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我が母校「岩国」の夏2回目の甲子園出場が決まった。故郷の岩国ではたいへんな盛り上がりをみせているだろう。遥か昔、私が高校3年になる春に初めて甲子園出場した。もちろん応援に行った。そして9回最後で逆転負けの苦い思い出がある。皆で泣いた、泣いた。夏の甲子園は楽しみだ。寄付も来るだろう。応援したい。
2003年07月30日
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入院している主人の外泊許可が出た。8/1の夕方迎えに行って、8/3の夜連れて行けば良いと。8/1は横浜の花火大会が開催されるので、屋上から観る事ができる。さあ、大掃除して帰宅を待っていよう。主人の部屋のフトンを出して用意しなくてはいけない。それはそれで忙しいことだ。
2003年07月29日
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御陰様で主人の頭の記憶なども戻ってきた。5月20日頃から7月20日頃迄の記憶はまったく無い。どうして病院にいるのか、何の病気なのか知らない。ここまで戻るとは実際思って無かったので驚くばかりだ。本当のことを言えば、治療に入るまでがながく感じたし、その頃には彼のお葬式のことも考えてた。抗がん剤が延期になった時は、迷ってる先生にイライラもした。また命が助かっても介護生活が待ってると思っていた。前に日記にも書いたけど、彼の弟が治療をやめようと言ったので驚いたけど、状態をみたら一番正直な意見だったと今は思える。私もどうしたらいいのか、皆に迷惑にならないように死を選ぶことも考えた。たくさんの人に励まされた事に感謝したい。そして、保険が利かない治療をしない病院と先生に感謝したい。高額医療費制度、そして差額の費用を無利子で貸しつけする制度もある日本で良かったと思う。
2003年07月28日
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TBSのTVドラマです。出演者の黒木瞳さんが素敵で、番組の中でタンゴを踊るシ-ンなんてうっとりしちゃいます。そして、恋に落ちる相手が坂口憲二。この影を秘めた表情がまた素敵。ラブロマンスは美男美女が夢があっていいわ。携帯のCMの坂口憲二は明るく普通の青年だ。どちらが好き?
2003年07月24日
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主人の治療は順調に進んでる。そして効果も大きくかなりのペ-スで回復をしてる。先生のお話では、今後2ヶ月の治療を見込んでいるそうだ。今は、放射線治療を行っている。副作用は白血球が少なくなってるのと、髪の毛が抜けてきてる。記憶もだんだんと回復をしてるけど、入院した頃や治療前のことは全然覚えていない。そして、現住所や電話番号などがあやふやである。社会復帰も期待できそうで一安心だ。
2003年07月22日
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まだ夏が訪れてない今日、横浜港の花火大会が開催された。我が家近辺には、子供からお年寄りまで多数の人々で賑わった。今年は、主人の入院してる病院から眺めた花火。音は小さめだけど、家族3人で観たのは久しぶりだった。たまちゃんの花火もあり、6000発の花火は夜空をキャンバスに描かれた。気になっていたのか主人の実弟もお見舞いに来て、回復に安心してたそうだ。 よかったと思った。
2003年07月20日
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主人の抗がん剤治療終了から2週間にそろそろなる。白血球が少なくなってる事が副作用らしい。トイレにも手を添えれば立って歩いて行ける。ゆっくり食べてた食事も早飯になって、嫌いなものは食べない。「タバコを持って来い!」なんて言ってる。以前わからなかった私の名前も猫の名前も出てくる。リハビリも始まっているけど、簡単なパズルなんかやらせるので馬鹿らしいなんて言う。良くなれば生意気な口をきくので、「言うことをきかないと家に帰れないよ。」と言うと、「2号の所に行く。」なんて。「本当に行って欲しいよ。」
2003年07月16日
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主人の入院から行けなかったサウナに行った。私の留守に尋ねて来ていただいたし、そろそろ報告もしなくてはいけないと感じてた。やはり友人の反応は様々だった。聞きたくても聞けないという人が一番多い。心配してくれてるのだが、相手が病気だから、そして解決法も正解がない。この一ヶ月余りで私は強くもなった。病気も第三者で見れるようにもなった。そして、現実と向き合って生活もできるようになった。でもサウナで汗を流し、冷たいプ-ルに浸かる・・・・最高の贅沢・・・・
2003年07月14日
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抗がん剤の効果か放射線か、どちらでもいいけど主人は、毎日が回復に向かっている。捕まり立ちもできるようになったし、トイレにも車椅子で行く。字も書けるようになった。昼間は看護婦さんの詰め所で遊んでるようだ。「字画占い」などやって人気者らしいが、何時そんなこと覚えたのかこちらが冷や汗ものだ。「皆、僕の脳のようすを試してる。」と言っていたけど、私だって、息子達だって、先生だって知りたい「私の名前は?」「H子。」と元妻の名を言う。記憶はかなりいいけど所々が食い違う。島崎藤村の詩をすらすらと書いているし、化学式も書いてる。化学が弱かった私には、合ってるのかどうかすらわからない。これから仕事ができるようになるか期待したい。夫婦って不思議なものだ。私達はお互いに好きなことをして同居生活を営んでいた。口には出さないが離婚は、タイミングの問題だった。
2003年07月13日
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久しぶりのお天気です。毎年咲くカサブランカ、5個の花を付けています。梅雨明けを思わせる直ぐ其処まで「夏」が来てますね。
2003年07月11日
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江國香織 著で、登場人物が多く、最初は入りこむのに時間がかかるけど軽いのりで女性向きの恋愛小説だ。本の題名が素敵なので、思わず書店で手にとってしまう。恋をすると思いどうりにいかない現実、そして相手の心が見えない苛立ちなど揺れる心をもてあましてしまう。一歩引いてしまう男・・・大胆になる女・・・
2003年07月10日
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今日の主人は、紙マスクをしていた。「どうしたの?」と聞いたら、「風邪をひいたの。」白血球の数値が下がっているので、用心をしてるという先生のお話だった。体調も良いみたいだし、食欲もあり、手足の動きもよくなっているただ、頭の配線がちょっと違うとこもある。このまま順調に回復して欲しい。入院をして「鹿角霊芝」を煎じて飲ませているけど、本人も気に入ってて最近は一日1リットルぐらい飲んでる。何でも試してみたい。
2003年07月08日
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抗がん剤治療の効果はまだ出て来てないけど、本人の意識が少しはっきりしてきたように感じる。7月中半には、抗がん剤の副作用もでる頃だから油断はできない。6月の末よりの放射線治療は、平日続けているようだ。だいたい30回ぐらい予定されている。彼の口から出てくる言葉は、今迄に関係した人物や知識なのだが、現実と食い違うことも多い。昨日は私の弟がお見舞いに来た。「誰かわかる?」聞くと「何、言ってるんだ。わかるに決まってるよ。」脳の配線がどうなってるのか、こんな彼を私は可愛そう、恥ずかしいなんて思っていることに戸惑ってしまう。
2003年07月06日
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