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余裕をもって羽田に来たので、久しぶりに本屋へ最近台湾で波紋を起こした李登輝さんの論文を掲載した雑誌を購入。実際に原文を読んだら、台湾の与党と共産党に近い新聞社は意図的に節録した上で自分の解釈で訳したってことがわかった。ところでわしもその新聞社でアルバイトしたことがあるのでちょっと悲しくなった。と言っても、日本でもブラックジャーナリストに陥れられたことがあるから、どこのマスコミも同じかな。 とりあえず、出国審査を済んでから去年の年末の出張以来の「六厘舎 羽田空港店」へ。 未食のメニューもあるが、特製つけめんを注文。意図的に食べ比べしたいというわけではないが、たまたま入れた東京駅の六厘舎のつけめんを食べたので、ここの味が東京駅のお店に比べどのように変わったかも知りたくなった。 バリエーションが少ないので特製つけめんを頼んだほうが得だ。 麺は本店に比べ色が明るい感じ?やはり麺が違うかな。しかし、茹で加減がよくてもちもちしておいしい。施設で出したものと味わえないものだ。 つけ汁はやはり東京駅のお店に比べやや薄めだ。特に割りスープを入れた後の味は魚粉で濃厚に仕立てた豚骨魚介つけ麺を提供するほかのお店に比べあまり大差がないような気がする。と言っても外国人にとってかなりこってりした味に違いなかろう。 特製なのにチャーシューを始めトッピングが少ないとはかなり残念だ。やはり外国人狙いってことだね。ところで、去年の179杯と今年の179杯は同じお店での同じつけめんとは思わなかった。
2015.08.21
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中旬の出張の混雑にびっくりしたので、今日は余裕をもっていつもより早いバスで羽田に来て、無事に8時前にチェックインを済んでから、「せたが屋 羽田国際空港店」へ。出張当日の朝食はここで済むというのも本ブログのオチになってきたようじゃ。 テーブル席が満席だが、カウンター席が少し空いている。せたが屋らーめんの食券を購入し、スタッフに渡してから席を案内してもらった。 何回食べたことがあるので、もはや新しいコメントができなくなった。個人的に観光客向けの値段になった上で選択肢が少ないことに残念だと思っているが、場所も場所だから仕方ないかな。ただし出張前においしいラーメンが食べられることだけは幸せだと思う。次はつけ麺を食べようかと考えている。 さて、早く出国の手続きを済ませないと…。
2015.08.21
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これまで夏休みなら仕事、研究調査を兼ねる帰省しかなかったが、去年から仕事のために連続出張ということになってしまった。しかも帰省の時の仕事も増えた。そのため、疲れが徐々に取れなくなってしまったような気がする。 とりあえず、出張前夜の夕食はらあめん美春で済むとは本ブログのオチになっているようで、自然にらあめん美春へ。午後6時に入店したら三分の一の席が埋まっている。人気店だが時間帯として珍しい。未食の濃厚鮭だしつけめん、大盛、味付煮玉子、北海道熊笹餃子を注文。 つけ麺として提供が早い。 通常の麺より太い麺を使用。鮭だしのラーメンと同じ極太麺で、もっちりしておいしい。味玉を注文しないと、トッピングはかなりさびしくなるね。 同じ鮭だしのラーメンは味噌味だが、このつけ汁は醤油味だ。動物魚介スープだが、鮭の味がかなり出ている。 熊笹餃子も何回食べたね。 最後はスープ割。冷し坦々味噌つけめんの割スープはお湯だが、今回の割スープは薄い魚介ダシだ。つけ汁を薄めて飲んだら、やはり鮭の味が口で溢れている感じがする。この鮭だしはすごいね。
2015.08.20
