2015年04月の記事
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電源計画 ものも言いよう
福井で原発が差し止めになったと思ったら九州では差し止めが却下された。さき頃、炉心を調査するロボットが中に入ったが、二台が二台とも動けなくなったと言うロボット先進国には何とも残念な結果で、結局何も分からなかった、対策もへったくれもないと言う状況下で、福島から学べたものは「原発は暴走したら手がつけられないものだ」と言うことだけなのだ。どう防ぐのか、何が原因でこうなったかは全く語られないまま、「世界一厳しい基準」がつくられたのだからと再稼働を急ぐ。世界一厳しい基準になったら事故は起きないか？そんなことは絶対ない。想定外のことは必ず起きる。例えば小惑星と衝突してそのかたまりが絶対に原発にあたらないか？知床半島で先日突然海岸が隆起したと言う。それが原発直下で起きないか？確率は低くても起こりうる。そんな物騒な(管理しきれない）ものをベースロード電源として、減らして行くと言うが、実際のところは8％ほど減るだけ。再生可能エネルギーは現在の倍にすると言うが、その実態は10％ほど上げると言うことだ。言葉にごまかされてはいけない。運転中は原発は二酸化炭素を出さないとふれ込むが、その建設、材料、高レベル廃棄物の処理・保管のための施設など考えたら絶対に原発の優位性はなくなると思う。ざっと10万年も閉じこめておけるようなものの能力をどうやって評価するのか。そんな方法の開発なんてまず出来ないと思うが。仮に物理化学的劣化を100倍の速度にしても1000年、1000倍にしたって100年かかるのだから。その間に投入するエネルギーをどうするかさえ大きなテーマだ。原発を廃止できないのは施設を廃止して無価値にすると電力会社の決算は軒並み大赤字になる。だから出来ないのだと言う話ももっともらしく聞こえる。
2015年04月30日
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昭和の日
昭和の日とは言うもののやっぱり古いものは「天皇誕生日」である。が、今日は仕事。今年はカレンダー通りの面白くもないGWだ。昭和と言う時代は非常に落差の大きい時代であったに違いない。不況、戦争によるどん底、そしてオイルショックを見ながら超高度成長。それが60年ばかりの間に起きたのだからずいぶんデタラメもあったことだろうと思う。帰宅すると孫君がやってきていた。こいつににっこりと笑われると、もう世の中どうなってもいい気分にさせられる。値千金の笑顔だ。ジジとババ、どっちが先に呼んでもらえるかと楽しみだが、多分ババに違いない、と普段から言っているが何と私を指さしてババと言う。保育園に通うようになってからは手洗いやタオルで拭くことも覚えたらしい。本当に会うたびに芸が増えている。歩くようになってからの発達は目を見張るばかりだ。親なんかそっちのけで叔母である娘と遊んでいる。食べたいものを指さしたり、いっちょ前の自己主張だ。望まないものをやると機嫌を悪くする。1歳半、非常によく食べる。お腹がぱんぱんになっている。
2015年04月29日
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福島は第二のチェルノブイリにはならない
X線の仕事をしているのでその被曝に関する情報も入ってくるが、チェルノブイリに比べて福島の、と言うよりも日本全体にだが粘土層が多く、ここにセシウムが吸着してしまうために環境の再汚染が起きにくいと言う話だ。もとが海だった日本の特性と言えるかも知れない。放射線と言うものは見えないだけに始末が悪いのだが、ちゃんとした計器を用意すればかなりシビアに管理できるものらしい。被曝についての評論は、どうも語る人の出自で相当に異なるそうだ。一番騒ぐのは物理学者、一番鷹揚なのが医者だと言う。医者は普段からX線で骨の状態を調べたり断層撮影、あるいは治療に使っているくらいなので「それぐらい何だ」と言う捉え方をするのももっともだ。 物理派は「原子爆弾、核兵器の廃絶の先頭に立った自負から多少大げさに言っておいた方がいい」と言う意識がどこかにあるらしい。ついでながら、汚染水で足に2-3シーベルトの被曝をした人は数日で退院し、患部も赤くもならなかったそうだ。部分被曝と前身被曝を一緒に考えてはいけないらしい。子供の影響も心配されたが、空間線量は室内外とも大差ないらしい。外遊びはダメ、と言うのは迷信に過ぎなかったそうだ。福島は果樹の生産も多い。農学者が真っ先に提案したのは木の表面をよく洗うことだったそうだ。まさに除染であった。福島の米は全数検査をしたが、引っかかったのは1000万袋以上あるうち、わずかに71袋だったそうだ。実に7.1ppm。大したもんだと思う。
