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競技(演技)の理念を明確に捉えるスタンスも各選手(各俳優・タレント)の状況や心情を洞察する眼力もまたそれ等を文章に纏めるだけの優れた筆致力も、持たない→目先の勝敗のみに一喜一憂したり、特徴のある選手を“ヒーロー化”して持ち上げる・または“ヒール化”させて馬鹿騒ぎを繰り返すしか能が無い→野次馬以下

(2)取材対象側 才能よりも、その場その場の“パフォーマンス”だけが大げさに取り立たされる→マスコミの“期待”に常時応えさせられ本業を阻害されているうちに、成績が落ちる→その事を、また非難されるorマスコミの“期待”に応える事が本業になり、虚勢を張ったり話題作りにプライベート(家族環境・恋愛)まで“切り売り”するしか無くなる→日本のスポーツ・文化の衰弱

その結果、あれだけ輝かしかったスポーツや文化が我が国でのみ諸外国に比べて目に見えて劣る様になる→マスコミの諸外国や審判・審査員への“逆恨み報道”

※欧米orアジア諸国の選手を幾ら“ワルモノ”に仕立て上げたところで、それで日本人選手が強くなる可能性はありません。

(3)さらに、最近では問題を起こした選手に処罰が決まったり本人が謝罪してさえ重複してそれを非難し“話題作り”に悪用する姿勢が目に余ります。

現在、あの横綱やボクサーの事件に関しても当事者側“だけが”悪いと感じているヒトビトは殆ど皆無です。

横綱やボクサーや“女王様女優”を、マスコミがどう扱って来たかを視聴者側は見せ付けられているのですから。

また、横綱やボクサー側もマスコミへの不信感が燻っています。

「勝っている間は、何をやろうと持ち上げちやほやした。そこには、善悪の区別も常識の範疇も全く無くただただ“話題作り”だけを喜ばれた」

「今回だって、勝ってさえいれば盲従し続けたのではないか」

これは、マスコミの扱いから彼等が学び吸収した当然の感想でしょう。

こうして、マスコミは勝敗しか味わえないスポーツマン(表現者)を大量生産します。

(5)そして、その循環がまたスポーツや芸術を愛せない・目先の勝敗のみに焦らされ振り回されるスポーツマン(表現者)を生み出すのです。


この惨状は、何処から生じているのでしょう。

巷間では、マスコミの上層部に採用されるヒトビトの多くが血縁や金脈の“コネ”や“学歴重視”で選ばれる模様です。

現在、マスコミでお働きになっておられる皆様は、本当に人間を“観る”のが好きですか。

物事や事件を、描写したり表現するのを楽しんでいますか。

視聴者や読者に心から「伝えたい」と向き合っていますか。

どんな出自であれ、あなたが恵まれている事実を感謝しそのお仕事を心から喜んで欲しいのです。

それが無ければ、他者(次世代)に“目に見えないもの”を受け渡して行くのは困難なのですから。





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最終更新日  2007年10月19日 18時33分35秒
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