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ブログと言う言葉を覚えるのに4,5日かかったうららが、毎日ブログを更新し続ける訳は、日本ににいる子供たちが心配するからだ。そういう約束をした。 なんで命の軽い中国にリタイヤしてから行くの?って。 歴史も文化も変わり行く中国も見てみたいし、わずかな年金でもやっていけそうなのも中国。 なによりワイルド・スワンを読んで現代の戦国時代を経て、壮絶な歴史を抱えつつも、そこから立ち上がる中国の人々。人間の残酷さも醜さも、家族愛の美しさも人間の究極の処では国も民族も変わらないんだろうなーて思いつつ来ました。なにしろ人が多いから、単純に言って、日本にもいる悪い人?1人が13人て事なら善い人?も13倍て事じゃないかしら。・・・とに角心配しないで、毎日公開日記・ブログを書くからうららの様子が分かるでしょうと、更新し続けています。ブログの開設は楽天に始まり、アメバ、ヤフー、ライブドア。キイの打ち方も知らなかったうららが3つも現地で開設した。読んでいるのかいないのか、うんとも寸とも言わない心配してたはずの子供たち、楽天で書いてアメバにコピー。コピーして貼り付けるのは慣れたもの、毎日更新手作業だ。 貼り付けごくもん、 貼り付け獄門て口の中で言ってるうららです。
October 31, 2006
洗面所でなにやら暗い話をしている。聞いてはいけないと、そそっと通りぬけたが授業を始める前に、先生は一言注意を説明した。昨日この学校の先生がひったくりに遭ったという話だった。 かばんにはパソコン1台と携帯が2つ、女性だからその他諸々のモノが入っている。賊はかばんの中身を確かめながら、携帯を放り出して投げ返し、こんなモノはいらないと言ったそうだ。 彼女は更にバスを待つ勇気もなく怖かったからタクシーで帰ったそうだ。夜11時の話。夜遅くても9時前に帰宅せねば、バス停でさえ一人でいたらいけない、タクシーを利用しなさいと言う話です。 遅い夕食を友達たちとゆっくり喋っていると10時11時になる。初めは大勢バス停に立っていてもルートが違うと最後に自分一人だけ残るって事も有る。タクシーは10元か20元、バスは1元だものね。ここが決断のしどころよ。ちょっと遅いと思ったら、1元で命を懸けてまで節約する意味が無いもんね。友達と別れる時にタクシーを拾う。皆の居る内にだ。そう決めておかないと出来ないんだな、この1元の魅力。 彼女は盗られた瞬間分かったんだと思う。追わず叫ばず、盗られるまま。身の安全を優先させた。そうそれでいいんだけど、やはり悔しいよね。 友達に話さずにはいられなかったし、涙ぐんもいた。 うららの先生は続けて更にこう話した。・・私の母はおばあちゃんの形見の金のネックレスをして、混んだバスに乗っていた時、後ろから誰かが思い切りネックレスをひきちぎり盗ったって。・・・ 凄い話だ、誰も見ていない筈はないが係わらないのがここ中国の誰でも知ってる常識?スリも窃盗も捕まるまですると言うからバスの運転手にとっても、賊が間違って警察官の財布を取らない限り、係われないのかもしれません。 大事で高い装飾品は身に着けずただ、家で眺めているだけにすべし。
October 31, 2006

