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2006年05月27日
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カテゴリ: 沖縄関係
ハーリー(爬龍船競争)
今月末31日は、旧暦の5月5日です。
那覇ハーリーは、観光客誘致の為、新暦の連休中に行ないます。
が、本来の海神様のお祭なので、旧暦行事ですね。
海神様をお参りするアプローチとして、船を漕ぎ参拝します。
ですから、漁師などの海で仕事をする者が中心ですね。
農業などでは、農耕の神様
林業や採掘では、山の神
内地で神輿を担いだり、山車を引いたりする事となんら変わりないようです。



「由来其の壱」
1730年、
尚敬王時代に編集された琉球国旧記によれば、
昔々、
長浜大夫が、使者として大陸に渡る。
そこで爬竜船を始めて目にし、感動して帰国。
船大工に造らせて、旧5月5日に那覇港にて〔太平の御代を祝う目的で〕競争させた。
と言われています。
昔は、久米・那覇・若狭町・垣花・泉崎・上泊・下泊と複数隻でしたが、
今は、那覇・久米・泊の3隻になってますね。

「由来其の弐」

琉球国王、南山王の弟である汪応祖が、
大陸へ留学した際、爬竜船競争を見て帰ります。
そこで、那覇の入り江に特別に造らせた爬竜船を浮かべ競争をさせた。
その風景を見物するのに最適な場所に城を築いた。
その城が豊見城。


当時の大陸に伝わる由来によれば、
その昔、
屈原(くつげん)という徳の高い人がいた。
汚濁の世を悲しみ
「世俗の塵に埋もれるよりも、魚の腹に葬られたい。これ我が世の完結」
と旧5月5日碧羅の河に身を投げた。
これを目撃した地元漁師が、
「先生を助けろ」
と、急ぎ舟を漕ぎだした。
しかし、屈原を救う事は叶わなかった。
屈原を慕う住民は、命日である5月5日を記念して爬竜船競争行なった。





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最終更新日  2006年05月27日 08時27分57秒
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