2015年04月28日
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この時期の暮らしにくさ
神経痛や関節痛に悩まされる現状なので特に感じるのかも知れないが、朝寒く、昼暑く、夜も寒いと言うこの大陸的気候の現状、どうにかならないかと思う。一枚羽織って行くと帰宅時間には暑く、かと言って羽織らねば朝が寒い。現在の職場の建物は南北に長く立っているので晴れれば実に明るく、快適なのだが午後は西日をまともに浴びることになるので今日は31度まで上がっていた。これは２階の事務室。窓を開ければもちろん快適な風が舞い込む。隣の実験室ではさまざまの有機溶媒を扱うため、(もちろん換気設備などはしっかりとしてある）そちらで実験をしてでた結果を事務室でまとめる、と言うような感じである。どちらが快適かとなると空調もしてある実験室のほうが快適だろうか。家に帰ればまだこたつもしまっていないし、自分の部屋でキーボードを叩いていれば足下は結構冷えてくる。こたつトップ環境が嬉しいところなのだが・・・この時期、風呂が一番かもしれない。
2015年04月27日
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天国と地獄
ステージのレビューではありません。今日は弟の四十九日の法要。そこでの坊さんの説教です。浄土真宗では満中陰法要となって一応葬式の仕上げになる日ですが、浄土真宗に従うならばこの満中陰でもって極楽にいくのではなく、死んだ時点で極楽浄土に生まれると言う教えなんだそうです。人が死ぬと彼岸に行くために三途の川を渡るが、生きている間の暮らし向き(善悪）について裁判を受け深いところを渡るか浅いところを渡るかが決まる。そのあと7日ごとに裁判が行われ、地獄に落ちるか極楽に行くかが(閻魔大王もこの時に関わる）決められる・・・というのが「往生要集」に書いてあり、あまりにもこの話が行き渡っているのでそれに日程的に妥協するようになったとか。この話は「へぇ〜」でした。俗説に宗教が屈した訳ではないが、ことを荒立てても仕方ないのでそういうことになったんだそうです。ちなみにこの法要日程が「早いのはいいが遅いのはダメ」とか、「三ヶ月にまたがらないように」というのも誤りだそうです。遅くなっても構わないし、月の後半に死んだらどうしても3ヶ月にわたってしまうのは数学的に真であると。それでもこだわる人があるので無理強いはしませんが、といういかにも坊さんらしい回答でした。 それにしてもいい声の人です。 聞けば大谷大学混声合唱団の団長をやっていたのだとか。「水のいのち」とか「島よ」を歌ったそうです。私もやりました、ぜひ入ってください、とお願いした次第。一気に打ち解けましたが、どうなりますやら。
2015年04月26日
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血圧
3月の定期検診で血圧が151と測定され、「要精検」。行きつけの先生に見てもらうとやっぱり同じ。「セーターの上からでも構わないと言ってましたが」「それは高めにでる確率が高い。せめてシャツ1枚やけどねえ。まあちょっと気分を落ち着けて」もう一度はかると138。低くはないが、まあこのくらい変わるものらしい。「やっぱりね、測る時にどんな数字が出るんやろ、とドキドキして血圧は上がるのよ。医者を前にすると多かれ少なかれそうなるわね。自宅で起き抜けに測るのがええんやけど」「娘がくれたのがあるので測って見ますわ」さて、今日の起き抜け。134でありました。ひと安心。今日は弟の四十九日。アルコールもごちそうも食べます。暴飲完食型の私には注意が必要。もっとも夜には第九合唱団の結団式もあるのでそっちで消費かな。
2015年04月26日
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じゃがいもだ