結局、餅屋は餅屋と言うが如く信用の有る不動産屋を通して見つけることにした。最終更新日時 2006年10月31日 7時30分50秒 ここの従業員は熱心で行き届いている。 昼から5件の物件を見た。 初めに見た買い物にも、学校にも近く、三宝粥屋の上にある2002年に建てた物件が気に入ったが、まだ4つ希望の範囲内の物件が有るので、気にいた物件を中心に持ち主に備え付けに付いて注文を尋ねてみて、と言うことだった。 何処も淡々とウム、ウムとうなずいて見て回る。最後に見た物件はまだ住人がいた。友達と借りて2年だが、友達が引っ越すので一人では家賃が払いきれないくて、暖房費4ヶ月分前納の前に出たいと言うことだった。 ここも2002年築だが、ラオ山の御影石を使っていて調度品も高級品だった。何より洗濯機がドラム式で、テレビも新しくクーラーも寝室とリビングにも付いている。暖房の無い賃貸マンションが多い中で至る所に付いていて寒い冬に過し易そう。 ちょと郊外だがリゾート地、海が近い。ここに決めた。年28000元で街中の備え付け家具のない物件と同じ金額だった。珍しく庭も付いていて裏から出られる。犬小屋もあったがバラが植えられていた。持ち主は警察官だった。室内の鍵取り付けも十分である。保証金1ヶ月、仲介料1ヶ月、暖房費4か月分とテレビ代1年分合わせて2000元弱。〆て前納金52万円。これを銀行カード一日に下ろせる限度額6000元を5日かけて下ろした。日増しに増えていく100元の数、厚みがあって分散しても隠しようが無く、落ち着かない4夜を過ごした。 契約成立した昨晩は7時になったら眠くなって、すぐ寝てしまった。銀行の口座は作って置くべし。
October 31, 2006
街角の至る所に不動産やの張り紙が見られる。 小さい処は少ない物件をやたらに押し付ける勢いがある。 聞くところによると1件案内し、見せて4,50元取る所もあるし、悪い不都合な物件を契約させて、住んでみたらとても生活していかれない部屋で、苦情を言うと別の物件を案内し別料金を取る、騙しの不動産やもあるとか。 ・・で心配してくれた口語学校の若い先生たちは、ボランティアで1件探してくれた。ちなみに斡旋料は1ヶ月分なのだが、彼女達は無料奉仕で部屋探しをかって出てくれたのだ。 見つかったと言う物件は 市立病院の近くでジャスコ、マイカル、カリフールにも近い。環境は安全、入り口に守衛がいて、階段の入り口にも鉄の扉があり、外部の人が出入りできないように城壁のようにマンション群をとり囲んでいる塀もある。部屋は74,5平米あって5階だった。 うららの先生は3万2千元と聞いていたらしい、が案内してくれた別の先生・兄が不動産業をしてると言う先生は、3万6千元と貸主から聞いたと言った。 はじめて見る日当たりのよい、買い物にも便利、環境もよく、安全度も高い小奇麗な部屋を見てうららの目は思わず嬉しさが出る。/・貸し主は幾らなら借りるかと聞いてきた。 さあ交渉が始まるぞ、と緊張する。 ・・それで幾らで貸すつもりなのかと聞きなおした。家主は暖房を入れた、ここも直した、あそこも、と言って説明し最後に4万元で貸したいのだ、と言った。60万円だ。 希望する額より高かったので交渉する気にもなれず断りに入る胸のうち。 ボランティアの先生は3万6千元までは下げさせる自信が有ったので、どこが不満か聞いてきた。ここの4万元は多分この場所の相場だと思うので貸主も熱が入る。 中国では60歳から老人なのだ。空いているバスではすぐ席を譲ってくれる。・・でうららは老人だから5階は高すぎて毎日上がり下りが大変だと、苦になるからと言って断った。 みんな、納得した。納得されて、ちょっと悲しいうらら。・・でもほっ!
October 30, 2006
バスルートがあって、自分の行き先駅をまず確かめる。 次にバスナンバーを記憶し、そのバスがやってくるのを待つ。 バスルートが沢山有るのでバスは到着次第、次々にバス路線に沿って後ろに縦に並ぶ。 3台向こうは見えない。それらしかったらバスが走り去らないうち、駆けつけなければ、乗れない。 運よく運転手と目が合えば再び停まってくれる。だが前方のバスを追い越しに入ったバスとバックする人とタイミング悪く行き違うと・・ あーらいちゃったわ、てことになる。 ちょっと遠出の場合、 50メートル走を2度する。
October 30, 2006
昨日日曜日は朝からチンタオ中、霧がたちこめて暖かい一日だったのに今日の朝は深深と冷える。ここのところ南風が吹いたり、北風が吹いたり気圧の移動が早い。体がついていけない速さだ。 こお言う時に風邪菌が活躍。5分5分が4分6になって、疲れが溜まっていればダウンする。 台湾の民間療法を思い出したので、これはいいかもと昨日の続きのうららおばさんのウンチク老婆心で書く ・にんにくを摩り下ろしおおさじ一杯ほどをオリーブ油になじませ・そのまま飲むと言うしごく簡単なもの。 車で走行中、ラジオ放送で流感に抗生物質は効かないがにんにくは効くと言っていた。うららはオブラートに包んでのんだことが有る。効く、効く確かに効く。・・・でもネ、日本の病院は健康保険が有るから、結局うらら病院に行ったと思う。 ここは外国、もし海外保険に入っているなら、それ使えば、って。 おばあさんの知恵袋っていうのが中国のことわざに有るが、万が一海外保険にも入っていなかったなら、にんにく療法はぜひとも試してみてね。君に効くといいね。 もうすぐ暖房も入る。暖かくして風邪用心。玉子酒もいいかも。
October 30, 2006
住まいから10分の所にチンタオ市立病院がある。万が一の情報は得ている。 何でも2階は外人専用の受付になっているらしい。1階と違ってとても綺麗な処らしいが、風邪でも初診一回15000円は掛かるとか。 だから風邪をこじらせない様にあの手この手で風邪菌を撃退せねば。風邪にいいと言われている事は、何でもする。チャングムじゃないがいい方法は一つだけじゃないし、人によても異なるモノ。うららによくても君には効かないかも。でも5分5分ならやって見て。 あの手の一つを紹介すると、部屋に特に寝室には加湿器が欲しい。なければ、鍋に水を張るとか湿らせたタオルを顔の近くに広げるとか。シャワーの後ドアを開けて部屋に残り湯気を入れるとか、とに角喉の渇きを防ぐ工夫がいい。喉、咳の人にね。風邪はまず口から進入する。基本はうがいと手を洗うこと、外から帰ったら必ずね。チャングムでは梨がいいらしかったが、日本でも花りんのシロップずけや金柑のシロップずけが有る。これを前もって作って置くといいかも。ビタミンCの多く含む果物・レモンとか。北海道ではレモンと蜂蜜の薄めのドリンクを何杯も飲む方法を教わった。 咳が出て止まらない時は蜂蜜水に大根の薄切りを漬け込んでそれを飲んだ。青じその葉シロップずけも効くらしい。これはテレビで得た知識。 それからこの手だが、卵の白身は活性リゾチームがあるので喉の炎症にいいとか。蜂蜜だって殺菌力があるッて聞いたよ。無責任な言い方だがこれ全部試し終わる頃なおって、いるかも。食品だし酵素だし体に悪いことは無いよね。だが、高い熱がつづく時とか、節々、筋肉痛が有るときは流行性感冒の疑いあり、15000円出しても病院に行くべし。
October 29, 2006
ありがたい事にうららの読者がアドバイスを下さった。中国では現金を分散してしまえと。確かに用心深さに越したことは無い。 ここの部屋だって、一番外に鉄の柵、次に窓の鍵、たいていもう一つ内側に扉や内窓が有るが全部鍵が設置されている。その部屋のなかでさらに分散して置く程の現金て有りはしないよ。でも泥棒は外人なので、特に日本人は現金を持っている、と思っているので、ありがた迷惑な話だが盗る人は命がけだから少しならあげるから帰ってって言いたい。それ程の説得する言語能力も無しここはアドバイスどうり分散して寝るかとそうした。朝起きて昨日も無事に休めた、よかったと・・・。はて!あれ!どうしたっけ。もずは生餌を串に刺して 次に食べるのに隠しておく。それ程の知恵が有る訳では無いから何処に刺したか忘れる。干からびた虫や蛙は もう食べられない。隠した場所を忘れるのは、モズと一緒だ。
October 29, 2006
大通りは誰でも利用できる無料の出店場所です。 フリーマー、やガレージセールと少し違う。日本では公共の歩道・通りの利用に警察の許可がいるので、通りの利用はまず出来ない。個人所有の場所なら売り、買いできるが場所代がいる。売れなければ場所代の方が高く付く。狭い日本の交通事情がある。所がここは広い、自動車道路も、歩道も十分の幅、ゆとりが有るので、マイ売店が可能なのだ。 キャチセール・品物はひとつ。 若い男が若い事務員風の女の子を捕まえて、商品の説明をしていた。見ると、髪の毛を染めるヘアダイ一個。何かの景品ででももらった物か多分自分には必要のない品なので売るのだろう。 商売は売り場の確保が決めてなので例え少ない商品でも足元に場所取り用の敷物をひろげその上に髪飾り、スプーン、靴、靴下、いろいろ。なんでも並べて売り物になる。 元来皆で働き皆で分け合う共産の語源となってる理想の概念も、時代と共に自由市場へ個人で参入と様変わりの末端の姿なのである。
October 29, 2006

