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ここのところ、都会に出掛ける用事が多々あって、昨日は銀座まで行ってきた。銀座に出掛けるのは何年ぶりだろう。銀座は、この街が大好きだった母を思い出すから、ここ数年よほどの事が無い限り、意識して、なるべく足を向けないようにしてきた。昔から顧客に愛され続けた古い老舗が、ひっそりと、今でもビルの谷間で営業しているのを目にすると、泣きそうになる街になってしまった。そんな気持で街角に立ち尽くすこと数分‥画廊を横目に、気分を変えて「何か食べよう」と、Sun-mi高松の本店を目指してブラブラ歩き出した。ここには、楽天でも有名な「大島摂」画伯の絵が飾られていると聞いており、機会があれば行ってみようとかねてより思っていた。幸い、ランチに丁度いい時間だった。この画伯の絵に流れるイタリアの風を思い出したら、自然と、今年の「イタリア田舎暮らし」に思いが及び、ほんの少し、足どりが軽くなったような気がした。「Sun-mi高松」8階はイタリアンのお店。ゴージャスな雰囲気なのに、値段は、とてもリーズナブル。店内は近くで仕事をしている人たちでイッパイだった。みんな穴場はよく知っているとみえる。エントランス正面にドーンっと大島摂さんの絵、それからウェイティング・ルームのフェルメールの飾り額、話が沢山あり過ぎて、この続きは次回ということで☆・話は変わって‥今年の私のメイン・テーマ「イタリア田舎暮らし」のために、ローマから電車で一時間ほど離れたウンブリア州、小さな田舎町にアパートの手配を頼んだばかり‥‥で、今回、何かとお世話になる人がいるのです。いつもメールで、やり取りしているだけなので、知らなかったのですが、このひと、なんと同じ団地に暮らしている方でした!それも道一本隔てた本当のご近所さん♪あちらも、とても驚いたらしく、「同じ団地ですよー!」と、すぐ電話が掛かってきました。『同じ団地の方がイタリアへ、 それも田舎暮らし の取材とのこと感激です。 「田舎暮らし」は当社のメインテーマですから! できるだけのご協力をさせて頂きます!』この方は、会社経営をなさっているので、毎日、新宿御苑の近くまで通っているそうです。このあと、「ココはイイところよね~!」お互い、ひとしきり秦野自慢に花が咲いて、秦野市長が聞いたら喜びそうでした~。それにしても、こんな偶然もあるんですね~!!また一つ、幸せの風に巡りあった気がしています☆※今日の写真は、太陽が昇った瞬間です。 うちの裏山「弘法山」から撮りました。生きていると、いろいろなコトがあるけれど、それでも、いつか「陽はまた昇る!」のね。田辺聖子さん「神サン説」が実感できる瞬間でもありました‥。....................................................................................●楽天ブックス在庫が品薄状態! お買い求めはお早めに! リミンの「幻の処女作」となる日も近いかも?!幸せの風は輪になって!【里山暮らし、ときどきスペイン】太陽出版 1,260円(税込) 楽天ブックスの買物カゴはコチラです♪・または「お近くのセブン・イレブンでお受け取り♪ 送料無料&手数料無料はこちらです」
2007年01月31日
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昨日の鶴巻温泉は、ほとんど「スペインの風の中!」それもそのはず、お見えになったお客さま、スペインにフラメンコ留学なさっていたお二人なんですもの。しかも、セビージャとヘレス・デラ・フロンテーラ。どちらもアンダルシア地方のフラメンコの本場なの!だから、もう、リミンの目は輝きっぱなし☆前にも書いたように、スペインなら何処でもフラメンコを踊っているという訳では無いんです。南に流れ着いたジプシーの音楽とアンダルシアの土着の民謡が結び付き、今のフラメンコになったと言われています。そして、スペインの三大祭りといえば、・パエリア発祥地、お米が採れるバレンシアの「火祭り」・ヘミングウェイの「日はまた昇る」で一躍有名になった、 パンプローナの「牛追い祭り」・フラメンコ盛んなセビージャ(セビリア)の「フェリア」なんですが‥ウチは、どこに行っても混雑状態に恐れをなして、残念ながらこの三つの祭り、見たことがありません。「フェリア」開催中の街は、フラメンコ衣装を身に着けた美しき女性たちが、伊達男が手綱をとる馬の背に乗り行き交って、グァダルキヴィル河畔には仮設小屋が立ち並び、夕陽が沈みかけた街角のあちこちに、やがて踊りの輪が出来ていく‥終日ギターの音色が止むことは無いんですって!う~む、やっぱり一度は体験しなくちゃ!心はアンダルシアのグァダルキヴィル河畔でした♪フラメンコの先生、関口華恵さんは、フラメンコ教室「スタジオai」を主催しています。美人の先生に見とれていらした伊達男の皆々さま、フラメンコ教室に入門なさってはどうかしら~☆映画「SHALL WE ダンス?」のようにネっ♪....................................................................................●引き続き楽天ブックス倉庫の在庫が品薄状態! メーカー取り寄せしてますが、お買い求めはお早めに! リミンの「幻の処女作」となる日も近いかも?!スペインの、風が流れています!【里山暮らし、ときどきスペイン】太陽出版 1,260円(税込) 楽天ブックスの買物カゴはコチラです♪・または「お近くのセブン・イレブンでお受け取り♪ 送料無料&手数料無料はこちらです」