日曜農家の宿命だが休日に雨になると冬以外は草ぼうぼうになる。この頃は暖冬も多いので芽の出るのも早いようだが。丈が30cmにもなると雑草に包まれてどこに何が植えてあるのか分からなくなる始末。今年は4月も雨が多く、何も出来ない日が多かった。今日草を引いて見ると、じゃがいもが育っている。芽の出てしまったのをいくつかに切り分けて埋めておいただけだが、 見事にじゃがいもの葉をつけていた。これなら6月頃には収穫できそうだ。嬉しくなった。タマネギのほうはまたべと病が出てきたみたいで 葉の先が枯れている。これからが玉の太る時なので殺菌剤をまいておいた。食べられるまでに育てるのは手がかかる。それでもカレーの具材の2つは確保できそうだ。木のほうには毛虫がつく季節。梅にはカイガラムシがついて、それにアブラムシがたかっていると言う最悪に近い状態。マシン油で防除。太陽がまぶしくなってオーバーグラスが重宝する。度付きのサングラスは高いらしいから。
2015年04月25日
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電子ピアノ
訪問演奏するにあたって、一度電子ピアノ（YAMAHA P105)を弾いておいた方がいいなと思い、特にサステインペダルが床で滑らないかを確認しに練習場に運んだ。10kg余りと、かなり重い。電源スイッチを入れる。しばらくならない。システムチェックでもやっているのだろうか。数秒してパイロットがつき、鳴らせる状態になる。意外といい音？と思ったけれど、ピアノのポーンと言う響きよりはコーンと言う感じでかなり色気に欠ける。やっぱり安物でもアコースティックがいいけれど、悲しいかな重量は10倍以上、手軽に持ち運べるものではない。Y電気のweb店で買った。ちなみに黒より白のほうが安かったので白にした。これに動作状態でペダルをつなぐと、面白いことが起きた。ペダルを踏むとサステインが止まる。離すとサステインが効く。本来とは逆の動作だ。一度電源を切って入れ直したら本来の動作に戻った。やっぱり電子機器、変になったら切れ、だ。ペダルの滑りは木床では全く滑らなかったが、訪問先がどうか分からない。ま、意外と使えると言う印象だ。ペダルはピアニストの希望で踏み込みでサステインのレベルが変わるのを買ったが、おおむね満足とのこと。 ７Wの出力と言うことだが、充分だと思う。 食堂らしいから、さほど広くはないだろう。
2015年04月24日
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中国の子供誘拐
先日のクローズアップ現代の報道では中国で年間20万人の子供が誘拐され、跡継ぎのいない農家に売られていると言うことだ。中国の人口が14億人くらいだろうか。我が町が7万人とすると、非常に乱暴な計算だが町で毎年10人が誘拐されていることになる。こう考えると日本の神経とはだいぶ違いがあるように感じる。カネになるなら何でもする、と言う中国人の神経が普遍的なものとは思わないけれど、自分の老後を見てもらうために子供を買う、なんて言う神経が理解できない。 そしてまたそういう輩がいるのに取り締まれない現実があると言うことだ。日本のように人口密度が高いのとは同列に語れないかも知れないが、異常な事態である。神経が違うのかな。仁とか徳とかは古き良き時代の話か。それとも自分に都合のいい情報だけを噴きまくる中華思想？
2015年04月23日
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首相官邸にドローンが
ホワイトハウスにさえ飛び込むのだ。意識の低い日本で飛び込んだって不思議はない。恐ろしいのはテロ目的でこれらの技術が使われることだろう。おもちゃの世界である。操縦用の電波の規制など今さら出来るまいし、頭の痛いところだろう。微弱送信機にあたると思う。使い捨てなら銃のたぐいでも搭載可能だし、(まあ発射の反動があるので命中率などは疑問だろうが）ひょっとしたら化学兵器とか細菌兵器にもなりうる。昔の特攻兵器みたいなものだ。使うもののモラルとかリテラシーがしっかりしていないととんでもないものに化けてしまう。 技術の恐ろしさだ。しかもこの頃のこと、インターネットで顔の見えない商売も可能。少し知識のあるものなら、自作してしまいかねない。モーターの制御とかはコンピュータの初歩だ。オウム事件の時にこんなものがあったら震え上がったに違いない。官邸には強い発信機が必要かも知れない。 一方、リニアで603km/hの鉄道世界最高速を記録したらしい。技術としては誇らしいが、さて、このリニア、本当に商売になるのかが疑問。電力消費は新幹線の数倍と聞いている。仮に1/3の時間で走ったとしてもエネルギー比は非常に悪いのではないかと思う。それを口実に原発を、などとはして欲しくない。そんなに急いでどこへ行く？人口の減少は移動人口も減らす筈なのに。
