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2006年03月07日
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テーマ: 沖縄民謡(152)
カテゴリ: 沖縄関係
『照屋林助』
こんな肩書きがありました。
よろず漫芸家・沖縄大衆文化の大家・戦後沖縄芸能における最大のスター。
後の90年、コザ独立国終身大統領に就任。

1929年、大阪生まれ。
沖縄古典民謡は、野村流の名人「照屋林山」に学ぶ。
大衆芸能は、小那覇舞天(おなはぶーてん)に師事。
57年、愉快なボードビル集団、ワタブーショーを旗揚げし、爆発的な人気を呼ぶ。
その後、本島周辺離島や八重山諸島の地芸能を探索し、沖縄芸能の核心を独学で研究する。


「平成ワタブーショー」は、
「さっそく授業をはじめます。今までは余興でありまして…」(場内笑い)
「漫談」についてのウンチク、
ブーテン先生のことなどの話などがあり、
「山入りの呪文」でカリー(嘉例)をつけ、
ようやく歌に入る。
一大エンターテ-メント。

「1996年」
CD初のレコーディングでは、
録音場所はコザ独立国大統領官邸2階の「てるりん館」
その夜は玉城満、照屋林賢などの前座のライブを含めて4時間以上


「生き返り節」
特配の脂(アンダー)
鍋(ナビィ)にすりなして
焼(ヤ)ちゅうる
平焼(ヒラヤチ)ぬ

匂(ヌヲ)いの 香(カ)ばさよ
うりからどぅ我(ワ)ったやヨ
生ち返えやびたんでえ

訳意
『沖縄戦が終わり、特別配給品の油〔食用油とは限らない、混合油〕を鍋肌に塗りつけ、少しの小麦粉を水で溶いたモノを延ばし焼いた、具なしお好み焼きの、「ジュー」と焼ける音、香ばしい匂い、これが感じられる事は、生きている証拠、生き返ったと感じる瞬間』

こう解釈しました。


しかし、去年持病の糖尿病が悪化。
3月10日に亡くなりました。
享年75歳
沖縄では、
まだ青年の年齢から、
やっと認められる年齢に入った辺りのまだ若い年齢ですね。


沖縄よろず漫芸 平成ワタブーショー~沖縄チャンプラリズムの神髄1 沖縄よろず漫芸 平成ワタブーショー~沖縄チャンプラリズムの神髄1
沖縄よろず漫芸 平成ワタブーショー~沖縄チャンプラリズムの神髄2 沖縄よろず漫芸 平成ワタブーショー~沖縄チャンプラリズムの神髄2





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最終更新日  2006年03月07日 08時32分28秒
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