2007年01月29日
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私たちが住んでいる団地の中にある小学校。学校の校庭は、いつでも子供たちが遊んでいるの!大人もスーパー帰りにブランコに腰掛け、お喋りタイム。自治会のお祭りも、町内会のバザーも、全部この校庭。みんなの集会所みたいなところです♪だから小学校の卒業式は卒業生全員で、この校庭を行進しながら桜吹雪の中でお別れです。拍手で見送る、先生、後輩、お父さんやお母さん。バックに広がる富士山が、やっぱり祝福の主役です。ここが故郷の子供たち。いつか大人になった時、心に浮かぶのがこの風景!子供時代の思い出が、この校庭だったなら、ちょっと「うらやましいな~」と思います。街の様子は変わっても、富士の見える校庭はきっと、変わらず、そのままでしょうから‥。そして、小学校のみならず、隣りは秦野高校で、徒歩圏内に中学校も、東海大学など大学も沢山。だから、この辺りは「学生の街」でもあるんです。私たちが、ココを気に入っている大きな理由の一つです。里山暮らしというものの、年寄だけで静まりかえっているのもね~最近、団塊世代を当て込んだ、不動産会社が売り出すアジア圏の「高級コンドミニアム」リタイア組を海外に誘導する思惑が透けて見えます。いくら、メイドさんやコックや運転手付きでも、夫婦二人で、どうするつもり~?だから、私たちは、こういうのはパスしたいです。「人」と「人」との出会いの輪から、幸せの風が生まれると、私たちは思っているのですから。・話は少し変わります明日の日曜日、鶴巻温泉に嬉しいお客さまがやって来ます♪11月13日の「どこに住んでも、ときどきスペイン」でご紹介いたしました、フラメンコを踊る女性が、お二人です☆この方との出会いも偶然を絵に描いたようなもの。「里山暮らし、ときどきスペイン」本が結びつけてくれた、とても、嬉しい出会いでした!桑沢の大先輩・神保さんと、フラメンコの先生、スペイン帰りの関口さんです。先日、『12月の風の会に行けなかったから、 ちょっと、鶴巻温泉まで行きますね。』とのお電話頂いて、嬉しかった~☆スペインやフラメンコの話で盛り上がりそう♪そして、素敵な物語も聞かせてもらえそう。という訳で、リミン女将は張り切りますよ~!それでは、皆さまにとっても、楽しい良い週末でありますように~☆※今日の写真は、団地の小学校から見上げた空。 この色にも、この雲の形にも、二度と出会うことは 無いのかな~と思ったら‥ 空が、とても、いとおしいものに見えました。....................................................................................●引き続き楽天ブックス倉庫の在庫が品薄状態! メーカー取り寄せしてますが、お買い求めはお早めに! リミンの「幻の処女作」となる日も近いかも?!やっと見つけた日本の本拠地!【里山暮らし、ときどきスペイン】太陽出版 1,260円(税込) 楽天ブックスの買物カゴはコチラです♪・または「お近くのセブン・イレブンでお受け取り♪ 送料無料&手数料無料はこちらです」 ★ご紹介サイトもこんなに!・「九州大学芸術工学部(大橋キャンパス)の掲示板情報」・「楽天口コミ評価」[口コミが多い本]産業部門第3位!・「スペイン・ランキング」・「JALショッピング」・【サウンド・ナビ:スペイン】・「キーワード丹沢」・「里山について」・「秦野スタイル」・「live door BOOKS」 ★皆さまの「レビュー」(只今34件)多大な応援、感謝です☆★こんな実験サイトもありますよ!キーワード[里山暮らし、ときどきスペイン]でブログ同士を結びつける実験サイト●大勢の皆さまのページで本のご紹介を頂いています☆1「水彩画人・俊介」さん2「yuta_eup」さん3「sakuranbouさん」4【まっち】さん5「NOBO18」さん6「にゃんきち」さん7「ひさ彗星」さん8「こあきんど」さん9「じゅんぺい1960」さん10「decent2006」さん11「あずみよしき」さん12「とん☆もりなか」さん13「カナダ村」さん14「TABASA+」さん15「翠泉0228」さん16「彩工房 花」さん17「ドレミファビアン」さん18「ぜん」さん19「まっちゃもか」さん20「ラクテン・ジョゼ」さん21「ネコノシタ」さん22「Author:asitaba77」さん23「みらくる☆宮浦アトリエ」さん24「フラワージェンヌ Hirono」さん25「木のおもちゃNoel*ayu」さん26「ももり~なママ」さん27「「フラワーデザインby フローラ」さん28「ももくりさんねん358」さん29「バード・防人」さん30「猫パンチ!!!」さん31「みよ吉♪」さん32「キノコのママ」さん33「Amiu」さん34「カトルカール」さん35「RIO123」さん36「ガラスのXYZ」さん37「エドワード9395」さん38「きちはな」さん39「弓蔵のブンガクとテツガクな日常」さん40「turbo717」さん
2007年01月27日
