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2007年10月18日
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先日、DV(家庭内暴力)のルポルタージュを視聴しました。

その中で、多くの妻達が同じ感覚を味わっていました。

彼女達の殆どは、夫婦喧嘩の内容やきっかけがどうとかでは無く暴力を振るっている夫達から毎回“どうだ!!俺は、強いんだ!!これでも、逆らえるもんなら逆らってみろ”と虐げられていたのです。

azareaも、兄から殴られ蹴られた経験があります。
兄は、武道を習っておりました。

何故か、新しい技を覚えると必ず家族に些細な事で文句を付けました。
その結果、考え方の違いが嵩じると時には亡き祖母にまでその“成果”を叩き付けるのでした。

あの時の兄の、嬉しそうな「どうだ!!」と言う顔は目に焼き付いています。

先程、問題を起こしたボクサーが(要約すると)「たまたま、相手選手が勝ったからこの様な騒ぎになっている」と発言していました。

母国に帰った横綱も弟子を死なせた親方も、現在のところ本当の反省の弁は述べていません。

番組の最後に、DVの果てに妻を死なせた夫が母親に宛てた手紙の一文が紹介されました。
彼の暴力の所為で、この夫婦の幼子は結果的に両親を共に失いました。

「俺は、悪くない。一番、苦しんでいるのは俺だ」

この言葉には、大きな謎と深い“解決法”が隠されていると感じました。

この男性は、自らの“凶暴性”を抑制する日々の小さな苦しみ(ストレス)を棄てました。
そして、弱い妻子に対して暴力を思うままに振るう快感と引き換えにますます大きな苦しみを背負ったのでしょう。

DV夫達は、表面的には妻子やカウンセラーや調停員達に謝ります。

でも、家族だけに戻るとまた腕力の強さに酔い痴れ「謝る=弱さ」と判断して絶対に謝罪しないそうです。





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最終更新日  2007年10月22日 09時50分03秒
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