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2004年12月17日
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カテゴリ: 沖縄関係
 多彩な色使いの「紅型」と琉球藍を使った「藍型(イエーガタ」がある。

 技法としては二種類ある。

1、「型染め」 柿渋紙の型紙を使いわけながら、主に着物や帯を染め上げる。型紙の地色が柿渋の赤茶色から「紅型」と呼ばれる。

2、「筒描き」 筒先から(防染糊)を絞り出し大きな模様を描く。主に幕・旗・風呂敷に使われる。97歳の(カジマヤー祝い)のお返し品に、大きく染め抜いた風呂敷が使われた。

 18世紀中頃、紅型衣装が確立され、王族・士族階級の普段着や内々の晴れ着として着用

 紅型模様の特徴として、「沖縄には無い風物(菖蒲・しだれ桜・雪持ち笹)など、日本(外国)の風物を好む特権階級の嗜好(ブランド志向)の表れ」がある。

 織物・芭蕉布や漆器類は、琉球国から大陸中国への交易品や日本の大名家や幕府の献上品であるが、「紅型」は琉球国内用の工芸として発展する。

 古典舞踊の衣装として、艶やかな「紅型」をまとい踊る〔女踊〕や「紅型」の振袖を着た少年達が凛々しく踊る〔若衆踊〕があげられる。

 琉球王府には、接待専門の芸能奉行「踊奉行」があった。



 冊封使は、新国王の認証の証である「冠」を携えて二隻の船で来るので、使節団一行の船を「御冠船」と言い、その使者を接待する芸能を「御冠船踊」と呼んだ。

 後に、薩摩藩支配下(薩摩の力は外国まで及ぶ)を誇示する為「江戸上り」として、琉球使節を将軍や各大名の前で音楽を演奏し、踊る事で外交手段として使われる。

 「踊奉行」の功労者「玉城朝薫(たまぐすくちょうくん)」は、国王「尚敬」から「冊封使を迎えるにあたって、新しい踊りを創作せよ」の命により、若い頃から幾度となく薩摩・京都・江戸に行き来してた経緯があり、能や歌舞伎の(日本芸能)を学んでいたので、「1719年」新芸能「組踊」を完成させる。

 「組踊」は、〔台詞・歌・伴奏・踊り〕を組み合わせた「総合舞台芸術」

 以降、琉球国劇として広く伝えられ、琉球王国末には一般庶民の村まで広がり、現在約60編の作品が残されている。

 琉球の風を感じて・・・古琉球紅型小紋 黄土色  お誂え中振袖・紅型ー5色鮮やかに漂う南国情緒・・・ 本場琉球紅型小紋 城間栄順作





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最終更新日  2004年12月17日 08時55分11秒
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