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数日前、友達と電話で話していたら‥「ところで、今年のヨーロッパ田舎暮らしの予定は?」と聞かれ、そうそう、それが私のメイン・テーマだったと、思い出した。そしたら、スペインのバル、フランスのカフェの空間に流れている束の間の安らぎとでもいう、あの「風」が、急に恋しくなってしまった。トランク一つでやって来ては、また去っていく、旅人という名の異邦人。都会のバールは、遊牧民のような流れ者たちが集う、そっけないほど自由なオアシスだった。仕事も住所も誰も聞かない‥それでも顔見知りになると名前を呼び合って、ひと時の楽しい時間を共有する‥再会できる偶然は、それほど無いのを知りながら、「また会いましょう、よい旅を‥」と、お互い声を掛け合った。こんな「すれ違うだけ」の関係は、ちょっと淋しくもあるけれど、よくよく考えると、これが、フラリと旅する心地良さなのかもしれない。前に何かで見たが、パリのカフェの経営者たちは、殆ど7年~10年くらいのスパンで店を変えているそうだ。住居つきの店の権利を買い取り、家族中で引っ越して、店名はそのまま次の人が引き継ぐ。店名を変えると、看板やら何やら金が掛かるから。この話を読んだときは、私も少なからず驚いた。そして、変える理由に、更に驚いた。『だって、一つところで長いことやってると、 しがらみが出来て煩わしいじゃないか‥』長年続いた「老舗」という発想は無いのだろうか?外観は重々しい石造り、古い歴史を感じる街なのに、暮らしの内部が、こんな可動性に満ちているというところが面白い‥。ところで、今年のリミンちの予定です。2007年前半は「うちの彼」の仕事の都合で、我が家と国内某所を行ったり来たり。夏が過ぎたら、またまた飛び出して行きます。今回は「イタリア田舎暮らし」の予定です。フラフラと落着かない私たちですが、それもこれも、やっと見つけた日本の本拠地!「鶴巻温泉」の我が家があればこそ!里山暮らしの幸せも、まだまだお届けして参ります☆これからも、どうぞお楽しみにね☆※写真はローマ市内のバール このお店、オードリー・ヘプバーン「ローマの休日」の ロケに使われて、彼女がとても気に入って、 撮影中、連日通ったことで有名なバールです。 出来立てのお惣菜が並んでいて、パンとワインで 軽い食事もできる、便利なお店でした。....................................................................................●ところで楽天ブックス倉庫の在庫が品薄状態! メーカー取り寄せしてますが、お買い求めはお早めに! リミンの「幻の処女作」となる日も近いかも?!やっと見つけた日本の本拠地!【里山暮らし、ときどきスペイン】太陽出版 1,260円(税込) 楽天ブックスの買物カゴはコチラです♪・または「お近くのセブン・イレブンでお受け取り♪ 送料無料&手数料無料はこちらです」
2007年01月25日
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ごくごく普通の名も無い人達が、自分で書いた本を大事そうに抱えてやってくる。大切に書かれたこの世にたった一冊の本が、安住の居場所を見つける不思議な図書館。閲覧、貸し出しもしていない。安住の地を見つけた本同士、夜ごと、ひそやかな小声で語り合っているらしい。図書館に住み込んでいる館員の(私)は三年も外に出ていない。そんな(私)が恋に落ち、外に出ることになった…。リチャード・ブローディガンの「愛のゆくえ」です。ブローディガンの翻訳はそのほとんどが晶文社から出ていて、「晶文社」といえば「ウッド・ストック」を知っている世代にとっては、格別な思い入れがあるのです。当時は、植草甚一‥ワンダーランド(宝島)‥晶文社のラインでしたから。地下新聞やコミューン華やかし頃のあの時代、この出版社から出る本なら、私たちは喜んで買ったものです。私自身は、それまでアメリカ文学は、あまり興味がなかったのですが、ブローディガンはわりと好きになりました。風も、日なたも、現実なのに、非現実。そこに在るのに、そこに無い。曖昧な匂いが好きでした。時代はいつしか移り変わり、60年代カウンターカルチャーや70年代ヒッピー文化も昔話になりました。多くの仲間は、「もう、若くはないさ」と言い訳しながら長い髪を切り、企業戦士として組み込まれていきました。思い出は常に、音楽に縁取られた「あの時代」とオーバーラップして心の中で鮮やかに蘇ります。「あの頃は良かった」などと言うつもりはありません。私たちは本気で走ったのですから。行き着くところは、それぞれ違っても、真っ只中を駆け抜けた、誇りともいえる僅かばかりの自負はきっと、みんな持っているでしょう。もしかしたら、ほんの少しの悔恨をない交ぜにしながら‥。※写真はイギリス、ウェストン・スパー・メアの街角....................................................................................●ところで楽天ブックス倉庫の在庫が品薄状態! メーカー取り寄せしてますが、お買い求めはお早めに! リミンの「幻の処女作」となる日も近いかも?!【里山暮らし、ときどきスペイン】太陽出版 1,260円(税込) 楽天ブックスの買物カゴはコチラです♪・または「お近くのセブン・イレブンでお受け取り♪ 送料無料&手数料無料はこちらです」
2007年01月23日