伝統的結婚式は盛り上げ仕事人イベント会社達人がいる。 ここでアクロバット、ここで、名演技披露。 ちょっと、花嫁さん ここで待っててね! 仕掛け人がテープの吹雪を飛ばしたり、バラの花びらを振りかけたり、お祝いの垂れ幕を下ろしたり、たり、たり、たりの順番に沿って進行する。2組の獅子舞は肩に乗ったり、アーチになったり、まるで組み立て体操のよう。盛り上がった所で記念撮影。花嫁さん思わず、ガッツ・ポーズ!。
October 28, 2006

中国でも日本と同じく、お日柄と言うものが有るらしく、結婚式の新郎新婦を乗せた車が引っ切り無しに通うる。 まず一組が入場する。鼓笛隊の演奏に出迎えられてバラの花びらを振り掛けられながら、ホテル内に消えていった。 あっという間にホテルの玄関は、次の組の準備に入る。お出迎え親族友人達は、二組分のギャラリィで入り口をうめ尽くしていたが、初めの新郎新婦と共に人数は減った。、 後から式を挙げる組は伝統的結婚式でお金を掛けた結婚式と分かる。オープンだから家の格差がはっきり出る。であっても二組ともいま一番幸せな瞬間であろう。 伝統的な結婚式・一流ホテルで挙げる。
October 28, 2006

