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2007年01月24日
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カテゴリ: ウマく行く恋愛術
(06・5・10から連載中)

※この連載には、azareaが占い師さんになる以前に多くの職場を回って得た体験も散りばめてあります。

私は、基本的に“専業主婦”の味方でありたいと心掛けております。

でも、悲しいですが“専業主婦”の皆様の中にも○河さんや●紀さん達の様に知らないうちに“似非フェミニズム”に汚染されて生き方が変ったりご家庭にいらっしゃりながら疑心暗鬼に駆られて“オドモ”化する方々がいます。

azareaのお客様の中にも、ご主人が「行って来ます」とお家を出られた瞬間から「ただいま」とお戻りになられるまでまるで1日中浮気三昧をしているかの様な妄想に取り憑かれている方々もいらっしゃいます。

あなたのご主人は、下げたくない頭を下げ飲みたくないお酒を飲んでいるのかも知れません。
(あなたご自身、仕事の打ち合わせで取引先や上司と飲むお酒で心から笑っていられますか)

それは、誰の為ですか。
伴侶のあなたが信じないで、いったい誰が信じられますか。

△崎君は、●幼稚園から程近いファミレスの駐車場に車を止め事務員さん達が通りかかるのを待機しました。

そして、彼女達がやって来ると深々と一礼して紙袋を一つづつ手渡したのです。

事務員A「☆泉衣料さん・・・」

事務員B「ごめんなさい。私達は、あの後○野園長夫人にあなたから頂いたスカーフを持って行かれてしまったんです!!」

△崎「はい。それは、○野夫人から伺っております。私の不覚でした、どうか改めてこの品をお受け取り下さい」

女の子達は、プレゼントを抱きしめ何度もお辞儀を繰り返しました。

事務員A「嬉しい!!私、絶対にあのスカーフを探して買いたいと思っていたの」

事務員B「私達の事を、此処まで考えて下さるなんて!!明日から、心を入れ替えて働きます」

△崎「僕は、皆様の心にこれを飾って頂いて少しでも豊かになって頂ければと願っています」

事務員A「○野園長が、あの後妻を迎えてから園はすっかり変ってしまいました。仕事が出来る女性が全員追い出されて私達・・・つい自己保身に走ってしまったの」

事務員B「雇用主のワルクチは、言いたくなかったけど明日から勇気を出してみます」

△崎「皆さんの懐の中に、大勢の子供達が抱かれている事を忘れないで下さい」

女の子達「はい。このスカーフ、大切にします」

もう一度頭を下げ去って行く△崎君の背中に、彼女達は「働くとは、どう言う事なのか」を教えられた思いでした。

事務員A「ねぇ。制服の件だけど、こうなったら私達で考えてみない?」
事務員B「そうだわ、父兄会長に相談しましょうよ。あんなオンナ(←☆子さん)園や児童の事なんか、これっぽちも考えてやしないわ!!」

△崎君が帰宅すると、お姉さんが小包を持って来ました。

姉「あ、これあなた宛だったわよ。○野☆子さんですって」

△崎「!!」

彼が開けてみると「高級チョコレート・(ブランド品)カラー下着・性的なサプリメント」が入っています。

姉「◎樹君・・・あなた、ちゃんとお仕事してるんでしょうね」

ふと荷物を覗き込んだお姉さんは、暗い曖昧な微笑を浮かべています。

△崎「こ、これは違うから!!」

姉「ねぇ。あなたって“聖バレンタインディ”に“下着”だの“精力剤”なんか贈られた経験ある?」

話が“飛び火”した義兄は、椅子から転がり落ちました。

義兄「あ、ある訳無いだろ!!◎樹君は、俺と違って若いしハンサムだから“遊び”位は多目にみてやれや」

△崎「お姉さん、義兄さん!!これは、誤解です!!」

姉「女の子の気持ちを、弄んじゃ駄目よ」

いつもは弟と和やかにリビングで談笑する夫婦が、赤ちゃんを抱いてそそくさと自室へ去ってしまいました。

※オトコの側からお話しすると、家庭内で“浮気”を疑われた場合に“潔白”を証明するのは極めて難しいのです。

1オンナは、検証抜きで“噂”を信じ易い。

2オンナは、一旦疑うと事実よりも自分の疑心暗鬼を“立証”しようとする。

たとえば、あなたのご主人が上司に頼まれて彼の愛人用のプレゼントを購入しその領収書をうっかり持っていたとします。

※オトコ社会では、狡賢い一部の上司が何人もいる愛人のお守りを信頼出来る部下に任せる事もあります。

有り得ない話ですが、上司・愛人と2人が雁首を揃えて「あなたのご主人は、無実です。実はあれは、私達の分です」と打ち明けてもあなたは恐らく夫の方を疑い続けるでしょう。

※実際のこーゆー上司達は「ゴメンなー」とにやにやするだけです。

男性は、1度は完全に否定しますが女性が信じないとどうせ100回申し開きしても無駄だと考えそのまま放置する事が多い模様です。

これを「詰め腹を、切らされる」と言います。

△崎「く、くそ!!あの女は、俺を何処まで苦しめるんだ!!」

中には、香水をたっぷり染み込ませた手紙が入っていました。

☆子「◎樹!!お仕事、お疲れ様!!このサプリ、あっちにとっても効果があるの。この前の夜の続きをしましょうね!!ところで、◆堂課長の“☆子を見る目”が絶対に普通ではありません」