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帰省の直前だが、いろんな買い物をしなくてはならないので柏へ。今年度でこれまでよりかなり頻繁に柏へ訪ねるような気がする。 雨が降っているが、おいしいラーメンを食いたいので、少し駅から離れる場所でも行こう!11時30分前という時間帯で柏に着いたので、人気店にも行けそうだ。一年以上ぶりの「こってりらーめん 誉」へ。 ほぼ満席。チャーシューめん、味玉子の食券を購入し、スタッフに野菜マシ、脂ギタギタをお願いした。わしが着席した後にグループ客が次々に来たので行列ができた。雨なのにすごいね。 今年すでに新松戸店で醤油味を食べたが、本店の醤油味にはほぼ10年ほどぶりとは、自分も思わなかった。あの時しょっぱいと思ったが、新松戸店の味よりやや動物系スープのコクが強いように今回味わえる。がんこの塩気に慣れてきたわしにとって普通の塩気じゃたいしたものではなくなったね。もちろんおろしニンニクをたくさん入れないとダメだ。普通の固さでももちもちの食感をした中太麺はこのスープとの相性が良い。ギタギタの背脂ともやしはやはりしょっぱさを少し抑えたみたいだ。薄切りのチャーシューも相変わらず。 個人的にやはり味噌が好きだが、たまに醤油も食べないと味を確かめることができないね。そういえば、いずれのつけ麺も未食だが…。
2015.08.20
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仕事が終わった時、お土産を買うために電車で御徒町へ。近所のスーパーでもできるが、やはり御徒町界隈で安い品物が多いね。 夕食の時間はまだ早いが、駅へ向かう途中に早い夕食を摂ろう。この辺のラーメン屋も少なくないが、午後3時頃にやっているお店はそんなに多いとは言えない。結局ほぼ9年ほどぶりの「麺屋武蔵 武骨」へ。武蔵は2000年の中盤から迷走し始めたが、武骨は味が大幅に変わらず、オープンして以来の味を守っているようじゃ。 午後3時に近い時間帯なのにほぼ満席とはすごい。かなりひどい値上げだが、武骨ら~麺の食券を購入し、スタッフに黒をお願いした。 チャーシューと味玉の全部入りよりチャーシューの量が少ない「全部入り」と言える。豚骨スープの上にイカスミが張っているが、魚介より動物系スープが強い。豚骨魚介系にも取られた武蔵グループの中で、動物系スープの濃度と粘度が一番上のお店だと思う。かつてイカスミがスープとの融合が悪いと思ったが、今回はかなり良くなったと思う。卓上に置いた黒ニンニクとの相性もよい。もちもちした中太麺はおなじみの武蔵タイプで、スープとの相性が良いが、やはりこのお店の特徴と言えばチャーシューだ。オープンしたばかりの時、チャーシューの売り切りで閉店せざるを得ない時もかなりあった。テレビ局のグルメ番組もこの件で特集をやったことがあると覚えている。2003年の時に比べチャーシューの形がかなり変わったが、厚切りなのに硬さと味付けがちょうどよくておいしい。 現時点では迷走していると言われる武蔵グループの中でもっともおいしい一杯だと勝手に思ってしまったが、やはりこの値段は外国人を狙っているものだね。そもそも青ネギから白ネギに変更した理由はコストダウンにあるかもしれぬ。
2015.08.19
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出張の書類を提出するために大学へ。もっと早めに提出したかったが、大学の行事で今日提出せざるを得なくなってしまった。所属先の事務も帰省の前に済ませたいので、書類を提出してからブランチを摂ろう。 やはり自然に一ヶ月半ぐらいぶりの「元祖一条流がんこ 西早稲田店」に来てしまった。先客なしだったが、わしが着席した後にすぐ客が次々入店。正油ラーメンあっさり、ふつう盛を注文。 だれ増量が有料化となった時はじめて普通の正油あっさりだね。コイメの味に慣れたせいかな。香ばしいネギ油に対し、塩気が弱いと味わえた。しかしスープはコクがある。麺の茹で加減は相変わらずちょうどよい。最近頻繁に訪問できなくなったが、やはり定期的に小川店主のラーメンを摂取しないとダメだね。
2015.08.19
