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2004年12月14日
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カテゴリ: 沖縄関係
 古典民謡では、荘厳な本歌の後に、1~3番歌詞分の歌を付けるものを〔ちらし〕と言う。

 例えば、

 「鶴亀節」を3番まで歌い、(歌待一回)続けて「矼(はし)ゆば節」の(歌待2回)1~3番歌詞

 「赤馬節」を3番まで歌い、(歌待一回)続けて「しゅうら節」の(歌待1回)1~2番歌詞

 と〔つなぎ〕を入れる事を〔ちらし〕となりますが、注意は〔ちらし〕専用の歌詞が、〔ちらし〕とされる曲に書き加えられている事です。
 献上曲を荘厳とすると、〔ちらし〕は気分を和らげる効果があり、献上先役人に対し「恐れ多き事でありますが・・・、お近くに寄らせてください・・・、拝んでから下がります・・・。」と本歌の後に付ける事が〔ちらし〕の役割。

 〔ちらし〕の歌待(イントロ部)は、本歌曲終わりの(歌待)に続けて(途切れる事の無い様に)〔ちらしイントロ部〕をつなぐ為、本歌歌待と似た〔ちらし歌待(イントロ部)〕は、2回続けるのではなく一回省略して弾く。(3回歌待となる為)



 歌舞伎では、「前歌 手事〔ちらし〕 後歌」となる。

 後ろに垂れ下げている髪形を〔ちらし髪〕と言う。

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最終更新日  2004年12月14日 08時23分03秒
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