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2006年01月03日
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カテゴリ: 四方山話
寒さが続いていますね。


「丹前(たんぜん)」
承応・明暦(1652年~1657年)頃
江戸神田四軒町雉子町の続は、松平丹後守(まつだいらたんごのかみ)屋敷があった。
この屋敷の前に町風呂があり、湯女を置く一種の遊所として大繁昌していた。
丹後守殿の前にあったことから、この風呂屋を「丹前風呂」と呼ばれ、そこへ通う遊客の伊達な風俗を丹前風と称していた。

襟・袖口・フキに綿を沢山入れた一種闊達な仕立て方が、風呂上りの湯冷めを防ぎ、伊達な遊び着として扱われたのが始まりです。
当時、丹前と同じ構造をした着物があったわけでもなく、後に「丹前」と呼ばれるようなドテラ風の小袖を丹前と俗称したのが起源とされています。

その後、縞紬や縞木綿に染形も稀にある新しい形の着物が流行りだした。
仕立て方は、綿入れ小袖に準じて広袖に作る。
男物は、黒八丈。女物は、黒ビロードの掛襟をするのが一般的。

「丹前」と「江戸ドテラ」の違い
「丹前」は、蒲団と同様に数ヵ所を綴じ糸で綴じている。
「江戸ドテラ」は、けっして綴じる事はない。
綴糸があり、やや大形に製したモノを「カイマキ(掻巻)」と称して夜具に用いた。
伝法な人達は、カイマキを外出着や部屋着に用いた。
娼家の主人、博徒といった遊民、あるいは娼妓などは自家で常に着ていたようです。



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最終更新日  2006年01月03日 09時06分58秒
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