るんたるんた 民族楽器専門店

るんたるんた 民族楽器専門店

PR

×

プロフィール

るんたrunta

るんたrunta

コメント新着

コロリ@ Re:浜下り(はまうい)由来の民話(04/06) 調べてみたら、浜下りと同じ習慣が江戸に…
背番号のないエースG @ Re:沖縄民謡  「石垣市役所新庁舎」に、上記の内容につ…
坂東太郎9422 @ Re:琉球舞踊  「管理栄養士・比嘉早苗」に、上記の内容…
イナミノニマニ @ 粟ぬ盛   はじめまして 「粟の酒」で検索して辿っ…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2005年02月04日
XML
カテゴリ: 沖縄関係
 暁節は、大節(ウフブシ)と言われ、昔節五節と言われています。

「組曲暁節」は、「暁節」と「瓦屋節」を組み合わせた舞踊曲です。

幸地賢忠(こうちけんちゅう)
(湛水親方-たんすいウェーカタ)湛水流開祖
<1633~1683>
沖縄古典音楽の大作曲家

 この時代、薩摩藩の支配により、琉球の人々の心は、かなり荒んだと言われている。
 そんな時代であるにも拘らず、歌舞音曲は盛んになった。

 そんな社会背景のなかで(湛水親方)は、沖縄で大和諸芸能が流行出した為に、絶滅寸前だった琉歌を蘇らせて、古歌を復活させた。


 幸地賢忠の作品には、「竹田(チクデン)節」「首里(スイ)節」「ジャンナ節」「諸屯(シュドゥン)節」「暁(アカツィチ)節」「早竹田(ハヤチクデン)節」などがあります。

  「暁節」

 惜しむ夜や更けて ヨティバ 
 明雲もたちゅり ヨティバ
 にゃまたいつ ヨ 
 お拝で ウミンゾ 
 百気のびゅが ヨ

〔惜しむ夜は早くも過ぎ去ろうとしている、もう すでに夜明けの雲が出てきた、もう 又いつお逢いして、命が延びる様な想いをするのでしょうか〕

 夜が明けていくのを、惜しむ男女が、又いつ会えるのだろうか
と、不安と期待を持っている心情や情景を、女性側から男性に対する思慕の情で表現しています。
先代の普天間宮司 新垣義志氏が振り付けた創作舞踊である。




下句の噺子詞「ウミンゾ」の「ミ」の音の声切れから二拍子半の間、三線も歌も休止する処があります。
 この休止は、静寂な感情が高潮し、感極まった境地の表現であり「古典音楽唯一の節・情の表現」ですね。

 この節は「別れを惜しむ歌」で、下旬の「百気のびゆが…」から終わりまでテンポが早くなります。
この変化は、逢瀬の儚さと時の慌ただしさ、そして別れの辛さなどの、落ち着かない心のゆらめきを表現するための工夫ではないでしょうか。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005年02月04日 09時56分22秒
コメント(5) | コメントを書く
[沖縄関係] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: