このフリーキックのボールは内に巻いてきた。切れそうで切れなかったのだ。ドイツが先制する。 その後は、一進一退。押したら押し返す。ボールが動き続けるので、目が離せない。 後半は、ダービッツを下げた。あ?信じられん。バラックがいい様にやり始める。オランダもオーフェルマウスが一人気を吐く。 前半からゴール前の激しい攻防が繰り返されていたが、ファン・ニステルローイの執念が勝った。非常に不自然な体制であったが、彼の真骨頂だ。これにはカーンも脱帽。なんだよ、おいって顔をしてた。普通そこでトラップだよな。ダイレクトは想像しにくい。でも、体はボールを追っているから、カーンも流石。 この後は、多少、ファールが多くなりかなり荒れたが、疲れもあるから仕方なかろう。1対1のドロー。チェコが一歩抜け出したが、まだまだ分らんぞ。 ドイツはかなり若手が頑張っているので、次のワールドカップもかなりいい線いくに違いない。後半に登場した、7番シュワインスタイガー。往年のリトバルスキーのような巧みなフェイントとドリブル。いいねぇ。ドイツにはなかなか出にくいタイプだとは思うが、パスが詰まった時に使えるね。コーナーも蹴っていたので、フリーキックも蹴れると見た。彼は注目したい。今回初選出だとか。どっかで見たなと思ったら、中村獅堂に似てるか?
2004年06月15日
Le lundi, 15 juin 2004 試験終了。へろへろ。色々あった後期だったが、人との出会いやら何やらあったので、それはそれでよかったと思っている。しかし、朝の9時から12時までやったあと、17時からの口答試験。そのあと45分からといわれていた試験が18時30分ぐらいまでずれ込み、大変だった。 今週は朝方に体を戻す為に早寝早起きを目指す。 以下ユーロ。 ずれ込んだ試験のお陰で、イタリア対デンマーク戦は見れなかった。イタリアは相変わらず、守備を固めてカンターなのか?デンマークに押されまくられたようだ。両チームのキーパーが奮起したらしい。 スウェーデン対ブルガリアはユーロでは珍しい大敗。ワールド・カップだと世界中からチームが集まるので、レベルの違いから大量得点が出るが、ユーロでこれはあまり無い。比較的レベルが揃っていることと、お互いに相手のサッカーをよく研究されているからだが、ブルガリアは立ち上がりこそよかったものの、ラーションの2点目と3点目を決められてから、明らかにテンションが落ちた。前への気持ちが減ったわけではないのだが、逆にカウンターと早いドリブルからのシュートにディフェンスがかなり振り回されている印象がある。あれではディフェンスが体力的に持たない。案の定、後半に入ってからはやられたい放題。4点で止まると思われたが、5点目が入った時点で、僕の眠気爆発。記憶が無い。 ブルガリアといえば、ストイチコフが有名だが、総合力で他のチームの劣る感じが否めなかったが、今回はどうしたことか?次戦に期待しよう。
2004年06月14日
Le dimanche, 13 juin 2004 今日は楽しみにしていたフランス対イングランドの試合。友人K君が部屋に見に来る。 出だしは、フランスがシュートで終わる展開だが、ピリッとしない。次第にボールを拾われるようになる。ピレスがメディアのインタビューで「3対1で勝つ」と言った事に憤慨していた、スコールズが奮起。ピレスにプレーをさせない。ほとんどジダンにまかせっきりの状態。あと、イングランドは汚いファールが多い!判定にも疑問がいくつもあった。 次第にフランスの攻撃も単調になり、運動量が少し落ちてきたところにファールが重なる。よい位置からのフリー・キック。ベッカムは流石にプレス・キックがうまいので、要注意。が、やられてしまう・・・!!1対0で折り返す。 フランスもディフェンスが簡単に破られて突破されるシーンはあまり無かったので、まぁいいか、と思って後半へ。 前半でもあったが、オーウェン、恐るべし。とにかく早いのだ。ゴール前での動きは流石!最近はルーニーに話題が集中しているが、ルーニーなんて足が速いだけの乱暴物だ。オーウェンは違う。常にゴールを狙っている。いつも嫌なところにいるのだ。やはり2,3度簡単にかわされそうになるシーンがあった。あぶない。 後半は、前半にボールタッチの多かったトレゼゲがボールに触れない。代わりに、アンリがボールを持つようになる。