2015年04月22日
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やっぱり血は争えない
孫君が2週間ぶりにやってきた。親の小さい頃と同じで自動車に乗せるとすぐに寝るらしい。ぼけーっとした顔で不機嫌にやって来る。えらく日焼けしている。この4月から保育園に入れて、まだよちよち歩きだが外遊びに連れていってもらうのだろう。私は子供の頃、特に6年生の時には学校で一番黒いと言う噂だったらしい。大きくなってから他の学年にいた親から聞いたのでかなり信憑性は高いと思う。中学や高校でも学年で1.2を争っていた筈だ。大学に入って、はじめて「確実に負けてる」と思ったやつがいた。母も色黒で通っていたそうだし、女房もお世辞にも色白ではない。息子も当然ながら地黒。唯一の色白は嫁だ。孫が生まれて、色の白い子だったので期待していたが、やはり・・血は争えない。しかし日に焼けることは紫外線の防御システムがきちんと働いていると言うことでもある。健康でビタミンDをせっせと作る体であって欲しい。
2015年04月21日
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今日も雨
4月になってから、特に中旬に低温多雨の状況が続いている。昨日は休日で晴れ、気温も少し高くなったのでタマネギの根元の雑草を引き抜いたが、一部でべと病様の症状が出ている。淡路は全国的に見てもタマネギの出荷の多いところだが、黒カビ（水分の多い状態で保管すると鱗片の間に発生してくる）が発生しているとのことだ。うちは自家用の食べしろだけなのでまあ不出来でも買ってくればいいのだが、生産農家はそれこそ存亡を賭けた戦いとなる。4月はもともと季節の変わり目で日較差も大きくなりやすいのだが、和歌山のほうでは日照時間が平年の5％というところがあるらしい。これでは作物の成育が止まってしまう。庭の木も含め、植物の状態は日照時間と温度に影響される要素が非常に強いと思っているが、こんな品薄状態になって野菜の値段が上がると報道は「値上げは困りますねえ」という消費者を出してくる。こういうとき、私は「そんなら自分で作ってみろや」と思ってしまう。生命を作り出す価値を何と思っているのかと。今どき、生産者が自分で価格を決められないのはこういう一次産業だけではないか。基本的に食料は自分で調達すべきものだ。命を守るものと言う割には消費者の身勝手が目に付く。一方で「きざみ野菜は栄養がない」とか「やっぱり有機に限る」とかもっともらしいことをいう自称評論家もいて、サプリ云々となるから始末が悪い。彼らの目的は自分の出演料や印税であって、他人の健康ではないと聞き流すべきだろう。本来、動物は総ての栄養素を食料から得ている筈なのだ。
2015年04月19日
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原発差し止め
福井地方裁判所の裁定である。安全性の基準の甘さを指摘した。これに対して指摘された方は「世界一厳しい基準」と反論しているが、メルトダウンした福島の炉心の状況が何も分かっていないのに他の項目をを厳しくしようが結局は何にもならない。そして事故時の避難計画は外に丸投げである。こんなことで原子力の規制が出来る訳がない。更に言うなら、高レベル廃棄物の処分がはじめから計画に入っていないではないか。地下に埋めるだのガラス封入するだのと言っているが、結局は構想に過ぎない。そして数万年も保管が確保できる容器をどうやって評価すると言うのか。 数万年の間には地殻変動もあるだろう。放射能を失うまでに安全に保管できる保証なんてどこにもない。「ここには危険なものが埋まっている」と言う情報だって消える可能性がある。ヒトが絶滅している可能性もある。そこまで責任を持たねばならないと思うが、確立している技術などどこにもない。スーパーマンのクリプトナイト相当物だ。現代人の傲慢の結果だけが将来に残るなら、「最も愚劣な人類」と将来言われることは必定。そこまでして「豊かな生活」をしてはならないと思う。
