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半身浴と読書。この二つは、切っても切れない間柄。独り暮らしを始めてから、シャワーカーテンを引いた浴槽の中でゆっくり出来なくて、いつもカラスの行水だった。が、この半月ぐらい、バスタブに湯を張ってカーテン無しで本を読むことにした。読んでいるのは、ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」。最近、バタバタしていて読書の時間も少なかったのだが、このおかげで読書時間も増え、時間の有効利用であると言えるだろう。本を読みながら、噴出す汗を乾いたタオルでせっせと拭く、拭いてはページをめくり、めくっては汗を拭く。そんな繰り返しが20分ほど続くと、タオルは汗でびっしょり。二の腕や、鎖骨の下辺りからも玉の汗が噴いている。そのおかげか、最近肌の調子も良い。汗をかきすぎて、毛穴が開いてしまうかと心配していたが、反対に毛穴のたるみが軽減したようで、頬のあたりの肌が滑らかになった。最近、岩盤浴とかゲルマニウム温浴とかに異様な興味を示していたが、身近な入浴で代謝も良くなったようで、意外とメッケモンかもしれない。注意:もちろん手のひらからも汗をかくので、持ち込む本は多少濡れても構わないものにされることをおススメします。
2006.05.29
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本格的に独り暮らしを始めたのが、今年2月。母の言によれば「信じられないほど小さくて、二人で一緒に居たら息が詰まる」らしいこの部屋へ、友人が訪れることがこの数ヶ月でちょくちょくあった。会社帰りの友人がお茶を飲みに立ち寄ったり、結婚していた頃、英会話スクールで知り合い、仲良くなった英語友(エイトモ)が、京都観光を兼ねて泊まりに来たり、同じく結婚していた頃、同じ派遣で働いていた仕事友(ハケトモ)が、心の悩みを打ち明けに泊りがけで癒されに来たり・・・ちなみに、上記の泊まりを兼ねて来てくれた友たちは、私の婚家(近畿地方の西の果て)の近くの人々なので、現住居からドアトゥドアなら2時間以上の時間をかけて、やって来てくれたわけである。もともと、人に招かれて友人や兄の家に遊びに行ったり、泊まりに行ったりする事が多かった私であるが、基本、人と接することが好きで、たわいもない話を夜をかけてすることが楽しかった。そんなわけで、「結婚したら、いろんな友達が泊まりに来てくれる様な家にしたい」と、ずっと思っていた。結婚して初めて薬局で買ったのは、泊まりに来た親戚や友人用の歯ブラシセットだった。が、そんなに上手くはいかないのが世の中である。婚家に部屋はたくさんあったし、布団も山のようにあった。私達が住んでいた部屋は2つあったが、どちらも16畳を超える大きなフローリングで、家具も少なかった。なのに、私達を訪れてくれたのは、近くに住んでいた友人が姑の居ない時間を狙って数時間来てくれたのと、滞在時間2時間程度でそそくさと帰る我が両親達が3回程度だけだった。泊りがけで来た人は皆無である。我が舅の法要で遠方から来た親戚達も、我が家ではなく、隣の本家に泊まっていた。設備は豊富で、空間もたくさんあったが、「ヒトの集まらない」家だった。と、今になってつくづく思う。これは、家長のキャラクターに拠るものが大きいのではないだろうか、と結論。例えば、ヒトの行き来が激しい我が兄家族。家長は兄である、そして彼はヒトを招いて話すのが大好きである。そして、影の実権者=兄嫁は客をもてなす、というのは、客に「気を遣わせない」ことだと思っているので、自分も「気遣いしてます」というそぶりを見せない。泊り客の布団などは階段の2階から投げてよこし、階下で私が受け取って自分で寝支度をして寝る、という効率の良さである。また、20年来の友人宅では、彼女がかいがいしくキッチンに立つことはなく、子供達がお茶を沸かしてくれたり、テーブルの椅子が足りなければ、一人はバランスボールに座ったりすることもある。確かに、目上の人を迎えるにはこれは無理な話だが、気楽に何度も訪れるには、こういう扱いの方がありがたい。いつもびっちりと隙のないもてなしをされると、何だかお尻の周りが(失礼!)痒いものである。姑が実権を握っていた婚家では、これらとは正反対のことが起こっていた。年に1~2回帰省する義弟家族。