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2006年08月27日
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カテゴリ: 沖縄関係
沖縄復帰前までは、マチグヮー(市場)では常温棚置きや店頭に平然と並んでいました。
しかし、復帰当時の日本の食品衛生法の『豆腐保存基準』として、
「豆腐は冷蔵するか、または十分に洗浄し、かつ殺菌した水槽内において、飲用適の冷水で絶えず換水しながら保存しなければならない。」
こう記載されていました。
今でも残っている、昔からの内地での豆腐屋風景ですよね。
でも当時の沖縄は、上水道の整備もままならず、断水が多く換水が困難で死活問題にまで至っていた。
そこで当時、沖縄豆腐組合長らが内地の厚生省に出向き陳情しました。
「沖縄の昔ながらの作り方・売り方では、内地の食品衛生法に引っかかり販売できない。ウチナンチュの食文化に影響がでる。改正を要求。」
全国豆腐油揚協同組合連合会の会合にも出席し訴えました。


一部改正文
「但し、移動販売にかかる豆腐及び成型した後、水晒しをしないで直ちに販売の用に供される事が通常である豆腐にあっては、この限りではない。」
この一文の追加で島豆腐は、現在まで生き残りました。

食の文化『島豆腐』の歴史です。
昔ながらの硬い豆腐。
ちゃんぷるーに最適な豆腐。
口の中で感じる豆腐。
この食べ物の小さいが大きな生き残りをかけた戦歴でもあります。





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最終更新日  2006年08月27日 19時15分36秒
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Re:島豆腐ですら、戦いました。改正食品衛生法(08/27)  
関東で売ってる豆腐ですと、いくら木綿豆腐(少し硬い)で「水切り」して作っても、ゴーヤチャンプルが水ぽくできま~す・・・豆腐が違うのが始めて知りました~~ゴーヤは、数年前より手軽に買えますが、豆腐も売ってくれれば良いのにな~~~ (2006年08月28日 08時07分50秒)

Re[1]:島豆腐ですら、戦いました。改正食品衛生法(08/27)  
るんたrunta  さん
花より薩摩琵琶さん
昔の製法の豆腐は、固い豆腐が多かったようですね。
特に山岳地帯などでは、荒縄で縛って持ち帰る程固い豆腐が滋賀?辺りのもあるとか、、、。
(2006年08月28日 20時51分22秒)

Re[2]:島豆腐ですら、戦いました。改正食品衛生法(08/27)  
コロリ さん
昔の豆腐は内地も沖縄と同じで「生絞り法」だったんです。これは長持ちしないため流通にのせにくい。そこで内地では「煮取り法」に変わってしまったんです。
だから内地でも一部には残ってます。
薄切り豆腐を半発酵させたものも東北にあります。「六条」という名前でした。これなんか沖縄の「るくじゅう」と同じじゃないかな。 (2006年09月01日 08時20分47秒)

Re[3]:島豆腐ですら、戦いました。改正食品衛生法(08/27)  
るんたrunta  さん
コロリさん
はい。
絞り粕(おから)が、そのままでは食べられない生絞り製法ですね。
このカスは、沖縄線香(平香・太線香)に混ぜて、リサイクルされているようですね。
知恵を感じました。
豆腐の味噌漬けの後、発酵させた固いチーズの食感の加工品(保存食)を内地で食べた事がありますが、これは固豆腐でないと、できないようですね。
ウチナー豆腐の製造上、凝固剤等々じゃなく、海水製法も少なくなってきているようですね (2006年09月02日 07時17分21秒)

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