2015年04月18日
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Finale 2番の歌詞が入らない
「おめでとうのうた」の譜面を作ったが、どうもFinaleは合唱向けではないような気がする。まああまりに機能が多すぎて、説明を見ながら使う方にも問題はあるが、歌詞は一文字ずつしか入らない。まとめてテキストを打つことは出来るが、あとで英数の半角スペースを文字の総ての間にいれてからひとつずつ音符をクリックする必要がある。どうやら一番だけは入れ終わり、クラウドにセーブ。2番目を入れようとそこから起動したらなぜか入らない。理由はバックアップファイルが同時に立ち上がっていたかららしい。曲のアイコンをダブルクリックして立ち上げると、どうも見えないものまで立ち上がるらしい。ウインドウは一番上しか見ないからその譜面を操作するが、いい加減なシャットオフではバックアップも起きてくるようだ。それが同じ曲だったりすると歌詞が入らないことがあるみたい。閉じたらちゃんと入るようになった。 しかし誤りがあった時の訂正は結構面倒。テキストの窓で訂正する。次に楽譜で訂正する文字を選択ツールで指定し、削除する。それから歌詞モードに戻し、入れるべき文字を反転させる。この時に半角スペースが入らないように。そこから歌詞をつけるべき音符をクリックすれば歌詞が出来る。いや、あらためてかいて見るとこのシーケンスはかなり面倒。
2015年04月17日
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通学初心者たち
通勤電車は新入学生でにぎやかだ。高校生、大学生らしいのが乗り込んできてかしましいこと。カバンも靴も制服もぴかぴかなのでそれとわかる。しかし、特に高校生の傍若無人ぶりは少々腹立たしい。並ぶべきところに並ばない。二列のところに新しい流れをつくり、われ先にと乗り込んで行く。不思議なのはどうしてあんなにカバンがいるのだろうかということ。いわゆる学生カバンの他に2つも下げていたりする。そしてまた、なぜかいわゆる底辺校ほど荷物が多く、進学校は少なめである。通路に置くのも高校生の特徴か。もっともキャリーを引く高齢者も多いので彼らにばかり非があるとも言えないが。そしてもうひとつ、スマホ。高校進学の記念か祝いか分からないが、流行の手帳型ケースに入れてところ構わず夢中になっている。折から信州大学の先生が「スマホやめるか、信大やめるか」などと言ったらしいが、便利な機械の扱いも難しかろう。私も最近時々やるが、黒板をノートせずに写真に撮ってしまうのである。一時的な記録としては手軽だが、どのくらい身に付くかは疑問。どうせならPowerPointの資料がダウンロードできるようにしてくれればありがたいが、学生が機能を理解して使っているかは疑問に思う。ただ、携帯の機能としてメールを使いはじめた人とパソコンから始めた人では若干使い方に差があるようだ。添付書類の使い方に顕著にでる。コピペが他のアプリと連携するようなことはあまり電話派には興味がないようだ。
2015年04月16日
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譜起こし
いわゆる耳コピから楽譜を作る作業。そこらで鳴っているCMソングなんかを楽譜にする訳だ。はじめ、録音した曲を相対音階でとって(移動ド唱法の逆みたいなものだ）それをC調で書き直し、移調すればいいかと思っていたが、根音が変わると全く音階が分からなくなった。結局歌と同じ音階の音を探してキーボード入力の方が効率が良いと分かった。25小節ばかりの小曲だが、聞きながら拍子を取るのは結構時間がかかる。でもキーボードから直接入力は同じ音を入れるのだから、まだマシかも知れない。譜起こしが終わってからチェックしてもらうのにメールでデータを送る。思えば便利になったものだ。
2015年04月15日
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タケノコ水煮