彼らが来る1週間前ぐらいから、食料、飲み物、アルコールの買い溜めが始まり、滞在期間3日~1週間の食事プログラム(昼食と夕食)が組み立てられ、その下ごしらえ(カレーなどは2日前に作って、2回ほど煮込んでおく)をしたり、料理を出す順番を考えたり、孫を何で遊ばせるか、どこで遊ばせるか、が、検討される。それをアシストするメンバーとして、私とオットは借り出された。そうして、彼らの滞在期間中、それはそれは精一杯頑張る姑を見ていて痛々しかった。彼らの帰った後、当然のごとく彼女は寝込む。それに付き合った私も寝込む。その寝込んだ妻を心配して、オットも寝込む。そんなわけで、義弟だったか、義弟嫁だったかが、自分達が帰省した後に私達が寝込むので、申し訳なくてしょっちゅう帰れない、と言っていた事がある。そう、これなのである。これが、人が集まりにくくなった所以ではないかと・・・?思い入れが過剰なのである。もてなす、ということを、自分の苦行に見立てているかのようなプレッシャーを、姑は感じていたのではないだろうか?確かに、お客が来るとなると、布団を干したり、食べ物をいつもより多く準備したり、アルコールも用意したり、面倒もある。けど、中庸がいいのではないか、と思うのだ。パーフェクトにしようとすると、自分が「来客」を楽しめない。客を交えて団欒したいのに、そのアルコールとツマミの準備でその場に居られない、それではもてなす側が楽しくないのだ。そうならないように、客の協力を得たり、自分が手抜きすることも必要なのではないだろうか?
2006.05.28
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ここ半年ぐらい、自分なりの方法で「パクパクダイエット」なるものを決行している。どういうダイエットか?というと、脳に「飢餓状態」を作らない、ということが基本で、絶えず食べているようなモノ。もともと、去年の9月中旬から夫婦別居となり、精神的なモノもあって、一気に痩せてしまったのだが、鬱の治療に入ってから、無気力による運動不足や、薬の副作用もあり、体重が増加し始め、且つ、体重の増加以上に体の締りが崩れ、体型が緩んだように変化していったのだ。それでなくても、自分に嫌気がさしていたその時期、醜く緩んでいく自分の姿がより一層、自己嫌悪に拍車をかけた。ある日、心療内科にあった健康雑誌でこの「パクパクダイエット」の存在を知り、以後、気楽に続けている。このダイエット理論の基本は、人間の「食べる量を減らすとエネルギー消費が少なくなり、カロリー吸収率がよくなる」という機能を逆手にとって「どんどん食べて、カロリー吸収率を悪くし、エネルギー消費を増やす」のである。お相撲さんが1日2回しか食事をしないのは、脳に飢餓状態を作り、食べた分のカロリーを効率良く吸収し、体の大きさに反映させるためだし・・・食事に恵まれない地域の人達は、体が省エネルギーモードになり、食に恵まれている人達に比べて、同じ動きをしても、消費されるカロリーは少なくてすむようになっているのだ。そんな人間のサバイバル機能を、ダイエットに生かす、それがこのダイエット。今まで、国産の燃費抜群のハイブリッドカーだった体を、ガソリンを垂れ流すかのようなアメ車に改造する、そう私は理解している。方法は簡単。ただひたすら、何度も食べる。朝食、10時のおやつ、昼食、3時のおやつ、5時の軽食、夕食、就寝前の軽食、と、7回食べている。1度に食べる量は、主食を伴う3度の食事はしっかりバランスよく摂り、その他は小腹が満足する量であれば充分。意識して糖分を摂り、脂肪性のものは軽めに済ませるようにする。或る日の私の食事。(朝食)テーブルロール1個、わかめスープ、ミルクティー、リンゴ1/4個。(おやつ)ホットココア、チョコレート1欠片(昼食)小ぶりの弁当(おやつ)ビスケット2枚、おかき数粒、ホットコーヒー(軽食)バナナ、レモンティー(夕食)ほうれん草のおひたし、味噌汁、焼き魚、ご飯(軽食)ロールパン、チーズ、ピノアイス2欠片、ワイン2杯こんな感じ。このおかげか、我がボディは「シボレーカマロ」並みの燃費の悪さになっているようで、結婚してから一旦6kg増えた体重は、結婚前の体重マイナス1Kgまで落ちたのだ。都合7kg減量?ま、実際に離婚する直前から言うと、3kgマイナスとなっている。と、実績報告をここでして、この先も挫けることなく、ダイエットに邁進する励みとする・・・。以上。
2006.05.24