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いろんな手続きをしなくてはならないが、大学の一斉休暇が終わらないと何もできないので、今日もフリーということになってしまった。というわけで、恒例の女優鑑賞のために亀有へ。やはり落ち込んでいる時のいい薬というのはかわいい子の映画かな。 さて、映画の半券で水餃子三個を交換するイベントがまだ終わっていないようなので、「中華そば 敦」へ。前回食べた水餃子はおいしかったのだ。 先客なしだが、すぐ後客が次々に入店。限定の冷たいニボシダシの肉つけそば、麺大盛り、100円のトッピングの食券購入し、女将さんに味玉をお願いし、映画の半券を提示してサービスの水餃子もお願いした。 つけそばなのでかなり豪勢のように見える。 ここの限定なら通常は数量限定だが、今回は麺がなくなったらすぐ追っかけで製麺するので数量限定ではない。麺はそのままダシに沈まれている。この出汁も割スープとなる。手打ちの縮れ太麺は全粒粉使用ということで、ダシからも小麦粉の香が味わえる。 醤油味がかなり効いているつけ汁だ。肉つけそばなのに、肉がそんなに入っているわけではない。むしろ油揚げが入っていることにびっくりした。 この水餃子はやはり絶品だ。日本の水餃子ならワンタンのような感じなものが多いが、ここの水餃子は皮がもちもちして、かなり本格的だ。 やはりおいしかったね。今年かなり熱いのに冷やしのラーメンをあまり食っていないとはなぜかね。
2015.08.18
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デジカメが急に壊れたアクシデントで銀座にあるサービスセンターへ。実際に今日修理を受け付けてもらっても、修理センターの都合でたぶん帰省の後に受け取ることになるかな。しかし一年間の保障期間が終わる直前に壊れたので無料で修理できるということを考えたらラッキーかな。 さて、銀座に到着したらまずブランチを摂ろう。いろんな人気店があるが、調べる時間もないし、早めに帰宅して整理したいので、すでに知っている新店へ。新店と言っても、あの「銀座 篝」が銀座駅のエチカで出した「銀座 篝 銀座エチカ店」という店名の支店だ。 11時なのにほぼ満席。ここのオリジナリティのつけSOBAの大、特製を注文。 本店は鶏白湯が有名だが、ここのつけSOBAは鶏白湯魚介ということだ。もう一つの器には昆布つゆが入っている。割スープの出汁でもあるが、麺が固まったら昆布つゆをかけるということ。 細麺と思わなかった。しかしかなり伸びていて、バサバサしている。 昆布つゆをかけてもあまり改善の効果がない。あまりつけ麺の麺としてあまり合わないかな。 本店で食べた鶏白湯SOBAはおいしかったが、このつけ汁では魚介スープが鶏白湯スープをかなり抑えた味わいだ。魚介による塩気も強い。本店の鶏白湯スープはかなり甘みが強いが、この魚介スープじゃその甘みがまったく味わえない。 もう一回本店へつけSOBAの味を確かめなくてはならないと思い始めたが、再びサービスセンターへデジカメを受け取ることになるとしても、長い時間で並ぶことができるかな。
2015.08.16
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グレードファイヤーウォールの邪魔もあるが国からの監視を避けるためにネットへの接続を自粛していた。というわけで、帰宅の途中でメールの返事などをしていた。しかも今回も仕事の途中でデジカメが壊れてしまったので、久しぶりの成田帰りなのに途中下車の気分にならず、そのまま帰宅してしまった。 モラルのない観光客のせいで飛行機であまり寝られなかったし、食事もなかなか撮れなかったので、荷物を置いて、スーツをクリーニング屋さんに出した後に夕食を摂ろう。ちょうど近所の「肉玉そば 雲龍龍(おとど) 北松戸本店」の前に行列がなかったので入店。肉玉そば、焼肉100g増量の食券を購入し、スタッフに無料ライス、ニンニク多めをお願いした。 ある意味で頻繁に訪問しているが、定番の肉玉そばは三ヶ月ぐらいぶりだ。 動物系の醤油スープは濃度がかなり高いが、今日はスープがややタレ、および焼肉のタレに抑えたような気がする。麺も当初より茹で加減が固めになったが、この麺は元々柔らかめだとそのもちもちする食感を失うので、かえって良くなると言えるね。この肉もやはりライスとの相性が良い。最後はおかわりライスをスープにかけて完食。 頻繁に訪問しているが、タイミングがよくないととなかなか訪問できないという難点もある。いずれにせよ、そろそろ亀有店に訪問しようかと考えている。
