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2005年02月26日
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カテゴリ: 沖縄関係
焼物には、
上級士族御用達の「上焼(じょうやち)」釉薬あり
一般庶民向けの「荒焼(あらやち)」釉薬なし
が窯場の初めとされています。


 獅子は、古代オリエントを起源とするライオンを原形として、中国を経て「13~14世紀頃」琉球に伝わったとされているが、沖縄の獅子像で最古品は、浦添ようどれ陵「1265年」の王墓石棺に浮き彫りの獅子像があります。

中国交易盛んな頃、首里玉陵「1501年」には、
 立ち姿の雌雄一対の獅子像
 毬紐を咥えた毬取り獅子像
 小獅子を抱いた親子獅子像

この獅子達は、中国福建省の石材を使った石像です。

「17世紀後半」になると、村境に石像獅子が姿を現す。

「18世紀頃」士族階級の家は瓦ふきが認められており、その頃から屋根に家獅子を置くようになりますが、まだ一般庶民はワラ葺きしか認められず、屋根に配置できませんでした。

 廃藩置県後に入ってやっと、一般庶民の家の建築様式に瓦を葺けるようになり、漆喰製や陶製の獅子が普及し、魔よけシーサーとして庶民生活に馴染んできます。

シーサーの姿には、
 「這う(ほーやー)シーサー」(フセの状態)
 「立ち(たっちゃー)シーサー」(オスワリの状態)
 「頭(ちぶる)シーサー」(胸から上)
 「面(ちら)シーサー」(顔面)
などがあります。


 現在の名工の中には、家業が陶工でありながら、ろくろ作りがうまくできず、手びねり細工のみ行っていた方がシーサー作りの名工として活躍されています。



 火入れの準備が整うと、泡盛・マース(塩)・米を御供えして、「うまらしみそーれ」と祝詞をあげて、泡盛を窯火にふりかけて、残りを皆で回し飲みをして祈ります。

 戦後、捕虜収容所から一番早く解放されたのは、陶工たちであり、「まかい(碗)」や「けーうち(皿)」などの日用雑器を中心に生産されていきました。

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最終更新日  2005年02月26日 00時22分47秒
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るんた博士♪  
まるたまこ  さん
一般庶民の方の家に 瓦とシーサーが馴染んできたのは
今世紀に入ってからなんですか!
ということは たかだか4年ですね!(←イジワルまるたまこ)
日記のお写真は 全部ほーやーシーサーってことですね♪今日も勉強になりました♪ (2005年02月26日 10時54分17秒)

Re:るんた博士♪(02/26)  
るんた1965  さん
まるたまこさん
おはよう!

>一般庶民の方の家に 瓦とシーサーが馴染んできたのは
>今世紀に入ってからなんですか!
>ということは たかだか4年ですね!(←イジワルまるたまこ)

さすが!
いい指摘です!
こう言う突っ込みが欲しくて書きました。
さらさら~と読む人が多いからね。
(コピー添付されているから・・・。)
>日記のお写真は 全部ほーやーシーサーってことですね♪今日も勉強になりました♪

いえいえ
写真は「たっちゃーシーサー」ですよ。

前足のスネ部分が着いた「犬のフセ」状態が「ホーヤー」で、「おすわり」が「たっちゃー」です。
(2005年02月26日 11時12分55秒)

ありゃらん  
まるたまこ  さん
これが たっちゃーシーサーですかぁ!
おすわりが たっちゃーで
ふせが ほーやーですね??
鋭い指摘をしたものの あいかわらず詰めが甘いまるたまこです♪
遅くなりましたが るんた博士のリンクをもらっていきます
これからも いろいろ教えてくださいね ハカセ♪
(2005年02月26日 12時25分12秒)

Re:ありゃらん(02/26)  
るんた1965  さん
まるたまこさん
>これが たっちゃーシーサーですかぁ!
>おすわりが たっちゃーで
>ふせが ほーやーですね??