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携帯バトンを楽天友達のせびさんからもらってきました。設問は下記の通り。先に前置きしておきますが、私の個人的なメールはやはり今も「リコン」話が多いため、かなり暗いものになると思われますが、そのあたりはご愛嬌、ということで・・・。あなたの携帯電話の。。1.「つ」 の変換候補、上位5候補を挙げよ。次着きました着いて疲れて詰めましょうあ、結構普通じゃん?2.「ゆ」 の変換候補、上位5候補を挙げよ。ゆっくり誘導夕方憂鬱ゆうべ電話あ、出た「憂鬱」。仕方無いっすねー。3.「ぐ」 の変換候補、上位5候補を挙げよ。ぐらいグッズグッズ買うので偶然具体的「グッズ買うので」これ、明らかにいつ打ったメールだかわかります。先週「ウルフルズ」のライブに行った時だ・・・(笑)4.「も」 の変換候補、上位5候補を挙げよ。ももう戻るのは問題物このあたりも、全然OKだなー。5.「り」 の変換候補、上位5候補を挙げよ。了解離婚料理両親り出た!「離婚」!!ご愛嬌、ご愛嬌~~!で、「り」って何だ?どういう変換をしてるんでしょう、私?6.上に挙げられた各文字の5候補からそれぞれ1つずつを選び、文章をつくれ。「着いて」から「ゆっくり」「グッズ買うので」、「もう」「離婚」しましょう。とっても意味不明です・・・(汗) けど、シュールな内容で、案外いけてるかもしれません。 7. 次に質問集を手渡すべき5人のために、5文字選定せよ。 さ つ き ば れ (五月晴れ)でお願いします(なぜ?さあ、私にはわからない。)8. その5人あぁ、常連さんの少ないこのブログ・・・引き継げないかもしれませんが、もらってくださる方あれば、どうぞご遠慮なくお持ちくださいませ。
2006.05.23
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何やら、今夜から楽天メンテナンスが入るとの由。思い切って、2本目書いてみようか・・・。さて、相変わらず踏ん切りの悪いオンナ、sallyである。またしても、ここしばらく涙が出るほど、オットのことを思い出す。というか、明らかに「恋しい」のである。あーーー。バカらしくて、開いた口がふさがらない。今週初めあたりからあることに巻き込まれて、抜け出したいけれど抜け出せない、という状況に自分が居る。1週間近く、憂鬱な気持ちを引きずっているわけだが、そうなると「○○ちゃ~ん(オットの名前)、え~~~ん(涙)」と抱きついた日々を思い出してしまう始末。実際には、そんな相手が必要な人間ではないはずなのだけれど、自分のすべてを預けきっていた相手が過去に居た、という記憶が繰り返しよみがえるのは、自分が瞬間的ではあるが弱っているのかもしれない。が、改めて思う。もう、そんな「私を好きだったオット」は存在しないのである。「オット」と言う人は、今も存在し、同じ空の下で息をしているのだが、「私を好きで、可愛がってくれたオット」は、もうこの世には居ないのである。今更、「え~~~ん」と抱きついても、受け止めてくれる存在は消え去ったのだ。強くなろう。ひとりになろう。一人になって、強くなろう。自分の中に、「甘え」を見つけた日。
2006.05.20
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一週間遅れのアップ。先週末、母の日に我が母のために初めてお赤飯を炊いた。これまでは、同居していた姑の誕生日にせっせと炊いていた赤飯だが、実の母には食べさせたこともなかったので、意を決し、一からレシピを確認しなおしてのチャレンジ。今まで、水が多くて米がやわらかすぎたり、小豆を入れるタイミングが遅くて、豆が硬かったり、いろいろ試行錯誤してきたが、今回はなかなかの出来であった・・・。塩加減が足りないかも?という懸念はあるが、祝ってもらった当人(母)は大満足だったようなので、よしとしておこう。問題は、3合炊いて実家に持って行ったのだが、赤飯好きの姪(兄の長女)が実家に来ていたため、1合半ほどを彼女にぺろりと食べられてしまったことぐらいか??独身の頃、母の日は何かモノをプレゼントしていたが、選ぶ余裕がなくなったことと、独り暮らしで経済的に困窮していることもあり、手作り作戦で対応することに。きっと、父の日も父の好きなチラシ寿司でも作ることになるだろう・・・。こう考えてみると、私の料理のレパートリーも増えたものだ。まだまだ、何でも来い!の境地ではないが、台所の設備と時間があれば、手間のかかる料理にもチャレンジしよう、という気持ちがわいてくる。これも、かの姑に鍛えられたからなのだろう。いくら振り返っても、彼女(姑)とのいい想い出は思い出せないが、学んだことはたくさんある。これからも、そういうことに気づきつつ、過去の意味を反芻していきたい。と、まじめに締め括っておこう。