日本の市営団地とほぼ同じ創りの居住区・一区画、大抵塀で囲まれていて、号数の少ない方から建てたので、数の大きい程外見がきれい。 チンタオ駅から東に移るほど、新しく建てたマンションが色や創りで< 一区画を小区と言うのだが >小区と小区の境がわかり易い。西に平屋・戸建ての旧ドイツ風建築群が見られる。木立に囲まれ、並木道を散策すると、ここがどこか別の国・ヨーロッパの住宅地の中を歩いている様な錯覚をする。西から東、北と発展し今や建築ラッシュ状態です。 驚くことに、この地では、外壁の手入れを全くしないので、海が近いこともあって老朽化が早い。うららは神奈川県に住んでいるが、2,3十年経った日本のマンションの外観と7,8年のチンタオ・マンションと外見は、ほぼ同じ。無論家の中は持ち主によって、外観と不似合いな程きれいだが。 チンタオ人の中流家庭のアパートでは、向い側の階段の柵に滑車を取り付けロープを渡して洗濯物を干す。 天気のよい日は一斉に、洗濯物が風に吹かれて、万国旗みたいにひらひら舞う。この眺めこそ、中国の、中国人らしい一般家庭のスナップです。
October 27, 2006
旅行中の場合で、急にお金の必要が生じる場合がある。トラベル・チケットが最も安全且つ手数料も安いが、それで足りない場合、銀行カードで現金にする。 ただし一回に2000元しか下ろせない。一日に3回までで、 つまり銀行のカードでは一日に6000元迄が限度だった。 もし手持ちのカードが銀行のカードだけなら安全だが、部屋でも借りようと思うなら、一年分の家賃を3日から5日にかけて準備することになる。まとまった現金が必要の場合更に日数がかかって不便である。口座をつくり、<パスポート>とサインで作れる。一日に下ろせる額も5万元と聞いたが、多分一回で済む。但し日本から送金してくれる人が必要である。 ビザやマスターカードで現金を借りる場合、限度は自国の各カード会社の限度枠の様だった。マスターカードの場合海外で急に必要になった場合カード会社に本人が電話して限度枠を広げてもらえるらしい。但し携帯からの連絡は不可だった。 今のところうららが知ったことは、お金の沢山有る人でない限り、トラベル・チッケットが一番いい。次に外国でも下ろせる郵便貯金とか銀行貯金、これは手数料から見た場合カードローンよりはお得。但し沢山一度に下ろせない、デメリットがある。最後に念のため海外ATMマークのビザ、マスター、JCB等、2枚は携帯したい。以上がうららの学習した事です。
October 27, 2006
うららの先生は言った。 あの人は中国人の顔だ。 うららと夫は日本人夫婦としては、大きい体格なので、チンタオの概して大きい体格の中で外国人には見えないと日本人の友達は言う。しかしチンタオ人の若い先生は、日本人と顔を見れば判ると言う。うらら達は日本人の顔、だがしかしあの人は中国人の顔。其の人はレッスン前の少しの時間に自己紹介をさりげなくした。 定年後チンタオ大学に1年留学して漢語を学んだが身に付かなかった。この個人学習の方がずっといい。オリンピック会場の見える高級マンションの38階のマンションを購入した。あなた方夫婦が羨ましい、うちの妻は来てくれない。自分で洗たくもしている。日本人は今リタイヤ組が一番お金持ち。あなた方も年金生活でしょう。自分は山口の人間だと。5,6分でざっと、これだけ喋った。ちらちらと先生を気にしつつも羨ましいの連続だった。 先生は言った。 あの人の顔は、中国人。 子供達から散々聞かされていた親切に近づいて来る人に注意せよ、と言う言葉が頭をよぎる。個人情報はここ外国でもしっかり自分で守らなければ、同国人でも気を許したらいけません。
October 27, 2006
自分の習った漢語口語がどの程度のものか、試すのに授業で習った語句をすぐ使って見るのが一番。レッスン2は中国料理のメニュを見て、注文する場面から入る。 春巻きの皮に包んで食べる注文の定番・ジンジアン、ロウス。と肉だけの酢豚・タンツリジ。これはもう飽きたが、3回目の注文をする。ここまでは十分に通じている。 先回おかゆで栗入りを注文したが栗・リーズが、 ライチ・リージに聞こえたらしく甘い甘いおかゆをすするはめになったが、今回再チャレンジ、ライチじゃないよ栗と言ってみた。店員は首を傾げるのでボールペンを出した。 その店員は自分の手のひらを広げそこに書くように促したので、思い切り大きく栗と書いた。店員は微笑みながら栗はこの中、つまりおかゆに入れるメニュウ100種類程の食材の中にない、と言った。 発音が悪いのでライチになった訳ではなさそう。栗がないので発音の極似のライチになった。今日はシンプルに香菜はダメ、肉はダメ、エビにして、と頼んだ。すごく美味しかった。 冷めたジンジャンロウスを熱く・ラー、にして欲しいと皿を指差して言って見た。ああ言い こう言い。つ~じたかなあ?。んっ?んっ ? 赤唐辛子をいっぱい入れて熱くして持って来た。あーやぱり、シッパイだった。
October 26, 2006
脚の長い娘も、そうでない娘もジーンズが好き。上着に懲りまくっている。おしゃれのポイント。 彼女達、日本の雑誌をよく見るらしい。雑誌から渋谷、銀座の違いも知っているしファッションセンスや好み迄日本と変らない。むしろ個性的に自分の主張を服装に出しているので、日本によく有る、あの人と同じ服を着ていたなんて事がない。 それに飾りを付けるのが好きで、頭飾りや服にスパンコール、ビーズ、レース、でありったけ付けた服を着る。 感覚は発表会の服、結婚式の披露宴に着ていくみたいにとびきりカッティングしたりレース使いをした服いろいろ。うららの感覚も中国ぽいかも。服が遊んでいて楽しい。 日本の娘たちはオーソドックスな、定番の、ベーシックな、目立たなく、浮かなく、飽きなく、品のよい服を好む。想像つくでしょう。うららは服作りが大好きで、自分の子供には思い切り凝ってしまう。娘が大きくなってもその感覚で作るのでよく嫌われた。目立ち過ぎるって。 目立ってしまう事を何より避ける服なんて個性がないと思わないっ?。ここチンタオでは目立ちたい娘たちがモデルの様な歩き方で、<自分を見て>、と服が言っている。 町を歩くと自分の感性で中国式服を無性に作りたくなる。ちなみにチンタオ娘は日本製の布地とメイド・イン・ジャパンが好き。 うららの先生のパパが日本に旅行した折、頼んだお土産の服が中国製だったと、悔しがっていました。
October 25, 2006
漢語の会話・学習中に話がそれて、よく食べ物の話でもりあがる。あそこが美味しいとかここが安いとか。 先日日本からのお客さまを迎えて、立派なホテルのレストランで海鮮料理を、ご馳走になった。食べた料理のメニューが違っているのに、どことなく 麻布の一等地のビルの中の、中華飯店と同じ味だった。 麻布のは経営者から従業員までオール中国人でしたから、ここ本場中国の味と同じでも、不思議はない。うららとしては横浜の中華街の料理より、1室借り切ってゆっくり食べた中華料理が、豪華で大変美味しかった。あの時の味は忘れられない。 ところが、私の若い先生は、あのチンタオのレストランは高くて、美味しくない!と言う。 なぜか?と言うと冷めているからまずいと言うのだ。つまり、つくり立てのあつあつではないから、なのだ。うらら達日本人は冷めていても美味しいものが本当に美味しいと言わないっ。?日本人は冷めても美味しいお弁当のおかずを、追求してきましたよね。 中国人は、 今作った作りたてのあつあつが、美味しさの条件なのです。銀海大世界酒店といえば、有名な海鮮料理のレストランで、日本人の口にも合いますし、大変おいしいです。でもチンタオっ子には冷めててまずい料理なのです。 もし貴方が中国人をもてなすならば、下ごしらえをしといて、来客の顔を見てから作るべし。さもないと、どんなに美味しい料理でも、まずいと言われてしまいますから。
October 24, 2006
漢語塾の帰り、ジャスコとクラウン・プラザの間に広場がある。二十歳前後の女性が200人位集まっていた。初めのうちは有名人がホテルにでも来るのでミーちゃんハーちゃんが色紙を持って集まっているのかと思った。よく見ると履歴書であった。脇を通り抜ける時、面接に来ているらしいと判った。100番位は胸に番号札を付けていた。それから、5時間後用事が有ってその前を通ると30人位まだ残っていた。雰囲気からして、面接か受付は終了していて、心残りで帰れない若者たちだった。有るものは友達の肩で泣き、又有るものは早口で不満?を吐き出していた。あれだけ沢山集まっても、職に就くのはわずかに違いない。 職の少ない中国で、ジャスコの店員の多さにはびっくりするが、仕事を出来るだけ細分化して、多くの人の雇用の口を作っている。一般の店員で月9000円位と聞いた。 チンタオ市が雇っている清掃員も、相当な数に違いない。彼ら一人一人の受け持ち区域はいつも塵一つない。 ジャスコのトイレは汚いと先日書いたが、2階の専門店のトイレはすこぶる綺麗。そばに清掃の服を着た女性が常にモップを持って拭いている。壁に清掃完了のチェック表が張ってあり、赤だの黒だのボールペンで、細かに一日分の作業が書いてあった。頑張っているのだ、彼女達。 そういうところは本当に綺麗で気持ちがいい。チンタオ市が清潔な都市と旅行者から、言われるのは、特定の小区を除けばほぼ、全域的に言えると思う。中国人にとって、どんな仕事でも、一所懸命に行う現実の問題がある。失業者は多いのです。
October 23, 2006
二日前から黄砂がとび、急に寒くなりました。北風が吹くと体感温度は更に低く、チンタオの町を歩く若者は一気に冬支度です。霧も黄砂も空を見上げれば空が灰色で、薄ぼやけてて、遠くがみえない。ただ車の上は、土ぼこりでどれも汚れていて、今日は黄砂が飛んでいると判る。毎日ジャスコの前の中国銀行の駐車場を横切る時、しらずと目が車種に行く。トヨタ、ホンダがワーゲンやベンツ、アウディ、と同じ位の数で並んでいる。だがひとまわり小さく、型も古い。その中で存在感の有る新車でデラックスな日産車が目立つ。持ち主は多分日本人のお金持ちさんかしら。どうであっても、日本車がチンタオの銀行の前に並んでいるのがただ嬉しい。黄砂で汚れて至極残念。日本人なら磨くよね。新車だもん。
October 23, 2006
韓国料理の店員は辛抱強く決まらないオーダーを、待ってくれる。辛いが選べれば食べられる料理は多い。 中国料理の店員は待つどころか、いろいろ勧めてくる。口に合うかどうか判らない。 正確に言うと、うららは落花生油が体に合わない。脂こいものは受け付けないのだ。食べた後が問題なので、お勧めにお任せと言う訳にはいかない。店員のじれったさがはっきり伝わってくる。こうなると客のうららの方が恐縮してくる。 そこで・・B5のノートを取り出す。中国語会話のテキストはこのオーダーの仕方から入る。そこで習ったばかりを使ってみる。が通じない。テキストに出てくる料理の数少ない名前は通じるので、二回とも同じものになってしまった。味も独特の香草の香り、八角の香り、その他判らない香り、に閉口する。粥も二回目は 栗粥にしたかったがライチ粥に何故かなっていた。甘い、甘い粥、って想像できますう?。周りを見ると、余りモノをビニール袋に入れてお持ち帰りにしていた。うらら達も真似してテキストの甘くて、酸っぱく、辛いスープなる・スアンラータンをお持ち帰りにした。スープは片栗でとろみがついていて、10人分は有る量なのだ。一皿が何でも多い、日本の4,5人の量なのだ。薄いビニールに入れてぶら下げて帰る姿はどこか、イヌのお散歩帰りの人に似ている。いやそっくりで可笑しかった。
October 22, 2006