雨後の筍ではないけれど、この時期あちこちからタケノコをいただく。かと言って一気に消費できるものではないので瓶詰めにしておくのがわが家の年中行事。糠でゆでてアクを取り、(まああまりきれいなものじゃないけど） あとは水で洗い流し、適当な大きさに切り分けてガラス瓶に詰めて水を張り、ひたひたになるくらいの鍋でぐらぐらと30分ばかり煮てからフタをしてひっくり返す。ひっくり返す理由はフタの殺菌だ。これが意外と知られていない。ただフタをしただけだと、フタと瓶の接触面が殺菌されないのだ。今日は鍋つかみでやったが、ゴム引き軍手が一番作業性は良い。明日の朝、さめるまでほって置く。このままでも十分保存できるが、うちの女房は冷蔵庫で保管する。少しずつ濁ってくるが、やはり室温よりも冷蔵の方が色よく保てるようだ。
2015年04月13日
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政府の皮算用
AIIBに参加すると2000億円必要だ、と官房長官が言っている。そうか、そんな事業なのかと思っていたら「これは税金から出すんですから」というおまけがついた。いやいや、あんたらのやることって、みんな税金から出てるんですから。うまいというか、見事な使い分けだ。2000億円の無駄遣いなんて会計検査院から指摘されたものの累計だけで十分に数えられるだろう。不当会計の頭は東京電力の救済だろう。本来的に天災だろうが何だろうが事業主体がかけた一般への損害は事業主体が弁済するものであり、企業としての破綻とは別問題で国が出資していることと税金投入とは別問題だ。銀行の救済もそう。 そのために税金を「国費」と読み替えて使ったが、結果は貸し渋り・貸しはがしで中小が破綻しただけだった。そして国の負債はまた増えた。「史上最大の予算」は「史上最大の借金」と読み替えねばならない。財務省は建て直す気があるのか。アベノリクツの不合理を覆い隠すのに躍起なのではないか。株価が高値をつけたって、国民の生活が良いからではない。年金の基金までも投入するような政策のあだ花と見る。「いかにあるべきか」を問う筈の二酸化炭素の問題。日本は何も進んでいない。原子力では絶対に解決できない。前処理・後処理に使うエネルギーの大きさと技術のなさ。結局穴を掘るしか処分の仕方はないはず。何万年も無事に閉じこめることが出来るかは誰も保証できない。地殻変動なんていつでもやって来るのだから。
2015年04月12日
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目の老化
老化などと書くのは自分でも面白くないが、こればかりはその年にならないと分からない。今、季節の変わり目で急に冷え込むことがあると、指の関節やらが痛くなり、力が入らない。にもかかわらず、重いものを持つべく気合いが入ると持てることもある。老化を感じるのはまず目だ。暗いところの感度が落ちてきて、十分に、あるいは過剰に明るくないと細かい仕事が出来ない。針の穴に糸を通すなんてのはほとんど不可能に近く、道具を使わずに出来たらほとんど奇跡といっていい。なんであんなに針の穴が小さいのかと怨言を言いたくなるほどだ。当然老眼鏡のお世話になる。100円ショップのものでも使えないことはないが、やはり光軸とレンズの中心はきちんと合わせる方が良い。近くが見づらくなったら眼科に行って診断してもらうべきだ。 私の場合は0.5という二番目に弱いのから使うようになったが、やはり「慣れ」が必要、はじめは眼鏡をかけたままでは階段がゆがんで見え、歩くどころではなかった。遠近両用はいきなりよりも中近両用というので慣れた方がいいと思う。5ｍ程度までを主に見るようなレンズである。遠くのものを見る時は外せばいい。いきなり遠近は視覚変化の刺激が強すぎると思っている。中には60を過ぎても何ともない人もいるようだが、実に羨ましい話だ。こればかりは抵抗しても疲れるだけ。老化を早く受け入れる方が楽だ。
2015年04月11日
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漫画で「回天」特攻の島