※この文面も、ほぼ“実話”です。

ある“オドモ”女性(バツイチ・48歳)は職場にたまに訪れるハンサムな上司に肉体関係等は微塵も無いにも関わらずこの様な文章を書き殴ったカードと“ハート・チョコレート”を彼の自宅に郵送しました。

※テレクラや有害な出会い系サイト等で遊び過ぎた結果、“他者との正常な距離感”を失ってしまうヒトビトがいます。

※「出会い系サイト」や「掲示板」「チャット」の中には、実際にホテルには行かないがHな会話を交わすのを売りものにしたサクラ・サイトも多いのです。

△崎「!!」

彼は、最後まで読まずに手紙をびりびりに引き裂くと◆堂課長に電話をかけました。

△崎「課長!!あの女が、俺に小荷物を送り付けて来ました!!課長も、気を付けて下さい」

◆堂「!!」

◆堂家には、専業主婦の妻と病弱な一人娘がいるのです。

数十分後、△崎家を◆堂課長が訪れました。

義兄・姉「まぁ!!弟が、いつもお世話になっております」

◆堂「非常識なお時間に、申し訳ございません。◎樹君と、お話させて下さい」

義兄・姉「どうぞ」

◆堂課長は、あえて△崎家のリビングに腰を落ち着けました。

△崎「これです」

△崎君は、迷惑な“贈りもの”をテーブルの上に置きました。

義兄・姉「あの・・・。弟の女性関係が会社にご迷惑をおかけしているのでしょうか」

◆堂「いいえ!!これは、全くその逆です。実は、☆泉衣料開業以来の「不良客」が彼方此方で問題を起こしていましてね!!この“○野☆子”名義の小包は、その一種なのです」

義兄・姉「はぁ・・・。では、これが“嫌がらせ”なんですか」

◆堂「はい。弟さんは、我が社にとって有益で必要な人材です。外郭は我々がバック・アップしますからどうか、お家では寛がせてあげて下さい!!」

元々、△崎君が◆堂課長に早急に電話をかけたのは自宅にいる彼の無防備な妻子を守りたいと願ったからでした。

ところが、◆堂課長は帰路を迂回して△崎君の窮地を救うべくやって来ました。

△崎「◆堂課長、ありがとうございます!!」

△崎君は、感激の涙を拭う暇も無く立ち上がりました。

△崎「俺も、すぐに着替えます!!今から、ご自宅に連れ出して下さい!!」

2人は、◆堂家に向かいました。

◆堂家の妻、◇琴さんは見慣れない小包を前に困惑していました。

◇琴「あのヒトに、私も知らない女性からのお届けものなんて」

その時、玄関のチャイムが鳴りました。

◇琴「はぁい。あら、あなた。此方は」

いつもは礼儀を弁えた△崎君が、ぺこりと一礼するとさっさと玄関から居間まで上がり込みました。

◇琴「あっ!!な、何をなさるの!!」

△崎「あー、これですこれです!!課長!!どうも、お騒がせしました!!」

そう、彼はこれからの◆堂家の安全の為に“一芝居”打とうとしています。

△崎「あ、これは奥様ですか。僕は、営業第二課主任になったばかりの△崎◎樹と申します。この、○野☆子さんは僕の顧客だったのですが悪質なトラブルがありまして」

◇琴「はい?でも、この宛先は間違い無く当家になっておりますが」

△崎「すみません!!僕の“送信”ミスです!!会社のパソコンが、ごっちゃになっちゃって」

彼は、そう言うと荷物を抱えてさっさと◆堂家を後にしました。

◆堂「△崎君、ありがとう」(←心の声)

◆堂課長は、妻に詳細は告げないまま“不良客”による障害が発生した事と「○野☆子」名義には注意する様に伝えました。

下半身を切断され解雇を覚悟した■君に会社は“昇進”を言い渡しました。

驚きを隠せない■君と婚約者の○美さんに、部長は続けました。

部長「君は、出社の必要は無い」

■・○美「ええ!!」

部長「当座は、ご自宅でリハビリ・治療を続けながら我が社の通販部門の監督と新規・顧客の管理を要請します。君の専任として、新たに“IT営業課”を新設しました」

■「ありがとうございます!!何だか、ファイトが沸いて来ました」

この瞬間、危篤の時も両足を切断した時もその過酷な現実を知らされた時も絶対に誰にも涙を見せなかったあの■君から大粒の涙が後から後から溢れ流れました。

○美「■・・・。良かったわね」

■「#$%&∞∴#¥℃・・・」(←号泣の為、何を言っているか判らない)

○美さんは、その激しい思いを自らの心の奥底にある透明な湖にいつまでも留めるのでした。

○美「私は、■の妻。だから、どんな悲しみも喜びもただ“共にある”のね」






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最終更新日  2007年02月01日 20時22分21秒
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