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旅に出ても、これといった観光もせず、滞在しているホテルの半径1キロ程度の円の中を、ただ歩き回っていることが多い私たちだが、つい足を止めてしまうのが古本屋さんだ。特に何かの本を探している訳でもないが、思いがけない本が、それも信じられないような安価だったりすると、つい荷物を増やしてしまうことになる。と言っても、荷物を持つのは「うちの彼」なわけだから、「買っていい?」と顔色を見ながら、店先でいかにその本が私にとっては価値あるモノなのかを説明することになる。何しろ本は重いから持ってもらうのも気が気じゃないのだ。そもそも基本的に、私たちは選ぶ本が全く違うため、お互い相手の買う本は論評しないことにしている。が、共通項もあって、スペインや歴史モノはそこに入る。相手のジャンルに関知しないというものの、面白いモノは一緒に笑いたい、一緒に感心したい、というのもまた人間心理というもので‥『ちょっと、ここだけでいいから読んでみて~、 ほんの数ページだからさー』と、お互い無理やり読ませ合ったりする。『今、手が離せないよー、あとで』『じゃ、こっちで読むから耳だけ貸してよ』と朗読することもあるが、この場合、相手に漢字の読み間違いを指摘され(するのは大概、私だ)口論に発展することもあり、こうなると一緒に笑うどころじゃない。『いいんだよっ!漢字の読みなんて!そう読ませているだけなんだから、全体の流れを聞けよ!』というのが彼の言い分だが、私は気になってしょうがない。物事を大局的に見るのは男で、女は瑣末に拘るという事だろうか。古本屋さんも最近は様変わりしてしまい、大型チェーン店に並んでいる夥しい本の洪水を見るとアニメなど新刊本も多く、本というより使い捨てのモノ、大量消費の残骸に見えてしまうのが悲しい‥。古い町に昔からある古本屋さんで、何気なく手にした一冊をパラパラめくったりしていると、たまに、本の余白に、かつての持ち主だった人の覚書や感想らしきものが書き込んであったりする。こういう発見は嬉しい。「ふーむ、この人はどういう人かな~」と、かつての持ち主に思いを巡らし、いつしか風貌、職業、暮らしの佇まいまで見えてくる気がして、本の内容より、むしろそっちの方に興味が湧いてしまう。「うちの彼」にそう言ったら、『それはマルギナリーと言うそうだ』と教えてくれた。 伝記作家や歴史家等の研究者は、対象者の所有する本を丹念に調べ、余白に書き込まれた意見や感想を収集する。事実を組み立て、史実にもとづき仮説を裏づけるそうだ。新史実の発見もこういう中から見つけ出される。そう考えると、余白の落書きといえども侮れない。私も余白に書き込むときは気をつけようと思う。もしかしたら私が亡き後、うちの料理本を見て、いい加減な料理や、手抜きの食卓に思いを巡らし、リミンは「実は悪妻だった」と結論付けられ、夫に同情票が集まらないとも限らないではないか。続いて「不思議な図書館」の話もと思っていたが、長くなりそうなので、それは次回にでも。 ●速報【嬉しいお知らせ】皆さま、なんとリミンは「日本エッセイスト・クラブ」の会員になることが出来ました!日本エッセイスト・クラブは、昭和26年に大宅壮一氏等が中心となって創立した老舗中の老舗。会員になるためには、理事会審査をパスしなければならず、審査のハードルも高いので、実は内心ドキドキでした。そして、昨日、「理事会、全員一致で決定」の通知が、我が家に届きました!「夢は必ず叶うもの!」本当でした。嬉しいです!神サンと応援してくれる皆さんに感謝します。リミンは本気で頑張ります。風に向かって走ります!皆さま、これからも、どうぞ宜しくお願い致します☆※今日は、丁度いい古本屋さんの写真が無かったので、 昔ながらの「駄菓子屋さん」を再現したコーナー。 先日、出掛けた天龍村の資料館で撮った一枚です。....................................................................................●ところで楽天ブックス倉庫の在庫が品薄状態! メーカー取り寄せしてますが、お買い求めはお早めに! この本は増刷しないで、新たに続編を書こうと思います♪ だからリミンの「幻の処女作」となる日も近いかも?!【里山暮らし、ときどきスペイン】太陽出版 1,260円(税込) 楽天ブックスの買物カゴはコチラです♪・「お近くのセブン・イレブンでお受け取り♪ 送料無料&手数料無料はこちらです」
2007年01月21日
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前回の記事ネット社会の「姿なき侵入者」には、驚くほど沢山のコメントやメールを頂戴いたしました。「何かあったら夜中でも駆けつけます」と電話番号まで知らせてくれた心優しいブログの仲間たち。「負けないで! 我ら仲間が、何重もの輪になってお守りします。」そんなメールをくれた仲間たち。涙が溢れそうになりました。「うちの彼」が言うように、『いい作品を発表し続けることだよ。それしかない!』「きちはなさん」の記事じゃないけれど、「ブログは素敵♪」「人間捨てたモンじゃない」だんだん、そんな気持になりました。先ずは、呼応して下さった論客「弓蔵さん」のブログをテツガクする「アノニム(匿名)であることの責任」をぜひご覧になって下さい。 弓蔵さんの仰るように、『ブログのコミュニティは、農村共同体的な 喪失した何かの代償ではなく、今までまったく 知らなかった新たなコミュニティの在り方だ。 そう捉えた方が、オモシロイ』に同感!です。本来の意味での「個人主義」日本に根付くのは難しそうな気もするけれど、だからこそ新しいコミュニティの構築に挑戦してみるのも、またオモシロイかなと‥。