多分、トレゼゲはキャンベルのマークを惹きつけていたのだと思う。前半はキャンベルの執拗なマークにかなり抗議していたシーンがあったが、後半に入ると全く無い。ゴール前に隙間が出来始める。よって、どんどんボールを真ん中に集め始めた。が、一瞬の隙をつかれ、1対1のところで、テュラムがミス。それをルーニーが持ち込む。猛烈な勢いで追いかけてきたシルベストルがペナルティー・エリア内で留めに入るが、ファール!あちゃー。PKだ! キッカーは勿論ベッカム。決められると痛い。キーパーはバルデズ。彼はPKに強いキーパーだ!止めてくれぇ!!そこで友人K君がひと言。「ベッカムはPKを外して、フランスが勝つ!」と予言。へ?そうなの?ベッカムのキックはなんとバルデズの見事なセーブに止められる!!来たー!! 俄然、元気が出てきたフランスだが、攻撃は益々単調になる。時々、リザラズとヴィエラの上がりがあるが、基本はジダンのパスか、サイドからのクロスのみ。センターリングをせよ!クロスではヘディングの精度が落ちる!ボールが全然落ち着かず、展開は無い。友達の予言どうりなら、もう点が入っていないと勝てない。イングランドも自陣に引いてしまっていて、なかなかパスを通させない。むむむ。時間も88分を過ぎた時、もう駄目かなぁと諦めかけていた時、ゴール前でイングランドが痛恨のファール!!キッカーはジダン。当然、狙っている。 緊張の一瞬。主審の笛で、ゲームが再開。ジダンのキックは壁を越えてものすごいカーブを描いてゴール右のサイドネットを揺らす!来たー!!ジダン!!キーパー、ジェームズ、一歩の動けず。スーパーシュート!!一気にフランスに流れが来た。 すでに時間はロスタイム。フランスは一気に押し込みに掛かる。ジェラードの不用意なバック・パスにアンリが反応!絶妙なスルーパスになり、アンリが飛び込む。たまらずジェームズがファール!PK!キッカーはジダン。これもなんとゴール右隅のサイドネットに突き刺さる。そんなコース、普通は狙わんぞ。が、難なく決めてしまう。逆転!!そこでタイムアップ!苦しい展開であったが、ジダンが一人で決めてしまった。 K君の弁。「戦犯ベッカム」。まさにその通りになってしまった。あそこでPKを決めていれば、多分イングランドが勝っていただろう。最悪でも引き分けには出来たのだ。が、イングランドが負けたことで、グループBのクロアチアとスイスは俄然、グループリーグ突破の可能性が出てきた。あぁ、楽しみ。 明日は、注目は特にしてないが、イタリアが登場。ピニョン氏は、スウェーデン対ブルガリアの方が楽しみである。
2004年06月13日
Le samedi, 12 juin 2004 今日からテストが始まった。オプションの授業は、すでにテストが終了。今日はフランス語の試験第一日目。朝の9時から12時まで内容理解と作文のテスト。辞書持ち込み可!初めは仏仏のみと言っていたが、どうも授業でどこぞの(ピニョン氏のクラスの先生らしい)が、自国の辞書(ピニョン氏だと仏和辞典)を持ち込んでいいと言ったらしい。ラッキー!!!でも、あまり使っていない。使い出すときりが無いから。思っていたよりは、できたかな? 今日は、帰国する友人たちの為のパーティーがある。ピニョン氏は料理が出来ないので、お酒とつまみを持っていくことになっている。 本当は、「Petite coupe de monde」のサッカーの練習があるんだけど、後から話が来たので、断った。でも、パーティーは女性ばかりなので、僕は多分ユーロの放送を見るため、テレビにかぶりつき状態であろうか?サッカーの練習から戻ってきた友人とは話が出来るかもね。その友人は、パーティーをやる部屋と同じ建物に住んでいるからだ。 さて、この所、あまり寝ていないので、これから少し寝る。夕方前に起きて、少し口答試験の準備をして出かける。 あぁー、寝よっと。 その後。 19時半からのパーティーは、結局20時からの始まる。皆さん、すっかりフランス時間になってしまっている。良いのか悪いのか? 初めはみんなが持ち寄った物で食べに走る。ひとしきり食べ終わると、女性陣は会話に突入。僕はこそこそ隅っこでビールを飲みつつ、会話に加わる。男性は、同じレベル3でやっている人が来ていた。彼はなんでも人ごみが嫌いだそうで、ニコニコ話を聞いていた。 お別れパーティーと言っても、半分情報交換の場と化していた。