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2007年08月06日
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カテゴリ: ウマく行く恋愛術
(06・5・10から連載中)

巷では、「運が良いのも、実力のうち」と言われます。
azareaも、そう思います。

これまで、☆君に起こった一連の出来事は一見偶然な様に見えます。

“オドモ”の母親から棄てられ彼女もいない童貞のまま30代に差し掛かった青年が、平凡ではあっても誠実でしなやかな女性である★ちゃんと出逢い遂に“婚約”にまで辿り着きました。

そして、婚約者・思慮深く頼りになる△崎君・実母の再婚相手に囲まれた場所で厳しい現実に直面しています。

これ等は、全てが“必然”だったのです。
そのメカニズムこそ、“赤い糸”の正体でありazareaがこの物語に“ウマく行く”と名付けている所以なのです。

○野氏の前で、☆君・★ちゃん・△崎君の3人は言葉を失っていました。

○野「そう、ですか。いや、大丈夫ですよ。◎山☆哉君・○田★さん・△崎◎樹君。☆子の事は、現在の夫であるこの私が全面的に責任を負います。弁護士に連絡して、☆君には一切の累が及ばない様に手を打ちましょう」

☆「でも。それでは、○野さんが」

○野「☆哉君。私は、君と血は繋がっていない。だが、これでも“父親”のつもりでいます。どうか、私に生涯ただ1回だけ君の“父親”らしい真似をさせて下さい」

○野氏は、そう言うと3人に向かって頭を下げました。

★ちゃんは、向き合っている○野氏・☆君の後方で静かに一礼しました。

※男性は、大事な局面であればある程“無表情・無感動・無言”になります。
女性のあなたが、(彼等を押し退けない程度に)感情をお示しになるのは有益です。

☆君は、 恋人であり婚約者の彼女の様子を見て ○野氏に返答しました。

☆「はい。○野さんには、今後もご迷惑をお掛けするかも知れず心苦しいです」

○野氏も ☆君の恋人であり婚約者の★ちゃんの態度から 結論を述べました。

○野「ええ。☆子は、私の妻ですからそれは当然です。△崎君・○田さん。☆哉君の事は、君達にお任せします」

△崎「はい」

★「はい」

※男性は、本能的に“女性が喜ぶ顔”を求めるように出来ています。
それは、誰であれ“母親(または、母親的な存在)との関係”が基礎になるからです。

赤ちゃんは、独りでは何も出来ません。
なので、母親との“笑顔”の遣り取りを唯一のコミニュケーションの媒体として進みます。

「赤ちゃんが、笑顔になる」→「母も、笑顔」→「赤ちゃんが、泣く」→「母が、お世話をする」→「赤ちゃんが、再び笑顔」→「母も、満足感」→「赤ちゃんが、ワガママで大泣き」→「母も、悲しい」

人間は、こうして母親の悲しそうな顔や怒った表情から「これは、してはいけない」と抑制を学ぶのです。

※この場合、★ちゃんは○野氏や☆君に対して何の意見も主張していませんが千の言葉・万の言葉よりも“説得力”を持つのです。





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最終更新日  2007年08月06日 15時11分50秒
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