考えてみれば、ネットのコミュニケーション、一見頼りなさげであるけれど‥みんなで力を合わせれば、大きな「風」を呼び起こす!そんな実感をこれからも皆さんと共有したいと思います。この決意表明?で、私からのお礼の言葉とさせて下さいね。そして「朝まで生ブログ」にご出演下さいました論客ぞろいのパネリストの皆々さま、お疲れ様でした。ありがとうございました!という訳で、リミンは、めげずに新しい「風」に挑戦します!※今日の写真はモロッコの昼下がり。 モロッコといえば思い浮かぶのが映画「カサブランカ」・今日のタイトル「君の瞳に乾杯!」は ハンフリー・ボガードが言った有名なセリフ! あと、これも有名でしょ?「ゆうべどこにいたの?」「そんなに昔のことは憶えてないね」「今夜会ってくれる?」「そんなに先のことはわからない」 映画は、特にどうってことない映画だと思うんだけど、 粋なセリフが多いことで知られているのよね。 和田誠さんが書いた『お楽しみはこれからだ』で、 最も多く引用した映画は「カサブランカ」なんですって。 でも、あんまり実用では使えないと思うのは、私だけ?・そのモロッコの都市マラケシュ旧市街地にあるのが 世界遺産の「ジャマ・エル・フナ」 その昔公開処刑場だったため「死人の集会」という 恐ろしげな名前だけど、今では喜びと活気に満ちた 「バザール」です。 活気溢れるユニークな「異空間」覗いてみませんか? (提供はソニー株式会社)....................................................................................●ところで楽天ブックスで、なんと6回目の在庫切れ! 在庫も残り少なくなりました! お買い求めはお早めに!(とチョット宣伝?) この本は増刷しないで、新たに続編を書こうと思います♪ だからリミンの「幻の処女作」となる日も近いかも?!【里山暮らし、ときどきスペイン】太陽出版 1,260円(税込) 楽天ブックスの買物カゴはコチラです♪ (こちらは、送料無料です!)★ご紹介もこんなにあって嬉しいわ!・「楽天口コミ評価」[口コミが多い本]産業部門第3位!・「人気の暮らし大集合!」・「スペイン・ランキング」・「JALショッピング」・【サウンド・ナビ:スペイン】・「キーワード丹沢」・「里山について」 ★やっぱり「昨年の楽天・週間ランキング」(産業)第1位 この実績は大きかったみたいです! 皆さま、応援本当にありがとうございます☆★皆さまの「レビュー」(只今34件)多大な応援、感謝です☆
2007年01月18日
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はじめに‥。今日は、いつものリミン・ブログと趣が違うので、「あら、違うブログに来ちゃったかしら?」と思われた方もいらっしゃると思いますが、昨年暮れの「メール事件」を含む、インターネットの功罪について、一度きっちり私の意見を述べようとリポートとしてまとめたものをお届けいたします。長文ですので興味の無い方は読み流して頂いてかまいません。尚、事件勃発?以来、とても大勢の皆さまに激励やお力添えを頂戴いたしました。改めて、この場を借りてお礼申し上げます。●それでは「朝まで生ブログ」で参ります!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・リミン事件簿・ネット社会の「姿なき侵入者」昨年暮れの、私を名指しした「悪意のメール事件」以来、あちこちでインターネットの功罪を話し合う機会が増えた。加えてブログ仲間もネットの匿名社会を論評しているようだ。インターネットの普及は、人類史上、18世紀後半の産業革命以来の変革だろう。 社会経済の機軸的な変革であり、ネットは世の中の形態を大きく変えつつあるのだ。ブログがここまで普及したのは比較的最近である。アメリカ同時多発テロの際、地域のブロガーたちが、大手メディアが拾いきれない町の現状を、自分の目で見た生の情報としてリアルタイムで世界に発信したことにより、市民権を得るまでの広がりを見せたそうだ。非常事態の混乱する場面において、タイムリーな生きた情報をアメリカのみならず、地球レベルで発信した人々のブログの持つ意義は大きかったと思う。一方で、ネット社会は、誰でも手軽に参加できる匿名社会であるがゆえに「姿なき侵入者」「虚構への落とし穴」といった「バーチャル世界」ならではの危険性を孕んでいるのも事実だ。※参考「警察庁・情報セキュリティ対策ビデオ」先日のメール事件も、発信者は、近所で一人暮らしをしている初老の男だった。 職業は、マスコミ及び出版を標榜しているものの、何で生計を立てているのか定かでない。彼は、自分のブログで私の本の宣伝が充分出来なかったために、私が「彼を恨み嫌がらせ」をしていると思い込んでいるとのことだ。バーチャル世界ならではの独りよがりの思い込み‥としか言いようが無い。なぜならブログは非常にパーソナル色が強いものであるだけに、それ故、似た感性の人、価値観を同じくする人がいつしか自然と集まり、それぞれ輪になっていくものだからだ。だから、その男のブログ上で宣伝してもらったからといって、私にとって、さほどの意味は無かろうにと思う。私は彼に対する嫌がらせを考えるほど暇ではないのだ。私はアフィリエイトをやらないから詳しいことは分らないが、アフィリも同様に、単にバナーを貼り付けておけばモノが売れるというものではないだろう。