2015.08.15
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10年ぶりの中国出張だが、やはり夏休みなので空港が混雑しているだけでなく、海外在住の台湾人の中国旅行をめぐって通常と異なる手続きとなる面倒さもあって、搭乗の手続きを済んだらもう8時半に過ぎた。早めに出国審査を受けて、「六厘舎 羽田空港店」へ行こうと思ったが、これまでの経験からみれば調理と食事の時間を含め、たぶん搭乗に間に合わないだろう。ただし朝食を食っていないので、搭乗の前に一食を食わないと…。 結局空いている「せたが屋 羽田国際空港店」に入店し、らーめんの食券を購入。羽田空港から出張すればだいたい必ずここで一食を食うけど…。 ここの味の特徴というのは安定感かもしれぬ。本店にもかなり久しぶりだが、品川店で食べた味に比べれば大差がない。支店を展開してから味が落ちるお店も少なくないが、せたが屋はその例外だ。ただし外国人スタッフも多いので、接客についてやはりもっと日本人らしい優しさと客への配慮に気を付けないと…。
2015.08.11
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出張前夜の夕食は「らあめん美春」で済むとは本ブログのオチになっているようだ。最近木曜日に出発することもたまにあり、水曜日定休の美春に行かないこともあるが、基本的にこのようなリズムだ。このようなリズムもあるので、前回の訪問からほぼ一年ほどぶりの訪問となった。むろん、前回の訪問も出張の前夜だ。 午後6時半に入店したが、あまり客がいないようだ。ここはだいたい夜7時から客が徐々に入るので、別におかしくない状況。夏限定の冷し坦々味噌つけめん、大盛、味付煮玉子、北海道熊笹餃子を注文。前回これを食べたのも、夏の出張の前夜だったね。 熊笹餃子まで注文したので、かなり豪勢に見える。が、チャーシューのトッピング注文ができなくなったので、肉を食べたい時、やはり豪勢に頼まないと満足できないね。スタッフに確認したら味付煮玉子を出し忘れたので、別皿で出してくれた。 去年とあまり変わらないみたい。というか、2012年にいただいたものに比べても、あまり外見が変わらないようだ。 氷と水で締めた西山製麺による縮れ中太麺はラーメンより食感がさらにもちもちしたと味わえる。大盛じゃないと量的には少ないかな。とはいえ、ここではつけ麺の替え玉もできるけど。 冷し坦々味噌つけ汁はあまり辛いと思わないが、ゴマが香ばしくておいしい。 熊笹餃子も何回食べたことがある。普通の餃子もよいが、わしはやはりニンニクが好きで…。 スープ割を頼んだらお湯を出すがスープが熱くなると言われた。とりあえずお願いしたので、お注ぎを出してくれた。少しだけ入れたら辛さが強くなったと味わえた。これも味の変化ってことだね。 明日からの出張はかなりチャレンジ的なもので、集中に頑張らなくてはならないのだが、ある意味で未知の世界へ行くので、ドキドキした
2015.08.10
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今朝生ごみを捨てたので、出張の直前に生ごみを作らないようにしたほうがよいと思って、今日の昼食は外食にしよう。出張中に野菜をたくさん食べることができないと想定できるので、やはり二郎または二郎インスパイアだね。 一ヶ月ぶりに開店直前の「雷 本店」に到着したら先客なし。ところが開店五分前なのにスタッフが店に入れてくれて開店した。雷そば並(150g)、半熟味玉、雷飯の食券を購入し、スープ普通、ニンニク多めをスタッフにお願いした。 相変わらず豪勢だ。 麺の量が少ないので、天地返しの時あまりきれいにできない。二郎本家なら並でも300gあるので、慣れれば必ずできるが、ここの並は150gしかない。スープと醤油タレの感じは徐々に上江洲さんがいた頃の味に似てるようになってきたというのは今回の感想である。 半年ぐらいぶりの雷飯はタレの酸っぱさとチャーシューの味付けとの相性も良い。ラーメンの味とはちょっと異なる味付けだが、なかなかおいしい。 ニンニクの補足も完了だが、これからいろんなチャレンジに直面する出張に出ることを考えれば…。
