手当たり次第読書日記!

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2012年12月03日
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カテゴリ: 紹介した本すべて
12/3(月)


おはようございます。
寒い。ということで、鍋パーティーをしましょう。
別名オフ会とも言う。

12月15日(土)18時~ 新宿で予定。
参加する人募集です。

昨年も今頃オフ会をさせて頂いて、良い年末が過ごせましたので、今年もよろしければ楽しくやりたいと思います。

お店は人数次第で決めたいと考えてます。
よろしくお願い致します。









篠田節子『弥勒』講談社文庫。



インドとネパールに挟まれたヒマラヤの小国パスキムは千年以上の歴史を保ち続け、ヒンドゥー教とチベット密教が混淆したパスキム仏教と呼ばれる独自の宗教様式を発達させてきた。
また、それから生まれた「バスキム様式」と呼ばれる優れた美術品は、国外への持ち出しは厳禁となっており、外国人の立ち入りも主要都市以外へは禁止されていた。

元学芸員で今は新聞社の事業部員である永岡は、過去バスキムを訪れて以来、その文化を高く評価していたが、展覧会のパーティーで妻がしている髪飾りを見て違和感を疑問を禁じ得なかった。
どう見てもその髪飾りは、バスキムの仏像の破片を使ったものに見えたのだ。

国外に流出するはずのないものが妻の髪飾りになっているとはどういうことなのか、永岡は情報を集めた。

そして、得た情報は、バスキムで暴動が起き、破壊行為があちこちでなされ、国全体が無法化しているということだった。

バスキム美術に思い入れがある永岡は、バスキムへと単身、密入国を試みるが、そこで目の当たりにしたのは、この世の地獄ともいえる惨状だった。

革命軍のゲルツィンが目指したものは、宗教の信仰からくる思想を排除し、バスキム国民だけによる自立であった。

その考えは苛酷なまでにストイックで、華麗な美術品の破壊のみならず、僧侶や尼僧を虐殺し、国民はキャンプとは名ばかりの収容所で、日夜重労働に従事させられていた。

大した食事も与えられず、重労働による疲弊と悪環境下による病によって、人々は死んでいった。



人々は重労働、食糧難、病気、そして常に監視されている状況下、次第に感情を無くしたロボットのような人間と化していった。

そんな中、囚われの身となった永岡の価値観も変化していく。
何が正しくて、何が間違っているのかがわからなくなってきたのだった。

救いとは一体何なのか?


大作ですね。672ページ。

有史以来様々な争いごとの大部分が宗教上の信仰の違いからくるものであるのは周知のことなんだけれど、僕のように信仰の薄い人間には根本で理解出来ないものがあるのも事実です。
この著者の筆力はすごい。もう少し注目されても良さそうなものだけれど、結構重いというかとっつきにくい作品が多いんですよね。

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Last updated  2012年12月03日 05時29分37秒
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Re:12/3 アイデアの読書日記(12/03)  
tetu0077360  さん
「弥勒」、大した食事も与えられず、重労働による疲弊と悪環境下による病によって、人々は死んでいった。また、子どもたちは洗脳され、兵士として規則を破る国民を処刑する犬となっていった。人々は重労働、食糧難、病気、そして常に監視されている状況下、次第に感情を無くしたロボットのような人間と化していった。そんな中、囚われの身となった永岡の価値観も変化していく。何が正しくて、何が間違っているのかがわからなくなってきたのだった。ここがポイントですね、救いとは一体何なのかですか、そうですね、一体何が救いなのでしょうかね。今日も感想です。

(2012年12月03日 09時08分25秒)

Re:12/3 アイデアの読書日記(12/03)  
MrTangent  さん
最後の写真は、氷を作るためのものですか?なかなかしゃれてますね。

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