その商品を購入した人の共感や感動の「心」が表現されていてこそ、読者の「自分も買おう」という行動に結び付くのだと思う。根底には「あの人が良いと言うならば」の信頼感の裏づけが必要なのは言うまでも無い。そして、前述の男が、仮にもマスコミ系を標榜するならば、この程度のことを知らないはずはない。おそらく、個人的に私を気に入らない事由があったかと思うが、今回の件では、警察に出向き知っていることは全て話しておいた。それにしても、彼をここまでの暴挙に駆り立てたモノは一体何なのだろう?彼の真意は、計り知れないほど深く暗い水底に沈んだまま、今も謎だ。一見、屈託なさげに暮らしているかに見える男の「心の闇」の一端を垣間見たような気がしている。この事件のように、ネットの「姿なき侵入者」は、私達の日常生活の中に何食わぬ顔をして存在し、誰でも「陥れんとする悪意の罠」に嵌まる危険性があるとすれば、これはまさしく現代のホラー映画のようなものに思えてくる。最後に‥本に限らず、音楽、芝居、美術、すべからくそうだと思うが、モノを創造するクリエイターは誰でも皆「他人のプロモーション」を当てにして作品を創っていない。誰しも、自分の心の内から湧き上がってくる声なき声を表現しようと、七転八倒の生みの苦しみの中から、作品をこの世に送り出しているはずだ。だからこそ、次はもっと良いモノをと「NEXT ONE」を追いかけるのだ。この世の中はバーチャル世界のみならず、現存する実社会の人間達が動かしているのだということを、その男は知っているのだろうか。「こう仕掛けたら売れる」の発想が最初にありきでは、本末転倒ではなかろうか‥と私は思っている。ともあれ、世界をつなぐ新しい柱になるであろうインターネットの世界を一部の人間たちの間違った運用によって後戻りさせて欲しくはないと、つくづく思う今日この頃である。※今日の写真はローマの裏通り。 ブランド・ショップが立ち並ぶ有名なコンドッティ通りも、 一本奥に入ると朝市が立つ普通の暮らしがありました。
2007年01月16日
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連載リポート終章「天龍村物語」4回に渡ってお届けした「天龍村物語」も今日の終章をもちまして、ひとまず、お別れさせていただきます。故郷を愛する大勢の皆さんとの新しい出会い、素敵な物語の数々に、リミンは心から感謝いたします。そして、今回の物語と天龍村ファン方々のために、コメントを寄せられた沢山の読者の皆さま、ブログ友の皆さま、本当にありがとうございました!皆さまも、いつか天龍村にお出掛けになってみて下さい。ここにもありました「どんなもんだい天龍村」が!村を愛する沢山の熱い想いが!・そして、先日ご紹介したギャラリーのような温泉旅館「南宮温泉」(電話0260-22-2065)で、 リミンが嬉しかったことがもう一つ。 毎朝、食後に出してくれる、このヨーグルト! 女将さん手作りのジャムが添えられてあるんです♪リンゴのジャムと桑の実が乗っています。旅先のこんな、ちょっとしたことが嬉しいものなのよね!・続いては、ロビーにあった鉄のクリエイターさんの作品。 リポート1でご紹介したハリネズミ・ストーブの他にこんな素敵なシェードも作っています☆天井に映った影が、なんともミステリアス。インド刺繍のクッションとマッチして、オリエンタルな雰囲気でした。・「南宮温泉」美人女将の飯島美代子さんは染め物デザイナー。着物からインテリアまで「色のBGM」を追求しています。この皆さん達の展覧会が開催されますのでご紹介致します!・鉄・染・陶のコラボ展「手づくり・ぬくぬく展」 3月15日(木)~18日(日)まで 場所 伊那市の「かんてんぱぱ」※「かんてんぱぱ」は寒天のテーマパーク。これが寒天の原料、テングサ(海藻)です。四季の花が咲く広い敷地にティールームやレストランが点在して、美術館から展覧会スペースまで。寒天のことなら何でも分るの。無料のワインゼリーや蕎麦茶もあるし、春になったら一日ドライブで楽しんでみては如何でしょうか。天竜村の吊り橋は、水面きらめく天竜川の、みんなの夢をつなぐ架け橋に見えました。モノ作りの情熱が今日と明日をつなぎます。そして、私たちみんなの出会いと愛をつなぎます。さようなら天龍村、お世話になった皆さんまたお会いしましょうね‥。
2007年01月13日
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山間の峡谷にへばり付くように点在する集落。厳しい大自然と寄り添うように暮らす天龍村。村の山小屋は、天龍村情報のサテライト・スタジオみたい。村の人達はもちろんのこと、全国に散らばる天竜ファンの皆さんの中継点になってます。その山小屋で今回、出会ったのが「横笛の名人」宮島利男さん。もの心ついた時から笛を手にして、十代の頃には師匠に本格弟子入りしたそうです。実は、前回ご紹介した「村の冬祭り」に欠かせないのが、この笛の音なんです。祭りを継承していけるのは、宮島さんのような裏方として血の滲むような努力する人達がいてこそでした。素朴で、しかも凛として、そして少し、もの悲しい。祈りを込めた音色です。囲炉裏で鹿肉を焼きながら、酒酌み交わして語り合う。凍りつくような冬の夜、星空の下を笛の音が流れていきました‥。なんと幸せな時間だったことでしょう!宮島さん始め、お世話になった天竜村の皆さま、本当にありがとうございました☆★この席上で、とても面白い話を聞きました。