意味不明な話ですみませんが、何処までも仙人にこだわって、追求しますと、仙人は岩から岩へ ひらり、ひらり。 霞を食べてくらすと言う話。 であっても、人には違いないのですから、修行を積んだ修行僧なのだ、と思う。 もしかして、このインドから仏教を伝来した主こそ、人呼んで仙人?なのでわあるまいか。そう連想する、うららです。だが、やはり人。
October 20, 2006

マイカルの近く、金色に輝くビルが、ひと際高くそびえ立っている。中国の人は何故かそれをダミービルと呼んでいる。なぜでしょう? オフィスビルに建てたんだけど、恐らく建築主が倒産したのかも知れませんよね。 そして 余りに値が高くて売却出来ずにいるのかも知れません。まーさか土地の値を上げる為に文字どうりにダミーを建てた訳ではあるまいし。誰もいないビルって不気味そのもの。 ラオ山までの道のり、バスに乗って外を見ると建設中の豪邸と並んで、屋根のない廃屋があちこちに見られる。相当の年数そのままである。ひょっとして壊して建てるという概念が定着していないのかも知れません。何しろ土地はまだまだ他に 十分に有りますから。 それで半世紀昔のチンタオがこれ程発展する前の、少し田舎の崩れかけた廃屋は、石やレンガを根気強く積みあげて建てた小さな家、 外枠を残したまま、草の間に姿を見せる。釜土や煙突はそのままで、そこで食事をした人々を感じさせる。・ ・なごやかであったろうか。子供がその周りで遊びまわったであろうか。この家族の行く末はどのようであったであろうか。バスの中でぼんやり考える異国の旅。 旅ってまるで物語 を読んでいる様です。
October 20, 2006
なにしろパソコンの操作をなにも知りません。 あれこれキーを押して頭も画面内も総混乱。 だからヤダーって 言ったじゃない って 誰かに向かって言ってる訳ではない。自分にだ。電化のキイ全部ダメ。頭が脳が 閉じてしまいます。だからお返事を書きたい気持ちは有るけど、未熟者だから、もう少し待ってくださいね。
October 20, 2006

ラオ山は秋吉台に似ている?と思ったが違う。花崗岩なのだ。土木建築用として用いた残骸のような石を丁寧に積み上げ、田んぼの棚田の様に茶をつくっている<写真>ラオ山は岩と松とミネラルウォーターの水、ビールの原材料の水そしてラオ山茶が有名だが観光ルートとしてもバスで一日たっぷり楽しめる。チンタオのバスは空調車は2元、普通車は1元。同様に観光バスも空調バスは少し高い往復35元、観光で門を入るのに50元かかる。設備管理費である。ラオ山の観光客用のトイレはマイカルやジャスコよりずーっときれい。4つ星のトイレが有った。石英も使っていたトイレが・なんとただ!だった。ラオ山以外では考えられない添乗員が案内引率してくれる。保険費と書いてあるが10元。〆て95元。バスから降りると8割引というチケットをくれた真珠製品の土産屋、や海沿いなので海産物が豊富な土産屋。はけっして安くない。観光バスとタイアップあんどトイレタイム。ケーブルは40元自前です。洞窟の強度のアスレチックが待っているのですから、ここは歩くなんて言わず、素直に乗ることよ。てっぺんから石段を降りる時のうららの脚はぶるぶるに震えていた。60歳を過ぎて登る処ではない。降りてから見た立て札に、心臓病、高血圧、精神異常<高所恐怖症)などの方はダメと書いてあった。 お・そ・い・。!!
October 19, 2006

このところ、チンタオはガスがかかる。雨かも知れない空模様だった。高所恐怖症のうららは一日遊覧バスツアーに乗ったので、リフトに登るしかなかった。もーう、怖かった。すぐ足の下に 木のてっぺんの葉が、触る。洞窟の中もひたすら上に向かって石の間をくぐりぬける。1100メートルの高さだ。ときどき岩の間から下界がのぞく。足場は 鹿じゃないってなぜこの狭さ、体も足も曲がらないよ、って愚痴りながらひたすら登る濡れた岩。まるで石のはしごです。後悔しても進むしか有りません。 やがて、一天という 高い所に出た。あとは下るだけ。リフトに乗って下るだけ。何故か怖くなかった。下を見ると其処はもう ピーターパンの世界だった!
October 19, 2006

人よんで、仙人が住むと言う岩山。 神秘的で生産的な労山・ラオサンの水の源へ行って来ます。 登り口が幾つもあり、見える眺めも異なるに違いないが、 とりあえずラオ山に足を踏み入れてみる。写真は後から、乞うご期待。
October 19, 2006

公園広場では、凧揚げの凧を 筒型の袋に巻いていれ、自転車で出勤してくる。 貸し凧の仕事をしている人は、ざっとみて6,7人もいた。自分の凧を揚げて見せ どう?やって見ない! と営業開始。 中国料理店では、夕食時間に合わせ、外の公共通路に従業員全員整列して ゲキをとばす。繁盛していれば、従業員の数ざっと3、40人。みごとに4列縦隊に並びリーダーに復誦 幼児英才教育クラスの若い指導員に ネームの入った同じTシャツを着せて、公共街路で踊りを指導している外国人。踊りが記憶を助けるという発想なのだ。だがしかし、指導員が踊りを、覚えていない。 だいじょうぶかな、ここで英語を学ぶ子供たち。やや疑問だ!。 がんばれ!姉ちゃん、 兄ちゃんたち。
October 18, 2006