2015.08.10
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先週より今日は32度でありながらそれほど熱いと感じられない。と言っても、やはり熱いね。 そういえば、今年はまだ冷やしラーメンを食べていないと思い出したので、自宅から近い「らーめん専門店 麺座まねき」へ。夏にいつも冷やし塩そばを提供していると覚えている。 やはりやっていると確認してから入店。半分ぐらいの席が埋まっている。ここは松戸市区から離れているし、商店街にあっても実際に常に人が多い商店街にあるわけではない。その上客の入れ替わりも激しいし、常連もかなり多い。かなり繁盛していると言えるね。冷し塩そば、味付玉子を注文。 去年と同じ様式で、梅しその餡付だ。味玉半個付ってことを忘れてしまった。 スープはかなりある意味で常温と言ってもよいが、スープの塩気の優しさが存分に味わえるぐらいな温度だ。少し縮れの細麺は茹で加減が固めで、スープとの相性もよい。あまり多くないし辛くもないがラー油もこのスープとの相性が良い。 最後は梅しその餡を投入したが、梅しその酸っぱさもこのスープと合っている。 去年とあまり変わらないが、安定的な味を提供しているというのは、このお店の特徴だね。田舎なのに常連ができている理由もわかった。
2015.08.09
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出張のためのいろんな買い物もしなくてはならないので松戸市区へ。四日間で立てこもりのように仕事してしまったので、やはり少し外の空気を吸って気分転換する必要があるね。 だったら駅から少し離れた場所で食事しよう。煮干しを補足する時期が来たので、自然にほぼ二ヶ月ほどぶりの「中華そば まるき」へ足を運んだ。 先客1。肉そば(小)、チャーハン(小)の食券を購入し、カウンターに置いた。今日は高橋店主と二代目の体制だ。 客が少ないので、珍しく麺とチャーハンを同時に提供してくれた。 肉そばもだいぶ久しぶりだ。麺の茹で加減はちょうどよくて、コイメの煮干しスープとの相性が良い。味付けの濃いめチャーシューはやはりおいしい。 ここに来たらやはりチャーハンも食べなくてはならない。今日もタレとタマネギが香ばしくておいしい。 何回食べたことがあるので、もはや新しいコメントができなくなったが、定期的にここへ煮干しを補足しなくてはならないということしか言えない。そろそろ限定もしくはつけそばを食べようか。
2015.08.08
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秋葉原から大学へ勤務と事務を済ませてから、再び用事を済んだ親友と合流し、新宿の電気屋へ買い物。新宿は元々ラーメン激戦区なので選択肢が多いが、なぜか、あの大きいチャーシューを食べたくなったので、「らぁめん ほりうち」へ。隣は本家の満来だが、先代が引退した時やはりいろんなことがあったようで、同じ系統の二軒のお店はすぐ近くに営業している状況になったらしい。これも、老舗の宿命かな。 チャーシューざるらぁめんの食券を購入。ほぼ満席だが、こっちは2人少し待ったらようやく着席。年配の店主が調理、若いスタッフが接客を担当する体制だ。 相変わらず豪勢な感じだ。 平打ち縮れ中太麺は満来より厚みがあるが、縮れの感じはほかのところでいただいた手打ち麺よりも縮れの漢字が弱い。と言っても並の量がやはり多い。 満来の流れならやはりこのチャーシューだね。つけ汁は醤油味の動物魚介清湯スープによるものだが満来より醤油と唐辛子をさらに強調し、油を控えた味わいだ。満来は丸長大勝軒系とほぼ同じ時期からつけ麺を提供してきたが、ここは昔の満来よりむしろ中野大勝軒の味に近いのではないかと思う。チャーシューはわしが2003年満来に訪問した時のものより小さいが、2008年からのグローバルの不景気がラーメン業界に与えた影響もあるので仕方ないね。 最後はスープ割で完食。満来とほりうちのどっちが上かについてコメントを控えさせてもらいたいが、おいしいつけ麺に違いないことを言いたいのだ。チャーシューらぁめんはわしが着席した後に売り切れとなったが、閉店時間よりまだ早いので、やはり人気があるね。満来にも時間を作って再訪しようか。