というのは、この辺り長野と静岡の県境。近くの兵越峠(ヒョウコシトウゲ)の頂上が丁度境目のど真ん中に当たるんですって。そこで、毎年春に、長野県と静岡県が領地を賭けて、兵越峠で「綱引き」をやるそうなんです。綱引きに勝った県は領地が三尺(約1m)増えるという訳。だから、毎年「杭」を打ち直し、領地を取ったり取られたり!三尺の攻防戦が続いているそうですが‥海の無い長野県、いつか静岡を追い詰めて、海のある県になるのが悲願だそうです。それを聞き、リミンは考えた!パレスチナとイスラエルも、ここのように「綱引き」で領地を争ったらどうかしら?すでに二千年かけて争っているんだから、綱引きに、あと数千年かけても大差は無いでしょ。いつか決着つくかもね。誰か提案してくれないかしらん。※写真は滞在した旅館のサンルームから。 厳しい冬景色の中に春を待つ心を感じました。
2007年01月11日
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今回の旅のハイライトとも言えるのが今日の写真。古くから天龍村に伝わる坂部地区の「冬まつり」です。地元の諏訪神社で、1429年から代々継承されてきた湯立神楽の作法を伝える神事です。1月4日の夜から翌日の昼近くまで一昼夜かけて開催され、国の重要無形民族文化財に指定されています。山間の峡谷にへばり付くように点在する集落。真っ暗闇の曲がりくねった細い山道を、車で登りましたがもちろん提灯や、のぼり旗、看板も出ていません。こんなに山奥で本当に「祭り」をやっているの?「遭難しても不思議じゃないわね」そんな会話も飛び出すほど、私には秘境に思えるところでした。やがて木立の隙間から、灯かりが漏れてくるのが見えてきました。村の小さな神社には、近隣の村の人達も含めて数十人くらいの人達が集まっています。境内には焚き火が燃えて、冬空に火の粉が舞い上がります。振舞い酒で暖を取りながら、やがて一緒に舞い踊り、そして‥祈ります。厳しい大自然と寄り添うように暮らしている人々の自然に対する畏怖と感謝。誰かに見せるためでなく、自分達が生きている感謝と、祖先に対する祈りです。今年の幸せを願い、新しい春を待つ心が、素朴な祭りに凝縮されているようでした。少女、青年、大人たちと舞は続き、クライマックスは鬼の登場で斧と剣が火花を散らすそうですが、鬼が出て来るのは夜明けの6時頃と聞き及び、寒空の下で徹夜は無理と、残念でしたが引き上げました。なので「鬼」はポスターでごめんなさい。そして遭難しそうな山道を命がけ?で運転して下さった【まっち】さん、ありがとう☆ところで、祭りの境内で素敵な方と出会えました。柚餅子(ユベシ)作りの名人・関さんです。隣村から、この坂部に嫁いで45年、柚餅子作り一筋の関さんも天龍村の振興に役立ちたいと頑張っています。※柚餅子(ユベシ)は柚子の中身をくり抜き、 その中に味噌、くるみ、ゴマを詰め、 2~3ケ月かけて干した地元の保存食。薄~くスライスして酒のつまみやお茶うけに。なかなかオツな味でした♪1年に1度しか作れず、しかも大量生産できないとのこと。なかでも関さんの作るものは、先日、雑誌「サライ」でも紹介された超人気「柚餅子」(ゆべし)です。!村に暮らす八十代のお婆ちゃんが、(ゆべし)を包む水引カゴを一つ一つ編み上げています。今年の分はすでに完売してしまったそうですが、神社に残っていた最後の一個を頂きました。来年のご予約は、天龍村坂部の生産者組合まで。(電話0260-32-3470)●追伸 とても悲しいお知らせが一つ。 昨年「里山暮らし、ときどきスペイン」のために 早々と書評を寄せて下さった「翠泉0228」さんが、 去、1月6日午前4時に他界されました。 翠泉さんから、いずれ「風の会」にも参加したいし、 もっともっと「幸せ」に対して貪欲に生きたいとの お手紙を頂戴したばかりでした。 あまりにも早すぎる訃報に言葉もありません‥。 翠泉さんが残された書評が、彼女の心の一片として、 インターネットのレビュー欄に、これからも輝き、生き続けて いくだろうことが、私にとって、せめてもの慰めです。 翠泉さん、書評をお形見として大切に心に刻みます。 どうぞ安らかにお眠りください。 謹んでご冥福をお祈り致します‥。.........................................................................翠泉さんが絶賛して下さった思い出の本になりました‥【里山暮らし、ときどきスペイン】太陽出版 1,260円(税込)各章の扉絵は、スペインの風「水彩画人・俊介」さん。楽天ブックス
2007年01月08日
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ただいま~!天龍村から戻りました♪天龍村へ惹かれるように勇んで出掛けた私達、お正月休みを南信州で過ごした訳ですが‥「寒いだろうな~」と決死の覚悟で出掛けましたが、好天に恵まれて、拍子抜けするほど暖かい毎日。「いい時来たね~、三月頃の陽気だよ~」なぜか雪も降っていなかったのです。そして、今回の旅でも、モノ作りの達人や村を愛する素敵な皆さん達と楽しい時間を共有することが出来ました。やっぱり予感どおりの素晴らしい出会いがありました。一度には、とてもご紹介し切れませんので、数回に分けてお届けいたします。滞在したのは、「南宮温泉」「色のBGM」を目指す染色デザイナー・飯島美代子さんが経営する温泉旅館だけあって、女性ならではの心遣いが隅々にまで行き届いた旅館でした。