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はっ。タイトルから意味不明だ。
暑い夏にぴったりですね~。
うだるような暑さが、気だるいハーレムで繰り広げられるあれやこれやに。
今日はご機嫌♪ です。
気に入らなかったのは、テープの音楽くらいかな。
あ。あと阿修羅の途中で二度も鳴った携帯ね。
いやもう、そんなのウッチャッて、流れるような麗しい奴隷の生き様(死に様?)にお目にかかれて光栄です。
フィリピエワのゾベイダはやる気満々(?)の真っ赤なハーレムパンツ。髪飾りは電飾かと思うほどギラギラしてる。
尊大に構えてたはずが、お気に入りが出てこない。
ちょっと、私の奴隷が出てこないじゃない。鍵をおよこし!
鮮やかな色彩の舞台に、黒光りする金の奴隷が滑るように登場。
映える~~~ !!
静かな動作に見えるくらいなめらか。
ゾベイダを見つけて隆起した筋肉から湯気。。。
じりじりと近づく視線が太く絡み合う。
ゾベイダに触れ、崇め、ひれ伏す奴隷。優美だ・・・・。
正しい奴隷の在り方とはこれこの通り。
ガッツクなんてお下品な。
主従関係と愛人関係の曖昧な狭間。
誘うゾベイダ。上から目線だけど、渇望もしてる。
二人の関係は、どんどん濃く練れそうな雰囲気。
絡む視線はこの先のドロドロを秘めてる。だけどまだ理性を保ってる。
呼吸だけが荒くて、抑えているけどうんと奥に火種がある。
フィリピエワのゾベイダ。見くびってましたが、かなりイイです。
仰向けに横たわったゾベイダに奴隷がキスをして、ハッとするように奴隷がうろたえその場を離れますね。
ゾベイダはそのあとスローモーションで身をよじってます。
奴隷を見る目もいい。挑発し誘惑し命令し愛でている。その目に奴隷が吸い寄せられてしまう。
この奴隷は絶対マゾです。
従うことに喜びを感じてる。
ゾベイダの足元に飼い犬のように従い寄り添い、頭(こうべ)を垂れる奴隷。その頭をやさしく撫でまわすゾベイダ。
頭、肩と触れる仕草はペットを可愛がる主人そのもの。
ゾベイダの正面に立ってまっすぐ見つめるルジの姿は、これが奴隷だってことを忘れてしまう。
舞台中央で脚を頭上まで蹴り上げるのが、カッコよすぎ。もっと蹴って。どんどん蹴って。
こうやって群舞がぐるぐる盛り上げてくれる中央に立つルジの奴隷姿って、めちゃめちゃ素敵。やっぱり全幕だと盛り上がるな~。
すっかり背景色になってるその他大勢の奴隷たち。ありがとう。全く目に入ってなかったケド。
まー、まだまだ公演はつづくので、今日はこの辺で。(中途半端すぎか?)
テープの音楽が酷かったので、家でCDかけて耳直ししてます。
ゲルギー指揮キーロフ歌劇場管弦楽団のがお気に入り♪
ワレリー・ゲルギエフ(cond)/リムスキー=コルサコフ: 交響組曲 シェエラザード ボロディン: 中央アジアの草原にて/バラキレフ: イスラメイ(CD)
2010年7月8日 【バレエの神髄】
@文京シビックホール
バヤデルカのルジを懐かしむ 2020年06月20日
久々にルジの話題で盛り上がる 2017年02月24日
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