湿っぽくならずに済んだことはいいことだ。写真を撮ったり、住所を書いたり、楽しげにしていた。 で、さっき帰ってきたところ。まだ、フランスに残るといっても、私立に移ったり、他所の土地に移ったりする人もいる。僕もその一人だし、まぁ、なんだな、色々あるって事で。明日は10時にモンペリエを立つ友人Kさんを送るかどうかってところかな?早く起きなければいけないので、どうせだから起きるかと思っている。21日から私学だし、早起きに体を慣らさねばならない。 以下、ユーロ2004について。 ユーロは、会が始まるまで、ラウンジのテレビで観戦。ポルトガルは全然勝つような雰囲気ではなかった。縦の突破にこだわり過ぎたように思う。それが売りのチームだが、それでは、パウレタが生きない。修正は何となく効かないように思う。ルイ・コスタに代わり、後半からデコが入ったが、彼もドリブル中心。そうなると、マン・ツゥーマンに近いディフェンスを引いていたギリシャは何にも恐くない。それに、近くの選手がフォローに入るので、一人の選手に二人で当たるように対応していた。早いパス回しでディフェンスの混乱を招く方法もあったのだろうが、ルイ・コスタを下げてしまっては、効果的なパスが出ない。ドリブルで何とかなると思ったのだろうか?自信過剰も問題ではないか?ゲームしては、面白くなかった。ギリシアの健闘は大いにたたえられるべきだ。オープニング・ゲームで開催国を破ったのだ! 続くスペイン対ロシアは流石にちゃんと見ることができなかった。ボールの取り合いを盛んにしていたので、多分、玄人好みのゲームになっていたと思う。ワン・チャンスを物にした方が勝てると思っていたら、どうもそうなったようだ。スペインはこれで調子に乗れるはずだ。 明日は、フランスが登場。はっきり言ってイングランドなんて恐くもなんとも無い。サッカーはディフェンスがあってこその攻撃だということを思い知る試合になると思う。
2004年06月12日
Le jeudi, 10 juin 2004 つらいっす。
2004年06月10日
Le mercredi, 9 juin 2004 さっき、映画のレポート5本中5本目の下書きが出来た。あと一息だ。出来はかなり不満足だが、内容自体をきっちり把握できていない悲しさ、見た印象と討論の簡単なメモでしか書けない悲しさだね。レベル・アップをするしかないのだ! 先日、私立の学校の登録をしてきた。1ヶ月の短期。その後、一時帰国の後、3ヶ月の本番が待っている。今期、かなりヘタレてしまったので、一週間の休息と言うか、準備期間をおいた後、がつがつ行きたい! 文学の勉強にやっと明日から入れそう。これで文法の時間も取れるよ。ちょっとホッとした。さて、清書して明日のお昼過ぎに息抜きがてらに学校へ行く予定。しかし、提出場所がよくわからんのだよ。提出する人は判ってるんだけどさ。さてはて?
2004年06月09日
Le dimanche, 6 juin 2004 今日は、ノルマンディ上陸作戦の60年目。たくさんの来賓が来て、式典を行っていた。 ロラン・ギャロスは男子のシングルス決勝をやっていた。フルセットまでやっていて、最後の最後までもつれ込んでいた。 フランスでの母の日は今日だった。花を持ったお子様をたくさん見る。 忙しい中、ちょっと復活。 今、モンペリエで、Printemps des Comediens というのをやっている。昨日は、県庁前の広場でちょっとしたレセプション?のようなことをやっていた。人が多すぎて実態不明。 で、今日は、フランス在住の金井圭介さんと Sebastien Dault さんの 「Oki Haiku Dan」が、 Le Caravanserail du Printemps の一つで出演する。17時からの会を見てこようと思ったんだが、行ってみたら、「売り切れよ」ととてもキュートなお姉さんに言われた。あ?「21時からのなら、まだ空があるわよ」と言われる。どうも電話予約で皆さん取るんだそうだ。そう言っていた(と思う)。窓口には、「一時間前までに予約せよ」とまで書いてある。あたた。 今日は21時からフランス対ウクライナがあるのだよ!かなり迷うが、折角の機会。サッカーの試合はどうせ親善試合。本番前でやる気満々だろうけど。ユーロの本選ではない!「1枚頂戴」 21時からのステージに行ってきます。