安いのか高いのか、判らないのはちょっと怖い気がするが慣れなくちゃ。ね!。口に合うのか、ダメなのかも判らないので、まず 一般的な中国料理名でいくしかない。チンジャオ・ロウス、 16元。 酢豚・タンツウリジ、18元。エビ・シャー、トリ・ジロウ,など入りの粥15元。 昼だからビールをやめてジュースにした。これが大変高かった。500パックそのまんま、でてきた。22元。ジュース2個はチンジャオロウスと酢豚合わせたより高い。合計で120元支払った。〆て1800円也。本場中国の酢豚は味が甘くて 肉・にく・肉だった。日本の酢豚は肉を探すけど、本場の酢豚は野菜がない。下にレタスを敷いたものが野菜。チンジャオロウスは肉に青ねぎ、青菜の混ぜたもの。とても美味しい。麺の粉をクレイプみたいに包んで食べる。店には水槽に鯛や貝、あわび、蟹等ディスプレイされていて注文してつくってもらえる。バイキングの様に4元で自分で取り皿に取ることもできた。珍しいので思わずカメラを向けると、ダメだと言われた。これが売り、だからね。一人前 900円で満足した。 しかし二度とジュースは注文しないと決めました。 紙パックの梨ジュースが660円もするなんて考えもしなかった。500ミリリットルサイズがですよ。勉強、勉強。
October 17, 2006
此処のところ入り口から入って出口からでるのが 近道でジャスコを通りみちに利用していたうらら。 気がつくと通路はこの所均一セールで通れない程の繁盛ぶり。 うららが100円均一は絶対に儲かるって書く前はなかったセール。均一は均一でも50、30、10元が主流、あの何でも揃うの100円均一とちょっと、ちがう!。なんでもは揃っていない。 つまり、二階の雑貨のワゴンの延長なのだ。化粧品、台所用品が多い。それでも、こんなの欲しかった。あんなの欲しかったの・気・が・つ・かセールって、感じかな。消費者の心理は何処でも同じということよ、並べられているとつい見たくなる。 でも売れ残りとか、在庫の掃きだしはダメよ。探していたのが見つかったでなければ、ね。そこが肝心。
October 17, 2006

五四公園から歩いて帰る海浜地区はどこも、こぎれいに清掃されてゴミ一つ落ちていない。イヌもねこも見かけない。時々カチカチとカラスの一種、かちどきカラスの声が聞こえる。このカラスを九州の西で見かけた。腹の白い、カチカチと鳴く縁起の好さで戦国時代の武将が日本に持ち帰ったとか、おまけに、腹の黒い武将の時代に秀吉もさぞ喜んだ勝ちガラスだ。こちらが本家よ。イヌの進入禁止マークを紹介します。イヌの糞がないって本当にいい。
October 16, 2006

中秋節・国慶節、五四公園は人 人でにぎわう所。凧揚げがまた見事なの、できればしてみたいよね。写真とってブログに入れるわね。見てね!
October 16, 2006

海水浴場の少ない中国の中でチンタオには第一、第二、第三がある。第四、第五がなくて、なぜか第六がある。つまり夏型リゾート地なのだが、ゴミが非常に少なく、犬の散歩も禁じている立て札を見かけた。従って犬の糞もなかった。市の清掃員をよく見かける。清潔な浜辺で大勢の学生達?の遊び方を見た。バレーボールを転がしペットポトルにあてていた。
October 15, 2006

October 15, 2006

木の葉が秋風と共に舞い落ちる。落ち葉の道をゆっくりと歩いていくと、落ち葉の粉砕する音しか聞こえてこない。・・ なーんてロマンチックな文章がうららを誘った。しかし、海浜公園は落ち葉一つ落ちていない。きれいに清掃されていて、落ち葉の取り残しが、かろうじて、低い植木にひっかかっているくらいだった。チンタオ市の環境保護の力の入れようが伺える。浜辺でリクレーションして盛り上がっている若者たち。貝殻でつくった風鈴10から30元で・浜辺をディスプレイ。
October 14, 2006

結婚写真に力を入れるカップル。 観光客より多いと思う。衣裳のまま車から降りた花嫁は裾をたくし上げ、脚はジーンズ。
October 14, 2006

紅葉はまだ、まだ。秋風もまだ、まだ。ちょっと期待した油絵みたいな色鮮やかさは、万国建築博覧館という名をもつ個々の別荘群のみ。これはすばらしっかった。この別荘を取り巻く木立が色づいて、初めて絵になる散歩路となる。青島駅から10キロ、タクシーで10元位。バスで1元です。空港からならタクシーで60から80元位。 蒋介石の別荘・花石楼は5元で入園できる。 古い掛け軸、花瓶、木製のベット。亡き蒋介石が使用したという小さな館から周りをぐるっと、見てみて!。第二海水浴場から見た八大関と花石楼全景。
October 14, 2006
きょうはお弁当を作って散歩。 10月中旬から11月にかけて、八大関のまわりは油絵のようにきれいだといいます。 木立、浜辺、異国情緒の建造物、みんな、見てきますから写真を待っててね!。
October 14, 2006

