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2007年11月29日
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カテゴリ: ウマく行く恋愛術
(06・5・10から連載中)

★雄さんと★子さんの前に、いつもの調子で△崎君が現れました。

△崎「いよっ!!ご夫婦、揃われましたね!!こうやって、お目に掛かると何だかお2人とも芸能人みたいだー!!」

★雄さん「お前と言う奴は!!相変わらず、物怖じしない奴だ」

△崎君とは“仲良し”を自認する★雄さんは思わず相好を崩しました。

※△崎君が“出来るオトコ達から好かれる理由”は、これまでの“ウマく行く”恋愛術をご参照下さい(爆)

彼は、幼い頃にご両親を亡くし一時期を養護施設で成長しました。
その後、お姉さん夫婦と同居中です。

△崎君は、◆堂課長の方に向き直りました。

△崎「今日は、課長の“奢り”を楽しみに昼飯以降は何にも食っていません!!」

◆堂課長が話し出す前に、★雄さんが“突っ込み”ました。

★雄「昼に食えば、十分じゃないか」

△崎「俺には、“断食”と一緒です!!あああ。かつサンドとグラタンと紅茶だけじゃ腹が減った腹が減った」

★子「本当に、面白いヒトねぇ」

※男性は、“一生、私を愛して下さい”と言う様な“抽象的な願望”は叶えられません。
でも、「お腹が空いた」「寒い」と言う様な“身近・具体的な願望”は叶えられます。

そして、 叶えば叶う程男性は“自己肯定感”が上昇し活き活きするのです。

定年後、しょんぼりしていた夫が町内会の“世話役”になった途端若返ったりするのはこの為です。

◆堂「判った判った!!お客様の前じゃないか。少し、静かにしなさい」



でも、今回の会食に加わると申し出た時から彼は自分なりにこの席で“ある役割”を果たそうと胸に秘めながら行動しています。

なので、“◆堂課長の部下”としてではなく“★雄さんの無邪気な友人” の役を“演じて”いるのです。

最近は、浅はかなヒトビトがこの様な賢いタイプを(女性なら)“ぶりっこ”(男性なら)“蝙蝠・カメレオン”と誹謗中傷しています。

本音丸出しで自分の要求ばかり通す人間を“純粋”だ等と勘違いしていたら社会はどうなってしまうでしょう。

◆堂課長は、やって来た仲居さんにも苦笑いしながら話し掛けました。

※△崎君を信頼し寵愛している彼は、勿論普段とは違う彼の行動を見抜き“合わせて”います。

◆堂「じゃんじゃん、持って来て下さい。○田ご夫妻も、どうかお気を楽に」

★子「はい」

★雄「言われなくっても、足を伸ばしますよ。こいつの顔を見て畏まっちゃいられない」

△崎「さあー。飲むぞ食くぞ!!あ。前以て、ベルトを弛めて置かなきゃ」

◆堂「あはは」

★雄「あはは」

※△崎君の“登場”で、◆堂・★雄さんの間にあった垣根が一気に外れました。





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最終更新日  2007年11月30日 11時43分33秒
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