佐藤秀峰と言う人は独特の絵を描く。「ブラックジャックによろしく」もこの人の作品だが、描き方に共通するのは視点の豊かさということではないかと思っている。とんでもないことをしでかす人に出会い、葛藤する中で自分もそういう風にいつしかなって行くと言うストーリーの進め方につい引き込まれてしまう。「回天」は言うまでもなく人間魚雷で、特攻機の海版と言える。謎の多い兵器で、実際にどの程度の戦果を挙げたかはほとんど分かっていない。大本営の発表と アメリカの記録は大きく異なるようだが、どちらにしても体当たりを原則にしている訳だから、突っ込んで死ぬか、故障で沈没して空気が無くなって死ぬか。発進できない時だけは助かるかも知れない。志願しなければ腰抜けと言われ、生き残れば卑怯者と言われたことだろう。戦後70年、「死ね」と言った方の末裔は今も同じ方向に行こうとしている。
2015年04月10日
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2ヶ月逆戻りの春
このところの低温は本当に季節が2ヶ月ばかり逆転した思いがする。冬に着ていたブルゾンが暑くなってきたので薄いコートに替え、下着も厳寒用からだいぶ薄くしたらこの始末。一旦引き出しに片づけたものを再び引っ張り出した。そのブルゾンをよく見たら、インナーが外せるようになっていた。ファスナーを外して見たら、何と、「綿入れ」と呼ぶにふさわしい。1-2月に 山に着て行っても暖かかったはずだ。アウターがちょうどウインドブレーカーみたいになっていたのだ。その下に綿入れなら暖かい筈。それでも桜は散り初めになり、緑の葉が目立ってくるようになった。そんな中、今日は高校の入学式だったようだ。真新しい制服の見慣れない顔が増えた。明日からは電車の席の争奪かな。季節は進む。春用の薄いコート、よく見れば背中のほうがすり切れてきている。ゴアテックスのお気に入りだったが、そろそろ寿命か。来るもの、去るもの。 そう言えば来週からは新人研修だ。
2015年04月09日
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ひさしぶりにFinale
Finaleは知る人ぞ知る楽譜作成のソフトだが、今度「黒田節」をやるにつけて入手したものが最低の音がE2。これでは少々低すぎるので移調楽譜を作った。1音上げてFisならばなんとかなる。ところが移調はうまくいったが、歌詞がなぜか直接タイプすると五線の中に入ってしまう。原因が分からないので別に歌詞を書いておき、音符のクリックで入力する方法をやったらなんとかうまくいった。ただし、歌詞の文字の間には半角のスペースが必要だ。でも、これなら漢字だって入れられる。歌詞の位置も思い切り低い音符と重なってしまうので 調整が必要だったが、何番の歌詞か、楽譜全体なのか特定の段だけなのか細かく調整でき、さすがと感心した次第。久しぶりに使ったのでたくさん忘れていた。
2015年04月07日
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政治の堕落だ
沖縄県の翁長知事、よくぞ言ってくれたものと快哉。「上から目線」異議なし。初会合でこれだけぶちかましたら県民の意思が分かりそうなもの。「国土の0.7％しかない沖縄に米軍基地の7割以上がある」ことの痛みを本気で分かっているなら「粛々と」なぞ言えるものか。私の学生時代は70年安保の時期だった。学生運動が激しい時だった。その頃にも「沖縄というところに基地があるんじゃない。基地の中に沖縄があるのだ」と言う叫びがあった。何も変わっていない。自動車に沖縄ナンバーが出来たくらいなことだ。「経済一流、政治は三流」と言われたことが過去にあったが、今はもっとランクが低いと思う。国会をサボって会食に行くなど議員の風上にも置けないだろう。懲罰ものだ。それをみずからやれない。自浄能力がない。その程度の政治家なのだ。お互い触りたくない部分があるのかと勘ぐられても仕方あるまい。そういう政府が憲法解釈を変える、集団的自衛権を行使できるようにするだと言っても到底納得いかない。アメリカが敷いた線路の上を走らされているだけだ。 「普通の国」のすることじゃない。アメリカにとっては国益でも日本に損害を与えているのが今まで。ずっとこうではないでしょうよ。
2015年04月06日
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旧のひな祭り