夜の勉強を今から調整せねば。明日は学校の授業は無いが、私立の学校に手続きに行かねばならない。レポートも遅々として進んでいない。とにかく、やるしかないのだ! で、21時からの金井圭介さんの公演を見てきた。 さて、サーカスである。サーカスを最後に見たのは何時のことやら?キムラ大サーカスの記憶があるので、多分それが最後かな? 20時40分過ぎに会場のテントに行く。そんなに大きくない。ちょっと意外である。もっと大きいと思っていた。入口に行くと「まだ準備中」と言われる。どうせなので、ぶらっと周りを見て廻る。半円形の野外劇場では、中国の雑技団が色々やっているようだった。真ん中の雑木林のようなところは、野外レストラン。フランスらしいねぇ。食事を終えた人たちが、テントの方に歩いていた。 21時前にテントの前に行くも、まだ入れてくれない。ふと後ろを見ると行列が出来ていた。並ぶのが嫌いなフランス人、文句ばかり言っている。特に年配の人。若い人はお喋りしていた。 21時になってやっと入れてくれる。中に入ってさらに驚く。ステージが小さい。それに観客とステージの境なんて無いに等しい。ステージは少しだけ高くなっているが、ただそれだけ。 真ん中より後ろは長いすが置いてあるが、前は普通の絨毯に座布団?がたくさん置いてある。時間も時間なので、お子様があまりいないから、一番前で見ることにする。日本では、サーカスというと、子供の見るもののように思えるが、フランスでは、ちゃんとしたショーとして成立しているように感じる。子供からお年寄りまで様々。 入って、10分ぐらいすると、照明が落ち、テントの上に蛍光塗料のついたシールだと思うが、それが光って幻想的だ。ふと目をステージに戻すと、人が立っている。おもむろにライトが付く。ショーの幕が開いた。 公演のタイトルは「Bougez, pas bouger」。「動け、動くな」、直訳するとそうなる。生き物のように動くバトンとつえ。ブランコを挟んで、所狭しと動き回る。初めは、一人が動くと一人が止まる。小さな動きだが、すごく効果的に見せている。次第に二人の動きに変わっていき、ダイナミックになっていく。とにかく、二人がコミカル!笑いっぱなしだった。目の前で演じているから躍動感が直で伝わってくる。僕も体を動かすことをやっているから、その辺りも面白かった。やるととても難しいと思われることを簡単にやってみせる。すごい!顔は汗で濡れ光っているのだが、表情がすごく豊かなのだ。面白い!サーカスというのは、面白いというより、すごいことをするイメージがあったが、今日はとにかく面白いだった。 演技を文章で説明するのはとても難しい。ただ書いても、そのすごさは多分10分の1も伝わらないだろうから、書かないが、是非また見てみたいと思う。演技の最後にライトが落ちて、観客席の一番前に座る2人には大うけした。なんせ、その間には、女の子も座ってたし。 笑いと嘆息の公演が終わると、ものすごい拍手と「Bravo!!」の声が飛び交う!多分、後ろの長いすの人たちは、スタンディングしていたと思う。とにかくすごい拍手だった。拍手に促されて出てきた2人はちょっと戸惑った顔をしていたのが、可笑しかった。でも、本当に面白かったから、僕も恥ずかしながら「Bravo!」と言っていた。自然と出るもんだね。 同じ日本人が、こんなに頑張って、ものすごい拍手を貰っているのを見て、すごく勇気付けられた。僕も頑張らなくては!
2004年06月06日
Le mardi, 1er juin 2004 今日は合気道の日。が、木曜日にテストがあるので来週ぐらいまで休もうかと思っている。会話のレッスンも今週はお休みしようと思っている。メールを打たねば。お、パンが無い!買物にも行かねば! ということで、今日からしばらく稽古はお休みです。残念。 追記。 今日は、本気モードのイングランドと日本が試合をするようだ。学校の帰りにアイリッシュ・バーを覗いて見たが、何にも出てなかった。放送はないようだ。残念。フランスと初戦を戦うので、どのぐらい出来ているのか見たかったんだが。って、勉強しろって!まぁ、日本に目は無いが。 追記2。 1対1の引き分け。イングランドはオーウェン。日本は小野が得点した。展開としては、そこそこやれたようだ。
2004年06月01日
全23件 (23件中 1-23件目)
1


