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2006年10月28日
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夕方のニュースで、立て続けに現在の日本人の“惨状”が伝えられました。

ノー・ヘルでバイクに2人乗りしながら生玉子をパトカーにぶつけていた女子中学生達の大破重症事故。

宴会場で同僚にアルコール度数の高いお酒をかけて火を点け、死亡させた会社員。

彼等は、一様に「悪ふざけだった」と答えています。

先日、驚くべき言葉を聞きました。

昨今の一部教育者が「子供達の“トラウマ”になるから、叱らない様に」等と提唱をし始めているそうです。

“叱らない子育て”なんて、実際は至難の業です。

ある母親は、子供達が公共の場で騒ごうがファミレスで他のお客様のテーブルの食べものを散らかそうが他家で余所様のご家族に暴言を吐こうが「耐えて、黙っている」そうです。

親が子供を叱るのは、子供に判断力を養う為です。

自分がやろうとしている・やりたい行動を、“叱られて”制止される。
この時、 他者の視点に立つ事を学び“客観性”を獲得するのです。

例えば、公共の場で騒いだり他の人の食べものを盗ったり他人に暴言を吐いたら“相手側は、どう感じそれによって自分にどんな影響が及ぶか”を前もって予測出来る様になるのです。

「叱る(注意する)」「叱られる(注意される)」不快さや気まずさを避けて、何でもかんでも笑って容認した結果、快ばかり追い求める“オドモ”達が急増しました。

そして、真っ先に危機的な状況に陥っているのもまた彼等なのです。


それは、トラウマ等とは全く異質なものです。





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最終更新日  2006年10月28日 18時16分59秒
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