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先週、中学校の中間試験も終わり、今週はその結果がでてきます。いつも試験前の子供たちの言動と行動から、ある程度の結果の予想がつきます。試験前から否定的な言葉を発している子の成果はやはり限定されます。それに対して自分の志望や目的を持って勉強に取り組んでいる子は、それなりの結果を必ず出してきます。 確かに一度や2度の試験結果だけでは極端な差はでてきません。しかしこれが度重なる場合、その開きがはっきりしてきます。目的意識を持って、勉強を肯定的に取り組んでいる子は、そうでない子に比べ学力のアップ度が大きいのです。 「試験前からできない。試験は悪くてもいい。勉強なんかどうでもいい。」という言葉をくちにする中学1年のS君、やはり結果は見えています。S君がこの否定的な言葉を口にしなくなったとき、学力も伸びてくるのでしょうが。。。それまで、興味関心を持つまで、地道に指導していくしかありません。 現在高校1年生のT君、中学2年生のころ、成績不振で入塾後、飛躍的に学力を伸ばしました。なぜかというと、それは彼が医者になるという明確な目標をもっていたからです。その結果高校受験も無事に終え、次は大学受験という目標に向かって現在すすんでいます。 明確な目標があればまずそれを言葉で表してみます。そうすると当然それに関する情報に興味関心があるので、その情報をより多く取り入れようとします。そして自分の今やるべきことが何であるかが見えてきます。つまり言葉だけでなく行動に移すようになります。 このように人は目的をもつとそのことに関する情報に積極的になり、よりはやくより多く吸収することができます。つまり目標を持ち肯定的な言葉を口にすることで、子供の学力は飛躍的によくなるのです。まだ目標もなく否定的な言葉しか口にしない子は、自分を制限してしまっているのです。それに気づかせるのも私たちの役目だと思っています。
2006.05.30
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昨年から私立中学受験の勉強をはじめた小学5年生のMちゃん。もちろん親の考えで私立中学受験を志すことになったのだと思う。 実際1年間勉強をしてきて、そのテキストの難しさを身をもって体験したのだろう。5年生になった今、本人の力では大変だと思ったのかもしれない。この時期、コースを公立中学向けに変更したいとの申し出があった。 確かに私立中学受験を志したときはやる気十分だったと思う。やれば誰でもできるのだと思っていたと思う。しかし実際勉強を始めてみると、予想外にテキストが難しいことを知る。特に算数のテキストなどは学校では習わない、つるかめ算、和差算、倍数算や年令算などが網羅されている。これらを実際やってみると大人でも解けないような問題がたくさんある。 これを今から2年間やり続けるとなると、子供の負担も親の負担も大変なものだ。確かに私立中学に入ると高校受験がないので、多感な思春期に受験勉強する必要がない。そういう親の思いもあるのだろう。しかしその反対に私立中学受験のための小学生の負担は相当なものである。教えている私でさえ、小学生にはちょっとかわいそうだなと思う問題もたくさんある。 私は実際やってみてその勉強がその子の適性を超えたものであれば、無理に受験をする必要はないと思っている。子供の能力が成長して大人の能力に達するのは、15歳前後、つまり高校受験する年令の時なのである。その時期に能力を伸ばせたものは大人になっても、学力が落ちることはない。 つまり私は私立中学に進学するにせよ公立高校に進学するにせよ、一番学力を伸ばす努力の必要があるのは15歳前後と考える。進学に対する親の選択もそのころを想定して、決定すべきだと思う。最も親の気持ちとしては複雑であるのはもちろんだと思う。
2006.05.24
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ゴールデンウィークも終わり、中学3年生の修学旅行シーズンがやってきました。それと同時に定期試験の時期でもあります。各学校の対応はそれぞれです。わが塾の3年生も3つの中学校区から通ってきます。そして対応もそれぞれです。 3中学とも来週テスト発表で、再来週から定期テストが始まります。範囲は3中学ともまちまちです。1年生の範囲しか出題しないところもあれば、3年生の範囲だけというところもあります。それと同じように修学旅行の日程もまちまちです。場所は東京とディズニーランドまたは広島とユニバーサルジャパンです。 M中学では6月末と日程が一番おそい時期に行くことになっています。O中学は定期テストの前の週が旅行日程になっています。修学旅行とテストが重なる状態なのでちょっとかわいそうです。T中学ではテスト後に日程が組んであります。 4月・5月、中学生にとっては、ゴールデンウィークや修学旅行やらテストなどイベントが、もりたくさんです。この時期はあわただしく時間が過ぎ去っていきます。でもこの時期がこれから受験をひかえる中学3年生にとって、一番楽しい時期なのかもしれません。
2006.05.12
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高校生の三大悩みは学力不足、勉強不足と将来の進路への悩みです。わが塾の高3のM君も前者2つだけでなく、いまだに進路が定まらず、そのことに悩んでいます。アドバイスしたのは、まず興味関心のあることと適性があることです。ここでいう適性とは単なる今現在できる能力ではなく、将来潜在能力が引き出せ、成功へ歩める能力のことです。 確かに進路の選択は難問です。多くの高校生は家の仕事や親のアドバイスなどで、深く考えずに自分の進路を決めてしまいます。そしてその結果、後悔することが多いものです。それがふつうに通っているのが今の社会です。しかし自分の将来のことです。興味関心のある分野で、しかも自分の適性がある分野を選ぶ努力も必要です。 スポーツ選手、芸術家や医者などの職種につきたいと思っている人たちは、小中学時など比較的早い時期から、その願望を持っているようです。それに対してサラリーマンの家庭は親のすすめがあれば別ですが、自分の進む方向の決定が遅れてしまいがちです。あまり何も考えてないといってもよいのかもしれません。それで後になって後悔する人が多いのでしょう。 自分の将来のことです。もっとじっくり考えてみるべきだと思います。それには今までの自分を分析する必要があります。自分がどういうことに興味・関心を持ち、どんなことを得意とするかを把握するのです。。そしてさらに将来自分の潜在能力を引き出しながら、成功へと歩めることができるかまで考えるのです。 つまり、できる限り自分の興味関心のある好きな仕事に近づけるのです。もちろんそれには適性が必要です。 ぜひ潜在能力を引き出しながら向上できる、自分の適性のある進路を選んでほしいものです。
2006.05.11
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