2006.05.20
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などという、ウィル・スミスの映画があったなー。と、さっぱり関係のない書き出しではあるが、ギャルっぽく「恋愛」について書いてみるざんす。先日、年下の男友達とのみに行った折、恋愛の始まり方で大いに意見が食い違ったのだ。彼は、一目見て気に入った女性が居れば、どんなに複数で会っていても、その場で「付き合おう」と言って、そのOKをもらうまで引き下がらないらしい。その場では言えなかったが、何とも迷惑な奴である。彼の理論から言うと、「唾つけた!」状態なのだそうである。一番に目をつけたのだから、他のオトコ共に抜け駆けされたくないから、まず「捕っぴ!」ということらしい。が、私達女性(一般化するな、って?)からすれば、それってアリガタ迷惑な話で、よく話もしないうちからリザーブされて、時間が経つうちに「あれ?違うじゃん?」となったときには、目も当てられないではないか!?私的には、気が合って何度も飲みに行ったり、遊びに行ったりして、意外な一面を発見しつつ、相手を徐々に理解して、知らぬ間に好きになっている・・・それが恋の始まりなのだが・・・。これは、自分のキャラクターに起因する部分も大きい。私自身、見た目と中身のギャップが激しくて、一旦、小柄で緩慢な動作の私を見た殿方は、「あまり自分の意見を言わない、大人しくて穏やかなオンナノコ」などと思ってしまうわけだが、実はシャっチョコばった小難しい理論を振り回し、自分の思うことをトウトウと語ってしまったりする、ヤナ女だったりするわけである。なので、それに騙されて幻滅した男性、そんなギャップに惹かれた男性、種々さまざまである。で、最近気づいたことだが、恋愛関係にあるとき、ついリーダーシップをとってしまう女性がいるのだが、それが私だった。基本は、男性に従ってついて行く、外見を持ちながら、実権を知らぬ間に握っていて、いろんな決断は自分の平たい胸(ほっとけ!)に委ねられている、そういう状況が実に多かった。そんな自分に気づきつつ、こんな記事を書いてみた。さて、皆さんの恋愛の始まりはどんなですか?
2006.05.18
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タイトルのことはさておき、先日、ネットのお友達(男性)とお会いする機会があった。2年?いやもう少し長いお付き合いかもしれない。が、今回が初めてのオフで、ちょっと緊張してしまった。この方には、昨年の、リコンで私が混乱していたときに、男性側の気持ちなどについて、親身に相談にのって頂き大変助けられた経緯があり、厚くお礼申し上げなければ!と、心に決めてお会いしたのだが、さっぱりそんなことは忘れてしまい、趣味の映画の話や美味しいものの話を止め処なくしてしまった、反省。穏やかに、うん、うんと聞いてくださるオトナな彼に、一人暴走するsallyだった(汗)そんな中で、私が語った心配事がある・・・。ワタクシ、sallyは基本、年上の方と遊ぶのが好きである。話が合うし、人生の先輩ということもあって、学ぶところも多いから、本能的に好むのだろう。身の回りに、「自分もこの人を見習わなくては!!」と思える人がいることによって、私のモチベーションを上げ、日々の気力を得ることが出来るのである。そこで問題が・・・今回お会いしたお友達もそうなのだが、私の友人のほとんどは40代なのである。私が30代で、友人が40代。私が40代になると、友人は50代、私が50代になると、友人たちは60代…。私が60代になると・・・と、考えると、私の友達関係はどんどん先細りじゃなくて??確かに、近頃人生100年と言ってもいい位の長寿社会ではあるが、そうは言えども、やはり心細いものである。このハナシをくだんのネット友に話してみたところ、彼はこう言いましたとさ。「自分が年上の人から受けたご恩は、年下の人に引き継いであげなきゃ」確かにそうである・・・。自分だけが美味しい思いをしていてはいけないのである。私も、年下の方々に「sallyさんと話すと勉強になるわーぁ」位に思われるようにならなくては!なのである。思いを新たにした、オフ会であった。
2006.05.13
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