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2004年12月16日
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カテゴリ: 沖縄関係
 沖縄の言葉(琉球方言)は、日本本土方言と並ぶ日本語の二大方言の一つ。
 奈良時代の初め頃の分岐と考えられる。

 本土方言は、奈良時代以降中国の仏教などの影響により、中国の言葉を取り入れながら変化をとげていく。

 琉球方言は、仏教の影響を受けなかった為、そのまま古い日本語を残しながら独自の発展をとげていく。

 琉球方言の特色は、日本本土発音の母音部「aiueo」が「aiuiu」となっており、「雨ameはami」「風kazeはkaji」となる。


 「琉球」と言う呼び名は、中国サイドからの呼び名で、7世紀頃「随書」の中に「流求国」とあり、「琉求」「瑠求」と当て字されて「琉球」の文字が使われ、その文字が沖縄を指す様になるのは、中国〔明の時代〕14世紀後半以降のこと。

 「沖縄」は、鎌倉時代「平家物語」に〔おきなは〕が使われており、漢字の「沖縄」は、17世紀の薩摩藩の公文書で使われるが、広く一般に伝わるのは、江戸時代〔新井白石〕の著書「南島志」(1719年)の中で紹介され、一般に使われるようになる。

 沖縄では、仏教などが入ってくる以前から「御獄(うたき)信仰」があり、「御獄」は先祖神や守護神を拝む神聖な場所。


 「1470年」琉球王「尚巴志」より(600年続く)第一尚氏王統が家来の「金丸(カナマル)」のクーデターにより滅ぼされ、「金丸」は「尚円」を名乗り琉球の国王となる。

 「尚円」の子「尚真」は、尚円の死後実権を握っていた母親の後ろ盾があって、12歳で国王に君臨後に改革を行う。
 国王に権力を集中させる為に、各地方の「按司〔アジ〕(大名)」を首里に集め、代わりに「按司掟〔アジウッチ〕」と呼ばれる役人を地方に派遣し、地方支配を確立。
 「按司」達に位を与え、〔冠の色・かんざしの材質〕の種類分けで階級を決める。
 「按司」達の持っていた交易権を取りあげ、独占交易をする。

 さらに「尚真王」は、村々での宗教的儀式を行う〔「ノロ」と呼ばれる女性の神主〕をも、組織化する為「尚真王」の姉妹達を「聞得大君(キコエオオギミ)」として、最高位の「ノロ」と位置付け、各地の「ノロ」をその統制下に置く。

 その宗教的支配下での、仏教の滲入も無く独自の言語が確立される。
 明治時代に、国家神道政策の影響で各地に神社が建立されるようになる。

「ノロ」と「ユタ」の〔霊的宗教司祭〕としては同じですが、
「ノロ」は琉球王属の支配下で任命された「女司」
「ユタ」は、民間霊能力者。恐山の「いたこ」の様な存在






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最終更新日  2004年12月16日 10時32分03秒
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