ホフク前進の「這う(ほう)」ですね。

>鋭い指摘をしたものの あいかわらず詰めが甘いまるたまこです♪

気づいてくれたので、訂正しますね。

>遅くなりましたが るんた博士のリンクをもらっていきます
>これからも いろいろ教えてくださいね ハカセ♪

どうぞ!
余り物料理研究所 所長!
(2005年02月26日 13時01分24秒)

Re:沖縄の手仕事  6、「焼物(やちむん)とシーサー」(02/26)  
青空9406  さん
こんにちは。
書き込み有難うございました。
沖縄の方なのですね。良いですね。沖縄。
私も是非1度、行ってみたいです。
泡盛ってどんな味なのでしょうか?興味深々です。
(2005年02月26日 14時21分44秒)

Re[1]:沖縄の手仕事  6、「焼物(やちむん)とシーサー」(02/26)  
るんた1965  さん
青空9406さん
こんにちは!

>私も是非1度、行ってみたいです。
>泡盛ってどんな味なのでしょうか?興味深々です。

各島々や地方によって味が違ってきますね。
ウイスキーやブランデーやワインの様に寝かせると、味や風味がまろやかになって美味しいですね。
(2005年02月26日 15時49分05秒)

Re:沖縄の手仕事  6、「焼物(やちむん)とシーサー」(02/26)  
zuzu  さん
なるほど なるほど
ですね。
家にいるシーサーは空港で買ってつれてきたので
すが、芸術的なシーサーが家々の門にいたので
非常に興味がありました。
釉薬がついているものが上級氏族向けだったので
すか。今は 価値はやっぱり素焼きと色が
ついているのとでは価値が違うのでしょうか? (2005年02月26日 21時25分40秒)

Re[1]:沖縄の手仕事  6、「焼物(やちむん)とシーサー」(02/26)  
るんた1965  さん
zuzuさん
おはよう!

>なるほど なるほど
>ですね。
>家にいるシーサーは空港で買ってつれてきたので
>すが、芸術的なシーサーが家々の門にいたので
>非常に興味がありました。
>釉薬がついているものが上級氏族向けだったので
>すか。今は 価値はやっぱり素焼きと色が
>ついているのとでは価値が違うのでしょうか?
-----
窯場の元々建ってた場所に、他の住宅が建ちだして、薪焚きから電気炉やガス炉に変わり、素朴な素焼きや簡単な釉薬を掛けたモノが増えましたが、窯場を移転させてまでこだわる職人が増え、どちらにも良い物が増えましたね。
焼物集は次回にでも、しましょうね。 (2005年02月27日 07時55分57秒)

Re:沖縄の手仕事  6、「焼物(やちむん)とシーサー」(02/26)  
まっぴろ さん
シーサーの形について4種類もあるというのは発見でした。情報ありがとうございます。
ただこのブログ情報のなかには漆喰シーサーの存在があまり記述されていないみたいです。
確かにシーサー初期の段階においてやヤチムンシーサーが発祥の段階にあったとして、戦後庶民に赤屋根瓦が広まり、それをふく職人達がそれぞれの仕事のサインとし残した漆喰シーサーは、瓦工場や陶業者がつくる製品としてのヤチムンシーサーとは別のありようとして存在していたとおもうのです。そのあたりの記述があってもよいのではないかと思うのですがいかがでしょう。 (2005年09月29日 03時09分16秒)

Re[1]:沖縄の手仕事  6、「焼物(やちむん)とシーサー」(02/26)  
るんたrunta  さん
まっぴろさん
やちむんの記述に、漆喰を載せる方が混同を招く恐れがあるのであえて記載しませんでした。
なぜなら、この記載は「ヤチムン職人の取材」で書いているからです。
赤瓦職人の取材をすれば記載するかもしれませんね。
ご指摘ありがとう御座いました。 (2005年09月29日 07時00分46秒)

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