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2004年11月12日
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カテゴリ: 沖縄関係
 今から250年位前、北谷(ちゃたん)王子朝騎が摂政の位に在る時、那覇若狭町の護道院と言うお寺に黒金座主が居た。
 座主は、妖魔術を使って、世人をたぶらかし又は、婦女子に悪さをしていた。
 北谷王子は、この妖僧を成敗しようと試みる。
ある晩、王子は黒金座主を、碁に誘い隙を見て懲らしめようよ試みるが、逆に座主の催眠妖術にかかり、間一髪、王子の太刀が座主の耳を切り落とした。やがて座主は死んだ。
 が、夕暮れになると、座主の死霊が王子の住む大村御殿(ウフムラウドゥン)の門前に現れ、世間人を脅かせた。
 その形相は、切られた耳元から鮮血を流し、口は耳まで裂け、目は見開き、物凄い形相で、カマと包丁を持って立っている。

  大村御殿(ウフムラウドゥン)

 大村御殿(ウフムラウドゥン)ぬ 門(カド)なかい



 幾人(イクタイ)いくたい 立っちょがやー

 みっちゃい ゆったい 立っちょんどー

 イラナん シーグん 持(ム)っちょんどー

 泣ちゅる童(ワラビ) 耳グスグス

 ヘイヨー ヘイヨー 泣ーかんどー

 ヘイヨー ヘイヨー 泣ーかんどー



 別の歌に〔耳切坊主〕の題の童謡があります。
耳切坊主/耳をすませば 北谷長老 13年 古酒 43度 720ml





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最終更新日  2004年11月12日 09時31分00秒
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