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2006年12月24日
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カテゴリ: ウマく行く恋愛術
(06・5・10から連載中)

■君は、何度も☆君の携帯にコールしましたが繋がりません。

■「いったい、どうなっちまったんだ。☆・・・」

さっきから出入り口を振り返っては確認している■君を、○美さんが静かに見つめていました。

★「こちらは、来春の新作でございます。形状記憶の布地ですから、何度お洗濯をなさってもこの折り目が崩れません」

彼女は、商品の説明を続ける★ちゃんに悪戯っぽく言い添えました。

○美「そう。確かに、風合いも素敵だわ。でも、色柄が多彩で私じゃどれが母の好みだか判らなくなっちゃった。今から、本人を呼んじゃおうかしら」

物陰に電話をかけに行った○美さんは、笑顔で■君にこう提案しました。

○美「悪いけど、母が私に付き合いたいって言うの。一緒に此処でお買い物をして、そのまま久しぶりに電車で実家に帰ろうかな」

■「う、うん」

※これも、“阿吽の呼吸”です。

○美さんは、落ち着かない様子の■君を“解放”して☆君に対する不安を解消して貰おうと配慮しました。

○美「○田★さん、店長だから何もおっしゃらないけれど絶対に☆君を心待ちになさっていると思うわ。迎えに行ってあげて」

■君は、○美さんの小さな肩に両手を置きました。

■「○美、ありがとう!!この埋め合わせは、俺が一生を懸けて償うからな!!」

彼は、車に飛び乗ると☆君の寮がある方向へ飛び出して行きました。





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最終更新日  2006年12月27日 20時21分39秒
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