2015.08.03
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出張の手続きを済ませるために今日大学へ。ちょうど親友も来日しているので、一緒に電気屋へ買い物することとなった。IC製品に詳しい親友がいてくれるだけで安心だ。 さて、一食目は、最初の買い物のスポットである秋葉原の辺で済ませよう。これからの移動も考えたので、万世橋の辺にある「むぎとオリーブ マーチエキュート神田万世橋店」へ。ミシュランガイド東京2015の掲載店「Ginza Noodles むぎとオリーブ」が出した支店だ。 12時に近い時間帯で入店したらほぼ満席。特製蛤SOBAを注文。メニューの構成がほぼ東銀座のお店と同じだが、ここでは親子丼も提供している。 本店と同じ、特製のトッピングは別皿での提供。 蕎麦のような食感の細麺は面白いが、やや少なめかな。蛤によるスープの塩気、麺に乗せてある鶏チャーシューはスープの醤油との相性がよい。蛤の独特な塩気は強調されたが、タレでまろやかになって、むしろ香ばしくて旨味が味わえる。 特製のチャーシューは鶏チャーシューだけでなく、本店にないローストビーフもある。 レベルが高い一杯だが、親友が注文した特製鶏SOBAもうまそうだね。次回は銀座かここで鶏SOBAをいただこう。
2015.08.03
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大崎達人のフェースブックで興味深い記事を読ませてもらった。どのような団結しても、勢力が膨らむといずれ分裂するというのは歴史の教えだが、山岸一雄さんが亡くなった半年にも経たずにのれん会が分裂したとは如何かな。新しい会で古参のお店と評判の良いお店も多いが、個人的に好ましくない店もいくつある。 ちょうど出張のための備品を買うために柏へ行かなくてはならないので、東葛地域でおそらく唯一の大勝軒のれん会のお店で、5年以上ぶりの「東池袋大勝軒 いちぶん」へ。東葛地域では、常磐線沿線にある綾瀬大勝軒、金町大勝軒がのれん会を離れ、新しい会に入った。後はほとんど佐貫大勝軒グループとその独立店。ただし、佐貫大勝軒の関係店を除けば、ここは元のれん会の中で唯一超らーめんナビで達人に星を付けてもらったお店。また、東池袋大勝軒は自家製麺で有名だが、ここは浅草開化楼の麺を使っている。 かなり久しぶりだが、店の看板の色は黒から赤になった。東池袋大勝軒旧本店との関係を強調したいのではないかね。午後6時に近い時間帯で先客なし。濃厚つけ麺大盛、半熟玉子、ほぐしチャーシューの食券を購入。本当は、定番の特製もりそばを食べようと考えていたが、東池袋大勝軒系の濃厚って何なのかと気になってしまった。 カウンター席だが、店主は自ら厨房から出て麺とつけ汁を提供してくれた。初訪問の時もそうなので、接客が依然しっかりしているってことだね。 茹で加減がやや固めの麺は、東池袋大勝軒の歯切れの良い麺に比べ歯切れがいまいちだが弾力が明らかによい。個人的にこの麺が好きだ。 いわゆる魚粉で濃厚に仕立てた豚骨魚介スープのつけ汁だ。トロトロまでしていないが、魚介の風味が溢れている。やはり魚粉だけに頼らず、スープとの相性を考えた上で魚粉の量を調整したと思う。ほぐしチャーシューもなかなかおいしいが、玉子とほぐしチャーシューを頼まないと、トッピングがやや少ないという感じもする。 丸長大勝軒系として別皿で割スープを提供するのも珍しい。あっさりした魚介出汁は味がしっかりしている。 評価された理由が理解できた一杯であった。次回は定番のもりそばをいただこう。
2015.08.01
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