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2005年04月22日
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カテゴリ: 沖縄関係
インド楽器紹介


「Sitar(シタール)」

材料は紫檀やチーク材と干瓢(かんぴょう)〔ウリ科ユウガオ〕の中身をくり抜いたもので作られています。(ひょうたん加工と同じ工程)

今から約700年前に、スルタンアッラーウディン(AD1296~1316) 王朝の宮廷音楽家だった「アミール・ホスロー」という人が、インド古典音楽の楽器ヴィーナ(女神サラスヴァティが奏でている楽器)に改良を加えたと伝えられています。
当時ペルシャから伝来したセターラという楽器の長所を取り入れたようです。

シタールのフレットは22個。
その上に6本から7本の絃を張り、フレットの下には11本から13本の共鳴絃を備えています。
フレットの上に張った絃を、右手人指し指にはめた「ミズラブ」という金属製の爪で弾きます。(簡単な針金製の爪)

インド音楽に使用される楽器には、シタールの他にも共鳴絃を備えたものがいくつかありますが、他の国では西欧に「バイオリン」状の楽器があります。

シタールには主旋律を奏でる絃と共鳴絃、それに和音を奏でるティカリン(ドローンという絶対音程をとる為の音)という絃があります。

絃の張り方は、流派(ガラナ)によって違います。

共鳴絃は各主旋律が奏でる音階通りにチューニングされています。
つまり、ラーガによってチューニングも異なります。(ティカリンも同様)、これにより共鳴絃は何もせずとも主旋律と共に共鳴し、美しい音色が得られます。

主旋律絃は、いわゆるギターでいうチョーキング(ミーンド・ミル)によって、音程が4音もしくは5音まで上昇出来るようになっています。
この自由度の高い音階表現が、より演奏表現力を豊かにします。

絃はドイツ製・インド製等があります。(金属絃・ピアノ線)
しかし、選べる環境なら迷わずドイツ製を購入するようにしましょう。
Pylamid German Stringsというメーカーです。

あと偶に見かけるチビシタールは装飾品です。


「Nikhil Banerjee」
「Vilayat Khan」その甥の「Shahid Parvez」
カルカッタでは「Budhaditiya Mukerjee」
日本人弟子も多く持つ「Manilal Nag」
「Niladri Kumar」


表記上、「絃」は爪弾く絃、「弦」は弓で擦る弦と解釈してます。

「ザ・ヴィジット」  THE VISIT (1991) 「ザ・ヴィジット」  THE VISIT (1991)
インド インド
◆スピリット・オブ・インディア~インド・シタール ◆スピリット・オブ・インディア~インド・シタール





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最終更新日  2005年04月22日 11時33分25秒
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