先ず、気に入ってしまったのが、今日のメイン写真「鉄で作られたハリネズミ君」実は薪ストーブなんです!パイプを咥えているのがご愛嬌☆夕方近くになると火が入り、薪ストーブの温もりと、ロビーに流れる静かなJazzに、ほっこり幸せ気分に浸れます♪サンルームは素敵なモノがいっぱいでギャラリーのよう!宝探しのようにあちこちキョロキョロしてしまいました☆干し柿作りも素敵なインテリアに見えちゃうの!ロビーには新聞と一緒にリミンの本も置いてあったのよ!1、今年3月、女将さんは仲間達と一緒に 陶・鉄・染の「手づくりぬくぬく展」も開催されるとのこと。2、只今、喫茶バードpapaで 皆さまお馴染み水彩画人・俊介さんの個展を開催中!このあと、俊介さんの個展会場で、突然、横笛コンサートを兼ねた囲炉裏焼きパーティが始まることになるのですが‥この続きは、また次回ということで。続きをどうぞお楽しみにね~☆
2007年01月07日
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今日、二日の夜に見る夢が今年一年を占う「初夢」といわれているのよね。場所によっては一日の夜とされているところもあるようですが‥楽しい占いなんだから、三が日か松の内でも、お正月中に見た夢の中で一番いいものを自分の初夢にすることにしたらどうかしら?そうは言っても、やはり今夜見る夢、気に掛かる?!その気持は、昔の人も同じだったようですよ。良い夢を見るためのオマジナイがこの色紙。この紙を枕の下に敷いて眠るんだそうです♪宝船の回りの回文(上から読んでも下から読んでも同じ)は、「なかきよのとをのねふりのみなめざめなみのりふねのおとのよきかな」ね、なんかご利益ありそうでしょ?明治時代まで、お正月の二日は町中に、この宝船絵を売り歩く人がいたそうです。今でも配っている神社があるとか‥。リミンが子供の頃、この宝船、半紙に木版画で刷った、チョイと趣きあるものを、餅を届けに来た近所のお米屋さんが、サービスで置いていったような記憶があるのですが‥母がいない今になっては、よく分かりません。という訳で、今年の運勢を占う初夢!「一富士、二鷹、三茄子」どうせ見るなら縁起がいい方がいいわよね。どうぞ今夜は寝る前に、富士山の写真眺めて、宝船絵をプリントなさって枕の下に!リミンからのささやかなお年賀でございます。ついでに、「うちの彼」からも、初一句!【宝クジ 買わずに結果み ホッとする】ハイっ、おあとが宜しいようで。今年も 宜しう おんたてまつりますぅ!(カチッ カチッカチッ 拍子木の音入る)※今日の写真も、引き続き、甥っ子「聖也」の作品。 初日の出に照り映えてピンク色に染まる富士山。 昨日と同じく、うちの裏山「弘法山」から撮影。 手前に広がる、元旦早朝の「わが町・秦野」です。※追伸 PC覗いたら、大勢の皆さまからお見舞いや激励の メッセージを、たくさん頂戴しておりました。 リミンは大丈夫ですよ~!皆さまありがと~う! 体調も、ほぼ復帰。明日からは二日遅れですが、 バードさんが待つ天龍村に参ります! 【まっち】さんから、自分も山小屋に行くから 途中そっちにも寄るよー!とのこと。 ということで、明日からしばらく更新できませんが、 天龍村で素敵な物語に出会えそうな予感にワクワク♪ リミン・レポート待ってて下さいね☆ 皆さまの初夢が、素敵な夢になりますように♪....................................................................................夢は必ず叶うもの☆【里山暮らし、ときどきスペイン】太陽出版 1,260円(税込) 楽天ブックスの買物カゴはコチラです♪ (こちらは、送料無料です!)
2007年01月02日
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ヤッホー!皆さま、明けまして、おめでとうございます☆2007年が私たちにとって、素敵な時間を一粒づつ繋いで‥真珠のネックレスのようになりますように~☆元旦の今日、本来ならリミンと「うちの彼」は、バードさんが待つ天龍村に向かっているはずでした。が、リミンの体調がすぐれず、数日、出発を延長することに。(年末に何度も警察署に行ったから風邪ひいたかも‥)なので「天龍村物語」もうしばらくお待ち下さいませ。今年もまた「皆さまの幸せな物語」お届けするため、リミン・ブログは、頑張ります!皆さま、どうぞ宜しくお願い致します☆※今日の写真は、 今朝の、うちの裏山「弘法山から見る初日の出」 熱があるリミンの代わりに、撮影してきてくれたのは、 中二の甥っ子「セイヤ」です。 まだ暗いうちから、リユックに食べ物とポットを詰めて、 お友達と数人で、暗闇の登山に挑戦したそうです。 いつの間にか、戦力の一人に成長していたようで、 私たちも、なんか嬉しい♪ でも、お年玉もらってニコニコ帰っていく姿を見ると、 まだまだ子供かな!........................................................................................今年も宜しく☆【里山暮らし、ときどきスペイン】太陽出版 1,260円(税込) 楽天ブックスの買物カゴはコチラです♪ (こちらは、送料無料です!)
2007年01月01日
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