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2007年01月10日
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カテゴリ: ウマく行く恋愛術
(06・5・10から連載中)

★ちゃんの母、★子さんはがらんとした家の中で掃除の途中で作業を放り出し思わず娘のベッドに寝転がりました。

すると、いつもは階下で遊んでいるカフェオレがちょこんと顔を出しました。

★母「あら、どうしたのぉ」

カフェオレ「くぅーん」

彼女は、高校卒業を待つ様にして父親の知人の息子だった★雄さんとお見合い結婚しました。

結婚してみると、当時はホテルの料理人だった★雄さんはまさに“職人気質”でした。

※“似非フェミニズム”の定義が日本中を席巻する前までは、彼の様に「飯は?」「風呂は?」「寝る」の三言しか話さない夫達も大勢いました。

★子さんが、インフルエンザで高熱を出した時もそれは変わりませんでした。
帰宅した★雄さんの第一声は、「お前が寝てるんじゃ、俺の飯はどうなるんだ!!」だったのです。

★母「私ね、あの時は“結婚”の何もかもが嫌になってしまったの」

カフェオレ「くぅーん」

新妻の★子さんは、黙って布団を被り泣きました。

★母「私は、あのヒト(←★雄さん)の奴隷じゃない!!って、悔しくて悲しくて・・・」

当時は、離婚した女性達に勤め口さえも無い時代でした。

★子さんは、夫には反論せず「健康になったら、絶対にこの家を出る!!」と固く決心しました。

★母「朝起きたら、枕元に小さな紙切れが落ちていたの。そこには、鉛筆の殴り書きで“冷蔵庫”とだけ書いてあったのよ」

★子さんは、訳が判らないまま冷蔵庫を開けてみました。
真ん中には、せり出す形で当時高価だったメロンが食べ易い小口切りにされシロップに漬けられて入っていました。

★母「それがね!!断然、美味しかったのよぉ!!うふふ」

その晩、★子さんが耳を済ませていると帰宅した★雄さんが家に入るなり“確認”の為に冷蔵庫を開けた音が聞こえました。

そして、またも「まだ、寝てるのか!!お前が寝てちゃ、俺の飯はどうなるんだ!!」と怒鳴ったのです。

★母「でね、お父さんは私に今度は持ち帰っていた白い袋を突き出したの」

そこには、さらに高価な“うな重”が1人前だけ入っていました。

★雄「俺は、さっき社員食堂で食って来た!!」

そう怒鳴ると、彼は扉を閉めてせかせかと出て行きました。

※azareaの2006・4・5~4・10までの日記をご参照下さい。

★母「きっと、オトコって何かがオンナとは違うのよ。私ねぇ、実はとーってもお腹が空いていたの。結局は、全部食べちゃった!!」

カフェオレ「くぅーん」

★母「そのまんま、家出も離婚もしないでいつの間にか★が当時の私より成長していたの」

カフェオレ「あぉーん」

★母「あの通りの“馬鹿野郎”亭主だけど、私は一つだけ心に引っ掛かっていた事があったの。あのヒトは本当は、男の子が欲しかったんじゃないかなって」

カフェオレ「・・・」(←尻尾を振っている)

★母「でもね。★が成人した日、あのヒトったら私に背中を向けたまんま“お前に似た娘を産んでくれて、ありがとう”って言ったのよ。あのヒトが、優しい言葉を言ったのは後にも先にもその時だけだけど」

カフェオレ「あふー」

★母「あのヒトが◎山さんとの縁談を、いきなり決めちゃったはしゃぎっぷりったら。きっと、◎山さんの様な息子が欲しかったんだわ。ずぅっと」

その同じ頃、☆君の母☆子さんはラブ・ホテルのベッドで長い溜息を吐いていました。

☆子「あーあ。あの"薬"が無きゃ、オトコとオンナのする事なんかツマんないもんだったのねぇ」

あれから、彼女は呼び出した出張ホストとSEXする前に●鷹君が置いて行った“薬”を飲みました。

そして、ご多分に漏れずその習慣性に取り憑かれたのです。

“薬”は4錠分位が残されていましたが、彼女はたちまち使い果たしました。

“薬”が切れると、彼女はどんなオトコを呼び出してももう“気持ち良く”なれなかったのです。

※多くの麻薬の快感の“メカニズム”は、セロトニンを脳内に大量放出させる事に拠って起こす“共有感”なのです。

その人工的な無理が祟って、脳内の自然な調節機能を乱しやがては重篤な副作用(正反対の焦燥感や圧迫感等)に苦しめられ時を待たずして「麻薬を手に入れる以外は、何も考えられない」中毒症状にがんじがらめに縛られます。

