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2005年02月28日
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カテゴリ: 沖縄関係
 琉球漆器の製造工程上、特異とされる事は「下塗り」の工程です。

 最近は、下塗りの下地材として化学塗料を使う様になっていますが、琉球王朝時代の殆どの漆器下地として、豚の血を塗る「豚血下地」の技法を使っていました。

「明治時代前半」廃藩置県後、民間工房に生産が移行されてからは、広くこの「豚血下地」を使った漆器類が普及していきます。

 沖縄の気候風土は、琉球漆器の「仕上げ」上塗りに最も最適とされ、平均湿度80%平均気温23%は、漆器製作(乾燥工程)において理想的な環境とされています。

 他府県の漆器工房では、人工的に、この環境を整備しなければならないが、沖縄は天然の乾燥場となっている。

 しかも、人に影響があるとされる沖縄の強い紫外線が、漆の透明感を引き出し、鮮やかな朱色を生み出す事となります。
 「朱漆」は、琉球漆器を代表する物ともされています。

 沖縄の自然風土と、漆器職人の知恵と技の融合が「琉球漆器」を生み出しています。

次回は漆器職人の技、「加飾」です。

琉球漆器コーヒー椀皿内朱スプーン付  髪止 大 ハイビスカス  琉球ブレスレット  乙女かんざし桜2本組 琉球漆器  琉球漆器 夫婦箸 龍 





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最終更新日  2005年02月28日 14時08分18秒
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