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2007年01月31日
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カテゴリ: ウマく行く恋愛術
(06・5・10から連載中)

◆恵さんが、◇史君からの着信をチェックしていると●岡さんが不機嫌な声を出しました。

●岡「おいおい、俺とのベッドの後であて付けかよ」

◆恵「あんたには、もうそんな気は無いわ。奥さんと、別れる力も無い癖に」

※azareaは、◆恵さん達の様な恋愛行動を“オドモ”恋愛の中でも“自爆テロ恋愛”と呼んでいます。

客観性が無く、成人の理論武装と実行力を子供並みの幼稚な動機から攻撃的に発揮する特徴は☆子さんと同じです。

ただ、☆子さんの様な既婚者達が配偶者と言う“安心”がある為か一貫性と持続性が無いのに対して“自爆テロ恋愛”は、独身者が多いです。

ターゲットも、(他の男性とも絶え間無く肉体関係を拡大しながら)「愛しているのは、アノヒトだけ」等と1人に絞っているつもりだと主張され数年以上追い回されます。

彼女達は、自分とSEXを重ねる男性達に対しては貶しながら憎みその反面で自らを抱こうとしない男性に執着する傾向が見られます。

●岡「□守の奴は、いきなり“IT営業課”等と訳の判らんもんを立ち上げやがって!!お前の憧れの君だった□村(←■君)なんか課長に据えたしな。全く、両足の無い営業マンとは片腹痛いよ!!で、そこにお前がご執心だった◇史も、一緒か。能無しの吹き溜まり、島流しだよ」

そう言う●岡さんは、万年人事課長です。
有能な後輩が入ってからは、社内を暇そうに歩き回っているだけで殆ど仕事していません。

人事部長の権限を最大限に行使して、何人も新人の女の子と不倫を重ねて来ました。

◆恵「ねぇ。私と結婚出来ないんなら、◇史と結婚させてよ。あそこの親、息子の上司の言う事だったら聞くわ」

●岡「そんな事させるんだったら、結婚後も俺と逢ってくれるよなー」

※ただ、“ストーカー”と違い彼女達は“周囲の同意”を圧力として相手男性を“屈服”させようと公的な行動を取ります。

友人達に相談する事に始まり、時には親・上司や先輩果ては警察や法律に訴えるものさえ出て来ています。

たとえ、法律が彼を無理矢理自分と結婚させてくれたとしてもそれは“愛と相互理解に基いた”通常の結婚とは異質な拘束に過ぎません。

◆恵「そうねぇ。◇史が“良い”って言ったら付き合ってあげるわ」

※“オドモ”達は、自らの浮気を伴侶や恋人に必ず“報告”するのです。

その頃、◇史君は退社後に□村課長を訪問していました。

◇史「これが、今日のマーケティングの大まかな動きです。やっぱり、電話やファックスじゃ伝わらないものがある気がして」

■「ありがとう!!通販の世界って、本当に多岐にわたっているなー」

◇史君は、これまで退社時間を待ち兼ねてその後は麻雀荘かコンパ三昧でした。

○美「◇史君、何だかオーラが変わったわ。あなたの周囲が、輝いて見えるみたい」

◇史「ええ!!こっちに、たまたまライトが当たっているんでしょー!!気のせいですよ」

慌ててそう叫びながら、彼は噛み締める様な表情で■君と○美さんを見つめ返していました。

※オトコは、“怠惰モード・やる気モード”があります。
所謂“さげまん”“あげまん”の鍵は、女性であるあなたがこの正反対の作用をどう操縦するかにかかっているのです。

彼は、勢いが溢れて確認事項が気になってもう一度会社へ行きました(爆)

◇史「あ、あれ。○世ちゃん・・・」

そこには、新人として入った女の子の1人が手書きで黙々とデータを写していました。

○世「ごめんなさい!!あの・・・お得意様を知って置きたいと・・・」

◇史「そう。頑張ろうな」

彼は彼、彼女は彼女で仕事は22:00近くまで続きました。

◇史君は、数台のパソコンを見比べながら発注と備蓄のバランスを一刻も早く読み込もうと思索しています。

一方、新人の○世ちゃんは彼とは比較にならない低次元の初歩的な補習をこなしています。

○世「ギュルルルー」(←お腹が、鳴っている)

◇史「・・・」

○世「ギュルルルルー」(←さらに、お腹が鳴っている)

◇史「あっははは!!腹が、減ったのか」

○世「ご、ごめんなさい。私と○太君(←「IT営業課」にスカウトされた新人の男の子)は午前中は各部署の挨拶回りとお勉強で、お夕食も食べられなかったんですぅ」

◇史君が、大笑いしながら背伸びをすると足元の紙袋が当たりました。

それを持ち上げてみると、あの◆恵さんの“手作りチョコレート”でした。

◇史君は、ラッピングを開きました。

◇史「そうだ!!これでも、食おうか。君も、あげるよ」

○世「でもぉ、明らかに“聖バレンタインディ・チョコレート”ですが」

◇史「え!!だから、食うんで無ぇのぉ」

○世「あ、じゃ。お茶を入れます」

これが、嵐の予兆でした。





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最終更新日  2007年01月31日 22時06分59秒
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