大通りで4時半頃になると、 老舗の中国料理店の全員が最も目立つ通りに出て、整列して気合をいれる。東京でも四月入社間もない新入社員を駅前で 大声で怒鳴らせ、恥ずかしさを吹っ飛ばせている社員教育を見たことが有るが、 もっと整然としていて、会社の朝礼みたいなものに近い。今日はざっと40人はいる。みごとなものである。 服装からして一目で料理店のコックとわかる。運ぶ人、レジ、そして支配人、皆役目による区分けが服装で統一されていて、唯一黒のスーツを着ていたのが若い女性の支配人だった。訓示があり、復誦があり、開店前の気合に見える。写真を向けるのに気兼ねした。
October 13, 2006
その一・ まず、2,3ヶ月希望の現地に住んでみる。大連、天津、青島、等。 気候、環境、食べ物、経済、等。若くはないので適応可能か考慮してみる。 その二・ 3ヶ月旅行のビザを取り、更に延長する。半年でも可能。 その三・ はじめの申請で一時帰国にしておけば、再出入国は問題がない。 往復のチケットを買ったならば、現地で帰国前にビザの延長手続きをしてみる。 その四 それが済んだら帰国して 外国に住む為、住民票に中国と記載して転出届けを出す。旅行者なので住所はしょちゅう変わる。半年、一年の契約で家を借りる。敷金はいらない。一月一日付けで現地にいるならば、その年の住民税を日本では、取られない。ただし海外保険を安心のため掛けて置く事を忘れずに。海外生活はリスクが伴う。 海外保険については後に書く事にする。 大都市に住むには家賃も、リスクも高い。中ぐらいな観光都市は、大都市に比べて、比較的安全な所の様です。公安の警備も衛生面も注意が向けられて居るようだからです。 問題は居住地区と賃貸マンションの値段です。月 2万5千円で有ります。あとは、生活費ですが食費は安いし、バス代も15円。水は18リットル・180円。中国の水は飲めません。飲む水、料理の水は労山の水を使います。携帯の通信費も二人で居れば、それ程使うまい。〆て5万有ればやっていけるよ。但し多くは先払いなのだ。
October 12, 2006
ジャスコの1階通路で・100元均一ワゴンセールをしていた。レジが臨時に設置されていたから、特別セールだな。 カリフォールで買い物した帰りなのに なぜか覗いてしまうセール。何がお得か ちょっと見たいナ。 掛け布団があった。 みっけ!ゲット!天然綿だが1500円は安い。 生活品が揃っている、マンツリィー系住宅でも、掛け布団はないので買いました。お持ち帰り体裁よくビニールのファスナー付きの袋に、たたまれて花柄が見える。2つ必需品。なんの抵抗もなくデカイ袋を更に抱える。たて通路・横通路・ところ狭しと100元・50元・30元・10元と並んでいた。セールって、欲しい必需があれば抵抗なく買うわね。 でも日本の100円均一には、はるかに及ばない。なんでも必需品が揃っているのが売り言葉の100円均一。これは売れ残り?目玉?客寄せ?の均一セールなのです。客でごったがえしです。セールって買うつもりがなくても見てしまう所よね。 あくる日も又覗いて・こんどは30元のワゴンで掛け布団カバーを450円で買いました。起業したい人に教えちゃいます、7元均一って、絶対に儲かりますぞ!
October 12, 2006
外国へ持って来た日本の携帯は受ける人のが高くつくと娘が言っていた。全く知らなっかった。話したくないのにかかってきたら、とんだ迷惑な話だ。全員非通知なんて事も有り得る?。 だから携帯は中国で買った方がお得なのだと聞いた。 だが中国の携帯は 小さくて、指の太い夫は指を寝かせて打つ。二つ同時に打たないようにパッ、パッと出来ない。日本の携帯は安くて、スマートで使いやすいのに 本来の目的を果たさずに非通知、 非通知ばかりじゃしょうがありませんから、小さくても何とか使いこなしましょう。 どうやらカードに支払った分の残りがなさそうなのだ。追加のカードを買わなくてはなりません。残りが有るかないか、番号で確かめられるのだが、なかなか思うように指が動かない。 もどかしさで、ついに売り場に行くことにした。便利な携帯の使い初めが最も不便な時んだな。売り場まで、10分あれば解決なのに 一時間は格闘していた小さな携帯大きな指。使いにくい携帯でも、今の時代携帯なしで生活できませんよね。
October 11, 2006
日本人が一杯集まっている、高家賃のマンション群に住んでいるお嬢は驚きの声を発した。初めて会った日本人。学生ではなく、楽器を持っていた。言語クラスの生徒だった。うららのいる所から近い。家賃は10万と言っていた。何人かで住んでいるいるのだろう。入口に守衛がいたり、塀の入り口にも鉄の扉があり、さらにどうかすると階段の上がり口にも鉄の扉がある。出る時も、入る時も1、2、3、4、5の鍵どの鍵?ややっこしい。扉の内側にもう一つ扉、鍵は10個位ついている。無論鉄柵を入れていてもの用心なのだ。北の国のある友達が、回りの人の仕事は泥棒だと笑いながら冗談に言った。有り得る話だ。だがね、地元では仕事をしないで、大判振る舞いの出稼ぎ人たちなのだとの話。高級マンションであれ、居住区であれ、現代は用心、用心、泥棒用心の世の中で有る。さすが、中国・ 用心の心得も、際限がなさそうだ。安心出来るまで鍵をつける国。
October 11, 2006
偽モノで びくびくしているのに、パーカーのボールペンの常識が違うのだ。マイカルのオープンの日・文具売り場でオリンピック記念先取りのパーカーを600円で見つけた。ラッキーチャンスと一本買った。夫は腕時計とボールペンに興味が有るのだ。めっけ!600円のボールペンて高くない?4,5日後パーカー、パーカーだと言うのでうららもお土産に4本買った。得した気分でいた。昨日第1回目のネイティブの会話のレッスンに行き、いざノートに書こうとして、えっ!あっ? パーカーのインクが出てこない。5本試し書した時4本書けなかったのを思い出した。すぐさまカムバック。店員を呼んだ。店員曰く・パーカーのボールペンは7日しか持ちません。このパーカーはそうなんです。一週間しか書けないボールペンをケースに入れて売るなんて日本では考えられない。4本全部返した。レシートを持って行けば返金してくれる。使った一本についてはそのまま。納得いかないうららに責任者らしき青年がやってきた。一般のボールペンは何日書けるのかと聞いた。彼は・凡そ300メートル書ける・のだと答えた。では、パーカーのこれは何メートル書けるのですか?彼は答えれなかった。7日ないし10日と答えるのみ。チンタオではそれが常識らしい。では、試し書の4本はいつから書き始めたの?もう初日から書けなかったですがー。オープン日が7日目ですか?夫が買ったこのパーカーのボールペンも、終わりの日寸前だったかもしれないし・・・つまりその日が7日目?納得がいかないよ。ついに青年は処理をどうして欲しいのかと言った。芯だけ替えてください。例え7日目に書けなくなっても、チンタオのこのパーカーは一週間で芯を交換するのだと納得できるのだと答えた。芯だけ替えてくれた。あーしんどかった。
October 10, 2006
下着は4日分、5,6枚のモノもあるが安いからと言ってトランクを含め15キロの中から外された。ティーシャツは半袖モノがない。売ってない。夫は1枚持って来たので下着で代用してる。冬の支度の為・半ズボンも外された組・これも売っていない。代用がない。うららはTシャツ3枚有るので、着回しはいい。Tシャツが部屋着に便利よ。でも安く売っている。スニーカーは現地で調達。靴はトランクが一杯なら、現地で買う方がいい。ブランドに、こだわらなければ安い。10月・外は24,5度で家の中は27,8度位。 外から歩いて帰ったあとはクーラーを入れる。今年は例年より暑いと言う。それで夏物が店に見当たらないのだ。もう秋モノに替えられている。ビーチサンダル2個もってきたがシャワーの時に重宝している。トイレと一緒なので濡れてオーケー。室内履きサンダルも必要。靴で歩き回るのでカーペット用とは異なるモノ。洗たくに分別用ネット、糸くず防止のネットが欲しい。目の細かいのがない。書き加えると洗濯機にホースがついていないので、ビニールのゴムホースを探しまくった。水道工事屋にあった。留め金と合わせて13元。 トイレとシャワーが一緒なので、洗濯機が蛇口の近くに置けない事情は一般的なのになぜかビニール・ホースがない。管理人はバケツで汲んで下さいと言った。全自動洗濯機は上流家庭かシャワーの水が飛び散らない広いスペースのトイレなら置ける。 通りでタライに洗たく板をおいて昔ながらの手動で洗っているのを見かけた。電化事情はまだまだ、です。テレビやパソコンが有っても、主婦向きの電化では、ありません。 バスタオルは4枚買いました。40元です600円。すごく糸くずが落ちますけど、別洗いで少し面倒ですが安いですから我慢して。食器、鍋はジャスコもマイカルもチョウ高い。一般生活の雑貨ものはありますが高級品です。目が飛び出る程高い。街を歩いて安い店を探す事が、うららの、はじめのお仕事でした。街の雑貨店か道端で売っているのを見つけます。が此処チンタオは70000万人在住のコリアンの専門店があるはず。そこなら安く一般品が買えます。コリアンスーパーを見つけるべし。このところ霧が出ていて、遠くがかすんでよく見えません。乾燥してくるので加湿器が要ると、これから買いに行くと言っていた若い日本の女性に会いました。加湿器がないと喉を痛めるとか。うららはやたら咳がでるので考慮中・・です。
October 9, 2006
電圧の違うコンセントにうっかり差し込み、日本から持って来た愛用の旧型電子辞書をほんの一瞬で壊してしまったうららは、あきらめてポケットにはいる薄型の電子辞書を買うことにした。 新華書店・チンタオで一番大きな本屋に行った。此処の店員は展示してあるカシオの説明をし出した。2450元だ。37000円はする。高い!yamada電器で買い慣れているうららは思案した。どうしても今、辞書が必要なのだ。カードで買えるかと・聞くと、・隣で現金にしてきなさい、80元引くから。・と女店員は答えた。ここ新華書店の雰囲気はまるで図書館のようだ。店員も役人みたいな雰囲気がある。隣とは店内にあるのかとまごついていると、カードを取って手を引いて行こうとした。 この場面はやばい!読んできた資料にもかいてある!この転回何とかしなくては。ブー!。自分でする、と取り返した。 隣とはマイカルの一階の中国銀行の事だった暗い中で初めてキャッシングする。事前に出し方のリハーサルをしていたのでまごつきながらも、だせた。 ここはマイカル・早速6階の家電売り場に行く。店員はすこぶる笑顔で迎えてくれた。本屋と同じものを二つ出した。説明は先ほど聞いているので安い方に決めた。15000円も安い。中国人が日本語を学ぶ為の電子辞書で、台湾製だった。新型で発音も声で出てくる。カードが使えるのかーが心配だった。使える。本屋の店員は現金にして戻れば80元引くと言っていたのを思い出した。ヤマダ電器みたいにあっちは此処より80元引くと言っている・ と言ってみた。協定の定価のようだったが、首を2,3回振ると、女店員は上司に掛け合いに、奥の方に行った。しばらくして その店員が笑顔で戻ってきた。交渉は成立した感じだ。勝った!。まるで毎日が勝負の生活である。夫は協定の価格のようだから頑張るな、と言ったのだが・・言って見るものだね、100元引いてくれた。カードで1280元払った。此処中国では100元でいっぱい果物が買えるのよー。
October 9, 2006
人指し指でキイを打つうらら。うれしいよー。開設21日目、1000のアクセスをこえたよー。 フ山、ラオ山、青島大学、これからも写真おくるから、見てね。
October 8, 2006

