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2007年02月09日
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カテゴリ: ウマく行く恋愛術
(06・5・10から連載中)

◇史君が出社すると、机の上に散らばっていたはずの書類が棚に纏められていました。

よく見ると、斜めに切ったクリア・ファイルに分類毎に分けられています。
同じものが、○世ちゃんや○太君の机にもそれぞれ色分けされてあります。

○太「あ、それ○世さんです。100円ショップで買い込んで作ってました」

◇史「ふうん」

その時、急な電話が入りました。

◇史君は、その際にいる分だけ鷲掴みにしたのでクリア・ファイルがゴミ箱に落ちた事さえ気が付きませんでした。

暫く経ってから入室した○世さんは、それを発見して拾いました。

○世「・・・」

※この場合、○世ちゃんは ◇史君個人に特別な配慮を押し付けている訳ではありません。

彼女の視野は、自分自身や○太君も含めた“作業の効率”に向けられています。


これは、“群れ”で一つの目的に向かって心を合わせて行動する男心を癒すのです。

◇史「あれ?」

彼が机に戻ると、今度はファイルが切り口を正面に揃えられさらに“依頼された日付順”に変っていました。

◇史「・・・」

※男性の気持ちが動くのは、こんな時です。

彼は、○世ちゃんがこの“IT営業課”に入ってから当たり前の様にゴミが片付けられ机が拭かれていた事に気が付きました。

※悪い例

事例1彼の上司や仲間の中で、彼だけを特別扱いする。
事例2彼に“優しくした”後で、お礼や見返りを強要する。

◇史君が物思いに囚われる間にも、彼の好み通りの「コーヒー3杯・ミルク無し・砂糖1杯」が○世ちゃんのお盆で運ばれて来ました。

◇史君は、ふと彼女の指先に目が留まりました。

◇史「マニキュア、今日はクリーム色か」

○世「はい。ちょっと、気分を変えてみました」

彼女は、嬉しそうでした。

※男性があなたの“小さな事”に気付いてくれたら、それを喜びましょう。
もしかしたら、恋の始まりになるかも知れません。

※“似非フェミニズム”はazareaがここで描いている様な“★ちゃん・○美さん”は「ぶりっこ」と貶し“■坂さん・○世ちゃん”は「ババァ(お母さん)臭い」と馬鹿にするでしょう。

そして、彼女たちの様なタイプを愛するオトコ達を「ロリコン・マザコン」と見当違いな汚名を被せて非難します。

・・・それで、世の中がこうなった訳ですが誰が幸せになりましたか。

その頃、◆恵さんは●部長を伴って◇史君の故郷の実家を訪問していました。

◇史君の両親「え、“縁談”ですか」

●部長「はい。親御さんも、◇史君からお聞きになっているはずですが」

◇史君の両親「確かにちょっと前に、“好きな女性が、出来た”とはメールが来ましたが」

●部長「そうそう。それが、此方の◆恵さんの事なんですよ。実は、それ以来彼が煮え切らないって彼女から相談されましてねー」

◇史の両親「は、はい・・・」

※ある“オドモ”女性は、実際にはまともに話した事も無い男性の実家にいきなり“自分との縁談”として訴えようとしました。

相手の親御さんが、機転が利く方々だったので何とか事なきを得ましたが・・・。





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最終更新日  2007年02月10日 21時53分07秒
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