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2006年12月03日
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カテゴリ: ウマく行く恋愛術
(06・5・10から連載中)

★ちゃんのお父さんは、言うだけ言うと上機嫌で湯飲みにお茶を注ぎ飲み始めました。

★父「わしは、誰にでもこんな事は言わん。あんたとは、真面目に付き合いたいんでな」

☆「★ちゃんとは、結婚を考えています。でも、この家とか増築とかそんな事までは判りません」

※男性は、常に前を向き“現在”と対峙しています。
だから、彼等には 先の事は、全く予測していません。

しかし、それだけに女性以上にこの先を見据え熟考してもいるのです。


★ちゃんのお父さんは、言葉少ない☆君を何も追求しませんでした。

ただ、穏やかにこう念を押しました。

★父「不束な娘だが、嫁にと考えてくれるんだな」

☆「はい」

※これは、オンナである★ちゃんのお母さんや★ちゃんには難解な遣り取りですが、オトコ同士の中では“成立した”会話でもあります。

男性は、上記の矛盾を解決する為何事も“結論から、先んじて決定してしまう”のです。

つまり、★ちゃんのお父さんは「結婚を承諾している事・養子を望むこと」をぶつけました。

それに対して、☆君は(当初から希望している)★ちゃんとの結婚を認証しただけです。
★ちゃんのお父さんにとって重要な跡継ぎ問題や家の建設には、ノー・コメントでした。

もし、これがオンナ同士なら「ちょっと、待って!!あなたは、どうする(したい)の」等ととことん“話し合う”でしょう。

ところが、男性は「話し合っても、無駄=話し合わない」のです。

“似非フェミニズム”は、オトコのこの様な高い観点を考慮に入れようとしません。

向かい合う父親や恋人とは離れ、★ちゃんは別室であるキッチンに立っていました。

リビングのテーブルにご両親と☆君が着席したところで、ゆっくりとお茶を運びました。

※★ちゃんの人生の中で、「結婚相手が決定する」重要な瞬間でしたが彼女自身はその流れに 口を挟まなかった 事になります。

☆君が始めて彼女にメールを送った段階から、★ちゃんは一貫して 何もしておりません。

これが、“似非フェミニズム”が推し進める“ウマく行かない”恋愛との決定的な違いなのです。

女性側が、受身を通す事で周囲が自然に整い気が付くと安全で幸福な生活に自動的にすっぽりハマってしまうんですね。

★ちゃんのお母さんは、娘に近付くと小声でこう告げました。

★母「お父さんったら、もう仲人まで決めたのよ」

★「え、ええ!!」

★母「まぁ、仕方が無いわ。一応、◎山さんを“ウチの婿候補”として認めます」

★「はい」

★「良い方だとは思うけど、万が一嫌になったらお母さんにおっしゃい」

★「はい」

男女の相性は、“付き合ってみないと”判りません。

結婚(と言うゴール)を、決定してくれたお父さん。
判れる(と言う逃げ道)を、設けてくれるお母さん。

★ちゃんは、ご両親のそれぞれの役割と深い愛情に改めて感謝していました。






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最終更新日  2006年12月03日 12時39分33秒
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