ドラの音が街中響きわたる。花嫁の友人も思わず耳をふさぐ。この大掛かりな演出にいったい幾ら掛かるのかうららはおばさんだから知りたかった。一番後ろのバス通りギリギリの端にいたおばさんに聞きました。其の人は2,3の人に聞いた後、なんと花嫁の母様に直接インタビュ・を始めた。うららが日本人だから関心が深いと。さすがのおばさんも驚きました。でも親切に700万円かかったと教えてくださいました。ドエブチーね・ママさん。
October 7, 2006

何と!入場はアウディの逆走ではじまり、バス止る。
October 7, 2006
見ない日もあるがたいてい・それで、どうなった?と見てしまうドラマ。お気に入りのドラマと言うものがあるものですよね。有る程度の時代設定にノンフィクションぽいモノを感じさせるドラマは、ドラマと言っても重みがあり、切ない気持ちにさせる。桜子も戦前、戦中、戦後を生きる人。チャングムも韓国王朝の特定の時代に生きる人。どちらも自分の環境と生きがいの有る仕事を中心にドラマが展開していく。辛い気持ちを共有する。ここチンタオで見た朝ドラは1937年の日本兵と八路軍の戦いに4人の小さな子供が時代の渦に巻き込まれながら自分たちを脅かす大人、ひいては日本軍を相手に命をかけて戦う痛快、勇気と友情と親族の愛を織り込んだ見ごたえのあるドラマで1時間もの。なんと25回目だった。つまり2時間見た。 演技のうまい小兵たち、おもわず泣く。そんなに中国語が解るわけじゃないけど、泣ける。時代はまさに1937年・日本軍が、満州人を攻めるところ。攻めるといっても隣の国から入ってきて、村を焼き討ち村人を殺し・・・。もうとても日本人として、人事で見ていられないよ。4人のうち小鬼子の子供がいて・日本人の子どものこと・ 中国人の子供と、時代の影響を受けてけんかもするが、低辺に アツい友情が育まれていくあたり、時代の中の大人・軍隊、と対照的に描写されている・朝ドラ。人種的偏見は感じられない。多分名作なのかも。 これを見ている多くの中国人が、たとえ、日本人が嫌い と言ってもうなずける。当時の日本軍人であのキャラはいないなどと言えない辛さがある。真実みもある。一日の始まりたかが・朝ドラ・ だが 日本でこの作品を放映したら、もっと隣国の隣国人の忘れられない痛みを理解できるかも知れないよ。だって、彼らにはもっと悲惨な内乱に巻き込まれていく歴史が続いているのですから。 癒されるのにも 時間が必要でしょう。 地球上に一つも戦争の無い時代が 早くきて欲しいよね。
October 7, 2006
近くの海浜・五四公園に行くと、家族連れでおおにぎわい。 子供は小さめで三世代もみうけられる。写真撮影が多い。ナイロンや恐らく薄い絹で作られた凧が大空にくるくる舞う。見ていても、面白い。うららと同世代と思われる女性が 凧を揚げないかと声を掛けてくる。淺黒く日焼けした其の人は 何時も2時間程貸し凧の仕事に来ていると言う。見た目より若いかもしれない。うららも時々来て、話しかけてみよう。夜遅くまで爆竹の音が聞こえた。きっと夜は、家で盛り上がっているのでしょう。家族の日っていいよね!。
October 7, 2006
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