そして、最終的には生命を維持する根幹さえも寝食され死に至ります。

つまり、☆子さんが“薬”で得る以上のエクスタシーは人間が元々誰もが持っているのです。

あなたが本当に誰かを何かを愛する時、それは自然に放出されあなたを包みます。

その恵みは、あなたを健康にし生涯色褪せる事はありません。

※azareaは、(空想の)藤木直人王子様から毎晩の乳液タイムにたーっぷり頂いております(爆)

私は、“彼氏いない暦=年齢”ですが皺も染みも無くうんと若く見られています。

一説には、azareaの様なド単純な大アホはセロトニンが多いそうです(爆)

お花・お野菜・ハーブ類・スポーツ・旅行との豊かな暮らしや、ヨーガ等の瞑想でも得られます。

☆子「あんた!!まだ、いたの!!ロクに役にも立たたないカラダの癖に、さっさと帰りなさいよ!!」

そう叫んで相手の男性を追い返した彼女は、いつもの"不良主婦仲間"達にメールを送りました。

☆子「私、やっぱり●鷹が忘れられないのかも。彼の事、誰か知らない?」

すると、(自分自身も○浪さんのグループ詐欺に騙されているのだが、本人はそう思いたくない)ある既婚女性が返信をくれました。

●紀「へぇ。☆子って、意外に●鷹から何も聞かされていないみたいねー!!彼は、ホスト・クラブ出身なのよ」

このメール文章に苛立った☆子さんは、いきなり電話をかけて相手の女性に捲くし立てました。

☆子「そんな事位、私には一番にベッドで言ったわ。他に、何か知らないの?」

●紀「その前は、●通り(←土地の名前)のヘッドで少年院あがりだったんでしょー」

☆子さんは、この情報を基に彼の足跡を辿れば必ず“薬”が手に入るものと考えました。

☆子「●紀ちゃん、いつもありがとー!!今日は、美容院?また、◎屋さん目当てでしょー」

●紀さんは、ご贔屓のイケメン美容師がいます。

彼女は、上機嫌で喜々として彼のカッコ良さを並べたてました。

☆子「あら、そーう!!でもぉ、ちょっと◎屋さんのマンションに行ってみたらイイわ。彼のオンナが、この前の水曜日から車を止めっ放しにしていてよぉ!!」

☆子さんは、電話を切ると今度はわざわざ自らの携帯電話を"発信者非通知"に設定し直しました。

そして、●紀さんの自宅へかけました。

●紀の夫「はーい!!」

☆子さんは、若い娘っぽく声の調子を変えました。

☆子「あのー。奥様は、ご在宅ですか」(←さっき電話したばかりなので、不在だと知っている)

●紀の夫「あー。今日は、美容院に行ったみたいですよ。お宅さん、●紀の・・・」

☆子さんは、突然そののんびりした応対を打ち砕きました。

☆子「あらぁ!!また、美容師の◎屋さん目当てかしらぁ!!●紀さんって、他の奥さんの家庭教師ともラブホから出て来たしぃモテモテの発展家さんだからぁ!!」

●紀の夫「は!!あの、お宅さんは、いったい・・・」

彼女は、乱暴に通話を切断しました。

☆子「あはははー!!」

※“オドモ”は、自分の気分が悪い事を他者を陥れて晴らす傾向があります。

azareaのお客様で、親友にイタ電を掛け捲り彼女が入院すると“ノイローゼによる自殺”だと言い触らし“彼女が死んだ”話題で同情を買って自分の恋した男性に近付こうとした女性もいました。

その男性からは、気味悪がられて絶縁されましたが・・・。

★父・★ちゃん「ただいま」

2人は、☆君との結婚を反対した★子さんに“お見舞いに、行って来た”とは話しませんでした。

★子さんは、文化センター仲間達との歓談が増えている夫や新規オープンで残業は当たり前の娘がたまたま一緒に帰宅したとても“気にしない”事にしました。

★母「ごめんなさい。お母さん、今日は何も用意しなかったの」

★父「はぁ!!俺の飯は、どうなるんだ!!」

彼は、そう喚いた後で付け加えました。

★父「ったく、仕方が無いオンナだ!!今日は、ピザでも取りなさい!!丁度、食いたかったとこだ」

★母「はぁい」

★「くすっ!!じゃあ、注文するね」





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最終更新日  2007年01月10日 23時00分02秒
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