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2006年07月14日
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カテゴリ: ウマく行く恋愛術
(06・5・10から連載中)

○峰さんは、店舗開店の挨拶をして回る△崎君に付いて回りました。

公私の区別が付かない“オドモ恋愛”の彼女は、彼を「(株)☆泉衣料の総合営業部門主任」と言う社会的な目線では捉えていません。

「△崎君って、私と同い年だしぃ身寄りは結婚したお姉さんだけでしょー。ハンサムだしアタマはイイし私に相応しいフィアンセだわー」

彼女は、手帳を持ち歩いています。
暇さえあれば、熱心に書き込んでいます。

△崎君も、その姿を見てこう考えました。

△崎「へー。もしかして、多少物覚えが悪いだけで勉強する気はあるのかなー」

ただ、そのノートには彼女の仕事に関する事象は全く綴られていなかったのです。

○峰メモ「AM10:00、カレの車に乗る。◎耶様(←○峰さん)の、初乗りだ!!イェーイ!!カレは、私には何もしないでただ私の笑顔だけを見ていたいと願う。その位、お安い御用だよー!!」

「AM10:40、○百貨店に到着。ここの営業では美人気取りのブス達が、私のカレに猫撫で声で挨拶した。でも、カレは私がいるから無視している。イイぞ!!△崎、その調子で頑張れ!!」

・・・駄目だ、こりゃ。

△崎君は、敢えてランチも共にします。ただ、座席は横並びで荷物を中間に置きました。

※この場合、向き合ったりぴったり並んでしまうと“オドモ恋愛”を増長させます。
客観的に観た際に、「知人程度の距離感」が出る様に重々注意しましょう。

△崎「で、歩いてみてどうだった?何か、感じたかな」

○峰「○百貨店って、どうみても30以上イってますよねー」

△崎「え、何が」

○峰「△崎君が、あんなオンナ達に靡いたら嫌だぁ!!この私が、ちゃーんと△崎君を見ているんだから少しは緊張感を持ってあのオンナ達に接して下さいねー!!」

△崎君は、全く噛み合わない会話に100倍疲れを覚えました。

本当なら、お弁当箱を投げ捨てて車に乗り込みたいところを踏ん張りました。

△崎「さっき、仕事中にメモをしていたよね。ちょっと、見せて」

○峰「ええ~~!!嫌だぁ!!△崎君、幾ら何でもそれじゃあ私に関心持ち過ぎでしょお!!」

△崎君は、「じゃあ、イイよ」と答えました。
彼女の表情から、その方が確実に見せると確信したからです。

○峰「うふふふ。今日の分の、ページだけですよぉ。はぁい!!」

中身は、ある意味驚愕すべき内容でした。

△崎「な、何だこれは!!こいつは、俺をいったい何だと思っているんだ!!」

身体中の血が逆流しそうな思いをようやく飲み込み、彼は無言で手帳を返しました。

△崎「◆堂課長と○田店長・■坂さんに応える為には、まず○峰を把握しないとな」

※本来なら、“オドモ恋愛”と向き合ってはなりません。
無視が、もっとも有効で安全です。

しかし、△崎君の場合は前述の経過を踏んでいる為独りの個人的な形では無いのです。
あなたも、万が一危険なオドモと止むを得ず対峙しなければならない際には必ず冷静で公平な第三者を数人以上後ろ盾にお持ち下さい。(azareaも、そうしております)





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最終更新日  2006年07月14日 10時11分07秒
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