桃の節句は3月3日ですが、当地方では月遅れのひな祭り。ただ、これを伝える人がだんだん少なくなってきたのでいずれは忘れられることでしょう。今晩の食卓を片づけることなく撮ったので変なものが一杯入っていますが、基本的には巻きずしとワケギのぬただけ。シンプルなものでした。最近は家でのり巻きを作るなんてのも超少数派だと思いますが、孫君がやってきてあわててつくったのでかなり厚かましいものになっています。のり巻きがばらばらになりかけて・・・さあ、孫君のお母さんはこの伝統を受け継いでくれるかなあ。この頃は巻きずしたってスーパーで買ってくるだけですからねえ。
2015年04月04日
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cloudに注意
MVNOのLTE使用量が何と2日で500MBになっている。そんなにダウンロードなんかしないのに・・とよくよく考えればiphoneで撮った写真がipadで見えるようになっていた。昨日撮った青い姫路城の写真の自動アップロードだ。便利といえば便利だがしっかり通信を使っている訳でこれは望まないことだ。いくら月に3GBに増えたといったってつまらん写真のアップに使うなど全く不本意。つい固定の定額の神経で使ってしまう訳だが、モバイルは甘くない。いつでもどこでもの便利なcloudだがこれは注意して置くべきだろう。甘い話、うまい話はただでは済まないということだ。 あ、政治も一緒だね。裏を読まないと。
2015年04月03日
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青い姫路城
今日は「自閉症啓蒙の日」なんだそうで、姫路城を青くライトアップするんだそうだ。ちょうど残業になり、退社が1時間ほど遅れたので見に行って見た。6時半少し前に大天守が下から照らされているのに気付いたが、ちょっと地味な感じ。iphoneを目一杯テレ側にしているのでさすがに画面は荒れてます。光量も足りないし。 この間のブルーインパルスの時は見事な快晴でしたが、今日は雨の前のような状態。曇天でこれから降り出すに違いありません。桜は満開です。自閉症の子を持つ身としては、まあ奇声を上げたり訳の分からんことをつぶやいたりしているので気味悪がられるだろうなとは思うのですが、 まあひとりの人間として扱ってもらえればな、というところでしょうか。自閉と言う障害の分かりにくさについて 少し考えてもらえれば嬉しいです。
2015年04月02日
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新入生が動き出す
雨の中、会社に着くといかにも新入生というふりの若いのが立っている。どうやら初めての出社で指定時間には早いもののどうしたら良いのか分からない、と言うところだ。守衛に「今日からお世話になります」などと言うほどにもなっていないらしい。ほどなく人事の主任がやってきてロビーに連れて行った。今年は院卒3人、高卒3人だった。１人ずつ自己紹介を兼ねて挨拶するが、どうも高卒の方が手短に話をまとめ、大きな声で話すなど基本訓練が出来ている感じに思えた。年を食うと頭でっかちになるのだろうか。新入生といえば、早くも大学生も動き出しているようだ。ひと目で娘と母親と分かる2人が電車にもたくさん乗っている。4月1日といえば私が大学の頃はまだ動かない。5日頃になってやっと大学に行った気がするが・・入学式まで入学金も授業料も払わなかったし、のんびりしたものだった。あ、これは一期校だからだったかも知れない。二期校の日程はかなり厳しかったと思う。一期は10日過ぎに合否がでるが、二期は月末に近い発表だった筈。それから入学準備になるのだから。うちの部屋にも１人配属されると聞いている。適当に頑張れ、フレッシュマン！
2015年04月01日
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- 海外ドラマ、だいすっき！
- 木曜日のお楽しみ。今週も台湾ドラマ…
- (2025-11-27 09:30:05)
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- NHKおはよう日本 まちかど情報室
- 堕落したメディアの象徴NHK。
- (2025-11-22 05:17:18)
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